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NASAより宇宙に近い町工場

 投稿者:植松 努(つとむ)  投稿日:2017年 3月13日(月)22時22分28秒
編集済
  副題:僕らのロケットが飛んだ

・著者の会社、植松電気は北海道の赤平(あかびら)にあり、社員は20名。世界に三ヶ所し
 かない無重力実験施設の内の1ヶ所がある会社だ。
・植松氏は、宇宙開発は「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすことを実現するための
 手段だと考えている。
・成功の秘訣は、成功するまでやること。途中で止めてしまうと、ずっと後悔する事になる。

・「そんな前向きの人はなかなかいないと思う」と言う人がいるが、本当は皆前向きだったの
 だ。幼児は、やったことのないことをやりたがる。そして工夫もする。でも、親からは「い
 たずらをするな」と言われる。生まれた時から諦め方を知っている人間は、この世に一人も
 いないのだ。誰かが諦め方を教えているだけなのだ。
・夢というものは一回諦め方を覚えたら、あとは簡単だ。どんな夢も同じ理由で諦めることが
 可能になるのだ。
・夢に対して、「それは駄目かもしれないよ」と言われることがある。でも、「駄目かもしれ
 ない」と「できるかもしれない」は、確率は同じだ。
◇出来そうな事は夢ではない。100%出来る事は夢ではなくて、今出来る事をやらないでい
 るだけだ。

・「どうせ無理」という言葉は、楽をするための魔法の言葉でもある。でも楽をすると「無能」
 にしかならない。何故なら、楽をすると、他の人がする経験を避けて通るということだから。
・能力は経験しなければ身につかないから、経験しなければ能力はなくなる。
・楽を選ぶと無能になっていくのだ。
・楽をするのではなく、楽しめばいいのだ。苦労する中、努力する中に「面白い」と思う所を
 見つける、すなわち楽しむのだ。

◇最低限やらなければならない事だけを全力でやってしまうと、最低限の人間にしかなれない。
 最低限やらなければならないことは、さっさと終わらせるべきなのだ。
◇給料分だけ働いていると、給料分の人間で終わる。
◇自分の人生の時間で手加減をしていると、手加減した人生の生き方になり、人生の時間が勿
 体ないのだ。職場という環境を生かして学べることを徹底的に学ぶのだ。

◇人生、最後に勝つのはどれだけ「やったか」だ。どれだか「もらったか」ではない。
◇給料ごときで手加減せずに、出来るだけの事をすべきじゃないだろうか!

・ロケットがひたすら爆発した時に、僕らは大切なことを学んだ。それは諦めてはいけない理由
 だ。諦めると、どんなに素敵な幸運も、後悔の対象にしかならない。諦めるということは、物
 事や状態を悪いままほったらかすということだ。
・いくら自分の人生を悔やんだ所で、未来は変わらないし、現在も変わらない。
・諦めなければ、状態がほんの少し良くなる。ほんの少し良くなるまで、やめずにやり続ける、
 工夫し続けるのだ。簡単な事でも、諦めて投げ出したら、自分の過去が暗いものになってしまう。
◇諦めるのはいつでも出来る。いつでも出来ることはいつでも出来るのだから、最後に回せば良
 いのだ。そして目標を目指すならば、先ずは辛い道から行くべきだ
・先ずは自分の知恵と経験を一番蓄積出来るであろうルートから行くべきだ。

・憶測の評論に負けてはいけない。「それ無理じゃない、ダメじゃない」と言われて、はいそうで
 すかと言っていたら、そこでおしまいだ。やってみればいいのだ。そうすれば、自分の力がど
 んどん増えていくのだ。
◇「やった事がないから出来ない」「知らないから出来ない」という言葉は、使ってはいけない
 言葉だ。人は、やったことがない事と、知らない事にしか出会わないからだ。


◇夢とは、大好きな事、やってみたい事だ。
     そして仕事とは、社会や人の為に役立つことだ。

・自分の今持っている夢が、手段なのか本当の夢なのかを判定する簡単な方法がある。それは、
 その夢を叶える為のプランBが有るかどうかだ。プランが一つだけで、プランBがない夢は、
 きっと手段でしかない。
・NASAの門にはこう刻まれている。「DREAM CAN DO, REALITY CAN DO.」
 80年前に刻まれた言葉で、「思い描くことが出来れば、それは現実に出来る」という言葉だ。

◇どんな事でも、出来る理由を考えれば出来るのだ。出来ない理由を思いついた時は、それを
 ひっくり返すのだ。それは出来る理由になるから。



●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・最低限やらなければならない事だけを全力でやると、最低限の人間にしかなれない。
・給料分だけ働いていると、給料分の人間で終わる。
・手加減をしていると、手加減した人生の生き方になり、人生の時間が勿体ない。
 
 

忍耐の法

 投稿者:大川 隆法  投稿日:2017年 3月13日(月)22時11分6秒
  副題:「常識」を逆転させるために


・人生で迷ったら、困難な道を選べ。
 「夢が小さすぎた」と、人生の最期で後悔しないために。

【試練に打ち克つ】
・大きな目標を掲げ、成功できなかったりして後悔する人は、たくさんいる。しかし、そうし
 た失敗や、成功できなかったことへの後悔よりも、人生を振り返ってみて、自分の夢が小さ
 すぎたことを後悔することのほうが多い。
・「自分が持っていた夢は小さすぎたなあ」というような後悔はしないこと。
・挑戦を避けることにより、「成功したことしかない」と考え、小さな夢の中に生き続けるこ
 とをこそ、残念に思うべきだ。

・商社でアサインメントとは、「割当件数」の意味。「誰にどれだけ仕事を振るか」という時
 の「仕事の割り当て、割り振り」と言う意味もある。
・知らないことは、知ろうとしない限り、知ることはできないし、出来ないことも、出来るよ
 うになろうと努力しない限り、出来るようにはならない。「もう出来ない」と自分であきら
 めたら、それまでだ。

【徳の発生について】
・イエスの隙に付け入ったのが統一協会の教祖である文鮮明だ。
・「キリストの生まれ変わり」として、世界を救う為に生まれてきたのだ」と述べている。

【常識の逆転】
・仏典を読めば、「釈迦に六大神通力があった」ということがハッキリと書かれている。
 「過去・現在・未来を見通せた」ということも「幽体離脱」が出来たことも書いてある。
・大川隆法は、今、それと同じことを、現実に行っている。多くの人々は、そうしたことを
 昔話としてのみ読んでいるから理解できないだけであり、現に、そういうことを出来る人
 がいるのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・人生で迷ったら、困難な道を選べ。
 「夢が小さすぎた」と、人生の最期で後悔しないために。
 

鬼速PDCA ③

 投稿者:冨田 和成(かずまさ)  投稿日:2017年 3月12日(日)08時37分52秒
編集済
   鬼速PDCA②~の続き

調整 : 検証結果を踏まえた「改善」と「伸長」】
(PDCAステップの整理)⇒はアウトプット
 1.「P」
 ・ゴール+KGIを決め、(課題+KPIを設定し) 決案を考える
 ⇒ゴール(KGI)、課題(KPI)、解決案
 (指示や命令もゴールと設定して取り組む必要がある)

 2.「D」
 ・解決案から(DOを考え+そのKDIを設定し) TODOに落として、実行する
 ⇒DO、KDI、TODO

 3.「C」
 ・(KGI、KPI、KDIを検証し)、⇒できなかった要因、できた要因を絞り込む
 ⇒達成率、できなかった要因、できた要因

 4.「A」
 ・検証から調整案を考え、次のサイクルに繋ぐ(又は中止する)
 ⇒調整案改善案2つにつき、伸長案を1つ選び)、⇒強制的に自分の良さに目を向ける

(アウトプットを整理する)
 ◎ KGI → KPI →解決案 → KDI → TODO →検証 →調整案

・調整フェーズでは、次のPDCAサイクルに繋げていく役割を担っている。PDCAを中止する判断も
 ここで行う。それも含めた調整フェーズの結果を「調整案」と呼ぶ。
調整案は、改めて「インパクト」「時間」「気軽さ」の指標で優先度をつけて、やることを絞る


【チームで実践する鬼速PDCA】
鬼速で回す10個のポイント

①因数分解で精度の高い仮説を立てる
・計画時にいかに細かく因数分解できるかがポイント(プロセスで分ける等)

②仮説思考で動く
・失敗してもいいのでやってみる。「課題が見えないからやらない」ではなく、「やれば課題が見えてく
 る」と発想を切り替える


常にインパクトの大きい課題、行動から着手する
KGIから逆算して常に最も効果的な課題やDOから手をつけていれば、仮に手一杯になって計画通り
 にこなせなくても前に進む
。だからこそ、優先度付けの手間を惜しんではいけない


④行動のアイデアは直ぐにタスク化する
・実行フェーズでの保留が一番の無駄。DOを思いついたら反射的にTODO化する習慣を身につければ
 実行ヘェーズが断然速くなる


⑤行動目標も必ず数値化する
・結果を直接コントロールしようとせず、行動を徹底的にコントロールするその為にはKDIが必要

TODOの進捗管理は毎日行う

⑦こまめに検証を行う
短いサイクルで検証を行うことで、無駄な努力を減らす。

⑧要因分析時は「思い込み」を外す
・想定通りに行かない時こそ仮説を疑う。思考を縦横にストレッチして確認する。

⑨次のサイクルに迅速に繋げる
・改善策レベルの調整でいいならその場でタスク化し、タイムラグを減らす。

⑩小さいPDCAを同時に多く回す
・PDCAは同時に複数回すのが理想。大きなPDCAをひとつ回すより、並行して回した方が結果は
 早く出る。


(鬼速で課題解決するための「半週ミーティング」)
「半週ミーティング」の主目的は実行サイクルの「詰まり」を取り除くことだ
・会議は目的を明確にして開催し無駄をなくす。ブレスト目的、情報共有目的、課題解決目的等、目的
 により開催フォーマットを変えて、参加者の温度差が出ないようにする。

(行動計画をシェアするメリット)→ 自分が部長なら、社長ならと考える
・共有されていれば、説明する必要がなくなる。
・部下の計画を遡って観測できるので、優先順位付けや段取りが苦手な社員のフォローがしやすくなる。
 但し、あまり細かくしすぎると息苦しくなるので、日々のTODO管理は裁量に任せる
・日々の気付きを「なるほどシート」に記すことで、人は成長していくことを実感できる
・部下の状況やキャラクターの把握にも役立つ。

(ルーチンチェックシート)
・「ルーチンチェックシート」は原田隆史にヒントを得たもの。毎日点数をつけることで、ついつい後
 回しにしがちなことを習慣として染み込ませるのに、とても効果的。
・大事なことは「あきらかに出来ていない状態」から「あきらかに定着した状態」にすること。月平均
 が何点になったら達成と事前にきめて、達成できたら次の月にはいれない。通常、3箇月位は要す。

(10分間PDCAシート)
・PDCAの効果を体感する、してもらう為に使用する。PDCAから実行サイクルだけを抜いて単純
 化したものだ。

(鬼速PDCAコーチング)
・コーチングが目指すのは、第三者が課題を抱えている時に、視点を横に広げたり、縦に深堀したりす
 る因数分解の補助となること。
・時には助言もするが、基本的には質問形式で、答えは自分で考えてもらう質問の威力は、質問され
 た側が条件反射的にその答えを取りに行くところにある。


(質問する側の注意点)
・否定しない
・沈黙を埋めない。沈黙は熟考の証である
中立的な質問をする「それが役に立ちますか?」ではなく、「それはどんな効果がありますか?」と
 問うこと

・話がそれても遮らない。ただ、その事実だけを伝える。「話がそれていると思いますが、続けますか?」

答えを聞きたがる社員もいるが、安易に言ってしまっては本人の為にならない。自分で考える癖をつけ
 て欲しいので、管理職レベルには「逆にどう思う?」と切り返すよう指導する
部下が「分かりません」と言ってきても、ぐっとこらえて「現時点で持っている情報から考えられる仮
 説でいいよ」
と切り返せばいい。

◇実際には「わかりません」と言うのは、単に自信がないとか、見当違いで馬鹿にされるのではないかと
 いった体裁を気にしているだけだ。エリートコースを歩んできた若手社員に非常に多い傾向。


【おわりに】
・人の肩書き、社会的地位、名声、年収などはいずれも結果。そこにあぐらをかいてはいけない。
・人の価値とは本来、「いま」で決まるからだ。
・鬼速PDCAは究極の前向き思考だ。前進を続ける人生のほうが絶対に楽しい」。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・DOを思いついたら反射的にTODO化する習慣を身につる
・ルーチンチェックの目的は、大事なことを「あきらかに定着した状態」にすること
・答えを聞きたがる社員には「逆にどう思う?」と切り返す
 

鬼速PDCA ②

 投稿者:冨田 和成(かずまさ)  投稿日:2017年 3月 8日(水)05時49分38秒
編集済
   鬼速PDCA①~の続き

【実行初級編 : 確実にやり遂げる「行動力」】
・実行フェーズで最初に行うのは解決案を実現する為に必要なアクション「DO」を考えること。
・DOのままでは実際の行動に移しずらいので、具体的なタスクレベルに分解しスケジュール化された
 ものを「TODO」という。
・「解決案」を分解 ⇒ 「DO」を分解 ⇒ 「TODO」。

(実行できないケース)
1.計画自体が失敗している
・個人のPDCAでは、計画が粗い=「課題はざっくり見えているが、解決案はあまり考えてない

2.タスクレベルまで落としこまれていない
計画はあっても具体的なスケジュールに落とし込むまで細分化していないので、結局やるべきことが
 不明瞭のまま時間だけが過ぎていくケース
。世間でいう「計画倒れ」の正体だ。

3.失敗するのが恐い
・著者の会社で浸透する文化として「行動ファースト」がある。悩んでいるならやってみる。やってみ
 れば課題が見えてくる、と言う発想。
・正解などそもそもないのだから、ある程度仮説を立てたらやるしかないのだ。全ての判断で石橋を
 叩いていたらスピードは一向に上がらない。

・DOの優先順位は、あらためて「インパクト」「時間」「気軽さ」の指標でつけて絞り込む
・実行フェーズでは「DO」を定量化する。それがKDI(キードゥーインジケーター)。
 KDIは実行段階で計画をどれだけ行動に移せたかを客観的に判断する為の指標。
・検証サイクルごとに細分化した目標のことは「ラップタイム」と呼ぶ。継続型のDOはラップタイム
 で追う。

(KDIを設定する目的)
結果(KPI)は簡単にコントロール出来ないが、行動はやるかやらないかの話でコントロール
 出来る


◇PDCAの典型的な罠であるが、「何かをしよう」と決めたことは大抵の場合、DOのレベルで
 止まっており、具体的なタスクとして落とし込まれていない。

◇DOのTODO化とはDOを実行の際に迷わないレベルまで分解し期日設定することだ。期日を
 切らないからDOを放置するのだ。

・TODOをメンバーが迷わない為には、定番の6W3Hに落とし込む。
  誰が、誰に、いつ、どこで、何を、何故
  どうやって、どれだけ、いくらで
・DOがTODOに分解されると、「もうやるしかない」という気分になる。迷わずに行動出来る。
 自信を持って行動出来る

・実行速度を上げるにはTODOの進捗確認は実行サイクルの中で行う。一日一回、理想は一日数回
 行う。毎朝、仕事を始める前にはその日のTODOリストがある状態にしておく。
・PDCAを回していれば、その行動の目的が明確になっているので迷いはないし、それを終わらせ
 れば必ず前に進むことがわかっていれば頑張れるものだ。
・仕事が楽しくないときは、かけた労力に対して見返りがないからだ。それと同時に自己実現を日々
 実感出来ることも非常に大事なことだ。PDCAを回していれば、「やることに全て意味がある
 前提」で動くことになるので、日々の充実感がます。


・人は経済的なリスクには敏感だが、「人」に関するリスク<他人の感情>を忘れがちだ。
・若手社員によくある、途中経過を報告せずに完成形を上司やクライアントに見せて、修正を迫られ
 るなどは、コミュニケーションを蜜にとっていれば回避出来る。

・コミュニケーションを怠る理由は、「小言を言われるのがいや」などの好き嫌いの話に集約される。
◇寧ろ自分が苦手だと思う相手ほどコミュニケーションのリスクが潜んでいると考え、積極的に対話
 を仕掛けていく必要がある。


(「終わらなくてもいい」という割り切りも重要)
・人には浴があるのでDOやTODOを書き出すときに理想に燃えて、やたらと詰め込む傾向がある。
 あまり詰め込みすぎて完遂出来ないことが増えると、自己不信に陥ることもある
・普段から優先順位の高いとこから順番に着手している前提の下であれば、「終わらなくてもいい」
 と割り切ることも必要。
・TODOリストを見直す際に、優先度が低く着手できなかったものは「アイスボックス(いつかは
 やるけど、今やることではないタスク)」に入れておく。



【実行応用編 : 鬼速で動くための「タイムマネジメント」】
(ストレスの階層)
1.コンフォートゾーン
・居心地のいい空間、状態。重荷と感じるものは全てパスをする状態。
⇒人や企業が成長するためにはコンフォートゾーンを抜け出す必要がある
<苫米地氏のコンフォートゾーンを上げるとの関係はよくわからない>

2.ラーニングゾーン
・適度に忙しいが充実感がある状態
⇒ここに居続けることが理想

3.パニックゾーン
・自分のキャパシティを超えるほど忙しい「逼迫した状態」
⇒極端に生産性が落ちる


(タイムマネジメントの3大原則)
1.捨てる 2.入れかえる 3.圧縮する
⇒この順番で行うことがポイント


①「捨てる」ために既存のDOの棚卸に使うツールが「工数棚卸シート」
特にプライベートな時間で限度を超えた無駄な時間の使い方に注意。(ゲームで週20時間など)
②「入れかえ」
⇒重要・緊急マトリクスを使う
・重要度は3段階に分けて、上位の2つを重要に、最下位を非重要に置く。
・緊急度は3箇月未満の話は緊急、3箇月以上は非緊急。

・時間圧縮のためにはルーチン業務の見直しが有効だ。基本であるが、返信する際の定型文の辞書登録
 を増やすなど、1日15分は365日では91.25時間にもなる。
・スティーブジョブズ(アップルの共同設立者の一人)、マーク・ザッカーバーク(フェイスブックを開設)
 が同じ服を着るのは毎朝の服選びで迷う時間を圧縮するためであることは有名な話!



【検証 : 正しい計画と実行の上に成り立つ「振り返り」】
・検証する対象は、次の3つ。
1.KGI・・ゴールの達成率
2.KPI・・サブゴールの達成率
3.KDI・・行動計画の達成率
遅れているならば「うまくいっていない要因」を、順調ならば「うまくいっている要因」を突き止める
 ここまでが検証フェーズ。


・検証フェーズでの失敗要因が2つある。
 一つは、「実行しても検証をしないパターン」
 二つ目は、「ろくな計画を立てていないのに、形式的に検証をするパターン」

現実問題、実行ばかりに気をとられ「振り返りの時間がないんですよね」と、言い訳をする!
覚悟次第で時間はいくらでも作れる。DOばかりしている方が前に進んでいる印象を受けるのかもしれ
 ないが
同じミスを繰り返したり、ゴールから遠ざかっていることに気づかないのは、勿体無い。
最速でゴールに到達するには、検証頻度を上げることは基本中の基本だ。肝心なことは、あらかじめ
 スケジュール化しておくと、明らかに意識が変わる。

1.検証の第1ステップ <KGIの検証「ゴール目標」に対する達成率>
・便宜上はKGIの達成率の確認だが、実行レベルでは、①KDI、②KPI、③KGIの順だ
・週2回の振り返りでは、KDIがメイントピック。
KGIの本格的な検証は、月1回位でOK

2.検証の第2ステップ <KPIの検証「結果目標」に対する達成率>
・ポイントは検証頻度に合わせた尺度をもつべき。検証期間ごとのKPIを「ラップタイム」と呼ぶ。

3.検証の第3ステップ <KDIの検証「行動目標」の達成率(又は進捗率)>
◇結果(KPI)はコントロールできなくても、行動(KDI)はコントロールできる!

4.検証の第4ステップ <できなかった要因を突き止める>
・予想通りに推移していなかった時の要因を考えるのが、検証の本丸
要因分析の基本は「なぜ」の繰り返しによる課題の整理。<WHYツリーになる>

5.検証の第5ステップ <できた要因を突き止める>
◇成果を出すには必ずしも悪い所を直すことだけではなく、良いところを伸ばした方が全体効果が大
 きいこともある。(ドラッカー「強みに卓越せよ」と同じ)
・PDCAを回すときは、「できなかった原因」だけでなく「できた原因」も分析が必要だ。
 「改善案」に対し、「伸長案」と呼ぶ。

・KPIの検証に関しても、「検証可能な範囲内でできるだけ早く」が基本
 焦りは禁物だが、じっくりはもっと禁物だ。
・普段の生活のなかで「なるほどな」と思える気付きがあったら、それは「C」となる。
・「なるほどな」を忘れないよう、「なるほどシート」に記入する。屋外などであればTodoistに
 入力しておく。

(絶対にやってはいけない検証の仕方)
・抽象的な結論は駄目!
◇「頑張りがたりませんでした」「気合がたりませんでした」「ついてなかった」等。
要因を精神面に求めると、「一段落した感じ」がして思考が止まるから厄介なのだ。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・DOばかりで検証をしないと、同じミスを繰り返したり、ゴールから遠ざかっていることに気づかない
・結果(KPI)はコントロールできなくても、行動(KDI)はコントロールできる
・抽象的な結論は駄目。要因を精神面に求めると、「一段落した感じ」がして思考が止まるから。


・・ 以降、鬼速PDCA③【調整編へ続く】
 

鬼速PDCA ①

 投稿者:冨田 和成(かずまさ)  投稿日:2017年 2月23日(木)06時02分35秒
編集済
  【はじめに】
・PDCAサイクルは、マネジメント手法というより「前進を続ける為のフレームワーク」。
・半週ミーティングは「引き続き頑張りましょう」という無意味な内容ではなく、課題解決を
 前提とした会議。
・メンバーの行動計画も半週で区切っており、結果目標だけでなく行動目標も数字で追っている
・数値目標が未達の時は、要因や課題を参加者全員で共有し、それを次のサイクルに活かす。
・この仕組みにより、悩んでいるメンバーが1週間立ち止まるという事態は起きない。
・鬼速PDCAを身につけていれば、10倍速で成長出来るので、先輩やライバルに直ぐ追いつく


【前進するフレームワークとしてのPDCA】
企業が求めるべき人材は、PDCAが回せる人材だ。だから面接で、「過去に直面した課題と
 それをどう乗り越えたか」を必ず聞いて確認する。
・PDCAの5割は計画で決まる。計画段階で数値目標に落とし込んだ計画を立てることが出来
 れば、その後のステップはスムーズになる。
・物事が上手くいかなかった時に原因があるように、上手くいっている時にも原因がある。重要
 なことは、上手くいったことを確実に再現出来るかだ。
・上手くいかなかった原因への対策が「改善案」、上手くいった原因の再現を試みるのが「伸長
 案
」。

・検証段階で思考が止まりそうな時は、「なぜ」か「どうやって」を自分に問えばいい。
◇毎日PDCAを回せば、数年のギャップなどあっと言う間に埋められる。

・PDCAで著者が培った新規開拓営業テクの中で、受付を突破出来ると思うのは・・
 「個人的な話になりますので直接お伝えしたほうがいいかと思うのですが」・・このフレーズ
 最近、1人の営業マンに言われた。
⇒対策としては「個人的な内容は携帯に直接連絡頂いておりますので、取次の場合は必ず
 概要を伺うことになっております」と伝えればいい。

・感情の浮き沈みや落ち込んだ時に、上を向いて歩み続ける原動力になるのがPDCAだ。
不安や疑問を感じ、歩みを止めてしまう原因は3つしかない!
 ①ゴールが見えない!「自分はどこへむかおうとしているのか?」
 ②道が見えない!「果たしていまの努力は意味があるのか?」
 ③手段が見えない!「この方法のまま続けていていいのか?」
 こうした事が曖昧なままでは、モチベーションが上がる訳が無い。

◇何回か障害を乗り越える経験をすれば、課題にぶつかることが楽しくなってくる。前に進んで
 いる限り必ず障害物に当たる。それを当然な事だと受け入れ、気持ちを直ぐ切り替えて前に進
 み続けていれば、絶対にそれ以上のプラスが帰ってくる。

 寧ろ障害物に遭遇したら前に進んでいることを確認できたと素直に喜べばいいのだ。
・PDCAを回すと自信が湧き、自信が湧くからPDCAを続けられる。PDCAサイクルにお
 ける失敗は
、その後の仮説精度を上げることに繋がる立派な成果
。適当にやった結果の失敗
 であれば学びはない。
・PDCAサイクルを回し続けている限り、対象が何であろうとゴールに到達するまで必ず
 前に進む。普段からPDCAを回していれば、自信がみなぎっているので常にモチベーションが
 高い。ゴールも筋道も手段も明確だから迷いは一切ない。

1.PLAN(計画)
・先ずは最終的に到達したい山頂を具体的に決める
・山頂に到達する為の「課題」が見えたら、大まかな「解決案」を決める
・設定したゴールは、何故そのPDCAを回すのかが明確な、より大きな目標に紐付いたもので
 あること

2.DO(実行)
・「解決案」を複数のDOに落とし込み、更に具体的なTODOに落とし込んで、実行に移す

ポイントはDOから、TODOへの落とし込みを迅速に行うこと。DOで止まっていると、な
 かなか行動に移せなくなる。アクションをタスク化していないという理由だけでPDCAサイ
 クルが遅れるのは究極の無駄。ここを意識するだけでPDCAが早く回るようになる


3.CHECK(検証)
・最初に「解決案」を決めたらゴールに近づいていると思ってしまう罠がある。
・検証をこまめに行えば「実行サイクルの無駄」を減らすことができる。
実行は自信満々に検証は疑心暗鬼で臨むことが、PDCAの基本。
⇒実行サイクルで仮説に自信がないと、モチベーションが上がらず中途半端な結果に終わるので
 自信を持つことが重要

4.ADJUST(調整)→ 一般的にはACTION(改善)
・DOとACTIONの違いが曖昧になる。また「改善」では良いことを伸ばす伸長案が抜け落
 ちてしまう
怖れがあり正確ではない


 ◎◎◎ ここまでがエッセンス 詳細は以下のとおり ◎◎◎



【計画初級編 : ギャップから導き出される「計画」】
①ゴールを定量化する(KGIの設定)
・目的地がない旅は放浪になる。よってゴールを決めるのだが、ポイントが3つある

1.期日を決める
・期日が変わると戦略も変わる。期日を決めないと危機感がなく、やっていればいつかは・・と
 いう積み上げ式の発想になる

2.定量化する
・ゴールは必ず数字に落とし込む必要がある! 定量化したゴールをKGI(キーゴールインジ
 ケーター)と呼ぶ。ゴールを定性的な状態のまま据えると、進捗具合が確認しずらくなる為、
 PDCAの精度が甘くなる
⇒定性的な目標であっても、それを数値化し、具体的に把握しやすい状態に置き換える必要がある
 「痩せたい」→「体脂肪率20%未満」、「認められたい」→「人事評価A」
・期日は1箇月~3箇月位がいい。行動がイメージし易いのでモチベーションが維持しやすい。

②現状とのギャップを洗い出す
現状についてもゴールと同じ基準で定量化することで、ギャップは明確なものになる。
 但し、定性的な目標だからといって切り捨てる必要はない!

③ギャップを埋める課題を考える
・ゴールと現状とのギャップが見えたら、ギャップを埋める為の課題を考える
⇒「自分は何をすべきか」「何が不足しているか」「伸ばせる長所はないか」「上手くいっている
 人はどんな工夫をしているか」等。
・チームで意見を出し合う場合は、他人の意見を否定することは御法度。

課題を優先度づけして3つに絞る
・人はタスクを同時に抱えすぎるとフォーカスポイントが曖昧になって成果が思うように出せなく
 なる。

・重要なのは「やらないこと」を決めると同時に「やること」に優先度づけを行うこと。
・絞り込む為の基準は3つで、インパクト(効果)、時間、気軽さ最終的には3つの課題に絞る

1.インパクト(効果)
・ゴール達成に最も大きく効果がありそうなものからAをつける。優先度を決める最重要事項になる。
 仮に全てがAだとしたら「そのAの中でABC」と分ける。
・PDCAは仮説思考であり、仮説が間違っていたら後で課題設定を変えればいいだけの話。
2.時間
・課題達成までに要する「時間」を考える。時間が見えない課題は「?」マークで処理する。
3.気軽さ(リスクが少ない・心理的障壁が低い)
・個人でPDCAを回しているなら無理をしてまでもやりたいことをやる必要はない。むしろ気軽に
 できるものをどんどんやって行けばいい。

⇒いよいよ3つの課題に絞る時の選び方。
 a・・インパクトがAを一つは選ぶ
 b・・インパクトがBCでも短時間で出来るものを選ぶ
 c・・同列の課題は、気軽さを基準に選ぶ

⑤各種課題をKPI化する
・課題が絞りこまれたら課題を数値化する。KPI(キー・パフォーマンス・インジケーター)
 つまり結果目標だ。
・各課題のKPIは一つに絞る。絞り方の基準は頻繁に検証が出来て、数値に正確に反映されるもの。

KPIを達成する解決案(解決策ではない≠DO、TODO)を考える
・KPIを決めたら、その数値を達成する為の解決案(大まかな方向性)を考える
・解決案には確固たる自信がなくてもいい。実行して検証すればいい。
⑦解決案を優先度付する
・インパクト、時間(工数)、気軽さで優先度をつける。
・工数を書き出すのは厳密な比較の為ではなく、直ぐに出来ることを切り捨てない為。
計画を見える化する
・個人でPDCAを回す時でも、KPIを目立つ所に書き出しておく事がポイント!
・「そもそも何故そのゴールを目指すのか?」、人は時にマクロより、ミクロに走ってしまう。
 よってPDCAを回す前に、その背景、上位に位置するPDCAを意識すること
会社の目標を実現する為に各部署が中PDCAを回し、各社員が小PDCAを回している。

・「自分にかけている制限は、ただの記憶だ」、人は経験や知識(=記憶)を基に、「できそうだ」
 「これは無理だ」と自分に上限を設けようとする。

   <<有名な「ノミの実験」>>
   ・本来2m飛べるのみが、数日間50cmのカバーをかけられると、カバーを外しても
    50cm以上飛べなくなる。(つまり限界は、思い込みなのだ)
   ・再度、2m飛べるようにする方法は、その場に2m飛べるノミを投入するだけで、脳
    のストレッチが出来て飛べることを認識出来る


・PDCAも高すぎる目標、非常識な計画を考えることが大切。
 「3箇月後に会社の売上を5倍にするにはどうしたらいいか」⇒コンフォートゾーンが上がって
                              見えてくる。
◇リミッターを外すことを習慣にすること!
・著者の経験から言えることは「とてつもないゴール設定をすると、その手前位までは余裕で行け
 てしまう」ということ。


   <<部下のリミッターを外す質問>>
   ・「他に出来ることがあるとしたらどういう事があると思う?」
    相手が3つ位上げてきたら、「更に3つあるとしたら何だろう?」
   ・ここで「ないなら別にいいけど」など助け舟を出しては意味がない



【計画応用編 : 仮説の精度を上げる「因数分解」】
・因数分解をする時の7つのポイント
①抽象度を上げてから分解する
・いきなり「課題」と考えると混乱するので、ここでは「テーマ」としておく。
②5段目まで深堀する
⇒ロジカルシンキングの基本だが、因数分解の階層を深めるときは「WHYツリー」か「HOWツリー」
 の2通りしかない。要因を見つける時は「なぜ(出来ないのか?/出来たのか?)」、課題・解決策を
 見つける時
は「どうやって(構成されているか?/達成するのか?)」
を繰り返す。

③1段目だけはMECEを徹底する
・1段目で抜けが発生すると、精度がガタっと落ちる。但し、仮に抜けがあっても検証ヘェーズで
 気づけば修正出来るのであまり厳格になって時間を取りすぎる必要はない。
切り方に悩んだら「プロセス」出来る
・確実で簡単な方法はプロセスで分解すること。

  (例)メールアプローチ
   リスト準備 → 送信 → アポ取り → ニーズ喚起 → 提案 → 検討 → 成約 → リピート

・プロセスで切ると、課題が大した課題ではなかったことに気付くこともある。
◇部下が課題抽出や解決案で悩んでいる時は「普段どういうプロセスでその仕事をやっているのか?」と
 いう問から始めるといい。

簡単な課題は「質×量」で切る
・比較的大きなテーマは最初はプロセスで切った方がいいが、結局は「質×量」に行き着く。
⇒「質」は必ず「率」で考えることが出来る。

  (例)メールアプローチ
量・・リスト → 送信 →アポ取り →ニーズ喚起 → 提案→ 検討→成約量 →りピート
質・・リストの→ 送信 →アポ取り →ニーズ喚起 → 提案→ 検討→送信 →りピート

⑥とにかく文字化する
・どうすれば因数分解が上達するか? 基本はとにかく紙に書き出すこと。箇条書きにするだけで効果が
 ある。紙には4色ボールペンを使い、最初が黒、次が赤、青、緑と色を変えて追記することで、思考
 の深堀を実感出来る。

⑦マインドマップで鍛える
・メモ書きはアイデア出しの為、マインドマップはアイデア出しプラス、思考の整理の為に使い分ける。
・マインドマップの目的は基本的には課題の整理四半期振り返りマインドマップならば、達成したテー
 マを中心において、それを構成する印紙をひたすら書き出すことで「やり忘れ」を防ぐのだ。
・時間がないならば、時間を決めて実施する。
⇒テーマを中心に置く。次にMECEを式してプロセスで切る。次は「質」と「量」出来るといい。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
DOをTODO化していないという理由で遅れるのは究極の無駄
実行は自信満々に、検証は疑心暗鬼で臨む事が基本
課題は(インパクト・時間・気軽さ)から3つに絞る

・・ 以降、鬼速PDCA②【実行初級編へ続く】
 

経営情報 2017年02月

 投稿者:渥美 六雄  投稿日:2017年 2月20日(月)06時08分32秒
編集済
  【チェーンストアの発見】
・ペガサスクラブの創設者、渥美俊一先生の師匠の一人は倉本長治先生だが、倉本先生と一緒
 に手を組んだのが、当時は花王の常務であった新保民八先生だ。
・新保民八先生が全国の商店主たちに対し、1997年に「商いの目的は何か」という講演をして
 おり、その中で以下のことが言われた。
「もし店が思わしくないなら、お客様を満足させる為に何をすべきかを考えるべきだ。もし店
 が非常に繁盛しているなら、この喜びをもっと多くの人に与える為に何をすべきかを考える
 べきだ」(我、主旨編集)と。
・これをJ・Cペニーーの精神的な要素から考えると、遠くから来てくださるお客さん、誠に
 相すみません。私がここに店を構えていて、広告を見て、わざわざ電車に乗って来て下さる。
 誠に相すみません。私が店を持ってそちらに出かけて行きましょう!ということなのだ。
・一人でも多くの人に、より豊かな生活をさせてあげたいというのが、J・Cペニーの心の内
 のプロセスなのだ。
・「あなたの店が大衆に良きものを与え、大衆の文化生活レベルを上げ、大衆を幸福にしてい
 るならば、要するにあなたが大衆を愛しているならば、あなたの店がもう一つ、二つ、三つ
 余計にある程大衆は幸福なんだ。何故、その信念が持てないんだ。・・・・


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
⇒店舗展開をすることは、ワザワザ来て頂けるお客様に対し、少しでも近くに出店することで
 ワザワザを容易にする為であり、それが地域社会に貢献し、地域社会の人々が幸福になる事
 なのだ。
 

エクセルで極める1枚企画書

 投稿者:竹島 慎一郎  投稿日:2017年 2月19日(日)08時09分55秒
編集済
  (目的)
・「読む」から「見てすぐ理解できる」構図の整った企画書をつくる

(考え方・名称とも使えるパーツ)
① ロジックフロー図
・A(データ)→B(分析)→C(予算)の様に下向きフロー(横でも良い)にして
 それぞれに思考の流れを記す

② ダイアグラム(概略図)
・アルファベットをA4書面の中の流れを矢印でつなぐイメージ
 A→→→→B
      ↓
      ↓
      C→→D

(基本フロー)
① Z型フロー
② 逆N型フロー

(自分が使い回しの出来るフォームを作っておく)

①A4横の配置イメージ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         |            |
 現状分析①   |  仮設①       | 仮設内容3項目
 グラフA    |            |
         |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         |                |
         |  DOの内容         | DOを3項目
         |                |
 現状分析②   |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 グラフB    |               |
         |  検証・いつまでになど   | 数値目標・課題など
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(企画書を構成するパターン)
①前提条件 ・・ 与件(どのような前提条件のもと)
         データ(どういったデータに対し)
         分析(分析結果)
②企画の中心・・ コンセプト(中心概念)
         アイデア
③実行計画 ・・ プラン(いつまでに・期間)
         予算(いくらで実行)
         予測(見込める効果)

(ラフ図作成)
①ラフ図を手書きしてみる
②基本構図は3つ ⇒ 4分割、6分割、9分割
③内容は大切だが、見た瞬間美しと感じてもらえることは大きなアドバンテージになる

(数字とアルファベットで流れを示す)
①表内の流れは
 ・1、2、3、
 ・A、B、C
 ・X、Y ←(コレは離れていても対応する関係だと分かる)

(配色の決めて)
①色は2色か3色で構成する

(基本フォーマットに必ず記すもの)
①上部左に企画書番号=No.1
 上部右に作成日=2017.2.19
②下部左に会社名=Amazon.co.jp
 下部右に部署名+作者名=管理部 木村 拓也
⇒社内でも左下に会社名を入れた方が、見た目のバランスがイイ

(セルの数は数えず、ダミーの長方形を利用する)
・図形描画の四角形を入れると縦横の中心がすぐわかる(使用後、消去)

(本文入力のポイント)
①セルを結合して左に揃える際、両サイドに1つ分セルを空ける(仕上がりバランスがいい)
②結合されたセルの中での改行 ⇒ 「Alt」キーを押しながら「Enter」
                2回押すと1行間空けられる
③枠線いっぱいにテキストを入れると、汚く見えるので注意!
・上下がいっぱいの時は ⇒ 量を減らすか、1ポイント下げる

(項目入力のポイント)
①中央揃えの際は、◎の次と最後の両方に半角スペースを入れてバランスをとる

(使用するフォント)
①和文
・基本はMSPゴシックだが、タイトルなどでインパクトをつける時は
 HGP創英角ゴシックUB を使う
②欧文
・Inpact、Alial Black、TIMES NEW ROMAN を使う

(枠線に色をつける)
◇枠線はベースカラーの色と濃淡関係の濃い色を使うのが基本


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
①和文
・基本はMSPゴシックだが、タイトルなどでインパクトをつける時は
 HGP創英角ゴシックUB を使う
②欧文
・Inpact、Alial Black、TIMES NEW ROMAN を使う
 

いい努力

 投稿者:山梨 広一(ひろかず)  投稿日:2017年 2月13日(月)05時30分47秒
編集済
  副題:マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった

著者は東大出身、スタンフォードでMBAを取得。富士写真フィルムを経てマッキンゼー入社
以後、イオンを経てLIXILグループ取締役として活躍する実力者

◎イントロダクション
・「いい努力」とは、その努力をした結果、成果が出るもの。
・大切なのは一番先に目的を意識し、明確にすること。⇒目的を明確にした後、着手する。
・目指す成果がどんなものであるかを明確にすること。⇒最重要事項は何? 成果は何?
・「いつまでに」の時間軸を明確にしていない努力は「いい努力」ではない。


◎第1章 努力の質を変える 仕事に「いい流れ」をつくるルール
①「努力とは成果を出すためにある」

④時間を切ること。「お尻を決める」こと。
 「どんなに仕事が残っていても、20時になったら帰る」⇒ここは21時から開始する
 「やるべきことが山積みでも、土日は仕事をしない」
・肝心なのはここからで、「限られた時間で、どうやったら仕事を終えられるか?」と真剣に
 考えること。人は働き方を変えるよりも、何時間か多く働く方がある意味楽だから、なか
 なかやり方を変えられないから、「お尻を決める」のだ。

⑥「自分の仕事」を定義する⇒言語化しなければ無意識レベルの行動に結びつかない。
・自分は「何の目的」でこの仕事をしているのか?
・この仕事での「自分の役割」は何か?
・同じことでも長期的な目標を見据えれば、「どこに時間をかけるべきか」「どういうスキル
 を身につけていくべきか」が見えてきて、取り組み方が変わってくる。

⑦「高い目標」を設定する ⇒コンフォートゾーンが上がり、スコトーマを外す為
・高い目標を設定しない限り、いつまでもマイナーチェンジを繰り返すことになり、大きな変
 化を生み出すことができない。とくに「改善ではなく改革を目指す」という大きな変化が欲
 しいとき、高い水準は自分やチームにとって大胆な変化への強制力になってくれる。

⑧部下にも仕事の目的や条件を定義し、伝えるのがリーダーの役割。

⑨「レバレッジ」で組織の壁を超える
・「隣の部署が困っているのは分かるけど、自分達が動く必要はない」という組織風土の企業
 は多いが、これは大きな損失だ。
・相手を助けないということは、自分も助けてもらえないということだ。
・「仲間をレバレッジし、自分もレバレッジされる」というのが、マッキンゼーでコンサルタ
 ント(社員)から、パートナー(役員)、パートナーからシニアパートナーに登用される際
 の重要な評価ポイントになっている。
・人に貸せる能力があるか、人に「力を借りたい」と思わせる実力があるか、人から借りた力
 を活用して成果を最大化するオープンさがあるかが問われる。

⑩「ルーティン化」に陥らない
・ゼロベースで考えるのは面倒だが、前例に基づいて考えるのは楽だ。
・毎日、毎週やることをルーティン化すれば効率は上がる。だが、数ヶ月に一度、年に一度の
 ことは、面倒がらずにゼロから考えたほうが大きな成果が生まれ、いい努力となることが多い。

⑫「評価」の壁を知り変えていく
・「正しい評価をする方法」は人を好きになり、個々の人材を一生懸命見ることしかない。
 人そのものを見る。人の上に立つ人には是非こころがけるべきことだ。

⑮「アウトカム(成果)志向」を持つ
・「この仕事をした結果、どんな変化が起きるか? どんな成果が出るか?」と考えながら作業
 に取り組むと、よりよいアウトカム(成果)に繋がる確立が上がる。

⑯「人に頼むことも責任」と考える
・「責任を持つこと=自分が全部やること」ではない。「責任を持ってやる=責任を持って人も
 活用する」ことだ。よって、自分がやるべきところは自身が最大限努力し、最終的にベストの
 成果につなげる。これが「責任を持ってやる」ということ。
・雑用まで含めてなにもかも一人でやっていると、人を動かすという、リーダーに必須のスキル
 を学ぶチャンスがなくなる。

⇒サッカーでもビジネスでも、延々と一人でボールを抱えていて勝てる試合はない。はき違えた
 責任は捨てて、テンポよくボールを回そう!

⑰先ずは「手ぶら」で話をする
・「とりあえず」書類を作るのは時間の無駄でしかない。厳しい言い方をすると「とりあえず」
 の書類は、アウトプットではなく単なる紙だ。紙きれを作るために貴重な時間を費やす、これ
 は悪い努力である。
・上司の立場なら、正確な情報を十分に伝える努力をすること。
・部下の立場なら、詳細に確認すること。

つねに「フロントローディング」する
Ⅰ.情報共有を最初にする
  一週間なら月曜日に上司や部下と必要な情報を共有する。
Ⅱ.大きな方向性を最初に検討する
  仕事の方向性は最初の段階に行うことで、その後の検討作業や議論の生産性が上がる。
  トータルで見ると、初期の方向性の設定は仕事の生産性を向上させる
Ⅲ.面倒くさいことを最初にやる
  面倒だな、億劫だなということからやる。一番負荷がかかることを先にやると、トータルで
  使う時間は確実に減る。あとがぐっと楽になり、余裕をもってアウトプットを確認できるの
  で仕事の質も上がる。

Ⅳ.心理的に負担がかかることを最初にやる
  苦手な人と話をつめることを、つい後回しにしていまいたくなる。だからこそ、できるだけ
  早いタイミングでその人のところに行くべき。
  初期段階の方が動きに自由度高いから、交渉もしやすくなる
Ⅴ.初期段階で人を巻き込む
  最初に上司に話をしておけば、目的や条件の確認がとれているので、「最後の最後にやり直
  し」という事態を回避できる。見当違いの作業をやりすぎずに済む。
  フロントローディングには必ず上の人間を絡めること。
  仕事を進めながら他部門を巻き込んでいくのもよくあるが、巻き込むなら最初から巻き込む
  仕事を進めて行く過程で巻き込むより、スタートの段階で関係しそうな部門の人を集めて、
  纏めて話をしておいた方がいい結果に繋がる。

21.リスクを取る
・「これをやらなきゃいけない」と言われたが、そうは思えないときは、誰がそれを定義したのか
 を確認する。判断の根拠が上司など特定な人や具体的な意見ではなく「いつもそうしているから」
 とか「前回もうそうだったから」であれば、縛られる必要はない。

24.「目的」の真意を正確につかむ
行動する前に、これから自分がしようとしている仕事の「本当の目的は何か?」について確認し
 正確に把握することが
絶対に必要。

25.動く前に「課題」を見出す
・目的と境界条件(やっていい事とやってはいけない事の定義)を明確にしたら、次は正しい課題
 を見出す
。その目的を達成するには「何」を解決し、乗り越えなくてはいけないかを考えるのだ。
課題を明確にせずに動きだすのは、献立を決めずに買い物をするようなものだ。

28.自分の判断で「重要な課題」に絞り込む
・経営判断の多くは社会化学だから、いくら分析を続けても絶対的な正解にたどり着く訳ではない。
・「今分かっている状況での個人的な見方だが」と割り切って、常に自分なりの判断を下す練習を
 日頃からすること。

33.書いて話して、仮説を「強化」する
・仮説を検証するには、明確に言語化すると良い。話すことより、書く事の方が、求められる明確
 さや論理構成の緻密さは厳しくなる。
・人に話せば対話や議論が生まれるので、自分の仮設が進化するチャンスが生まれる。
◆ときには徹底的に否定され、ボロクソに言われるかもしれないが、ダメな仮説にいつまでも一人
 でしがみついている愚をおかさずにすむ。

・課題の仮設、解の仮設のそれぞれに関して、何故自分がそう思うのか、その理由、根拠を3つず
 つ箇条書きにしてみる。すべて一行ずつでいい。

37.仕事の「答え」を常にもっておく
・チェアマンズ・エレベーター・クエスチョン(コンサル先のエレベーターでCEOと一緒になった時
 に突然質問されることをマッキンゼーで指す言葉)。プロジェクトの開始日でも10日目でも、
 「その時点での最良の結論」を、即答しなければならない。
・仮設でいいが、プロジェクトの始まった時点から、「つねに何らかの答えを持っていなさい」と言
 うことだ。「例え新人でも、つねにプロジェクト全体像をみていなさい」と言うことだ。
・「常に考える」とは、仮設構築力を付ける訓練の鍵だ。考え続けることなしに、いい努力は決して
 生まれない。

38.「ためらい」を捨て、判断する
・ひたすら考え続けてはいけないとういうことが、大事な条件である。
 「悩むな、考えろ。だがいつまでも考え続けるな、判断しろ」ということだ。
・得意だろうと、苦手だろうといずれ判断する時は来る。ならば自分の決めたタイミングで判断する
 ことだ。

40.「具体的なアイデア」を足で生み出す
・ロジカルシンキングが得意な大多数のマッキンゼーのコンサルタントも具体策をだすのは苦手だ。
・アイデアを出すためにやるべきことは以下の通りだ。
◆考えるプロセスの時間配分を工夫すること。
 ⇒時間を区切り10日前になったら、問題分析や調査の制度が粗くても中断して、具体的なアイデア
  出しに集中するなどと決めること。

44.常に仕事の先を行く
・時間をアンダーコントロールに置くには、つねに「ステイアヘッド(前倒し)」の意識を持つこと。
・締切に追われると、間に合わせることに必死になり、優先順位やクオリティーまで締切に左右される。
・その為には、つねに締切りに対して前倒しで仕事をすること。
◆勝負どころだという企画書であれば、締切り1日前には仕上げておくこと。
・プロジェクトのキックオフ段階で予測し得る全てを並べてシミュレーションする。個人でもチーム
 でも、これをしない限りステイアヘッド(前倒し)絶対不可能だ。

45.「フロントローディング」を徹底する
朝に面倒な仕事、難しい仕事、頭を使う仕事をやってしまう。そこから物事が流れ出す。
 「後でやろう」と思っていたことは、時間が押して翌日回しになるか、「スピード仕上げ」になって
 しまうから。

・1週間の中でも「重い」仕事は月曜日に終わらせるか、せめて着手する。木曜日、金曜日になって大
 事な仕事に着手していると、成果にたどり着くスピードが遅くなる。

◆注意すべきは、タフな仕事といっても、それが「大きな成果につながる仕事」であることが前提。
◆催促のうるさい上司や付き合い易い取引先の仕事を優先していてたり、締切りが近い仕事から順番に
 取り組んでは駄目なのだ。改めて「成果の大きさ」の一点からプライオリティを付ける事だ
・人はプレッシャーや気楽さに流されるので、その中でも「労力を要する仕事」を意識的に先に持って
 くるくらいで丁度良い。


47.ミーティングはムダを削り、密度濃く
・ミーティングもフロントローディングで設計する。①目的、②成果、③その為にどんな議論をするか、
 ④その議論の為にどんな資料や準備が必要かの4点を明確にする。
・マッキンゼー内部では、資料の読み上げはNGだ。何故なら、音読よりも黙読の方が早いから、資料
 を読んで行うべき議論であれば、先にメールで資料を共有してからミーティングという流れにすべき。

48.「打ち合わせのシナリオ」を用意する
・取引先との打ち合わせでも、①目的、②成果、③その為にどんな議論をするか、④その為にどんな資
 料や準備が必要かの4点を明確にして臨むこと。

49.早く帰ることで「仕事の筋肉」を鍛える
・「とにかく若いうちは早く仕事を済ませて早く帰れ」だ。若いうちに仕事を早く終わらせる癖をつけ
 ておかないと、歳をとってから苦労する。仕事のスピードは、長い経験を詰んだあとで早くする事は
 出来ないからだ。
・最初は死に物狂いでも21時かもしれないが、そのままだと仕事のやり方に緩みが出るので、今度は20
 時と決め、次は19時に帰るようにしていけば、徐々に仕事のスピードは上がる。これは仕事における
 フィジカルの強化と言える。
・スポーツ選手は、若い時に徹底してフィジカルを鍛えている。ビジネスマンも同様に、日々の仕事を
 どの位の時間で終わらせるか、若い時に鍛えておくべきだ。

54.早さと速さの「スピード」を上げる
・「早さ」は、人より先に動く姿勢が自分の行動を早くする。人よりも早く着手するのだ。
・「速さ」については、時間を限って仕事をすれば、スピードは上がる。トレーニングをしないと、足
 は速くならないのと同じで、仕事もスピーディにやり続けなければ、いつまでたっても遅いままだ

55.要所に「早く強く」働きかける
・仕事は重要課題を的確に見つけて絞り込むことが重要。
・「要所」を見つけ、「素早く」「強く」働きかける。この3つを実行出来るか否かは、スキルとフィ
 ジカルと心構えで決まる。
・「強く」働きかけるポイントは、「説得したいけれど、これ以上粘って嫌われないかな」とか「最終
 的にノーと言われたらみっともないな」と言ったためらいを捨てること。


58.「正しい相手」から「正しい力」を借りる
・自分の仕事で手一杯のときに人の仕事をするのは面倒だろうが、人から頻繁に頼まれるようにならな
 ければ、人にフットワークよく頼めるようにもならない。

・これは年齢が上がれば上がるほど難しくなるので、できるだけ若いうちから、頼んだり頼まれたりす
 る習慣をつけることだ。

60.継続的に成長していく意識をもつ
・現在へのフォーカスが強すぎると、「自分の責任範囲の仕事をまっとうすればそれでよし」となる危
 険性がある。そうなると、自分の成果の先に部の成果があり、それが会社にどういう成果をもたらし
 お客さまにどう喜んでもらえ
るかという発想が欠けてしまうこともある。

61.チームで「生産性」を最大化する
・一人で案を考えるのは一見ラクなようだが、多くの場合、答えに窮する事態に直面する。また大きな
 仕事は、どこかのタイミングで必ず人を巻き込んだり、説得したりしなくてはいけないフェーズを迎
 える。その時に、一人で進めていると、急に動きが重くなる
・チームで論議しながら物事を進めていけば、最初から多角的な視点が共有され、あとから相手を巻き
 こんだり説得する必要がないので、結局はその方が早く高い成果にたどり着く。

62.「全員が向かう先」を明確に共有する
・メンバーがチームに「各部門の都合」を持ち込んでしまうと、PJチームとしてうまく機能しない。
 これがヒドゥンアジェンダ(隠れた動機)になる。こうなるとチームは複数の目的の集合体となり、
 うまく機能しない。
・全体の設計図も一番最初に共有するのだ。設計図をつくり、説明し、共有するのはリーダーの役割だ
 が、残念ながらリーダーにこうした働きが期待できなければ、一人ひとりが、「私がやっている部分
 は、こういう形で全体像に繋がるのでしょうか?」と尋ね、確認し合うことが望ましい。

63.「フラットな関係」で働く
・チームの大半が期待通りの成果をあげていないのは、メンバーがチームとしての活動になれていない
 からだ。
・結果を出すにはチームとしての協働が不可欠だと自分に言い聞かせ、心持ちと行動を変えることだ。
・チームはフラットであることが原則だから、後輩や部下を入れてもいいが、チームの中でフラット
 に発言し合える関係にする必要がある。
・「自分はこれを担当してこんな貢献をする」「あなたの部門にはこんなメリットがある」などという
 ことをハッキリ伝えることだ。

・人に助力を頼みたければ、常に頼まれやすい人でいなくてはならない。人と協力しあって成果を最大
 化していくためには、人を活用すると同時に自分も活用されるという関係を築く必要がある。

65.「権威以外」のもので人を導く
・誰も巻き込めなければリーダーにはなれない。リーダーになった時は、「新しいことを目指し、自分
 から率先して動き出し、人を巻き込む」ことを意識することだ。役割上はリーダーでも、もたもたし
 て自分から動かなければリーダーシップは発揮できない。
・リーダーシップには「Lead X with Y」という法定式がある。Yを持ってXをリードするという
 意味だが、真のリーダーは権威や肩書きではなく、知恵や知識、スキル、先見性、情熱、人柄など
 様々なYによってリーダーシップを発揮する。「この人はすごい」と一目置かれるものがあることが
 求められるということだ。
・権威に頼らずリーダーシップを発揮する事に慣れれば、いつでもどこでもリーダーになる事が出来る。

66.大事なことは初動から「ハンズオン」で取り組む
・生産性の高いリーダーはみな「ハンズオン」で仕事にあたる。つまり、自ら手を動かして、積極的に
 現場の仕事に関わっていく。
・ハンズオンは、「ここぞ」という大事なことを自らやるのだ。最も大事で、最も頭と気をつかう仕事
 は常にリーダーが直接行うという覚悟を持つべき


67.すべての会議を「有意義な時間」に変える
・週一回のミーティングでも、月一回の会議でも、それを1つの区切りとして、それまでにどこまで仕
 事を進めるか、自分たちなりのテンポを作っていけばいい。会議も使いようだ。どうせ参加するので
 あれば、能動的に活用することだ。

69.議論は「紛糾」しなければならない ⇒ このメンタルが大事!(我思う)
・最終案の承認を得るケース以外は、会議における提案はあくまでも議論の土台となる案にすぎない。
 よって、徹底して話し合い、会議が終わるころに提案が進化していれば、大きな成果を得たと考える
 べきだ。
すんなり受け入れられるのであれば、会議はいらなかったということになる。だから、会議をするの
 であれば、紛糾した方がいいのだ。紛糾することにより、参加者当事者意識をもって検討することで
 その案が参加者の中に刷り込まれていくというメリットもある。大した議論もなく終わることは、寧
 ろ物足りなさを感じる位であるべき。
・議論のない所に進化はない。いい議論をすれば、必ず進化が起きる。
◆会議でいくらもめても、結局は結論がでなくても、締めくくり方を前向きなものにすれば、もっとい
 い成果を出すための次の活動と会議に繋げることが出来る。

73.「結論」をはっきりさせる
・リーダーは、自分で分かっているつもりでも、必ず議論の最後に参加者全員に分かるように結論を整
 理すること。
・少なくとも自分の提案については必ず会議の最後に、「今日の提案のここはOKで、ここはAとBに
 ついて深堀りして再提案ですね」等と確認すること。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・相手を助けないということは、自分も助けてもらえないということだ。
・責任を持つこと=自分が全部やることではない。責任を持って人も活用し成果を出すことだ。
・つねに「フロントローディング」する。月曜日に上司や部下と必要な情報を共有する。
・目的を明確にし、課題を見出してから行動する。献立を決めずに買い物をするのと同じ。
・仕事の答え、自分の考えを常にもっておくこと
◎徹底的に否定されボロクソに言われても、ダメな仮説にしがみついている愚をおかさずにすむ。
・悩まないで考える。期限を決めて判断する。
・「成果の大きさ」の一点からプライオリティを付けること
・人よりも早く着手し、時間を限って仕事をすること。
・「強く」働きかけるポイントは、「説得したいけれど、これ以上粘って嫌われないかな」とか「最終
 的にノーと言われたらみっともないな」と言ったためらいを捨てること。
・自分の仕事で手一杯のときに人の仕事をするのは面倒だろうが、人から頻繁に頼まれるようにならな
 ければ、人にフットワークよく頼めるようにもならない。
◎自分の成果の先に部の成果があり、それが会社に成果をもたらし、お客様喜んでもらえるという
 イメージを持って仕事をすること。
・最も大事で、最も頭と気をつかう仕事は常にリーダーが直接行うという覚悟を持つ。
◎議論は「紛糾」しなければならない。このメンタルが大事!議論のない所に進化はない。
 

カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻

 投稿者:ドストエフスキー  投稿日:2017年 2月 7日(火)08時30分19秒
編集済
   正直な感想は、「やった読了した!」これで村上春樹氏の「世の中には二種類の人間がいる。
『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことのない人だ」における・・
『カラマーゾフの兄弟を読破したことのある人』になることが出来た。

長編小説など読み慣れない自分には、とても冗長な文章に辟易することも多かった。
読書期間を振り返ると以下の通りだった。

 カラマーゾフの兄弟① 2015/8-2015/10(2ヶ月)
 カラマーゾフの兄弟② 2015/10-2016/4(6ヶ月)
 カラマーゾフの兄弟③ 2016/4-2016/10(6ヶ月)
 カラマーゾフの兄弟④ 2016/10-2017/1(3ヶ月)
 カラマーゾフの兄弟⑤ 2017/1-2017/2 (実質1週間)

期待して読み始めたものの、1巻で今一だなぁ、2巻は面白くないなぁ、読むのやめようか、
でも村上氏の言葉で何としてもと決心。
3巻で少し面白い場面もでてきた、4巻は面白くなった、5巻は後一歩で読みきった。

読書感想より、読了した達成感でいっぱいだ。


1巻 443頁、2巻 501頁、3巻 541頁、4巻 700頁、5巻 365頁 ・・ 5巻迄 計 2,550頁
約1年半をかけて読了したが、1日平均は4.7頁という計算だ。②③で諦めかけたためかな。

でも、読了のコツはとにかく、「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を
読破したことのある人と、読破したことのない人だ」を常に思うことだ。

それでは、5巻では気になった箇所を記しておこう。

・フョードル・ドストエフスキーは、1821年、モスクワ氏の北にあるマリア貧民施療病院で生
 まれている。どんな作家にも、創造的啓示ともいうべき訪れがあり、いま立ち上がろうとす
 る小説の全容が、一瞬のうちに見えてしまうらしい。が・・それにしても、これだけの長編
 で、しかも続編もあったらしいことを思うと、同じ脳みそを持った人間とは思えない。

・処刑場から戻ったドストエフスキーは、兄ミハイルに宛てこう伝えている。「生きるという
 ことは僕たち自身にあるので、外にあるのではない」「将来ものを書いてはいけない事にな
 ったら、僕は駄目になってしまう。15年巻獄に閉じ込められようと、ペンを持てる方がまし
 だ」。これは死刑を免れてすぐに発せられた言葉だが、生きる=書くことであったドストエ
 フスキーの作家根性が分かる言葉だ。

最後に ・・ どうかあなたも『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人になって下さ
い。応援しています。

 

カラマーゾフの兄弟4

 投稿者:ドストエフスキー  投稿日:2017年 1月28日(土)05時22分15秒
編集済
  ・村上 春樹氏に「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことの
 ある人と、読破したことのない人だ」と言わしめており、何としても読破したことのある人に
 なりたいが為、4巻まで達 した。あと一歩感が強く、すぐにでも読破完了したい思いだ。

 1巻 443頁、2巻 501頁、3巻 541頁、4巻 700頁 ・・ 4巻迄 計 2,185頁

(上位の肯定的レヴューより抜粋)
「父親殺しを願望するだけで罪になるか?」の問いはそのまま
「神殺しを願望するだけで罪になるか?」の物語全体に通底する命題を炙りだす。

「異教徒に捕まり改宗を迫られ拷問された際、狂おしく祈り助けを求めても自分の叫びでは山
ひとつ動かなかったのにそれでも神への信仰を保ち続けていられるか?」

一巻でスメルジャコフが発した問いにイラクの拉致事件を連想した。
イワンは思想の中で神を否定した。
転じてそれはキリスト教を奉ずる人類の父たるイエス・キリストの否定へと繋がり、
現実の父殺しと呼応しながら次第に狂気じみた様相を呈していく。

父フョードルは滑稽かつ下劣な言動で人々の嘲笑を買う道化であると同時に、
とどまるところをしらない旺盛な生命力と強烈な存在感でもってカラマーゾフ三兄弟の上に君臨し、
三兄弟の思想・人格形成に多大な影響力を持ち得た通俗の神であった。

現実の父を殺したのはだれか?
信仰上の父を殺したのは?

二つの問いが互いに絡み合いながら行き着く答えとは?

思想の中で神たる父を殺したイワンが、現実の父殺しの犯人もまた自分ではと懊悩する場面は
息詰まる緊迫感を生み読者を引き込む。

人的に気になったのは、カラマーゾフ家の他の面々やホフラコーワ夫人や警察関係者などささやかな
脇役にいたるまで詳細な外見描写があったのに、主要登場人物である次兄イワンの容姿の記述だけ
まったく見当たらなかった点だ。
穿ちすぎな見解かもしれないが、作中イワン自身が
「もし悪魔が存在しないとすれば、つまり、人間が創りだしたのだとしたら、人間は自分の姿かたち
に似せて悪魔を作ったんだと思うよ」と発言したことを踏まえれば、否定する霊(=メフィストフェ
レス即ち誘惑する悪魔)になぞえられたイワンの外見描写だけが省かれていたのは「悪魔はだれもに
似ているからして特定の顔を持ってない」という作者のメッセージともとれて興味深い。

(読書ガイド~)
・11月初め。フョードル殺害犯として逮捕されたミーチャのまわりで、さまざまな人々が動きだす。
 アリョーシャと少年たちは病気の友だちを見舞い、イワンはスメルジャコフと会って事件の「真相」
 を究明しようとする。そして裁判で下された驚愕の判決。ロシアの民衆の真意とは何か?

・この続きは、5巻 エピローグ別巻後に記すこととする。

 

経営情報2017年1月

 投稿者:桜井 多恵子  投稿日:2017年 1月14日(土)05時38分13秒
編集済
  ①わが社の社内報の問題点
・ある特定の問題に対し判断させる、或いは理解させて、行動させるのであれば、その人に直接
 命令を与えなければいけない。
・集団に対して一斉に言ったのでは、皆どうして良いの分からない。そうした事を社内報に載せ
 てはいけない。
・社内報は文化を作り、価値観を統一するための地ならしにつかう。載っている情報は未来に向
 けたもの。事後報告になっていては駄目。

②スペシャリストが増えない理由
・少しでも人手がないと思ったら、「人手は増やすものである。増やすための行動を自分がとら
 なければならない」。「人材は育てるものである」。大手でないからムリなのか、それともム
 リだと言っているから大手になれないのか。制度づくりが先だ。
・チェーンストア組織になるためには、努力をいちばん捧げる対象を、人材育成にむけなければ
 ならない。ここでの人材とはスペシャリストのこと。
・現状の組織図を明確にする、そして未来組織図を描くこと。これは毎年作り変えること。

(検討事項)
1.人事については、従業者が夢を見られる状態になっているかどうか? 常に自問自答が必要。
2.教育については、計画する人がいるか、それは妥当な教育なのか?
3.評価については、尺度が使い易いものか?

・店長をやっている人に対して、「おまえは力不足だ」と。それは、その店長の責任ではなく、
 配転計画を決めた人の責任だ。個人の責任ではなく、組織のミスなのだ。

・教育は客観的かつ公正な待遇格差の根拠となる。
・年収1,000万の人と500万の人の何が違うのか?、受けている教育が違うのだとわかれば、皆
 納得ができる。「あの人は、こういう教育を受けているから、特別な任務があたえられている」
 と分かれば、「ぐうの音」も出なくなる。
・組織開発上大事なことは、本当に予算があるのなら、特別報酬として教育機会を与えることに、
 真っ先に振り分けることだ。賃金を与えれば、あとで後悔する場合もあるが、教育を与えてマ
 イナスになることはない。

(軍隊を参考にした評価)
・特殊教育の為の選抜、そのモデルは軍隊、役人の幹部教育カリキュラムだ。軍隊で重視している
 のは、まず勤務態度。勤務態度とは良し悪しではなく、重大なミスをするやつはダメだという事。
・勤務外でもそう。男女のいざこざ、駐禁やスピード違反を含めた勤務外態度に問題があっては、
 会社を代表出来る人にはなれないと言うことだ。
◇実務成績もマイナス点があれば駄目。プラスは重視してはいけない。その本人の功績かどうかを
 判定することは殆ど出来ないから。この辺は駄目だった、平均より劣るとか、マイナス評価はす
 るが、プラス評価はしない。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・資産管理についての評価軸、評価方法を検討中であるが、軍隊の評価基準が参考になる。
 「チェックをしていない」はマイナス評価だし、「修繕費が1%を超えている」もマイナス評価
 である。「チェックをしている」をプラス評価にしたり、「修繕費が0.8%だ」をプラス評価にす
 るのは間違いの可能性がある。何故なら、部下が優秀だったのかもしれないし、誤魔化すのがうま
 いから費用が発生してないこともある。
・よって、資産管理の評価は「日次・週次」のチェックをしていない場合、マイナス1点、修繕費が
 1%を超えたらマイナス1点とういうような、マイナス評価にのみ使うことを提案しよう。

・追加だが、自社に自部門に夢が描けるか? 難しいが、配転希望制度はあってもいいと思う。
 資産管理がしたいと望む人がいるなら、それをやらせてあげること、その人を抜擢することが大切。
 やりたいという気持ちは、大きなモチベーションになるから。
 

この順番でやれば上手くいく

 投稿者:古市 幸雄  投稿日:2016年12月24日(土)16時15分37秒
編集済
  副題:幸せで自由な人生への5つのステップ

◎幸せで自由な生き方とは
・「幸せで自由な生き方」をしているのはどんな人たちか?
・性格がいい。
 親切で優しい人がほとんど。
・情緒が安定している。
 経済的に余裕があるので、些細なことで感情的になることがない。怒ることはまずなく、「こ
 んな人と喧嘩して怒ったら自分が損」と考えている節がある。
・幸せで自由になったから性格が良くなったのではなく、性格がいいから、「幸せで自由な生き
 方」ができるようになったのだ。上記の項目は、「幸せで自由な生き方」をするための必要条
 件なのだ。

◎人生の目標がある
・頭の中だけに目標の構想をしまっておくのではなく、必ずといっていいほどノートに書き出し
 ている。目標は自分だけでは達成できないから、全員が同じ方向に向かねばならないから。
・その為に目標を書き出し、公言して、全員と共有をするのだ。

◎感情的に安定している
・些細なことで怒ったり、他人を感情的に傷つけたりするようなことはしない。逆に、「怒った
 ら自分が損をする」「怒ったら自分が負け」と考えている。
・感情をむき出しにして人と衝突をすると、だんだん自分の協力者がいなくなって、自分が損を
 することを良くわかっている。

◎自分を変えられると信じる
・成果が出ている人は、5~10年前の自分が、今の自分のように変われるとは、当時は全く創
 造も出来なかったと全員が言う。
・自分自身だって、5年前と同じ性格だろうか、多くの人が、以前とは性格や人間性が変わって
 いる筈だ。
・『嫌われる勇気』(岸見一郎)に、人は変われないのではなく、本人が変わりたくないから、
 変わらないだけだ。とある。<ホメオスタシス=恒常性=現状維持メカニズムのことか?>
・勉強する時、何かの創作活動をするときは、必ず一人になって集中する必要がある。継続的に
 勉強をして、別の人間になる、別の人格を作り上げるというのは、一種の創作活動だ。創作活
 動は、一人になって集中する必要があるのだ。

◎当たり前を変える
・毎日は小さな作業の繰り返しによって成り立っている。そして、自分にとって「当たり前」の
 作業の積み重ねが、今の自分の現状を作っている。
 方程式にすると、「当たり前」の作業 × 「当たり前」の作業 = 自分の現状
 よって、現状を変えるためには、左辺 にある「当たり前」の作業を変えるしか方法はない。
◎成果が出るまで半年~2年はかかることを知る
・『指導者の条件(松下幸之助)』で、「失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに
 原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけない」とある。
・自分の過去を振り返ってみると、失敗した原因は、成果が出るまで続けることができなくて、
 諦めてしまったことではないか? ・・・⇒ その通り。⇒「例外を許してしまったからだ!」

◇この順番でやれば上手くいく5つのステップ
①現状や理想を紙に書き出す
・頭で考えすぎて、堂々巡りになっている。ボヤッとしたことを紙に書き出して「見える化」す
 ることが一番効果的だ。これは、悩みを頭の中で堂々巡りさせないためだ。『あなたを天才に
 するスマートノート』(岡田斗司夫著)にこんな記述がある。

・鉄鋼王カーネギーは若かりし頃、自殺をしようと思った。遺書を書く段になり思いつく悩みを
 全部書き出そうとした。何百、いや千位の悩みがあると書き出したが、60個位で鉛筆が止ま
 った。沢山あると思っていた悩みは結局70個であった。70個の悩みを順繰りに考えていた
 ことで自殺をしようと考えるほど追い詰められていたのだ。
 悩みの本質、苦しさの本質というのは、「複数の問題を頭の中でグルグルと回している状態」
 から生まれるのだと気づいたのだ。これを私は「頭の中でジャグリングしてる」と呼んでいる。
・ノートを取らずに悩むことは、悩みをジャグリングのように空中で回しているのと同じことな
 のだ。

②新しいりスースの使い方を書き出す
・通勤時間には何をするのか、テレビやスマホにつかう時間は何時間にするなど、リソース配分
 で成果が決まってしまうのだから、どうリソース配分を変えればいいかを書き出す。
・通勤時間の過ごし方は、テレビやスマホは3時間までなど。

③行動に移して、成果を書き出す
・今までとは違うリソースの使い方を出来たかどうか? どんな成果が出たのか記録をつける。

④セミナーで1ランク上の人と出会う
・自分を伸ばしていくには仲間やライバルが欠かせない。教材代と考えるのではなく、時間の節
 約代と考えて投資する。
・自分が無口では他の受講者とコミュニケーションをとろうとしなければ、仲間が出来るわけが
 ない。積極的に自分から話しかけたり、名刺交換したらり、懇親会に参加すると仲間を見つけ
 られる確率は格段に上がる。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・2017年は鮒谷氏の目標設定の仕方を学び、苫米地氏のメンタルトレーニングを学んだ。
 日記では日々の学びを言語化し、無意識に活用できるようにしている。また、毎朝毎晩に
 書き出した目標を見て、読んで確認している。
・日々やることで、刷り込み効果がある。これは、人は無意識ながらもすべての行動で意思決定
 をしている。そう考えると、目標がなければ意思決定基準がもてないという考えからでもある。
・PP方程式、今日は自分の2017年の誓いの確認をしておく。
 

I(わたし)真実と主観性

 投稿者:デヴィッド・R・ホーキンズ  投稿日:2016年12月12日(月)05時57分56秒
編集済
  ◎プロローグ
・何より重大な発見は、キネシオロジーテストにより、歴史上はじめて、人類が時間と空間上の
 あらゆる事象に関して真偽を識別できるようになったこと。キネシオロジーテストを用いる事
 で、歴史上のあらゆる人類の表現を網羅した意識のスケール(尺度)を作る事が出来た。
・200が真偽を分ける臨界点であり、そのことが全ての発見の中で一番重大なもの。

◎霊的情報と実践
・熟練した霊的探求者は、起こってくる出来事の全ては、かつて自分の「内」にあると思って抱
 えていたものが表れているにすぎないということを認識し始める。
・不幸は、過去に自分が否定し、無意識の中に押し込めてしまったことの結果。だから、自分の
 内をよく見つめて不幸の種を発見し、それを明るみに出すことで、改善することが出来る。
・「私は人から嫌われている」は、自らの内なる憎しみに由来する。「誰もわたしを気にかけて
 くれない」のは、自分の幸せや利益ばかりを追求し、人のことは考えない自己陶酔者だから。
 「私は十分に愛されていない」のは、自分が他者を十分に愛していないから。「私は不当に扱
 かわれる」のは、自分が思いやりに欠けているからなのだ。
◇私たちは、自分の書いた世界のシナリオに責任を持つことで、不幸の種を見つけ出し、修正す
 ることが出来る。人を愛することで、世の中に愛されていることを実感出来る。
 見返りを求めず尽くすことで、援助の手が得られる。
・このような知覚の変革を遂げた時、献身的な探求者の前には、日常的に奇跡が起こり始める。
 意図せずとも自然に調和に満たされ、喜ばしい偶然や幸運が訪れる。そして最終的に悟りが
 起こるが、それは意識の中枢から自分に戻ってきた波なのだ。

・正しく見ることができれば、ゴミ箱は愛すべきものであるだけでなく、美しく、完璧である事
 が分かる。外見を愛する事を妨げるあらゆる障壁を取り除かなければならない。古いゴミ箱を
 不快に思うのは、固有のプログラミングのせいだということが分かるまで、心を訓練する必要
 がある。
 「真実」の中では、「ゴミ」などそもそも存在しないことに気が付く。そこにあるのは、スイ
 カの皮であり、それは食卓にあった時は食べ物と呼ばれていた。しかし、ゴミ箱の中で姿を見
 せた途端に、不思議なことに「ゴミ」に名前が変わってしまうのだ。
・万物の中に愛を見るという内なる意図があれば、存在するものすべてには、独自の統合性とア
 イデンテティがあり、どのように人間に貢献しているかを見れば、それらが等しく称えられる
 存在だということに気づく筈だ。
・固定観念を捨てることで、存在するもの全ての価値を発見し、それがどんな形をしていても、
 愛すべきものであることに気が付く。
・ここでいう「自我」とは、個人的に体験している現実やアイデンティティを表す思考の集合体
 のこと。

・幸福感を観察すると、それが内側にあるものだということに気づく。外側のものが誘発したか
 もしれないが、幸福感は内側から生じる喜びだ。つまり、幸せの源泉は内側にあり、心が欲す
 る結果が得られたときの、好ましい状況の中で放出されるものなのだ。
・内面を観察すると、あらゆる事象は、そこにある内的な特性を刺激しているにすぎないことが
 分かる。「真実」から見れば、思考は「外側」のものであり、思考こそが真の幸福感を得る妨
 げとなっているので、完全に捨て去っても良いものなのだ。

◎霊的真実
・キネシオロジーの調査により、イエスは過去に人として生きていたことはなく、「天国」から
 降りてきたことが分かった。彼がこの世にやって来たのは、「神と天国の真実」を伝える為で
 あり、人類を救済することが使命だった。
・ブッダは過去に何度も生まれ変わっており、覚醒に至る道を伝えるためにこの世にやってきた。

◎悟り
・霊的に成長するに従い、自我のプログラムの影響を減少させるパワーが劇的に増加していく。
 これが「意識のスケール」の本当の意味。

◎「自己」の根源的な真実
・昔からあるが、地上には罪人がいて、上の天国には神様がおられるとう見方は、自我特有のも
 の。その為に、「神」は「他者」であるという観念がある。しかし創造物が「創造主」から分
 離することなど有り得ないのだ。
・覚醒とは、分離した自己という幻想が消滅したときに「自己」が立ち現れることだ。

◎覚醒のレベル
・人間の意識状態は覚醒していない状態(自我/心<マインド>)か、覚醒している状態(自我の
 超越)の二つに1つしかない。そして覚醒の状態を「仏性」「臨在」「神」などと呼んでいる。
◎世界を超越する
・万物は、「自己」として「神の臨在」の中に存在する。万物は存在している限り、神によって
 創られたという「カルマ」から逃れることは出来ない。
・神の臨在がなければ、何も知ったり、経験したりすることはできない。自分自身の存在も含め
 てだ。「自己」は、「無限なる<わたし>」としての「存在の源」の「臨在」なのだ。

◎感情
・生存に対する怖れは、現在生きているのは、すでに「自己」とカルマ的な継承によって決定され
 保証されているからだと知ることにより、手放すことが出来る。
・死期でさえ、誕生の時に決まっているのだ。また、宇宙において、「偶然」のものなど1つもな
 いことを知っておくとよい。
・規定の生命維持期間が終わると、「自己」は肉体の代わりに「霊<スピリット>」の生命を維持す
 るのだ。生命自体に終わりはなく、形が変化するだけなのだ。

◎考察
⇒肉体の死に関して分かっていること。
・人は死ぬ瞬間に自分の肉体的な死を体験することはなく、一瞬にして苦しむことなく肉体を離れ
 すぐに開放感に包まれて楽になるのだ。
・興味深い事実は、肉体の死は既にカルマ的に設定されているということだ。
・自分の肉体的な死を経験することが出来ず、死期も決められていると知るだけでも、不要な不安
 感を払拭することが出来る。
・肉体の死後、魂が完全に肉体から離れ、執着を断ち切るまでに、平均で3日を要する。

◎カルマ
・個人のカルマは意識という非物質的な領域の中に存在する情報のパッケージ(コンピューター
 チップに似ている)。その中には、過去の体験の全てを凝縮している。
・ブッダは覚醒を教え、キリストは救済を教えたのだ。
・人間の魂や霊は、妊娠3ヶ月以降になって初めて胎児に宿ることが出来る。
◎内なる小径
・覚醒とは、存在の源が明らかにされているということ。
◎観点
・どんな道を歩もうとも、執着心が問題の核心であり、放棄することによってそれを克服しなければ
 ならないことが明らかである。それに加えて、幸せの源は外部にあるという幻想が問題なのだ。
・ブッダは、覚醒の崇高な境地について語り、それが後に「仏性」と呼ばれるようになった。また、
 イエスは自らの境地を「全能の神、天の父であるキリスト」と描写した。クリシュナは「自己」を
 「至高」と表現した。
◎応用
・善と悪は対極のものではなく、代替物であり、グラデーションにすぎない。
・悪は「愛」の対極ではなく、「愛」の不在なのだ。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・規定の生命維持期間が終わると、肉体の代わりに「霊」の生命を維持する。
 生命自体に終わりはなく、形が変化するだけ。
・カルマは意識の中に存在する情報のパッケージで、その中に過去の体験の
 全てを凝縮している。
 

メンバーの才能を開花させる技法

 投稿者:リズ・ワイズマン  投稿日:2016年11月30日(水)15時53分59秒
編集済
  ◎なぜ、今「増幅型リーダー」なのか
・ここで言う「増幅型リーダー」とは、メンバーをより優秀に、より賢くするリーダーのこと。
・リーダーにとって大切なのは、チームメンバーがどれだけ賢いかではなく、その能力をどれ
 だけ引き出し、使えるかに着目することだ。

⇒組織の人材のほとんどは十分に活用されていない。
⇒正しいリーダーシップがあれば、すべての能力が活用される。
⇒メンバーは皆、自分達で物事を解決できる

<あるべきリーダーの前提となる考え方>
・人材は、使うではなく、育てる。
・失敗の対応は、責めるではなく、原因を探る。
・物事の実行は、支配するのではなく、支える。

<増幅型リーダーの5つの習慣>
①人々を惹きつけ、最大限に活用する
②自由でありながら、緊張感のある環境を作る
③大いに挑戦させる
④議論を通じて決断する・・徹底的な議論を通じて健全な判断を下す
⑤オーナーシップと責任を植え付ける

・成果主義の管理職以上には、結果を重視し厳格に評価を下す。
・増幅型リーダーはユーモア感覚に優れている

◎「才能のマグネット」としての技法
・メンバーとは一人一人時間を割いてコミュニケーションをとり、能力を把握すること。これは、
 履歴書を見るよりも効果がある。何が秀でているかを掴み、その才能を活かせる仕事をさせる
 のだ。
・仕事を振り分ける時は、「どんな仕事をしたいか?」「どんなことなら、君の能力を伸ばせる
 だろう?」と問うことだ。一対一で話すときは、進捗確認だけでなく、「成功を妨げているも
 のはなんだと思う?」と障害についても必ず聞くことだ。


・メンバーの才能をどうやって見つけるか?
まず、行動を注意深く観察するしかない。<これをやっていない!リーダーが多い>
→ この人が、何よりも優れていることは何か?
→ 誰よりも優れていることは何か?
→ 努力しないでも出来ることは何か?
→ 頼まなくてもすることは何か?
→ 報酬なしでも喜んですることは何か?

◎「開放者」としての技法
・プレッシャーを感じさせても、ストレスを与えてはならない。話すよりも聞いて、相手の知識
 から学び、それを自分の知識の貯蔵庫に蓄えるのだ。
(最高の仕事を求める)
・ニクソン政権下で国務長官を務めたキッシンジャーは、メンバーから最高の仕事を引き出す達人
 だった。レポートを受け取ると、こう尋ねた。「これは君の最高の仕事かね?」補佐官は一瞬
 考え、こう返事をした。「長官、もっといいものができるかと思います」キッシンジャーはレ
 ポートを突き返した。
・2週間後に提出されたレポートを1週間手元に置いたあと、こうコメントを書いて送り返した。
 「本当にこれが君の最高の仕事かね?」何かが足りないと気づいた補佐官は、またレポートを
 書き直し、こう言った。「長官、これが私の最高のレポートです」。
・キッシンジャーは答えた。「それなら読もう」。
⇒リーダーは、メンバーが実力を出していなければ気づく。だが、持てる力を全て出し切っている
 かどうかはなかなかわからない。増幅型リーダーは、ベストを尽くしているかと聴き続けること
 で、メンバーに限界を超える機会を与えている。


(結果よりも、最高の仕事を求める)
◆最高の仕事を求めることと、結果にこだわることとは違う。人は、コントロールのおよばない結
 果を求められるとストレスになるが、自分がベストを求められれば、前向きなプレッシャーにな
 る。

・最高のアイデアと仕事が必要とされるような、緊張感のある環境を作る。ビクビクするほどの抑
 圧的な環境と緊張感のある環境の違いを理解し、後者の環境を作れるリーダーは、大きな能力を
 メンバーから引き出すことが出来る。

◎「挑戦者」としての技法
・増幅型リーダーは、人間は挑戦を通じて成長すると知っているから、方向性が見えていても、答
 えを与えない。与えるのは十分な情報だ。
チャンスの種は、メンバーに見つけさせる方が、問題
 への理解がずっと深まる。リーダーは、ただ、メンバーの邪魔をせず見守るのだ
最高の仕事とは、問題に対応することではなく、チャンスに対応することだ
・挑戦者は、自分の知識の限界を超えるような挑戦の機会を見つけるので、最も困難な組織の問題
 に取り組むような自発的な努力、知的な活力が生まれる。
◆挑戦者になる為の第一歩は、質問に答えるのをやめること。そして問いかけることだ。
 命令はせずに、質問をする。言い切ってもいけない。質問だけをするのだ。「質問だけにする」
 という習慣にぜひ挑戦してみることだ。まずは自宅で、すべての会話を質問だけにしてみるのだ。
・職場では、まず会議で質問だけにしてみると、皆が既にどれだけよく知っているかが分かり、驚
 く筈だ。

◎「議論の推進者」としての技法
・消耗型リーダーはひとり、もしくは少人数の側近とで決定する。増幅型リーダーは、メンバー達を議論に
 巻き込む。そして、自分の知識に固執せず、メンバーの知識を引き出すことに力を注ぐ。
議論の推進者はミーティングの前に、何を論じるべきか、なぜそれが大切なのか、どのように最終決定が
 なされるかをはっきりと示している。
また根拠を求め、根拠のない意見や感情的な議論には流されない。
・全員の意見を聞いてから自分の意見を発する。事実に目を向ける。感情を抑える。
・根底にある思い込みは疑う。根本的な原因が表に出るまで、「なぜ」と繰り返し聞く。

(議論の推進者になるために)
・簡単だが効果的なテクニック⇒「共通の質問」
・議論のリーダーに許されるのは質問だけ。答えを求めるのも、自分の解釈をのべるのもダメ。
・参加者は自分の意見を裏付ける根拠を示す。
・全員が参加しなければならない。全員に話す時間が与えられるように気を配る。押しの強い人を抑えたり
 臆病な人に積極的に発言させるのもリーダーの役割。

◎「投資家」としての技法
・コーチ(Mgrもだ?)の仕事は指導することであって、プレーすることではない。ところが、ビジネス
 シーンでは、それが分からない人がいる。大きな勝負になると、多くのリーダーが躊躇なく試合に乱入し
 ボールを奪って勝利のゴールを決めてしまう。
・リーダーとは、他者がリーダーとなることを助ける人だ。視野を広げ、目の前のものを超えて挑戦させた
 いなら、全体に責任をもたさなければならない。経営チーム全員に同じ評価基準を与えることにした基準
 とは、事業部全体の利益だ。その日から、チームは常に全体の成功を視野に入れて努力するようになる。
・マネジャーとしての仕事は、自分ですべての仕事をこなすことではない。マネジャーの責任は仕事を管理
 することであって、仕事を片付けることではない筈だ。

・マネジャーはチームに仕事を与え、メンバーに責任を留めることだ。
・肝心なのは、今の能力を超えるような責任をメンバーに与えることだ。一見まだ早いと思われる仕事を与
 えるのも、リーダーの大事な仕事だ。

・会議の進行がつたなくとも、自分が仕切ってはいけない。メンバーにはある程度の失敗を経験させるべきだ
・失敗したら「だから言っただろ」と説教するのは厳禁! 失敗から救い出し、次回からうまくいくように
 手助けするのだ。またメンバーが成果を出したときは、皆の前で褒め、勝利の果実を味わせてやることだ。

◇解決策は出来る限りメンバーから出させる。その為には次の質問を習慣にする。
 ①この問題をどう解決したらいいと思う?
 ②どんな解決策を提案出来るだろう?
◇フォローしたあとに「ペンを返す」ことを伝える言葉。
 ①ここからは君にリードして欲しい
 ②これに関しては、今も君がリーダーだ。
 ③喜んでフォローするよ。君が担当者としてリードするのに何が必要かい?

◎「増幅型リーダー」を目指すあなたに
・増幅型リーダーを目指すならば、自分の行動を見直し、一番の弱みを改善し、一番の強みを更に強化する
 のだ。
◇増幅型リーダーの精神を見習うには、次の自問を1年間しつづけてみるといい。
 ①周囲の人の能力を増幅するにはどうしたらいいか?
◇1年間以上、何度も繰り返していると、深い学びが生まれ、確実に達人の技法に近づくことが出来る。


◆増幅型リーダーになる為にすべき最重要事項は何か?
・メンバーは皆有能で、自分の力で解決出来るという前提を念頭に置き、この人はどの点が優れているか?
 と常に考える癖をつけることだ。



●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・この人はどの点が優れているか?と常に考えること。
・『部下の能力を増幅するにはどうしたらいいか?』と自問すること。
・『この問題をどう解決したらいいと思う?』を習慣にすること。
・進捗確認だけでなく「成功を妨げているものは何?」と聞くこと。
・プレッシャーを感じさせても、ストレスを与えないこと。
(コントロール出来ない結果を求められるとストレスになるが自分で完結出来ることは、
 前向きなプレッシャーになる)
・根拠のない意見や感情的な議論には流されないこと。
 

経営者になるためのノート

 投稿者:柳井 正  投稿日:2016年10月22日(土)10時46分3秒
編集済
  ◎経営者とは
・会社の使命と成果が結びついていること。それが経営の原則です。
・約束したことが実現できていないのに、儲けがあがっているとしたら、経営者としての仕事は
 できていない。
・経営者に必要な力が4つある。変革する力、儲ける力、チームを作る力、理想を追求する力
「チームを作る力」=仕事は全てチームで行う。一人で出来ることなどたかが知れている。
 チームを作れなければ、大きな成果をあげることは不可能なのだ。

◎変革する力
・経営者は危機感に基づいて経営をやるべきであり、不安に基づいて経営をやってはいけない。
・不安にかられた時にやるべき事は、不安に思うことを書き出して、正体をつきつめてみると、
 悩んでいても仕方がない、大したものではない事が分かる。
・いくら悩んでも結論がでない事、コントロールできない事に悩んでいても時間が勿体無いだけ。
 大切なことは先ずやってみることで、具体的なことを実行していれば、不安に感じている暇は
 なくなる。
・仕事の基準は高く持つ。「商品の質」「サービスの質」「全てのアウトプットの質」。組織の
 中で行われている全ての仕事の基準をそのラインに設定し、絶対に妥協しないで追求するのだ。
◇自分なりの基準では意味がない。「自分なりに出来ている」と言う人は多いが、それでは経営
 的には全く意味がない。お客様が本当に喜んで頂ける基準で出来てないといけない。
 自分は結構出来ていると思っている人は、ただ単に設定している基準が低いだけかもしれない。

・リスクはしっかり計算することだ。「リスクを計算した結果、実行をやめた」という人の中に
 は、ただ単に不安や恐れが先に来て、できない理由がたくさん頭に浮かび、それを正当化する
 理論を構築することを称して「リスク計算した」と言っている人がいる。これは計算ではなく
 むしろ思考停止だ。
◇「やる場合のリスク」と「やらない場合のリスク」を天秤にかけるのが、計算をするという事
・リスクを取った限りは、中途半端にせず、結果が出るまでやりきること。やると決めたことの
 徹底実施だ。これが経営では非常に大事なのだ。
「要求」「質問」をしないと現場の仕事は「作業」になる。有名な話だが、トヨタでは社員に
 「なぜ」を5回繰り返すのだ。
◇もの分かりのいい上司にならない事!もの分かりの良い上司からイノベーションは生まれない。
 部下も育たなくなる。何故なら、自分基準、自分都合で仕事を完結させてしまうから、本当の
 意味での達成感や成長実感を味わうことが出来なくなるのだ。
もの分かりがいい上司は、部下の成長機会を奪っていると思うべき。

◇厳しい要求をする上司に必要な事、それは厳しく要求してやってもらおうと思うなら、部下に
 「君だったらできる」というような事を言ってあげることが必要。
◇要求して、やらせる以上は最終的な責任は上司が全部とるということを覚悟しておくこと。
・部下は上司をよく見ている。言動の中に上司の本質を見抜いている。「この人は本当に自分の
 ためを思って言ってくれている」というものが伝わらないと信頼関係は生まれない。
◇信頼のないところで、何を言っても無駄。
・「自分は出来ている」と思わないようにする事だ!「自分基準は超えているから、自分なりに
 出来ている」という考え方では、経営はあっと言う間にダメになっていく。
◇上を目指して学び続ける事だ!社会に通用し続けるためには、自分を成長させ続けなければな
 らない。その為には学び続けることが大切になる。

◎儲ける力
◆商売は、お客様から投票をいただいているようなものだから、お客様の為を思って活動してい
 ない企業にお客様が投票して下さる筈がないのだ。
・本当の顧客満足とは、お客様が欲しいと思っているものを、お客様が想像もしない形で提供す
 るところにある。「こうきたか、おぬしやるな」と想って頂いて初めて、ファンになってもらえるのだ。
・毎日の充実の中に未来があり、目の前の現実の課題解決の中に理想に至る道がある。
◇我々は毎日お客様から投票を受けていて、その結果が売上金額なのだ。売上が未達というの
 は、投票で我々の商売が不満だと言われているのと一緒
なのだ。
 だとしたら、現実の不満を真剣になって、今の現実として潰していかない限り、お客様はどん
 どん離れていく「すみません。半年まってくれませんか。やっておきます」などと言う商売
 をやっている会社に、未来が、理想が手に届くわけがない。


・問題があったらその都度解決して、徹底的に積み上げていく事が欠かせないのだ。これは能力
 の問題ではなく、習慣の問題なのだ。だから習慣になるまで、意識的に鍛えることが肝心。
・泥臭さの中に儲けの道があるのだ。「どうして大学を優秀な成績で卒業した自分が、トイレ掃
 除をするのか」と不満をいう者には、「目の前の一人のお客様を大切にできない人が、何が経
 営だ。そんな人が、お客様を喜ばせることなど出来る筈がない」のだ。
・報告文化には注意しろ! 会議の資料を作るのに何時間かかったのだろうという資料が山のよ
 うに出てくるとしたら、実行力が落ちていると判断して、注意を促さねばならない。
・市場の変化にスピーディーに対応できない会社は、たいがいが「報告文化」になっている。
 計画や準備は大切だが、それでも実行9、計画1くらいのイメージが理想的。
・成果が思うように出てない時は、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」という力が足りな
 くなっている時なのだ。
◇考えるばかりで動かない。決めて動いたのに、最後までやりきらないで中途半端で終える。
 これは時間の無駄だ。

◇「これをやらなかったらどうなるか」と自問自答したとき、やらなくても、全体から見れば小
 さな問題だということだったら、それに時間を割かない方がいい。

仕事は、やりやすいこと、得意なことを優先的にやることではなく、やらなくては大変なこと
 になること、やったら効果の大きなことを優先して、そこに集中する
ことが重要。
◆経営者は、お金がないことを前提にして、お金の使い方をいつも真剣に考える習慣をつける
 必要があるし、それを忘れてはいけない。
◆節約というのは、使うべきところに使えるようにするために行うもの。使わなくて済むものに
 関しては全面的にカット。一方、使ったら大きな効果がある、会社の飛躍の元になる可能性が
 あるということに関しては倍使うのだ。
◇一流のプロのホテルマンは、決して「できない」というところから会話を始めない。「分かり
 ました。やってみましょう」。そう言ってから、解決法をあれこれ工夫してやってのけるのだ。
◆問題解決を、表面的な対処療法的なことでやろうとしないことも大切。
⇒応急処置で終わらせない。必ず、制度対策をとることだ。(我思う)

◎チームを作る力
・リーダーが最も大切にしなくてはいけない事、それは信頼。人間同士の信頼関係がないと、何
 も通じなくなってしまうから。
・人が信頼を得る上で絶対にかかせない事は、言行一致で首尾一貫した人間であるということ。
・リーダーは本当に相手のことを思って、100%全力で部下と向き合うことが大切。相手の立
 場で、相手の思考回路とか感情回路に入っていって、それを共有しない限り、「本当に聞いて
 もらっているな」ということにはならない。
◇正面から受け止めるというのは、自分の経験や知識や能力を総動員して考えて、意見を言って
 あげるとういうこと。
・リーダーは「鬼となり仏となる」ということの実践も大切。一つの達成で終わらせずに、どん
 どん要求をしていくとう鬼になることも必要。逆に部下の体調や家庭の事情を気遣う、そうい
 った心くばりも仏の顔の一つだ。

仕事は全てチームプレイ、チーム全員で成果をあげていく。その時、大切なことは、チームは
 どのような成果を目指すのかといった目標の共有だ。それがないと、仕事が作業になる。
 だからこそチームを作るためには、組織全体の目標の明確化と共有に尽力しなくてはいけない。
(チームでの仕事の仕方と意味合いは、「いい努力」であるように、目的と役割を共有してすすめる
 関係者を巻き込むことで、無駄な根回しがいらないため早く進む。また一人では壁にぶつかると
 一気に重荷になり動けなくなるが、チームであれば責任分担のなかで動くことが出来ることだ)

◇目標の共有は、本当にメンバーが分かるまで、何度も同じことをしつこく繰り返し伝えないと
 成り立たない。チームプレイの基本は、メンバーひとりひとりが自分の責任を果たすことだ。
◇自覚形成にとって一番大切なことは、「この仕事は誰の責任なのか」を明確にすること。つま
 り「一つの責任は一人」だとすること。

仕事を本人に考えさせることが、責任感の根源となる。人から命令されて、命令されたとおり
 にやる、或いは上から落ちてきて、落ちてきた通りにやる、そういった仕事は、本当の意味で
 自分の仕事だとは人間は思わないものだ。
・管理の為にやることを上が全部決めてしまう。そうやってしまうと、その仕事に対するモチベ
 ーションが湧かない。自由に考えさせて、権限も与えた方が、結果もよくなる。本人が自分の
 仕事だと思ってやるから責任も追求できる、ということだ。
・人は自分の仕事だと思った時に頑張る。よってメンバーが本質的に間違っているものは駄目だ
 が、自分の案がちょっといいぐらいだったら、メンバーの案で仕事をさせるべきだ。

・「仕事の成果=能力×モチベーション」だ。モチベーションが低い状態では仕事の成果は高く
 ならないのだ。
一旦任せたら、その後は半分目をつぶらないといけない。つまり、耐えるということだ。
 言いたい事が色々あっても、リーダーは耐えて、メンバーに最後までやってもらわないといけ
 ない
。もちろん、必要に応じて報告を求めて、その時に本質的に達成すべきことや基準がずれ
 ているようだったら、修正をするような助言や指導をすることは必要だ。


・メンバーに仕事を任せる時は、本質的に達成して欲しいことや、その基準を最初にしっかりと
 すりあわせておくことだ。すりあっていない内は任せないようにするということだ。
 譲ってはいけないものを甘くしてはいけない。任せようと思ったら、そこを曖昧にしてはならない。
最後に、「任せた」を完成させるためには、「評価」をしてあげることだ。よく見てあげて
 日常会話や必要なタイミングで、その評価を伝えてあげることが大切なのだ。
・仕事を任せるならば、評価をしっかりやらないと、足りない水準で仕事をやってしまうことに
 なる。一番よくないのは、評価をはっきりつ伝えないことだ
◇任せたら、評価までしっかりする。ここまでやって任せるという仕事は完成するのだ。
・ここでもう一つ忘れてはならない大切なことがある。それは、「期待する」ということ。
 「あなたならできる」という期待、「あなたを信じている」という期待。期待をもってメンバー
 と向き合うということ。
期待をすることは、メンバーに成果を要求する人の義務であり、責任だ。そのことなしに、メ
 ンバーが本気度100%で要求にこたえてくれることはない。
・メンバーに期待が出来る人は、メンバーの事をよく見ている人だ。よく見るとは、その人の
 実体の全部をみること。長所が何かをしっかり見る。短所が何かをしっかり見る
 「このメンバーは何が出来るのか」「ひょっとしたら、こいつはこんな事が出来るのではないか」
 そう言った思いで見ることだ。

◇どうやったらその人が一番活きるのかをあれこれ考える。それがメンバーに対する基本姿勢。

・メンバーをしっかり見ない人に限って、短所にばかり目が行く。人を見る時は、先入観で、否定的
 にばかり見ないように習慣づけることが必要。<美点凝視!我思う>
・長所であれば要求を高めても、それに応える力を発揮することが期待できるが、短所の所で仕事
 を任せ、要求を高めていくと、音を上げて、つぶれるリスクが高くなる

・過去の正解の前提は変わるので、今までこうやっていたから・・、そんな理由は正解の根拠に
 はならない。
・人が会社を選ぶ権利があると同時に、会社も人を選ぶ権利がある。会社としての根本的な考え方、
 基本方針等に対する理解、共感、共有。一緒にチームとして働く限りは、メンバー側にこれがある
 ことが前提。
・会社としての本質的で絶対的なところは揺るがせにしては駄目なのだ。よって、リーダーは自分が
 正しいと判断した事に関しては絶対に曲げないようにすることだ。メンバーが理解しないならば、
 納得するまで説明が必要だ。

・それでもメンバーに受け入れる姿勢がないのであれば、チームの一員としては一緒にやっていけな
 い。リーダーがそう決断することは、チーム全体の秩序を守る為には必要。

・人には個性や能力の違いもあるが、一人一人事情も違うという事まで心配りが必要だ。元気がない
 困っているという時、家庭問題や健康問題に原因があることが多いのだ。メンバーの身になって心
 配りするべきだ。それが、この会社はいい会社だ、いいリーダーの為にもっと頑張ろうと思うよう
 になる。
個別の事情が発生した時に、リーダーが本当にメンバーの身になってやってくれるかどうかという
 のは、リーダーを評価する大きな要素だ
。杓子定規に、会社の決まりだからと言っているようでは
 信頼されないばかりか、会社としても信頼されなくなる。
◇誰でも、いつ自分がそういいう弱い立場とか、支障のある身になるか分からない。だからこそ、こ
 の度量、器量、寛容さなどがない限り、人にとって本当にいい会社足りえないと思う。
それをする事は、本人を助けることにもなるが、チーム力を強くすることにもなる人の気持ちが
 分からない人間に経営は出来ない。

・一人一人の事情の違いにまで心配りが出来るようになると、本当にこのリーダーについて行きたい
 という思いが高まるものだ。

・メンバーの気持ちを作るには、勝ちたいという思いを誰よりもリーダーが一番強くもっていること
 が欠かせない。「最後の一人になってでも、自分は勝利の為に戦う」そういった気持ちをもち、
 チームの輪に飛び込み、先頭に立つと、メンバーはリーダーの情熱を理解するようになり、チーム
 の結束も強くなる。
◇その時に「自分が自分が」とやるとリーダーは孤立し、本当に一人になってしまって勝てなくなる。
・本気で頑張れば、何がしかの達成感や成長実感は必ず得られるし、達成感や成長実感のある人生の
 方が楽しい。
◇自己変革をしていない人は、自分の現状の能力では成果が出せない」と思い、失敗したくないから
 挑戦しないのだ。日々、自分を変えていき、どうやって成長させていくかを真剣に考えておかないと、
 挑戦の先頭に立ち続けることができなくなるのだ。
・自己変革を信条と行動にしないリーダーと会社は、成長し続けることは出来ない。

◎理想を追求する力
・経営で最も大切なことは、企業活動が自社の使命感にもとづいて行われているかどうかだ。
 経営の戦略や意思決定が使命感に沿って行われていることだ。
・社員は、自分の会社の使命感をよく理解し、それを実現する為に、自分はこのような考えで仕事を
 しているという自分の意思をしっかり持って働いていることだ。そして使命感が、社員の心の中に
 浸透していて、一人ひとりの具体的な現場と繋がっている状態が出来ていることだ。
・何のために会社は存在しているのか。その原点を忘れている会社が、いい会社になる筈がない。

会社の最終目的は「人間を幸せにするために存在している」という使命の実現であるべき
・使命の実現の可能性を信じて、こんな大きな仕事ができる、その経営を自分ができるということに
 喜びや夢を感じることだ。その上で、担当する持ち場の使命を考えることだ。
◇企業全体の使命を共有すれば、それを実現するための自分の使命がでてくる。つまり自分の仕事が
 企業全体の使命の実現につながるように成果を出すという使命感が必要だ。
・使命感が心の中に打ち立てられると、自然と「もっと高い目標を実現したい、もっと高い基準を実
 現したい」という高みに登りたくなる気持ちが湧いてくる。
・「足りない」と思うことが少ない人は、学ぼうとしない。学びに謙虚でない人は、口でいっている
 ほどには、本気で高みに登ろうとしていないか、危機感がたりないのだ。

・使命とは簡単に実現できないからこそ追求する価値がある。本気で使命を追求する会社は評価が厳
 しくて当たり前だ。目標を高く掲げ、高い基準で業務遂行を求めるからだ。
平凡な成果を認めてはいけないし、低い目標設定で満足する人や、いつも基準に達しない仕事しか
 できない人を、その役割のまま置いておくことは許されることではない
。そこそこで満足する組織
 では、結果として甘い評価をしてしまう。そういう組織では、実力ではなく、上司へのおべっかや
 立ち回りが上手な人が登用され始める。
◇実力主義の公正さを失った人事は、社員のモチベーションを下げ、経営者に対する信頼を喪失させる。
・自分と正面から向き合い、自分の人生と対決するように生きていって欲しい。

◇「経営者になるためノート」はノウハウ本ではない。自分の実務の中にどう繋げていくか、それを
 ノートと会話しながら見つけていくことが大切だ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・毎日の充実の中に未来があり、目の前の現実の課題解決の中に理想に至る道がある。
・我々は毎日お客様から投票を受けていて、その結果が売上金額だ。
・全力で部下と向き合い、知識や経験を総動員して意見を言ってあげることが重要。
 

カラマーゾフの兄弟3

 投稿者:ドストエフスキー  投稿日:2016年10月14日(金)09時47分58秒
編集済
  先ずは、アマゾンでの上位の批判的レビューを引用する。

人間存在と神の実存をめぐる、めくるめくような議論が展開された第二巻とはうってかわって、この第三巻で
は、議論ではなく行動する男、ミーチャが前面に躍り出てきます。 ただ残念ながらこの第三巻以降、私には
この作品が非常にわかりにくくなっていくのです。 その理由を正直に申し上げればーミーチャという男の行
動原理、思考についていくことができないからです。 この作品が退屈だーというレビューを書いている方も
居られますが、私なりに正しく言いなおせば、わけの分からない男の無茶苦茶な行動に3、400ページもつ
き合わされるから疲れるーと、感じてしまうのではないかと思うのです。

どうも私にとってミーチャという男は、典型的に救いようのない自己破滅的な人間に思えてしまいます。 老
人を殴り倒したり、恋人のお金を使い込んだりしていながら、自分は常に高潔になろうとして苦しんでいる人
間だー、などというのも小説ならともかく、現実に存在していたら耐え難いほどに見苦しい男に思えてしまい
ます。 “恋人のお金を全部使い込んだら泥棒だが、半分だけなら卑怯者であっても泥棒ではない”という有名
な口上もずいぶん手前勝手な理屈です。 勿論こういう迷える熱血漢が偉大な聖者になることがあるーという
つもりで作者は彼のことを創造したのでしょうし、こういう人は私の知っている限りでも世の中に間違いなく
います。 恐らくドストエフスキー自身もそういう人だったことでしょう。 彼はその偉大な文才よって明ら
かに人類に貢献しましたが、はたしてこのミーチャのなしえたことは一体なんだったのかー? これは作家の
自己弁護的キャラではないのか?ミーチャという人間を肯定できるかどうかで、この作品の評価はまるで違っ
たものになると思うのですがどうでしょうか?

さて、ここから・・
自分にとっては、村上春樹氏のいう「カラマーゾフを読んだことがある人間と読んだことのない人間?」と
いうニュアンスのことを言っていたが、読んだことがある人間になりたくて我慢して読みすすめてきた。
引用文とはすこし違うと思うが、自分でも面白くない、退屈な内容がづっと続き、3巻の終盤になって予審
が始まってからは、とても面白くなった。
さて、今度はカラマーゾフの兄弟4へと進むが、このまま面白いことを願う。

読書ガイド~
・ドストエフスキー自身の父親が、農奴に殺された事実がある。このチェルマンシーニャーが、ドストエフ
 スキーの精神的な傷と深く結びついた地名であることを、頭のどこかに置いておくことだ。
・世界をつねに流動的なものとして見つめ、人間の意識をどこまでも開放していこうとする精神、そこにド
 ストエフスキー文学の、もっとも大きな力があると考えてよい。

 

チェーンストア災害対策の原則

 投稿者:渥美 六雄(むつお)  投稿日:2016年 9月18日(日)11時29分36秒
編集済
  副題:緊急事態に組織をどう動かすか
   ◎は、自身の考え

1.組織活動の条件
・職場の一部の人間だけに災害への対処を任せるのでは、組織であることの意味がない。
・第一の岐路は、個人の自発的行動を傍観する姿勢を正し、組織としてすべきことを決定する
 本部体制をとれかにある。
・災害発生時にはプッシュ型体制で挑まなければならない。現場の状況が不透明でも、組織と
 して必要だと考えられる活動を本部が決定し続け、実行できなければならない。
◎「出来ない」と決めるのではなく、「何ができるのか」と考えて行動することだ。
・プッシュ型組織体制がとれない企業では、組織が社内の人々に向けて、今何をすべきか、各
 人の役割はどうすることなのかを示していない事にこそ問題があるのだ。
◎現時点での役割分担表を緊急対応マニュアルと一緒に掲示するなどして、いつでも確認でき
 るようにしておくことが大切。
・初動段階では1時間に一度、幹部がホワイトボードを囲みながら会議を開くが、その目的は
 現在の状況を誤解がないよう、各自が取り組んでいることを報告することにある。会議と言
 っても討論したり、同意や承認を求めたり、トップが細かに指示をしたりする訳ではない。

2.災害対策本部の設置
・災害対策本部を作らなければならない理由は、どの人物が何の決定権を持ち、自分は誰から
 命令を受け、誰に報告すべきなのか、皆が理解できなくなるから。
・地震であれば、発生を把握してから日中なら30分以内、どのような状況でも60分以内には
 災害対策本部の設置を社内に宣言できなければならない。
 (その時間内に本格的に稼働すること】
◎震度5弱以上で、集まると決めておくことが必要。
◎社長デスクの周りにホワイトボードを誰が用意するのか迄、決めておくべきこと。
◎本社が倒壊した時には、どこに集まるのかも決めておくこと。
・想定された人物が不在の場合は、もともといないものと思うべきだ。その場にいる人材だけ
 で災害対策本部を立ち上げるのが鉄則で、今いる人物よりも適任の人間が本部に帰還したら
 その都度、役割を交代すれば良いのだ。
・その際重要なことは、限られた範囲の権限しか委譲されない中途半端な代理や補佐役を立て
 てはならないということだ。
◎消防訓練と合わせ、年に2回位は訓練をしておくべきだと考える。
3.災害対策本部の体制
・災害対策本部には、課題内容ごとに区別した責任者を置き、職務の範囲と権限を明示しなけ
 ればならない。

4.緊急時におけるトップの役割
・緊急時のトップの任務から2点
 社内と社外に対する協力要請、現場の従業員激励
◎トップは雇用継続を最優先することを説明し、トップの名前で通知文を送ることだ。
◎トップ自ら対面して、感謝の辞を述べることが大切。

5.現地対策本部の立ち上げ
・災害対策本部に対して情報発信するのは現地対策本部だけとし、各現場からの報告は、一度
 集めて整理した上で発信する形をとる。
・現地対策本部長と災害対策本部長、又は情報管理責任者との間だけで、要請や通達を行うも
 のとする。

6.情報の管理
・正確な記録をつくる体制が重要である。まず、不明確になりやすいのが主語だ。誰が命じたの
 かの記録がないことが多い。更に、「予定」とか「指示」はあるが、「結果」とか「報告」に
 ついての記録がなく、実行したことと、予定を立てただけのこと、やってみたが失敗したこと
 が全く区別出来ないことが多い。
・進捗報告は%表記にすると分かりやすい。

7.現地への人員派遣
・応援隊が何をするのかと見積もってから動き出そうとすると、大応援隊を派遣する機を逸して
 しまうので、被害が大きいと分かった時点で、無条件に大量の支援部隊を送り込むための準備
 を開始できるかが勝負なのだ。
・一般的に動きやすいのは、エリアマネジャーなど、本部と現場を移動しながら活躍している人
 々だが、人数がいるのは店舗なので、店舗から動員できるかどうかが鍵となる。また、人を選
 んでいると時間がかかるので、どの部署・店舗から何人だせと、各現場や個人の事情に関わら
 ず具体的な数だけを一方的に命令するのだ。★★<放生会の警備も同様に考える>★★
・先遣隊が現地で集める情報として重要なのが、地域ごとの被害の様子だ。
・先遣隊は、1チーム3、4名とし、3組以上派遣する。その際に忘れるのは、一般従業員で被災
 地の近くにいる者を使うことだ。
・先遣隊は乗用車1台に乗り込み、別ルートで現地に向かう。3方向進行作戦が鉄則だ。
・検問所の係官から緊急車両証明をもらうには、車検証のコピーが必要になる。
◎普段から社有車のダッシュボードには、車検証のコピーをいれておけばいい。
・応援隊の活動は3日~5日サイクルで交代するようにローテーション体制が必要。
・現場の混乱を抑え、派遣された人々が到着した途端に災害活動に従事できるようにするには、
 2つの隊の引き継ぎ時間をつくることが必要。

・コメリ先遣隊の「7つ道具」
 1.自分達の食料と水を2日分、 2.燃料を2日分 3.ガソリン携行缶
 4.着替え  5.地図  6.バール  7.懐中電灯  8.ヘルメット
 9.長靴  10.カイロ  11.社名ロゴ入りジャンパー

8.従業者対策
・安否確認作業は、何よりも早く完全実行し終了させなければならない。ただ、最後の1人を見つ
 け出すまで最優先事項として継続しなければならない。
・最終的には、専門の人員を割り当てて捜索を続けることになる。これに長時間かかる原因は、
 本人が自分の状況を会社側に報告する必要があるとは思っていないことだ。
◎ミスを防ぐのが、情報管理責任者の任務だ。安否確認作業は一刻も早く開始するのだから、その
 手順を情報対策責任者が予めマニュアルで示しておく必要がある。
◎災害後、現地の社員に休みを取らせるための応援も必要。

9.物資の集荷と供給
◎お客様の買い占めを批難してはいけない。集荷できない自社の力不足を詫びるのが本来の姿。
・緊急時になって初めて調達先を開拓しようとしても徒労に終わることが多い。それよりも、日頃
 のソーシングで発掘したベンダーを活用するほうに努力方向を向けるべきだ。
◎メンテナンス業者も、日頃の取引を意識しておくことが必要。

10.災害発生直後の営業対策
・本部は、安否確認を行い、人と物を店舗に送り込む為の対策をとる。店舗の従業員がやるべき対
 策は、自分達の安全を確保し、可能であれば営業再開が円滑に行えるように、資産の保全作業を
 しておくことだ。
・営業再開の大前提は、安全の確保だ。二次、三次の災害を避ける為の措置をとるのが、現場Mgr
 の義務となる。
・建物の安全確認は、ゼネコンの担当者を呼び寄せて、専門的観点から評価をしてもらうしかない。
◎営業時にお釣りが不足する時は、定価より安いワンプライスにすること。間違っても便乗値上げ
 をしてはならない。

11.災害時に必要な品目の提案
◎災害時の対応につていてもマニュアル化しておくこと。誰か個人が理解しているとか、あの人な
 ら詳しいと考えてマニュアル化していないと、緊急時に、まず話し合う、連絡し合う、という行
 動から始めなければならなくなる。

12.行政との関係
・インフラ復旧は、我が店を優先し達成してもらえるように、市町村に働きかけをしたい。水道も
 電気も複雑なネットワークを形成しているから、店舗の周囲で停電や断水の被害が出ていても、
 別のルートから融通してもらう事が、実は可能なのだ。
・行政側は、復旧の優先順位を変えることは、それほど難しいことではないので、我が店の回復が
 地域住民の生活維持に不可欠であることが説明できれば、支援をえられやすいのだ。
・宿泊場所にしても、閉鎖された幼稚園の使用を許可されることもある。
◎こうした支援が行政側から得られる場合があること知っていると、災害対策活動の選択枝も増え
 る筈だ。

13.災害活動の記録
・事後に社内報を作る際、従業者が求めるのは、自分達の努力がどのような成果を生んだのかという
 点だ。これについても、予め記録をとっておく必要がある。特に、従業員本人よりも、その家族が
 誇れるような内容を目指す必要がある。
・写真は、店や従業員だけでなく町の被害状況や客の様子を写したものが必要。それは、将来
 同じ状況になった際に役立つ記録は、災害時の社会の全体像だからだ。
・特に失われやすいのは、個人の生々しい心理状態だ。感情的な話こそ、将来の役にたつのだ。
・最終的には、災害発生時の活動内容に関する教育プログラムを作成する必要がある。そうして初め
 て、組織の将来対策として役に立つことになる。特に、Mgrやスペシャリストの登用前の教育単元
 を改良していくことだ。
・過去の事例記録をもとに、当事者たちが行った決定や活動と比べ、自分ならばどうするのかを問
 いながら、図上演習や討論会を行うだけで、貴重な教育機会となる。
・震災後のニュースで、ゴンドラからワインボトルが落下する様子と、それを押さえようとする複数
 の社員の姿があったが、これは緊急時の身の安全確保を最優先にしなければならないという絶対原
 則が身についてなかった証で、教育の問題だ。

<各社の反省内容>
・安否状況を会社に自ら行う義務を、一部の社員しか理解していなかった。(パート・派遣社員に教
 えていなかった)
・安否確認時に、出勤可能かどうか、これから移動する避難場所、会社との連絡方法について説明
 せず、その後しばらく行方不明になってしまった。
・トラックが店に到着すると、すでに閉店後であった。(閉店時刻の変更が伝わっていない)
◎店舗への地震保険は無駄なコストだと考えていた。
・店舗の電話回線をデジタル化しており、災害時に復旧の早いメタル回線の電話機がなかった。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
◎役割分担表を緊急対応マニュアルと一緒に掲示する
◎震度5弱以上で、集まると決めておく
◎社長デスクの周りにホワイトボードを誰が用意するのか迄決めておく
◎本社が倒壊した時にはどこに集まるのかも決めておく
◎消防訓練と合わせ年に2回位は訓練をする
 人を選んでいると時間がかかるので、どの部署・店舗から何人だせと、
 各現場や個人の事情に関わらず具体的な数だけを一方的に命令するのだ。
 <放生会の警備も同様に考える>
◎普段から社有車のダッシュボードに車検証のコピーをいれておく
◎情報管理責任者は安否確認作業の手順をマニュアルで示しておくこと
◎現地の社員に休みを取らせるための応援が必要
◎お客様の買い占めを批難してはいけない。集荷できない自社の力不足を詫びるのが本来の姿。
◎メンテナンス業者も、日頃の取引を意識しておくことが必要。
◎お釣りが不足する時は、定価より安いワンプライスにすること。
 間違っても便乗値上げをしてはならない。
◎災害時の対応につていてマニュアル化しておくこと。
◎災害発生時の活動内容に関する教育プログラムを作成する必要がある。
◎店舗への地震保険を付保すること
 

パワーか、フォースか

 投稿者:デヴィッド・R・ホーキンズ  投稿日:2016年 7月31日(日)10時56分45秒
編集済
  副題:人間のレベルを測る科学
・当著との出会いは、2年前に出会ったチャンカミさんがユーチューブの中で紹介していた。
 人間のレベルを計測した人がいるとのことから興味をもち購入したのがきっかけ。
・それでは、今回の学びを以下に記しておく。
・デヴィッド・ホーキンズは人間行動学に関する研究を行ってきたアメリカ人の精神科医で、彼は科学と
 して認められているキネシオロジーテストに基づいて、人間の意識から物質にいたるまで、様々なレベ
 ルを示す数値で的確に測定する方法を提供する。
・パワーとフォースを見分ける方法を知ることが、私達がこの時代を乗り切るために不可欠である。
 何が嘘で何が本当かが、即座に正確にわかる。その方法をホーキンズ博士は明かしている。
・パワーの世界とフォースの世界をしっかりと見分けるのは、私達の頭ではなく体なのだ。
・読了後は、前の自分と違う何かを感じられる筈だ。言うまでもない、それがパワーなのだ。

・人間の心は、巨大なデータベースに永遠に接続されているコンピュータのようなものだ。そのデータベ
 ースは人間の意識そのものであり、このデータベースというツールには、全人類が共有する意識の源が
 ある。<ユングの言う、集合的無意識のことか。我思う>
・最も重要なことは、精神の発達と、「悟り」そのものにも到達出来る最も優れた意識のレベルに成熟す
 るという可能性なのだ。私達は全てが全てに繋がっている宇宙の一部分であるということを思い出させ
 ると、それがそれ程驚くようなことではないと分かる。

◎意識のマップ
・悟り   700-1000
・愛    500     ⇒ 大きな意識の飛躍が見られる臨界点
・理性   400 理解
・受容   350 許し
・中立   250 信頼
・勇気   200 肯定  ⇒ パワーとフォースの分岐点<人口の15%しか200を超えていない>
・怒り   150 憎しみ

・200を超えた全てのレベルは、積極的なパワーの表現。200はフォースとパワーの分岐点。
・250、中立であることは、結果に比較的拘らない。自分の思い通りにならない事に対する恐れや苛立ち
 は経験しなくなる。内なる自信の始まりであり、他人に認めてもらう必要はない。幸福感がある。
・350、受容は幸せの源は自分の内にあるという気づきから、自分自身のパワーを取り戻す大きなジャン
 プが完成するレベル。受容とは人生をあるがままに受け入れること。そこには感情的な穏やかさがある。
・400、理性はノーベル賞受賞者レベル。アインシュタイン、フロイト、ニュートンが499でこのレベル。
・500、愛。世界の人口の0.4%しかこのレベルには達していない。<地球上で2800万人程度>
 大きな意識の飛躍が見られる臨界点が500。物を所有したり、この世に執着することは意味がなくなる。
 真実の指導者が物質的利益を求めないし、望まない理由がこれだ。
・700-1000では、全てが「神の意識」に繋がっていて、時には彼らも神と同一視される。自他が分離せ
 ず、自己の意識と神の意識が一体化し、心を超越した大いなる自己を無限に感じる。人間の範囲におけ
 る意識の進化の頂点を示す。
 クリシュナ、ブッダ、キリストがいる。

・600をこえるレベルに到達するのは、1000万人に1人の割合。<地球上で600人~700人>
・非常に意識の高い状態を一瞬経験するだけで、目標や価値観も同様に、人生の方向性を完全に変える事
 ができる。今までと同じ人間ではなくなり、新たな人間が誕生するのだ。困難な道であるが、これこそ
 が、精神の進化のメカニズム。
・苦しみは、私達の執着に対する代償にほかならない。
・重度のうつ病は、自分が信じていたものが嘘だと分かった時に起こる。

◎私達は、人類の集合意識の海の上に浮いているので、私達が加えることはどんなことでも結局は、私達
 に戻ってくる。私達が全ての生命に奉仕することは全部、自動的に私達全体にとってためになることだ。
 何故なら、私達は全員、「生命」というものに含まれており、私達こそ、生命そのものなのだ。
 「あなたにとって良いことは、私にとっても良い事です」は、科学的な真理なのだ。

・パワーは、命とエネルギーを与えてくれる。そして、フォースはこれらを奪いさる。パワーは「慈愛」
 とつながっていて、自分自身がポジティブな意識になっていることに気づかせてくれる。フォースは
 判断や批判と繋がっていて、自分自身が惨めに感じられるだけだ。
◎パワーは人を強くし、フォースは弱くするということを、ただ、認識することが本当に必要なこと。
・宇宙には「運」も「偶然」もひとつもない。この宇宙は全てが全てに繋がっているというだけでなく、
 宇宙から取り外されている人も誰もいない。私達全員が、宇宙のメンバーなのだ。
・自分自身と全ての人間に慈愛を持つことは、私達が進化するための苦しい葛藤を通るときに、前進の
 大きな助けとなる。500以上の意識レベルでは、死自体が幻想にすぎないように感じられる。

・人間の意識は、目に見えない概念を具現化した形に変えることができる手段だ。
・宇宙は「意識」そのものなのだ、非常に協力的だ。私達が「向こうに」見つけたいと望むものは、何
 であっても宇宙は喜んで創造してくれるのだ。
・意識レベルは一生涯を通して、平均して5ポイント位しか進歩しない。人間は一生をかけて相当な数
 の経験をするが、学びは少ないのだ。但し、当著を読むことで35ポイント進歩できるとのこと。
・意識を上方へ移動させる最も重要な要素は、意欲的な態度だ。原因と責任を自分以外のものに投影し
 ている限り、犠牲者意識は抜けず、パワーのないところに留まる。
・500のレベルでは、全ての人や物事に対して無条件の優しさを心がける。「例え誰かが自分に悪い事
 をしたにせよ、恨みは全く正当化されない。自分の反応をえるぶのは自由なので、恨みを手放すのだ」
 人がこのようなコミットをすると、知覚は進化し、恵み深い世界を経験し始める。

・私達がどのように反応するかは、私達が反応している世界によるのだ。私達が誰になるかは、知覚に
 よって決定される。その知覚が世界を創造するのだ。パワーは知覚と一緒に現れるのだ。
・「私は知っている」という幻想を捨てることで、大きな意識の飛躍が常に起きる。人生の全ての出来事
 は、自分にとっての師匠だとみるならば、全ては学びとなるのだ。
・結局は、私達の思考の全ては、偉大なる意識のデータベースからの単なる借り物であり、本当の私たち
 自身では決してないという気付きに到達するでしょう。
・550かそれ以上の指導者が傍にいることで、まだ悟りを開くに達していない弟子たちが同じ崇高さを体
 験することは良くある。

・ブッダから観ると、全ての苦悩と苦しみの原因は無知であり、人間の義務とは、他人に対して慈悲深く
 彼らの為に祈ることと説いた。
・自らのパワーを高める唯一の方法は、自分の誠実さや理解力、慈愛のキャパを増やすことだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・思考の全ては意識のデータベースからの借り物であり、私達自身ではない。
・ブッダは「全ての苦悩と苦しみの原因は無知であり、人間の義務とは
 他人に対して慈悲深く彼らの為に祈ること」と説いた。





 

感情的にならない本

 投稿者:和田 秀樹  投稿日:2016年 7月 9日(土)08時19分51秒
編集済
  副題:不機嫌な人は幼稚に見える

①人には「感情的になるパターン」がある
◎「それもそうだね」と一呼吸置いてみる
・自分の意見に固執しないのがリラックスさせる人で、「それもそうだね」「なるほどなあ」といった柔ら
 かい受け止め方をする。こういう態度が大事。
・嫌いな相手が何をいおうが「それもそうだ」「なるほど」と言えば押合いも、引合も起きない。
・感情的になりやすい人は「引く技術」を覚える必要がある。相手を許容して自分を引いてしまえば、相手
 も押さなくなるし、結果は同じなのだ。

②「感情コンディション」を整える
・動けばイヤでも気持ちが外に向く。動いているうちに気分がスッキリしてくるのだ。
・「でも心配事がある時は、そんな気になれない」等と言っている間は、堂々巡りになる。
 明るい気分を取り戻すことは、行動を変えることで、いつでも出来ることだと気づくことが必要。
・腰の重い人は「でも失敗したら」と考えがちなのだ。「出かけても、楽しくなさそう、疲れるだけ」
 そう考えると、支度する気にもなれない。どんな行動でも、悪い結果が出るかもしれないと考える癖が
 あるのだ。
・ためらいが生まれたら「ともかく」と言い聞かせるのだ。「ともかく、出かけてみるか」「ともかく、電
 話だけしてみるか」と、まだ何の結果も出ていないのだから、自分の行動は「ともかく」でいいのだ。
・迷ったら「ともかく」だ。相手の都合がいいか悪いか、それは考えないで電話だけかけてみればいい。
 「ともかく」の行動を癖にすれば、動くことをためらわない自分になる。それが結局、明るい感情を作っ
 てくれるのだ。
・人の言葉を深読みすると感情は悪化する。その読みが正しいかどうか確かめようがないのだから。

③「曖昧さに耐える」思考法
・心理学の言葉に「曖昧さ耐性」というのがある。「○○でなければならない」とか「○○すべきだ」と言う
 決め付ける考え方をShould思考と言う。
・例えば、デスクの上を散らかしぱなしの同僚に対して、「何で平気なんだ。自分は絶対我慢できないの
 に」と思う人には、強い思い込みがある。問題は相手を黒と決め付けるところにある。
・「完璧」とか「ベスト」というのは、目標としては正しくとも実現は難しいので、「完璧だといいな」
 といった「Wish思考」が自然なのだ。

④「いつでも気軽に動く」技術
◎つまらないシミュレーションをする癖がついてないか?
・懐かしい友達に会いたくなった時でも、「今は仕事も違うし考え方も違ってるだろうな。会話が途切れ
 て気まずくなるんじゃないか」と悪い結果を想像してしまう。
・折角、その気になりかけても、シミュレーションをしている内に「動かない方がイイ」という答えを出
 してしまう。
・人は、楽しい計画を立てた時は、楽しい結果だけを予想する。楽しいシミュレーションは行動意欲をど
 んどん盛り上げてくれる。
・悪い想像は「考えても始まらないこと」だ。なかなか動けない人は、この「考えても始まらないこと」
 に捕まっている人なのだ。そんな事を繰り返している限り、いつまで経っても悪感情から抜け出せない
 のだ。
◎「何もしないよりまし」と考えればいい
・動かなければ何も変化は起こらず、自分の感情と向き合うだけになるから、常に「何もしないよりまし」
 なのだ。
・アポ取りの電話も、飲み会の誘いも、昔の友人からの誘いも「そんなことしても」と思ってしまう。
 でも全て「何もしないよりまし」なのだ。
・完璧でないからとか、中途半端だからやらない方が「まし」と考える人は、殆どの場面で動けなくなる。
・すぐに行動に移す人は、その時の根拠が「やらないよりまし」という判断だ。
・その場しのぎでも、やらないよりましな事があるのなら、どうんどん動いて実行すれば、少しずつ解決
 に近づいていくのだ。
・とにかく動いて見た結果が、次のステップを決めてくれるのだ。

⑤「小さなことでクヨクヨしない」技術
・何かをすると、常にメリットとディメリットがあると気づけば。「それなら動いてみよう」と答えを出
 すことが出来る。幸運も災難も、どうせなら自分で掴むことだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・感情的になりやすい人は「引く技術」を覚えること。「それもそうだ」「なるほど」と言えばいい。
・「ともかく、出かけてみるか」「ともかく、電話してみるか」迷ったら「ともかく」だ。
 相手の都合がいいか悪いか、それは考えないで電話だけかけてみればいい。
・アポ取りの電話も、飲み会の誘いも、昔の友人からの誘いも「そんなことしても」と思ってしまう。
 でも常に「何もしないよりまし」なのだ。









 

「任せ方」の教科書

 投稿者:出口 浩明  投稿日:2016年 6月26日(日)11時52分32秒
編集済
  正式なタイトル:部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書
副題:「プレイング・マネジャー」になってはいけない

①上司になったら「任せる仕組み」を作りなさい
・多くの部下を持つなら、「部下の仕事を一つ一つ丁寧に見よう」という考え方は捨てるべき
・部下に権限を与えて、仕事を任せるしかない。
・「プロセスには細かく首を突っ込まない」ようにすれば10人の部下を管理できる。
・組織を強くする、会社を強くする要諦は「任せる仕組み」をつくること。
・強い会社をつくるには、「経営は経営人材」に、「業務執行は社員」に任せる仕組みが必要

・グローバル企業では、CEOとCOOをきちんと分けるのが定石。
 CEO(最高経営責任者)・・会社の「意思決定」に責任をもつ
 COO(最高執行責任者)・・会社の「業務執行」に責任をもつ

・日本人は「皆で話し合って、皆で決める」稟議制を好むが、皆で決めようとすると、決定の
 スピードが損なわれる。稟議制では責任の所在が曖昧になる。
・「決定権を持つ者が、一人で決める」べき。事案によって、決定権者以外の者に「同意権」
 を持たせることがある。
・権限の委譲は「金額」で考えるとよい。
 300万以上は取締役会、100万以上は常務、50万以上は事業部長、10万以上は部長、10万
 未満は部長代理<本文の10分の1の金額を当社に割り当ててみると>

●「協議」と「同意」は全く違う。
 協議とは皆で話し合う(相談する)ことであり、皆で決める事ではない。
 「話し合いはするけれど、決定は一人で行う」のが協議のルール。<多数決ではない>
・権限を与え、仕事を任せた後に大事なルールは、一度権限を委譲したら、その権限は「部下
 固有のもの」であり、上司といえども口を挟むことはできない」というもの。
 これは部長がMgrに任せるときも、Mgrが一般社員に任せるときも、同様。
・「上司は、部下の権限を(不在時を除き)代行できない」
●仕事を任せる側は、このような「権限の感覚」を身に付けることが重要。

・生産性を上げるには、言われたことをやっているだけではいけない。「自分の頭で必死に考
 えなけれなならない」のだ。

②デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている
・丸投げ・・・指示があいまい。
・任せる・・・指示が明確。権限の範囲が明確。「君にはこういう権限を与えるので、こうい
       う結果を出して欲しい」
・「任せる」とは、「権限の範囲を明確にした上で、的確な指示を与えること」
・労務管理とは、部下に権限を与え、具体的かつ的確な指示を出すこと。
・上司は、部下が困らないように、具体的かつ的確な指示を出す必要がある。
・指示を受けた部下にも守るべきことがある。それは、腑に落ちるまで内容を確認することだ。
 上司の指示が分からなければ、部下は指示の内容を理解するまで、聞き直す必要がある。
・上司の指示が腑に落ちていなければ、部下に対して「的確な指示」を出す事ができない。

・上司こそ、部下に対して積極的に「ほうれんそう」をする」こと。
・「報告」・・上司の指示、命令に対して経過や結果を報告する
・「連絡」・・大切な情報は関係者に連絡して、共有する。
・「相談」・・判断に迷った時は、上司に相談する。
・元気そうに見える社員は、問題ない。表情が優れない社員がいたら、まず「どうした?」と
 ひと声かけること。

◇的確な指示を出すための4条件
①期限を示す ②優先順位を示す ③目的・背景を示す ④レベルを示す
・相手に与えた期間が1週間だとしたら、4日目位に「締切まで半分過ぎたけど、順調に進んで
 いるよね」とフォロー(催促)を入れることが大切。
・任せた側も、「誰に、どんな仕事を任せたのか」を手帳などに、「誰に、何をたのんだか、
 締切はいつか、催促はいつするか」を書いておくこと。

・部下が他の仕事を抱えている時は、優先順位をつけて、「任せる仕事」の時間枠を取ることが
 大事。
・「なぜ、その仕事をする」「どの位のレベルを求めている」「目的・背景」を示すこと。
 目的と背景を説明しておかないと、仕事の全貌が伝わらない。部下の創意工夫を引き出す為に
 も、「目的と背景」をきちんと伝えるべき。
・部下を育てる基本は、責任を持たせること。部下の成長を望むなら、めいっぱい考えさせる事。
 時間が許す限り、何度も「やり直し」をさせるべき。

◇部下の相談に乗っていい場合、わる場合
・自分で考えもせずに「答えをききに来た部下」は相手にしなくていい。事前に「案」を考えて
 きた部下だけに、相談にのっていた。
・仕事を任せる時は、与えた権限の中で、部下にめいっぱい考えさせることが必要。安易に相談
 にのったり、直ぐに答えを教えたり、すぐに上司が手直しをするようでは、部下を育てること
 はできない。

・上司は、部下に仕事を任せる権限を持っているのだから、部下が結果を出せなければ、最終的
 には上司の責任だ。部下の失敗は上司の責任になる。
・ビジネスの世界は「結果責任」。理由がどうであれ、結果がともなわなければ、責任をとらな
 ければならない。
・日本の会社は、「結果責任の概念が薄い」。善意でやったことだから許そう、努力だけは認め
 てあげようと考え、失敗をした社員にさえ、一定の評価を与えようとするが、こうした風土が
 組織を弱くするのだ。
・「結果責任」の意味はとても重い。「長」のつくポストを任される社員は、「結果責任をおう
 見返りとして、高給をもらっている」。ベストを尽くした結果であろうが、尽くさなかった結
 果であろうが、「結果がでなければ、責任をもつ」のが上司の宿命だ。

・知っていようが、知っていまいが、自部門の責任を取るのが上司。上司はいかなら理由があろ
 うとも責任をとる。部下には、与えた権限の範囲内で責任を取らせるが、それ以上の責任は上
 司がとる。
・上司も、部下の仕事の責任は、最終的には自分にあるという秩序の感覚をもっていれば、部下
 を把握しようとするはずだ。ビジネスでは、「自分は知らなかった」が通用しない訳だから、
 部下のことをもっとよく知るしか方法はない。
・故意や過失があろうとなかろうと、責任をとるのが上司であり、責任を取れる上司がいるから
 こそ、組織は強くなるのだ。

・部下がサボるのは、上司が仕事を与えてないから。
・優秀な上司でも、部下2人~3人分の仕事量をこなすのが精一杯。だから上司は仕事を抱えよう
 とせず、部下に仕事を任せなければならない。
・「人にしてもらう」のは、上司の仕事の基本だ。
・サボっている部下が悪いのではなく、仕事を与えていない、任せていない上司が悪いのだ。人
 にしてもらうという上司の基本を忘れているからなのだ。

・仕事の途中で何度もタバコを吸いに行く部下は、「時間が余っている」からであり、「上司が
 仕事を与えていない」からだ。部下に十分な仕事を与えていたら、タバコを吸う時間もないは
 ずだ。
・仕事を与え、部下を忙しく働かせるのは、上司の務めだ。
・仕事を与えすぎて部下を疲弊させてはならないが、少しくらい忙しくさせた方が部下は喜ぶ。
 退屈しなくて済むからだ。上司が仕事を与えるのは、愛情の裏返しだ。
・部下が誰ひとり、退屈しないように、部下に仕事をバランスよく与えていくのが上司の仕事だ。

③「プレーイング・マネジャー」になってはいけない
・マネジャーは、プレーヤーの代わりをしてはいけない。部下の仕事が60点の出来だった場合、
 自分が手直しをして80点以上に引き上げようとするが、それをしてはいけない。何故なら・・
 業務を遂行するのはマネジャーの仕事ではないから。
・プロ野球の監督が自分が打った方がと、バッターボックスに入らないのと同じ。
・マネジャーは60点で我慢する度量をもつべき。

・マネジャーの仕事は、プレーヤーとして現場に出て80点をとることではない。部下が10人いる
 のなら、まず10人全員が「毎回60点取れる」ようにするのがマネジャーの役割。
・部下全員に60点を取らせるのが上司の務め。プレーヤーは60点取っていれば、合格なのだ。
・80点取れていたプレーヤーがマネジャーになると、部下にも80点を求めるが、60点の部下全員
 を80点に引き上げることは不可能。先ずは60点未満も不合格をなくし、次は65点を目指すのが
 正しい成長のあり方だ。

・出口氏の考えでは、「社内にプレイング・マネジャーを置いてはいけない」。何故ならプレーヤー
 としての能力とマネジャーとしての能力は全く違うから。
◎プレーヤーとしての能力は、自分の仕事をひたすら高めていく能力(80点とれるよう努力する)
◎マネジャーとしての能力は、部下全員に合格点60点をとらせる能力(多少の不出来には目をつむる)
・プレーヤーとして80点を取り続けながら、部下全員に60点をとらせるのは難しい。自分の業務に
 集中するあまり、部下の仕事が見えなくなるからだ。両立は難しいのだ。

・マネジャーとして優秀である為には、プレイング・マネジャーであることを止め、マネジャーに
 専念することだ。
◇自分で抱え込んでしまう人の特徴からの打開策
・どんなに優秀でも2人~3人分の仕事しか出来ない。自分の能力に限界があることを認識し、1人
 で抱えたりせずに、「誰かに任せよう」「協力してもらおう」と考えることだ。
・部下を信頼し、すぐに「パスを出し」、自分の力で局面を打開しようと考えないこと。
 自分でやろうとしたが、時間がたりなくて出来ないと焦るより、仕事が自分の部署にきたら、直ぐ
 に部下に任せることだ。
・会社に与える影響力を上げるには、スピードを早くすること。その為にも、仕事はできるだけ早く
 任せた方が賢明なのだ。

◇部下を動かす3つの法
①上司を好きにさせる。②圧倒的な能力の違いを見せつける、③必死に動いている姿を見せる
・仕事を任せる時は、不得意なことではなく、得意なことを任せる方が、実利が得られる。不得意
 なところは、別の人をあてがって補えばいい。
・長所を伸ばして、短所をなくすことなどありえない。長所も短所も個性であり、尖った部分だ。
 部下の尖った部分は削るのではなく、そのまま残すこと。人は小さい丸より大きい三角形である
 べきなのだ。(面積が大きい】

・管理職などの責任ある仕事は任されたくない、ルーチンワークで力を発揮したい、と考えている
 人には、責任の大きな仕事を任せてはいけない。極論すれば、苦手は克服しなくていい。その為
 にチームがあるのだから。
◇会社に「サボる社員」が必要な理由
・集団が形成されると、「2割・6割・2割の割合で、3つのグループに分化される」る。いわゆる
 「2・6・2の法則」だ。軍隊に「遊軍」(戦列の外で待機している軍隊)があるように、会社
 にも遊軍は必要だ。そして、下位グループこそが、遊軍になるのだ。

◇山本五十六(海軍大将・連合艦隊司令長官)の名言
「やってみせ、言って聞かせて、させていみて、褒めてやらねば、人は動かじ。
 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

・部下の能力の1割増位の仕事を任せるのが理想。角を削ると、個性までなくなってしまうから、
 短所をなくすのではなく、長所を伸ばすのだ。
◇リーダーの条件3つ
①強い思い、②共感力、③統率力
特に、強い思いを持たない人は、リーダーになるべきではない。
①・・自分は、これだけは何としてもやり遂げたいと言う、強い思い。
②・・「何故それをやりたいのか」「どうすれば実現できるのか」を部下に説明し、共感を得る
   能力。
③・・統率力≒丁寧なコミュニケーション、つまり、周囲の環境変化や各メンバーの置かれている
   状況を観察した上で、メンバーに声をかける力が心の統率力。

④この上司力で「チームの実力」を一気に上げる
・部下の承認欲求を満たすには、「部下を肯定的に評価する」こと。簡単に言えば「褒める」ことだ
・人は「褒める」と「叱る」の割合が「3:1」でないと、ポジティブな気持ちを保てない。これは
 「ロサダの法則」と言って、数学者マルシャル・ロサダが提唱する理論。
・「出来るようになったから任せる」のではない。順番が逆だ。「任せるから、出来るようになる」
 のだ。「少数精鋭」についても、「少数だから、精鋭にならざるを得ない」のだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「話し合いはするが、決定は一人で行う」のが協議のルール。
・上司こそ、部下に対して積極的に「ほうれんそう」をする」こと
・サボっている部下が悪いのではなく、仕事を与えていない上司が悪い。
・「褒める」と「叱る」の割合は「3:1」、「ロサダの法則」
・「出来るようになったから任せる」のではない。「任せるから、出来るようになる」










 

生きる力 活かす力

 投稿者:佐々木 正(ただし)  投稿日:2016年 6月20日(月)18時09分48秒
編集済
  副題:自分も相手も高める。著者は100歳現役、電子工学の父・シャープ元副社長
孫正義が21歳の時に電子翻訳機を2,000万円で買ったことで有名

・伝えたいポイントは3点ある。1つは「誰にでも、大切な役割がある」ということ。生きてい
 くということは、誰かに喜んでもらうために何らかの活動をする。
・2つめは「価値観が違うから、価値がある」ということ。共に創るという「共創(きょうそう)」
 それは、「相手を活かし」「自分もいかされる」という相互信頼があって、初めて成り立つ。
・3つめは、「自分を高める心を、忘れない」ということ。

◎役割・ミッション
・人との繋がりは、家族、学校、会社、地域、社会と拡大していくが、その中で自分にできる
 役割を見つけだすことが大事。その時に自分一人でやろうとしないと楽になる。
・これを解決するのが、他人と一緒に創り出す「共創」。
◎個性を活かす
・日本企業は、個性的な人材よりも協調性のある人材を好む傾向が強い。この考えは、変化の
 時代には対応しきれないことが多くなる。
・異質な酸とアルカリを混ぜて初めて、「化合物」という沈殿物が生じる。そうならねば意味
 がない。
◎語り合う場をつくる
・どんなにすばらしい場を用意しても、人が集まらなければ意味がないし、烏合の衆では話にな
 らない。
・「共創」というのは、異なる価値観をもつ個性的な老若男女が、一同に会して、自由闊達に議
 論を戦わせる「場」をつくること。そこから始まる。

◎凡人ほど自慢する
・ノーベル賞受賞者8人に直接質問する機会に恵まれた。
Q「あなた方はサイエンスの世界で最高を極めたが、最高の上には何があるのですか?」
A「上には上があって、研究することも無限にある。だから努力しかない」8名がハンで押した
 ように応えた。
◎リーダーの第一歩
Q「部下に信頼されるには、どうすればいいか」とよく質問をされるが、その秘訣は簡単だ。
A「有言実行して、目に見える結果を出すこと」これに尽きる。「結果を出せなければ、単なる
 「口だけ」と思われ、部下はついてこない。だから、リーダーは石にしがみついても結果を
 出さなければならないのだ。
◎老兵の大きな役割
・老兵(ここでは定年後の社員と捉えるby jk)には、老兵の役割がある。
・「接ぎ木」のほかに、次代を担う若い世代が目を出して、花をさかせるまで、きちんと肥料を
 与えるという「役割」と「義務」がある。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・部下に信頼されるには、有言実行して目に見える結果を出す事に尽きる。
「結果を出せなければ、「口だけ」と思われ部下はついてこない。
・だから、リーダーは石にしがみついても結果を出さなければならない。
・老兵には次代が花を咲かせるまで肥料を与える役割と義務がある。
 

成功の要諦

 投稿者:稲盛 和夫  投稿日:2016年 6月11日(土)22時15分45秒
編集済
  第一講 心と経営
◎見える部分と見えざる部分
・企業には見える部分と見えない部分があるが、見えない部分とは、トップが持っている信念、
 人生観、また従業員が醸し出す意識、つまり社風などだ。社風というのは、企業の中にいる
 従業員が醸し出す心の反映なのだ。
・見えない部分の方が、経営にはより大きな影響力を及ぼす。京セラがないないずくしで発展
 出来たのは、見えざる部分が非常に大きく影響していたからだ。
◎植物にも人間の意識が伝わる
・植物が光に反応することは昔から分かっているが、NHKの放送で音も感じるということが
 分かり、更にソ連の実験で、人間の意識、思いにまで反応するということも分かってきた。
◎心に描いた通りになる為の条件
・自分自身のエゴを源にして出た想いの場合には、一時的な成功はするが、永続的な成功はし
 ない。
◎心の多重構造
・年齢を重ねて、学問を修めたり、教養を積んでくると、本能を超えた、一つ上の理性心とい
 うものが芽生えてくる。更に、理性心を超えた高邁な、もっと豊かな精神、宗教心と呼ばれ
 るような心が存在している。
・自分だけではなく、貧しい人たちを助けてあげようと言ったボランティアの心、又は一般に
 いう優しい心のようなものが、理性心の更にその上の方に存在する。
・もっと次元の高い所、言葉を変えると、キリスト教社会における愛、仏教社会における慈悲
 の心をベースにした場合には、その思いが強ければ強いほど、繁栄もするし、持続もする。
◎従業員の思いが会社の運命を決める
・トップが持っている思いは、大変大きな影響力がある。同時に、社員みんなが持っている思
 いが会社の雰囲気、社風をつくるのだ。
・人間の意識を感じないであろう家が、人が住んでさえいれば生き生きしているが、新築でも
 人が三ヶ月も住まなかったら、異様な感じがする。住んでいる人が醸し出す思いが、無生物
 である家にまで影響を及ぼすのだから、会社などでは、毎日、何十人、何百人が働いている
 わけだから、その思いがどのような方向を向いているかということで、会社は決まってくる
 のだ。
・トップの思いが一番大事だが、従業員の思いが集積されたもの、積分されたものが、会社の
 運命を決めるのだ。人の心という見えざる部分が、いかに大事なのかが分かる。
◎「動機善なりや」
・会社のトップから社員までの心の集積が、まさに会社そのものを決めていく。
・「動機善なりや」という言葉で自問自答することが大事だ。スタンドプレイで自分を格好よ
 くみせようとしてないか。
・もう一つ大切なことは、「プロセス善なりや」ということ。成功する為に卑劣な手段をとっ
 てないかということだ。
・「動機善なりや、プロセス善なりや」という言葉で自分に問うことが大事だ。

第二講 なぜ経営者には哲学が必要なのか
◎経営者は哲学を持たなくてはいけない
・経営者は哲学をもつべきだ。要するに、レベルの高い人生観のようなものを持つべきだ。
◎人間として正しい道を貫く
・「原理原則で判断する」の「原理原則」とは、人間として何が正しいかということ。企業が
 儲かるか儲からないかではなく、ましてや自分が損か得かでもなく、人間として何が正しい
 のかを基準にして判断していく、またどんな障害があろうと、その正しいことを貫いていく
 ことが大事。
●経営者の哲学とは、人間として正しいことを基準にして、物事の判断をすべきであるという
 こと。損得勘定でも戦略戦術論でもない。人間として正しい道を歩くということが必要なの
 だ。
◎利他の心で経営を行う
・利己、己を利する為に、利益を追求することから離れて、利他、他人を良くしてあげようと
 いう優しい思いやりをベースに経営をすると、会社は本当によくなる。
・経営の極意というのは、間違いなく利他にある。
・従業員が喜ぶことをしてあげれば、従業員はさらに頑張ってくれるから会社は良くなる。お
 客さんが喜ぶことをしてあげれば、お客さんは会社を応援して下さる。だから会社は良くな
 るのだ。
◎全てが幸せになるのが宇宙の法則
・宇宙というのは森羅万象あらゆるものが幸せになる方向に流れている。
◎利他の心があれば必ず成功できる
・宇宙には全てのものを進化発展させる法則がある。その法則をキリストは「この宇宙には愛
 が満ちています」と愛と表現した。お釈迦様は「この宇宙には慈悲の心がみちています」と
 表現した。
・全てのものがうまくいくようになっているのだ。では、うまいくいかないのはなぜか?
 それは自分だけが良ければいいという利己の心があるからだ。宇宙は「自分だけ」などとは
 思っていない。皆がうまくいくようにと思っている。つまり利他なのだ。
・だから、愛に目覚め、利他の心で生きなさいと、キリストもお釈迦様も言っているのだ。
●誰にも負けない位働いたのに人と同じ給料ではやっていられないと言うのは間違った考えだ。
 夜遅くまで一所懸命頑張られるのは、部下の為、お客様のためなのだ。それは当然であって
 その為に喜んで働くような気持ちがベースになければ、会社は決してうまくいかない。

第三講 安岡正篤(まさひろ)師に学んだ経営の極意
◎自然に頭の下がるような人
・稲盛氏が大きな影響を受けた2人とは、安岡正篤先生と中村天風先生のこと。
◎運命は変えられる『陰騭録(いんしつろく)』の教え
・経営を続ける中、人生とは何だろう、人間とは何だろうと絶えず考えてきたが、安岡先生の
 本には、その答えが簡単明瞭に書かれている。
・人生は運命として決まっている。しかしそれは天命であり、宿命ではない。その人の思いと
 行いによって運命は変えられるということを、先生は明確に言っている。
<『運命と立命』は後に『「陰騭録」を読む』に改題されている。「陰騭録」とは豊臣秀吉の
 時代に中国の袁了凡(えんりょうぼん)という人が書いた本>

第四講 人生の目的・・人は何の為に生きるのか
◎結果が出るには時間がかかる
・人生には運命という縦軸に対して、横軸を構成しているのが「因果応報の法則」だ。
・業、カルマとは原因のこと。
・20年、30年の長いスパンで見ると、必ず因果応報通りの結果になっており、悪いことをした
 人が繁栄している事はまずない。また良いことをして来た人が不遇のままでいるということ
 もない。
・人生を長いスパンで見ると、大体つじつまがあっている。
◎「シルバー・パーチの霊訓」の教え
・シルバー・パーチの霊は言う。「因果応報を疑っている人もいるだろうが、私がいる所から
 皆が生きている現世を見ると、一分一厘の狂いもなく、原因どおりの結果が出ている」
 凄いことだと思い、納得することができた。
◎運命と因果応報・・人生をつくる二つの法則
・人生は、運命と因果応報というたった二つの法則でできています。
・人生は安定せず、波乱万丈である。だから人生は苦行である、ともお釈迦様は説かれている。
●運命と因果応報の法則によって現れる現象に、日々どのように対処していくかは、はっきり
 している。良い事に合おうと、悪いことに遭おうと、どんな現象に合っても、その現象に感謝
 すること、これに尽きる。
◎感謝を理性にインプットせよ
・修行をした、しないにかかわらず、まず「感謝しなければならない」ということを理性にイン
 プットして頂きたい。
・災難や苦難に遭ったら、嘆かず、腐らず、恨まず、愚痴をこぼさず、ひたすら前向きに明るく
 努力を続けていく。これから将来、良い事が起きるためにこの苦難があるのだと耐え、与えら
 れた苦難に感謝する。これが素晴らしい人生を生きるための絶対条件だ。
・逆境に遭遇しても、それを先々の発展につながる試練として与えられたものなのだと受け取り
 むしろ幸運と受け止めて感謝する。目の前に現れる現象にどう対処するかによって、そこから
 先の運命が大きく変わる。
◎人生の目的とは何か
・人生の目的とは、「心を高める」こと。「人間性を高める」「人格を高める」、すべて同義語
 だが、これらが人生の目的だ。
・波乱万丈の人生で、様々な現象に遭遇し対処しながら、人間性を高め、自分自身の魂を磨いて
 いく、これこそが人生の目的なのだ。
◎生まれたときより少しはきれいな魂で
・世のため人のために貢献するには、世のため人のために尽くす事ができる、美しい心にならな
 ければならない。これこそが、この世に生を享けたことの勲章であり、人生の目的である、と
 いう結論になった。
◎六波羅蜜の修行で心を磨く
・私は仏教の勉強をするようになり、「六波羅蜜」のことを知った。
◎利他の心を持ち、煩悩を抑える
・心を浄化し、ついには悟りの境地に行き着くという六波羅蜜の六つの修行
 ①「布施」・・世のため人のために尽くすということ。相手のためになることをすると必ず返
        ってくるものがあるということ。人のために尽くすことを、常に考え実行する
        ことが、布施の修行。
 ②「持戒(じかい)」・・人間としてしてはならないことはしないということ。
 ③「精進」・・誰にも負けない努力をし、一所懸命に働くことにより心を磨くこと。①②③の
        中で、最も重要。苦労して一所懸命に働いていると、自然と人間ができてくる。
        働くのは、生きる糧を得るためではない。人間を作っていく上で大変大事な事。
        一所懸命に働くことによってしか心を磨くことは出来ない。
 ④「忍辱(にんにく)」・・苦労や難儀を耐え忍び、辛抱することが心を高めていく。
 ⑤「禅定(ぜんじょう)」・・1日1回は、心を静め、座禅をする。
 ⑥「智慧(ちえ)」・・①~⑤をして行くと、人間性が高まり、人間が練られて行き、宇宙の
            智慧に至ることができる。これらが六波羅蜜の修行。
◎人生の目的をはっきり理性に刻み付ける
・心が高まり、執着から離れることができると、より高い視点から、物事の全体像が見えるよう
 になる。物事が本当によく見えるようになる。
●何となく知っている、うっすらと覚えている程度では駄目。人間は惰性に流される動物だから、
 理性にインプットし、時に思い出して反芻することが大事。

第五講 心を高め、魂を磨く
◎良い因をつくればよい結果が生まれる
●現世の環境、家庭等は、前世でつくった原因、現世に生まれてきて作った原因の結果だ。
 その原因が縁に触れ、現世の色々な関係の中で結果を生んだものが現在の自分の生活なのだ。
・この原因の「因」を仏教では「業」「カルマ」と呼ぶ。
◎新しい旅立ちのために魂を美しく磨き上げる
・人は生まれてから20年の時間を費やし社会に出る準備をする。そして、40年の社会生活をへて
 60歳で定年を迎える。その後の20年は死を迎える準備の為に残されている。
・死は悲しいことではなく、魂が新しい旅立ちをしていく嬉しい日なのだ。
・金持ちになったり、有名になる為に人生があるのではない。人生を生きる意味とは、自分の魂を
 磨くことにある。死ぬ時に、生まれた時に持ってきた魂より少しでも美しい魂にして、新しい
 魂の旅立ちを迎えるためにある。
◎魂が磨かれると人格が変わる
・年を重ねるに従い「あの人はいい人だね。若い頃とは違っていいお人になったな」と言われた
 とすれば、そのことが、少しは美しい魂になっていった証拠なのだ。
◎一回しかない人生をどう生きるのか
・人生の目的とは、持って生まれた魂が少しは美しい魂になったか、ならなかったかだけだ。

第六講 運命を開く道
・生きていること、生かされていることに感謝し、幸せを感じる心が生じることで、人生をもっと
 素晴らしいものに変えていくことができる。
●「感謝の心を持て」と言われても、なかなか持てるものではないが、逆境の時でも、無理矢理に
 でもそう言い聞かせ、「ありがとうございます」と試練に感謝し、今まで以上に努力を重ねる事
 が大切。
●嘘でも「ありがたい」と思うようにすれば、自分の気持ちも楽になる。ましてや「ありがとう
 ございます」と口に出して言えば、周囲の人までもが心地より思いがしてくる。
◎「善きこと」を実践するには
・生きている間に、良きことを思い、善きことに努めることで、自分の魂を生まれてきた時よりは
 少しでも美しいものに磨きあげていかなければならない。それこそが現世で生きて行く目的だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お集まりの皆さんの人生が、さらに素晴らしいものとなりますことを祈念申し上げ、講演の結び
 とさせて頂きます。ありがとうございました。」


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・物事の判断は、人間として何が正しいかを基準にすること。
・人生は運命と因果応報という2つの法則でできている。
・逆境の時こそ「ありがとうございます」と言い聞かせ努力する事。
 

日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと

 投稿者:本田 晃一  投稿日:2016年 5月28日(土)23時09分45秒
編集済
  ・竹田和平さんは、愛知県にあるタマゴボーロや麦ふぁで有名な竹田製菓の会長で、「日本の
 バフェット」と呼ばれている。
・著者、本田氏は多くの成功者と会っているうちに、短期的な成功で終わる人と、長期的にず
 っと幸せに成長していく人がいるのを学んだ。
・身近な人を大切にしていると、ピンチのときに助けてもらえるので、先ずは身近な人を大切
 にすることが重要。
・成功して幸せそうに見える人は、「与える」という話をよくする。対照的に、成功しても幸
 せそうに見えない人からは、与える話を聞いたことは殆どない。
・与えることは、豊かに生きる上で重要な鍵になるのだ。

・どうしたら与えられるのか? 理由を考えても分からないが、反対に与えることの出来ない
 理由は簡単に分かる。それは「なくなると思っているからだ」。
・誰にでも愛を注ぎ、誰もが愛を持っていることに気づき始めると、この「出会う人すべてが
 自分を好きになる」というセルフイメージが出来てくるのだ。
・和平さんは、どんな場所でも、普通の人が気づかない愛に気づいてキャッチしてしまう。そ
 してその愛をとことん味わって幸せになっている。結局、人の幸せとは、どこまで愛に気づ
 いて、どこまで味わえるかだ。
◇どうしたら愛を受け取る器を大きくできるのか?
・和平さんの答えは、「ありがとうを100万回言うことだ」である。ありがとうをいっぱい
 言うと、いい場所に心が定まるのだ。
・暇さえあれば「ありがとう」と言う習慣を作ると、些細なことにも感謝出来るし、有ること
 が難い、沢山のものに気づき始める。心がいい位置にいると、毎日の生き方がすごく変わる
 のだ。

・和平さんと一緒にいると、「自分のため」が軽くなり、「相手の為に」「相手が喜ぶことは
 自分の喜び」という感覚が少しずつ増えていくのだ。
・この感覚が、ビジネスでも生き方でも経済的にも精神的にも豊かになっていく大きなカギな
 のだ。
・偉人達の最初の動機は、まず家を守ることだった。家を繁栄させたら、今度は地域社会、そ
 して国だった。偉人たちは、こうして動機を大きくしていったのだ。
◇こんなふうに動機を大きくしていくと、生きがいを見失うことはなくなるのだ。

・良い上司の条件は、①手柄は部下のもの、②責任は全部自分がとる、③尊重した態度で接する
 ④言うことに筋が通っている、⑤部下の痛みを自分の痛みのように気遣う
・日本は戦後、焼け野原から経済大国になった。オイルショックから世界一の自動車大国になっ
 た。つまり、困ることは悪いことじゃないのだ。困ったら英知がでる。だから困るのは薬なの
 だ。どんなに悪い状況でも、人間は絶対夢を見る。悪くなるほど、豊かになりたいと夢をみる。
・経済が悪くなっても、それは平均値が悪くなるだけで、夢見ている人はぐんと伸びる。危機を
 危険と捉える人と、機会と捉える人がいると言う事だ。

・和平さんは、どんな状況でも不満より先に感謝の気持ちをもつ。「あることが難しい。これが
 有難うだ。」と言われ、現状に感謝する習慣を心がけるようになった。
・現状の不満をバネにするよりも、現状の素晴らしさに気づき、有難うと言いながら人生を展開
 するほうが、ずっと幸せなのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・愛を受け取る器を大きくするには、暇さえあれば「ありがとう」と言う習慣を作ることだ。
 それにより、些細なことにも感謝出来るし、有難い沢山のものに気づき、生き方が変わる。
・現状の不満をバネにするより、素晴らしさに気づき、有難うと言いながら人生を展開する
 ほうが、ずっと幸せだ。





 

50代から強く生きる法

 投稿者:佐藤 伝  投稿日:2016年 5月 2日(月)06時22分45秒
編集済
  ◎50代からの人生格差・・もとは「心の差」
・50代からの「人生格差」を生む真因とは、「いま、このときの心」の差にある。
・必死で頑張るのは若い人たちにまかせ、楽しいこと、嬉しいこと、ありがたいことだけに目を向け、
 「気楽に、身軽に、愉快に」生きていこうではないか。

◎50歳からは「生かされている」
・我々は「生きている」のではなく、「生かされている」のだ。しかも宇宙の完璧なシナリオによって
 生かされているのだ。

◎イヤなことがあったら「そうか、そうか、そう来たか」
・人生の前半では、学校や会社との中で過ごして来たが、人生の後半では、殆ど地域コミュニティで過ごす
 ことになる。
・だから、近所づきあいを疎かにするということは、人生後半を相当つまらないものにすると言うことだ。
・私たちは自分を取り巻く人間関係を自分で選んでいるつもりになっているが、実は縁の力で出会っている
 のだ。地域コミュニティは、「縁の力」に満ちている。
・「何もしてもらっていない」と無視して暮らすのか、温かい人間関係へと発展させていくのか、定年以降
 を考えると答えは明らかだ。

◎イヤなことは「スルーする習慣」
・我々は宇宙のシナリオで生きている。「俺が挨拶したんだから、相手も気持ちよく挨拶していいはずだ」
 というのは、自分が作ったエゴのシナリオ。エゴのシナリオで生きていると、そのシナリオ通りになら
 なかった時にイライラが炸裂する。
・「起こることは全て必然」と思えたら、感じの悪い態度をとられても、「そうか、そう来たか」と構え
 ていられる。

◎人は必死になった時点で負け
・人は必死になると体に力が入る。力が入ると「リキミ」が出る。50歳を過ぎたら、必死とはサヨナラす
 べきだ。必要なのは、「必死」ではなく「本気」だ。

◎人は人・・幸せな人ほど、そう考える
・我々が「知足(足るを知る)」出来ない原因の一つが「比較」だ。人はつい、自分と誰かを比較して
 「自分にないもの」を探す。
・ブータンの国民の「幸福度」が高いことは有名だが、それはさほど豊かでない暮らしでも、国民の多く
 が「満足している」と感じるのは、彼らには比較する対象がないからだ。
・ブータンで数少ない「満足できない」という人々は、大抵が海外留学の経験者である。
・ここが重要で、他と比較するまでは満足していて幸せだと感じていたのに、比較したとたんに不満足で
 幸せではないと感じるようになった。実際には本人は何も変わっていないのに。
・比較グセのある人のどこが不幸かと言ったら、終わりがないことだ。

◎心配はやめる。心配すると、心配が現実になる。
・心配したからといって、それが現実になる可能性が減る訳ではない。寧ろ、脳は考えていることを現実
 化しようとするので、不安が的中する可能性は高い。
・未来は今の延長線上にあるのだから、今が犠牲感でいっぱいなら、いい未来は絶対にやって来ないのだ。
 「今、我慢すれば⇒いい未来が来る」というのは危険な考え方だ。いつまでも「楽しみきれないまま」
 を集積していく結果となる。それはそのまま「楽しみきれない人生」だ。

◎「もったいない」を口にすると、損をするよ
・「もったいない精神」は、人生をけっして豊かにはしてくれない。古い服など活用していないなら、も
 ったいなくなんてない。それどころか、その分の場所代=家賃が生じているということ。こちらの方が
 無駄なことだ。

◎「いつか使うかも」は「永遠に使わない」
・「もったいない」の「もったい」は「勿体」と書く。勿体の意味は「本来の姿」であり、「もったいな
 い」とは、「本来の姿がない」ということだ。
・「いつか使うかも」は「永遠に使わない」。このことを肝に銘じて、余計なものをどんどん捨ててしま
 うべきだ。

◆50代の人生は、「観光旅行」のようなもの
・大事なことは、「私たちの人生には目的などないのだ」と知ること。
・人生に目的があると考えている人は、永遠にそれを探し出すことが出来ないまま、悶々とする。
 死の床にあって「俺は大手で取締役になったから人生の目的を遂げた」と満足出来るだろうか?

・私達は、ただ「生かされている」だけ。私達がすべきことは、いまこの一瞬一瞬を感謝して命を輝かせ
 て生きることだけだ。
・幸せな「いま」を積み重ねていったところに死があれば、その人生は良いものだったと言えるだろう。
 しかし、多くの人は、ありもしない「目的」の為に、今を犠牲にしてしまうのだ。

・人生は、目的のある旅ではなく「観光旅行」くらいに捉えた方が良い。観光旅行とは「光を観る」旅だ。
 楽しいこと、嬉しいことだけに目を向けて今を大事に過ごす。その連続が、我々の人生なのだ。

◎実は誰もが、人より恵まれている。
・我々の脳は、我々が口にした言葉をそのまま真に受ける性質をもっている。
 だから意識的に感謝の言葉を口にするといい。コンビニのレジでお釣りを受けとる時に「ありがとう」
 ありとあらゆる相手に「ありがとうございます」。この「有難う御座います」の感謝パワーが、「つま
 んない」日常を変革していく力になるのだ。

◎こんなとき「人生はよくなる」
・我々は「生きている」のではなく、宇宙のシナリオに沿って「生かされている」。だとすれば、自分の
 身に起こってくることは全て必然ということになる。どんなネガティブなことも、全て必然。みんな決
 まっているのだ。
・どういう基準で決まっているかとういと、それは「良くなるように」決まっているのだ。
・リストラや降格さえも、「よくなるように決まっている」宇宙のシナリオなのだろうか?
 確かに「点」で考えると良い事など何もないが、「線」で考えると違ってくる。宇宙のシナリオでは
 全ての「点」は一本の線として繋がっていて、一人一人の人生が最高の形で終わるようになっているのだ。
・つまり、悪い出来事にも、それなりにとても重要な意味があるのだ。

・これから起きるであろう様々なことは、さらに自分の可能性を広げてくれることばかりだと信じるのだ。
 これから自分にどんな事があったとしても、イライラする事も、クヨクヨする必要もない。全ては進化し
 よくなる為に起きているのだから悠然と構えていればいいのだ。

◎「歳をとる」ではなく「歳を重ねる」
・自分の人生、一生懸命やってきたのに「成長がない」と感じるなんて、つらいこと。しかし、それは正し
 くない。同じことを繰り返している人は、絶対的にその分野で成長を遂げている。
・図にするならば、同心円がどんどん大きくなり、その円がスパイラルを描きながら上に伸びているイメー
 ジ。でも、自分はいつもと同じ同心円の中にいる為、気づかないだけなのだ。
・人生は折れ線グラフではなく、積算グラフ。つまり、いづだって「その時が最高」なのが人生。
・時は流れるのではなく、積み重ねるものだ。その時は「つらい出来事」だったことも経験として積み重な
 り、血肉となっていく。自分の人生において、今の自分が一番素晴らしい自分なのだ。そして、明日には
 さらに積算されて、より素晴らしい自分になれる。その積算をし続けるのが人生なのだ。
・そして「もう経験をつまなくてもいい」となった時に、卒業証書をもらってこの世を去ることになるのだ。

◎「半世紀、生きてこられた」御礼を!
・「働いても働いても一向に貧乏のまま。社会は不公平です」と訴える人がいたなら、「それは社会が悪い
 のではなく、お金を惜しみたがる自分のせいなのだ」
・「お金は天下の回りもの」と言う。そして、金持ちが金持ちでいられるのは、貯め込んでいるだけではな
 く、循環させているから。沢山のお金を使い、グルグル回しているから、また自分にも入ってくる。
・貧乏な人はそれをしないから、いつまでたってもお金が入ってこない。
・お金に卑しくなってはいけない。しかし、わずかな寄付まで惜しむような生き方をすれば、その分だけ
 貧しい老後になる可能性は大。

◎「円熟の仕事をする」法
・人間、自分のためになにかをやるって、案外、大変。逆に、、人の為にするとなると、実は凄いモチベー
 ションが湧いてくる。
・もし、最近、何事につけ「続かない」と感じているなら、それは、エゴのシナリオで自分の為だけに生き
 ている証拠だ。
・仕事に対しモチベーションを失っているなら、自分に問うてみるといい。「何の為に働いているのか?」
 自分の為以外に目的が見いだせないでいるなら、ルーチン作業が面倒になったり、新しいことに興味がも
 てなくなるのは当然だ。
・「働く」とは「傍をラクにする」ことだ。つまり、周りの人たちを楽にする為に人は働くのだ。
 営業マンは顧客を楽にする為に商品をすすめるし、部下は上司を楽にする為に依頼を受ける。
 どんな仕事にも、誰かを楽にするという目的があるのだ。

・「仕事とは、他の誰かの為にやるものだったんだ」。このスタンスに立つと、50代は圧倒的に有利。
 このプロジェクトは難題だけど、完成したら地域の人たちの暮らしは便利になるよね。など。
◇先ずは、「誰かの為に」を設定しておくと「なんで自分がこんな大変な目に遭わなければならないんだ」
 というマイナス思考をストップ出来る。自分の仕事に絶対的な意味を見いだせる。
・その結果、出世とか肩書きを一切気にせず、目標達成の為にモチベーション高く行動する事ができる。

◎体の悪口は言うな。体が聞いているよ!
・50歳になれば、体のあちこちにガタがきて当然。若い頃にはよかった目、強かった歯、異常なしだった
 体を取り戻せたらと考えてしまう。
 でも、逆なのだ。『これまでもってくれて何と有難いことか』と感謝することが正解なのだ。
・自分の体について蔑む(さげすむ)ようなことを口にしていると、その臓器はどんどん悪くなる。
 脳は口にしたことを本当だと思い込んで、それを実現する方向へ様々な指令を出すからだ。

◎体の不調が治る法
・各臓器を正しく働かせるためには、酵素(エンザイム)や補酵素(コエンザイム)が必須。体内には約
 5000種類の酵素があり、それが違った役割を持っているのだ。
・全ての酵素が最も活発に働くのが、体温36.7度の時。
・大事なのは戸籍年齢ではなく、肉体年齢だ。

◎夫婦の仲は「ありがとうの数」で決まる
・人が幸せな人生を送れるかどうかは、半径5m以内の人間関係にある。つまり、妻や両親といった極めて
 身近な人間関係が充実し調和していないと、どんなに仕事で成果を上げようと、結局いつまでも不足感や
 欠乏感に苛まれる。

◎人を一人前にしてこそ「人生、合格」
・50代になると、取締役として会社に残るのか、定年で辞めていくかが見えてくるが、それはどっちが
 幸せかと言うことではなく、「その人にとってのいい人生」が宇宙のシナリオに従って用意されている
 だけだ。
・定年までの数年間を、後進に喜ばれる知恵を与えられる人として過ごすか、「あの人の扱いに困る」と
 いわれる人として過ごすか。前者がいいに決まっている。
・「部下に学ぼう」くらいに構えていれば、嫌でも部下はいい働きをしてくれる。

◎かっこいい50代だな、と思われる法
・人は誰でも老いる。その老いを若い世代に見せていくのが、老いつつある人間の責務なのだ。
◇人間とは、文字通り「人と人の間」。人と人の間でしか生きられない。
 迷惑を掛けたり、掛けられたりしながら生きていくのが人間社会だ。

◎お釈迦様、最後の言葉
・お釈迦様に対し、弟子たちは問うた。「お釈迦さまがいなくなったら、私達はなにを頼りに生きていけば
 いいのですか?」。お釈迦さまはこう言った。「自灯明 法灯明」。これがお釈迦さまの最後の言葉だ。
 お釈迦さまは「他を頼りとせずに、自分自身と宇宙の真理を拠り所にいきていきなさい」と教えたのだ。

◎人として更に成長する法
・「その人がいなくては回らない」ことなど世界に一つもないが、あちこちで思い違いが起きている。
 古いものを手放さなければ、新しいものは掴めないのだ。「手放せば入ってくる」のだ。
・50代になったら、今手にしているものは若い世代に譲るべきだ。譲るのが悔しいなら「押し付ける」
 でいい。このパスをしないで抱え込んでいると、古びた使い道のないツールを握り締めた老人になって
 しまうぞ。


◎先ずは、今日を「幸せに生きる」
・人は皆、死に向かって緩やかに準備しているからこそ、貴重な「いま」という時間を有意義に過さなく
 てはいけない。それを邪魔するマイナス思考は、捨て去らねばならない。
・随分視力が衰えてしまった・・等、死や老化を恐れる様々な思考は全部すててしまうことが必要。
・人生は今という時間の積み重ねだ。今を不安に生きていたら、自分の余命は全部、不安だらけになる。
 逆に、今を幸せに生きていれば、余命は全部、幸せなのだ。
・今、ここにいる自分という人間を生きるしかないのだ。こう諦めて、全てを受け入れて生きる人だけが
 その人生を最大に輝かせることが出来る。
◇仏教的に考えると、「あきらめる」は「明らかに観る」ということだ。本質にフォーカス出来た時に、
 はじめて人は、他人の人生ではなく自分自身の人生をあゆむことが出来る。

・幸福の正体は「一体感」、不幸の正体は「分離感」だ。
・50代で心がけるべきことは、将来に渡って一体感を味わえる人の輪を今から出来るだけ沢山作って
 おくことだ。それは、そのまま幸福感をもたらしてくれる。会社以外のコミュニティに関心がもてない
 のは、自分の10年後に対する創造力が欠如しているだけだ。

◎60代、70代が楽しみになる法
・子供がいない場合、配偶者の他に、亡くなった人の親、親がいなければ兄弟にも相続権が発生するから
 「全ての財産は妻に」と遺言書を残すべき。
・私達は偶然、昭和の時代に生まれたのではなく、「ご縁」という不思議な力の作用でこの時代を生きて
 いるのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
我々は「生きている」のではなく、宇宙のシナリオに沿って「生かされている」。
 どんなネガティブなことも全て必然であり、それは「良くなるように」決まっているのだ。
・リストラや降格さえも、「よくなるように決まっている」宇宙のシナリオなのだ。
 確かに「点」で考えると良い事など何もないが、「線」で考えると違ってくる。
・一人一人の人生が最高の形で終わるようになっており、悪い出来事にも重要な意味があるのだ。
・これから自分にどんな事があっても、全ては進化し良くなる為に起きているのだから、
 悠然と構えていればいい。


人生は、目的のある旅ではなく「観光旅行」くらいに捉えた方が良い。楽しいこと、嬉しいことだけに
 目を向けて今を大事に過ごす。その連続が、我々の人生なのだ。

・自分の人生において、今の自分が一番素晴らしい自分なのだ。それは毎日積算され、より素晴らしい
 自分になれる。その積算をし続けるのが人生であり、「もう経験をつまなくてもいい」となった時に、
 卒業証書をもらってこの世を去ることになるのだ。

「働く」とは「傍をラクにする」ことだ。つまり、周りの人たちを楽にする為に人は働くのだ。
 部下は上司を楽にする為に依頼を受ける。どんな仕事にも誰かを楽にするという目的があるのだ。
 このプロジェクトは難題だけど、完成したら地域の人たちの暮らしは便利になるよね。など。
◇先ずは、「誰かの為に」を設定しておくと「なんで自分がこんな大変な目に遭わなければならないんだ」
 というマイナス思考をストップ出来る。自分の仕事に絶対的な意味を見いだせる。
・その結果、出世とか肩書きを一切気にせず、目標達成の為にモチベーション高く行動する事ができる。

・定年までの数年間を、後進に喜ばれる知恵を与えられる人として過ごさなければ、「扱いに困る人」と
 して過ごすことになる。「部下に学ぼう」くらいに構えていれば、嫌でも部下はいい働きをしてくれる。
お釈迦さまの最後の言葉は「自灯明 法灯明」。「他を頼りにせず、自分自身と宇宙の真理を拠り所に
 生きて行きなさい」と教えたのだ。
 

書きながら考えるとうまくいく!

 投稿者:マーク・リービー  投稿日:2016年 4月16日(土)10時22分21秒
編集済
  ◎副題:プライベート・ライティングの奇跡

・当著は平成進化論の鮒谷氏が一押しをしていた本で、恐らく3年~5年越しにアマゾンで購入
 したものだ。
・正直な感想としては、ゼロ秒思考を面倒にした内容で、習慣化は難しいと感じた。
・よって、ここでは他者の意見を参考に下記に記すことにする。


◎アマゾン書評
・自分の潜在能力を自由自在に引き出すプライベート・ライティングで、あなたの能力は開花す
 る。そのための6つの秘訣を明らかにする。

◎他者コメント参照

1.「天才の瞬間」
・私たちはみな「天才の瞬間」と呼んでいいような、すばらしい洞察力を発揮できる。それは、
 たいてい忘れた頃にやってくる。例えば、いくつかのアイディアを思いがけず結びつけてみた
 ときや、問題を意外な観点から考えてみたときなど。「天才の瞬間」を生み出すには、その瞬
 間が存在することを忘れること。思考の幅を広げることとプライベート・ライティングをする
 こと。

・ビジネスはアイディアに支配されている。脳裏をかけめぐっているアイディアには、実社会で
 役に立つ価値が潜んでいる。もしそれをつかむことができたなら、それを発展させ、考案し、
 そして実用的なものにする。プライベートライティングは、自分が考えていることを理解する
 方法。自分の思考の中にある粗い素材を使えるものに、すばらしいものに変えることができる。

2.「なぜ書く?」
・書く、パソコンのキーをたたくという物理的な動作がパワフルな集中力を与えてくれる。人間
 の思考は、様々なところに飛ぶ。そのために一生懸命考えたつもりでも、たいてい空想に耽る
 ことに終わる。
・思考の道筋を追うことができる。未完成なあいまいな思考にもっとも豊かな思考が含まれてい
 る可能性がある。だが、そこが潜在的な可能性に溢れていたとしても、思い出せず、失ってし
 まってはどうしようもない。

3.「思考を飛躍させるための6つの秘訣」

〇他の誰にも見せないこと。

①肩の力を抜いて
・100%の力を発揮するより、90%の方が効率的。

②速く書き続ける
・とにかく速く。思考が正常なペースで働くことができる。また、大切なのは書き続けること。
 やたらと編集したがる知性の部分をぐっと抑えられる。アイディアを創造する部分が言葉を
 吐き出し続け、創造し続けることができる。
・最高の思考は最悪の思考のなかに埋め込まれている。最高の思考を掘り起こすには、たくさん
 書くこと。書くことがなくなったら、思考があたらしい方向性を与えるまで、意味のないこと
 を書く。

③限られた時間で
・タイマーは思考を活発にさせる。画期的な思考を求めて意気込む必要はない。

④考える言葉で
・ナマの考えが新鮮さを失ってしまう前に記録してしまうことが肝心。自分のために書く、他人
 のためじゃない。

⑤思考に導かれるままに
・自分の思考を通常の限界以上に延長させること。どんな問題でもいいから、ただ問題を選んで、
 なぜ気になっているのかを書く。

⑥フォーカス・チェンジャーで新たな方向性を探る
・紙上で、自分自身に対してする質問のこと。今自分が書いたことを批評することが求められる。
 数限りなくある。行き詰まった思考に新たな方向性を見出してくれる。
 たとえば、

・ ここで何を考えてたやろ?
・ 他にどんな言い方があるやろ?


4.「思考をさらに力強くするテクニック」
・ 言葉を展開する。
・ 非現実的なくらい思考をひねってみる
・私たちは、「現実的になる」という口実によって、必要以上に自分を制限してしまい、「天才
 の瞬間」に達するチャンスをなくしてしまう。

・ 紙上で会話する
・ 思考を紙上に書く

・脈絡もなく考えを巡らすことはばかげていると思うかもしれないが、認知科学者の多くは、クリ
 エイティブな思考に大切なことだと考えている。

・ 自分自身に証明する
 正直な思考を書き言葉で綴れば、あくびをしながら変化を待っている状況を見つけることができる。

・ 正確なライティングは魔術
 正確なライティングとは、大切な事柄の一番肝心な点に達すること。これは、その事柄に対し
 てあなたが考えていること、見ていること、感じていることを正直に生き生きと紙の上に書き
 尽くさなくてはならない。考えている物理的な細部を日常的な言葉で説明すること。


◎ゼロ秒思考との違い◎
・1枚あたりに書く量、形式は違うが、「時間を決めて一気に書き上げる」点は全く同じ。
 ただし、「書きながら考えるとうまくいく!」は「アイデア量産」や「クリエイティビティ」を
 高めることを主たる目的にしているが、ゼロ秒思考は、「深く考える」ことをメインとしている。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・ゼロ秒思考の方が自分には適していると思う。
・大事なことは、継続することだ。
 

カラマーゾフの兄弟2

 投稿者:ドストエフスキー  投稿日:2016年 4月13日(水)00時31分38秒
編集済
  当著との出会いは村上春樹氏による推薦であるが、読み進めるうちに、よくわからない、面白く
ないと思い、何度も挫折しそうになった。
しかし、WEBで調べてみると・・・

「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、
読破したことのない人だ」  ― 村上春樹

これを知って、当著を読了することが現時点での目的となった。
1巻の後半で、グルーシェニカとカテリーナのやりとりがあり、その辺から少し面白くなって
きたと思うが・・・

2巻は余計に辛い読書となった。が、しかし・・2を読了した今思うことは
これだけの長編を良くもまあ、人間が書いたのかと思うことだ。しかし・・それと同時に物語
の展開が遅すぎるため、正直面白いとは思えない。

でも・・絶対に読了するぞ。
 

眠れる預言者エドガー・ケイシー

 投稿者:光田 秀(みつだ しげる)  投稿日:2016年 3月30日(水)10時37分35秒
編集済
  副題:あなたの魂をみがくスピリチュアル・メッセージ

◎奇跡の人、エドガー・ケイシー
・エドガー・ケイシーは、20世紀前半(1877-1945)のアメリカにおいて、傑出した霊的能力を
 もって活躍し、「霊的理想」こを人生を充実させる必須要素と説いた。
・彼の最大の業績は、「人間の本性が永遠不滅の高貴な霊的存在であることを実証したこと」
・哲学者のカール・ポパーに次のような言葉がある。
 「全てのカラスが黒い訳ではないことを証明するのに、全てのカラスを調べる必要はない。た
 った1羽の白いカラスを示せばよい」著者は1羽の白いカラス、エドガー・ケイシーに遭遇し
 考え方を180度転換したのだ。

◎人生を輝かせるリーディングの神秘
・ケイシーは1日8時間睡眠を勧めている。その理由は、睡眠中は潜在意識や超意識が活動する重要
 な時間帯であり、肉体疲労の回復や修復は潜在意識によりコントロールされているので、十分な
 時間を与えることが重要だから。
・また睡眠中の夢を通して、魂のメッセージを受け取ることをケイシーは強く勧めている。睡眠は
 単に肉体を休めるだけのものではなく、自らの魂との交流を深める行為でもあるのだ。

・ケイシーによる、ビジネスで成功する秘訣は・・
・成功の度合いを収入の高低で判断してはならない。成功は、自分の才能をどれほど周囲の人々へ
 の奉仕に役立てられたか、その程度に応じなければならない。
・お金を目的として働くのではなく、人々に奉仕するために働くことを求める必要がある。そして
 自分の能力や才能を人々への奉仕に役立てている限り、必要なお金は神が与えてくれる。

◎魂を磨くカルマの癒し方
・カルマの法則「人は蒔いたものを刈り取らなければならない」
・必ずしもかつての「行為」が「行為」として返されたり、「言葉」が「言葉」として返される訳
 ではない。重要なのは、そのような行為や言葉や想いを起こさしめた「心」或いは「動機」にある

・カルマは心や動機を修正し変容させる為に様々な現れ方をする。 或いは善なる行為を今の人生
 で行うことによって、前世で犯したかもしれない(たぶん犯したであろう)さまざまな罪を償う事
 が可能になるのだ。
・打算的な行動は心が卑しくなりはしないかと主張する人もいるが、仏陀の説教は以下のとおり。
 仏陀は、戒律の守り方に3つのレベルがあることをお説きになり、それぞれ「上品(じょうぽん)」
 「中品(ちゅうぽん)」「下品(げぽん)」とされた。
・平均的な人間となることすら難しい凡夫に対し、仏陀は「下品(げぽん)」のレベルで守ることを
 勧められた。そこで努めて良い行いをし、悪い行いを止めるようにせよ、と仰った。
◇自分は将来、人から親切にされたいから今のうちに親切にしておこう、という態度でよいのだ。
 そうして「下品」ながら善行に励み、悪行をとどめていくと、自然にそれが身につき、いつしか中
 品のレベルに達していくのだ。

・カルマの働きを考える上で理解しておくべき原理は、カルマとは神(或いは宇宙の摂理)が
 その人の過去の行為を罰する為に設定された仕組みではないということ。
 カルマとは、その魂が自らの成長の為に、自分で選んだ試練だということ。
・魂は自らを成長させるために何が必要かを判断し、それに応じた課題を人生に設定するのだ。
・苦しみの正体を見極めることが癒しの出発点になることが多々ある。
◇自分の人生に起きる様々な出来事を、自分の意識の反映であると考えるようになると、自分
 に対する理解が一段と深まる。

・人は夢の状態で魂の世界と接触している。
・仏陀は、カルマを作る大きな力を三毒と名づけた。
・カルマ=自己成長課題なのだ(潤)
・ただし、神の創造過程にすら偶然が入る予知があり、人生に起こる全ての現象をカルマに帰する
 のも誤りである。

◎生まれ変わりは「星」の導き・・転生占星術
・ケイシーによると、死後、それまでの霊的成長に応じて、また次の転生に必要な精神的特性を培う
 ために、太陽系内のいくつかの惑星に霊的次元において滞在するのだ。

◎宇宙の誕生と魂の物語
・ケイシーのリーディングによると、全ての罪の起源は「自己」にある。人生に降りかかる苦悩や
 トラブルは自己が引き起こしているのだ。この自己が克服されない限り、永遠に肉体の輪廻とカ
 ルマに囚われることになる。
・仏教の三毒も、もし「自分が」という意識がなければ存在しなくなる。
 「自分が」という意識から解放されるなら、真理をそのままに受け入れることが可能になる。
◇魂の究極の目的は「自分自身でありながら、全体とひとつである」ことだ。
◇生と死は表裏一体であり、霊的世界で死ぬことは地上に誕生することであり、地上で死ぬ
 ことは霊的世界で再誕することなのだ。
・輪廻転生を受け入れるなら、死の恐怖から解放され、人生に対して永続的な価値を見出すことが
 可能になる。人生が一度きりでないことを受け入れると、人生に対して精神的な余裕が出てくる。
 人生で、あくせくすることがなくなる。
・人生に対する精神的な余裕がある分、人生をエンジョイしながら生きることができるようになる。

・人生で苦しみや試練が生じた時、前世のカルマが現れたのだ、誠実に対処してカルマを償
 うことにしよう、と考えるなら、それらの苦しみや試練に対する姿勢は全く違うものになる。
◇私達は宇宙の中で無目的に存在しているのではなく、宇宙的正義により導かれているのだ。
 例え、今回の人生では浮浪者であっても、その人の中には驚く程の才能と高貴さがあることを輪廻
 転生は教えてくれる。
・それにより我々は、人間に対する差別意識を克服することができ、本当に浄化された人間関係を築
 くことができるようになる。

◎霊的理想が人生を創造する
・自らの霊的成長を求めつつ、社会に対して、自分のなし得る貢献を行う。このような生き方が要求
 される。その具体的な指針としてケイシーは「霊的理想」という重要な霊的原理を示した。
◇人生の目的は、自分の本体である魂を成長させ、同時に社会貢献することにある。
・理想実現において大事なことは、自分の今の状態・境遇は、自分の魂を成長させる上で最も相応し
 い状態である事を納得することだ。
◇今の自分を完全に受入れ、肯定してしまうのだ。そしてそこから出発することを楽しむのだ。
 自分の現状に不平不満の種を見つけている限り、我々はそこから一歩も出られないのだ。
・大切なことは、今の自分に出来ることを実行することだ。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・輪廻転生は、どんな人にも本来は才能と高貴さがあることを教えてくれる。
・現状に不平不満の種を見つけている限りそこから一歩も出られない。
・大切なことは、今の自分に出来ることを実行することだ。







 

奇跡の職場

 投稿者:矢部 輝夫  投稿日:2016年 2月16日(火)09時03分33秒
編集済
  副題:新幹線清掃チームの「働く誇り」

①プロローグ
・テッセイこと株式会社JR東日本テクノハートTESSEIは、東北新幹線や上越新幹線の掃除を担当
 する「お掃除の会社」。TESSEIでは、掃除を含めた全ての仕事を、「おもてなし」あるいは
 「サービス」と位置づけている。
・車内の清掃にはわずか7分しか与えられない中、スタッフの「現場力」がとても高く、お客様に
 感動を与えるサービスで有名なオリエンタルランドさえもが見学している。

・そんな仕事にやる気を出してもらうためには、現場で働く人に仕事への「誇り」と「生きがい」
 を持ってもらうこと。「自分はこういう仕事をしているんだ」と堂々と語れるような自信や誇り
 が身につき、仕事を生きがいにしてもらえれば、組織の強さに繋がっていく。
・その為に経営者がすべき事は、スタッフを「認める」こと。スタッフ同士が認め合える環境、仕
 組みを作ることだ。目立たなくとも現場で頑張っている人の努力を評価し、皆に見えるように褒
 めるシステム。「褒められる事によって更に伸びる」という好循環を生み出すこととなった。
◎「スタッフに対するおもてなし」こそが経営者の仕事だと考えている。
◎大切なのは、自分の仕事に誇りを持ち、仕事を通じて自信生きがいを感じること。

②なぜ「3K」の仕事が奇跡の職場になったのか?
・100席ある1車両を1人で清掃している。7分間でトイレも掃除している。
・重要なのは、会社が現場ありきの「全員経営」を目指していること。
・スタッフの表情が死んでいたり、つまらなそうだったりしたら、その姿がお客様に感動を与える
 ことはない。それどころか、お客様を嫌な気分にさせているかもしれない。そこで好評なスタイ
 ルの1つが「礼に始まり、礼に終わる」姿勢。
・新幹線が入ってくる時に礼をする。それに抵抗する人もいたが、TESSEIの仕事は「おもてなし」
 「旅の思い出づくり」なのだということを納得してもらう必要があった。それを浸透させたのが
 主任達であった。

③成功の種は現場に隠れていた!
・スタッフを「その気にさせる」ために、先ずやったことは、スタッフたちに自分の方を向いても
 らうこと。<味で噂のレストランに言って、ウェイターの態度が悪かったらどう思う?>こんな
 話をしていた。
・自分の考えを皆に示して行ける人達をつくり、その人達を通じて間接的に私の考えを伝えていこ
 うと考えた。それがコメットスーパーバイザー(CSV)だ。
◎TESSEIでは入社した人は全てパートから始まるが、1年以上のパート期間を経験すれば誰でも
 社員採用試験を受けられることにした。更に、社員採用後2年以上が経過したら誰でも主任試験
 受験の資格を得ることができ、主任になって3年以上経つと、現場長の推薦を受けて管理職試験
 も受けられる。

④現場を会社が強くバックアップする!
・「100-1=ゼロ」これはサービスの法定式と言われるもので、100人が仕事をしていて、1人が
 クレームを受けることをしたりすると全ての成果がゼロになるというもの。
◎ここで忘れてならないのは、残り99の人達はクレーム等起こさずに毎日地道に仕事をしている事。
 そういう人には振り向きもしないで、「たるんどる!」の連呼では、99の人はやる気を失う。
・モチベーションが低いのは、経営者に原因があることが多い。

・「褒めるのは難しい・・」と言う人もいるが、「褒めるということは、言い換えると1人ひとり
 の努力の成果をきちんと把握し、それを的確に評価することだ。これをいい加減に考えてはいけ
 ない。

⑤全てはリーダーで決まる
◎「本当の意味での風通しのよさ」は目的ではなく手段。「風通しをよくする為に意見を言え」で
 は意味がない。意見は自然に出なければ意味がないのだ。
・何かあった時に「言うと怒られるから」と報告を怠ると事故につながってしまう。それを防ぐ為
 に「怒らない、罰さないから何でも教えて下さい」という姿勢がとても大事なのだ。
・掃除の仕事は、当たり前のことをしているだけだが、その度合いが徹底しているから説得力が生
 まれるのだ。だからこそ、会社は「当たり前のことを当たり前にしている人」は正当に評価する。
・「下、三日にして上を知り、上、三年にして下知らず」心しなければならないことばだ。人は肩
 書きではなく「人」についてくる。

・リーダーシップを備えた人は、どんな集団にも必ずいる。その人を見出し、責任を持たせると職
 場の輝きが増してくる。10人のうち1人のリーダーを育てることが出来れば、あとの9人は自然に
 ついてくる。
◎どんな組織にもいる言うことを聞かない人。そういう人を敢えて指名すると、いいリーダーに成
 長することがとても多い。集団内で「人の言うことを聞かない」とは、「自分の考えを持ってい
 る」ことの証明でもある場合がある。素地のある人にリーダーとして責任を与え、自分の考えを
 発揮させると、どんどん伸びてくれる。

◇リーダーシップとは、以下の要素を満たすこと◇
●自分の会社のどこに解決すべき課題があるかをよく知っている
●そしてその課題をどうすればいいかを考えられる
●そして皆を説得し、納得してもらう能力がある
●皆と一緒にその施策を展開できる心の広さをもつ
●そして課題が解決したならば、みんなとそのことを喜ぶ力をもつ
~みんながその気になってくれて、達成出来たならば自分のこと以上に喜ぶ。それがリーダーシップ。

・何らかの決断を下すべき立場にいる人は、みなそれなりに不安だ。多くの場合は時間が解決して
 くれる。だからこそ決断を迫られた時は「とことん悲観的に考え、楽観的に決断する」。

⑥会社は二流でも、実行だけは一流を(成功の秘訣)
◎「ここまで来るのに8年かかったのですね!」と言われることがある。しかし、それは考え方次第で
 逆に言えば、8年かければ必ず変わっていくのだ。1年や2年で駄目と結論づけてはいけないのだ。
 継続は力なり。「実行」とは最後までやり抜くことだ。

⑦誇り、生きがいが働く人を輝かせる
・仕事を通じて認められ、評価され、充実感が積み上げられていけば、やがてそれが誇りと生きがい
 に繋がっていく。
・生きている以上、少しでも前向きに仕事に取組み、結果を出し、自信をつけていった方が有意義で
 あることは間違いない。


●● ピークパフォーマンス法定式 ●●
・「下、三日にして上を知り、上、三年にして下知らず」という。心しておこう。
・決断を迫られた時は「とことん悲観的に考え、楽観的に決断する」ことだ。



 

どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力

 投稿者:伊藤 嘉明  投稿日:2016年 2月 6日(土)22時10分11秒
編集済
  著者:伊藤嘉昭(よしあき)1969年タイ・バンコク生まれの47歳、現在は白物家電で世界一の
シェアとなった、中国の企業ハイアールアジア㈱のCEO。経歴の中で、SPEソニー・ピクチャー
ズ エンタテイメントで、マイケル・ジャクソンThis is it!を当初35万枚と言っていたものを
230万枚売ったことは、何かの話材に出来るので記憶しておこう。

・「よそ者」「新参者」の役目は、今までその業界の人が誰もしなかった、自分だからこその発想
 や戦い方を、彼らを巻き込んで実行に移すことだ。
・ビジネスは経験や知識ではない。顧客を見誤らず、しかるべきアプローチをとれば、業界や業種
 を問わず、結果を出すことが出来る。
・「ナインティデイズ」は世界共通のタイムリミット。完璧でなくても良いから、60%程度の確度
 があれば、スピードをもって前進すべし。

・新しい仕事やポジションを与えられた時に、「経験がないから出来ません」「もう年だから」と
 いう返事はダメだ。何故なら、理由になっていないから。経験を積めば出来るのか、若かったら
 出来るのかということ。
・年齢や経験は「出来る・出来ない」の理由にはならないのだ。経験や知識はポストにつけば後か
 らついてくる。「経験や知識が・・」と言っている人は、一生そのポストにはつけない。
・抜擢人事は受け入れるべきであり、その時に必要なのは、「やってみます」「やらせて下さい」
 という姿勢だ。大事なのは姿勢だ。
・「やってやる」という気持ちと、やり遂げる為に最善の努力をする覚悟があるかどうかだけが
 出来るか出来ないかを分かつのだ。

・リーダーシップはその人の性格や好みで変わるものではない。ポジションや状況によって変わる
 のだ。経営者は好かれる事と嫌われる事の両方が出来なければならない。
・非常な決断をするリーダー、自身がありそうなリーダー、熱いリーダー、全て演技で構わない。
 演じることが仕事なのだ。リーダーを演じる事でチームワークが良くなるなら、やらない事は、
 職務放棄だ。このことは、ビジネスパーソン全員に言える。出来るやつ、凄いやつ、誰よりも
 優れたやつを演じればいい。
・リーダーの最大の仕事は「責任をとること」。議論の末にGOを出したのなら、結果の責任を負う
 のは提案した部下ではなく、GOサインを出したリーダーだ。

・自分がない人、自分の考えや意見で人と差別化できない人は、これからは無価値と見なされる。
・ビジネスでは、黙って結果を出すことはNGだ。「自分には無理」と言いながら、あとから、
 「やりました」という人は、計算もできないので、評価もしない。「出来るなら、最初からそう
 言え」という話だ。
・不言実行は責任が伴わない。だから卑怯なのだ。だから私は「これだけやります」と言う人を
 評価する。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・抜擢人事は受け入れるべき。大事なのは「やらせて下さい」という姿勢。
・リーダーを演じる事でチームワークが良くなるなら、やらない事は職務放棄。
 出来るやつ、凄いやつを演じればいい。
・ビジネスでは、黙って結果を出すことはNG。不言実行は責任が伴わない
 から卑怯なのだ。
 

上司を使い倒す50の極意

 投稿者:田中 和彦  投稿日:2016年 1月23日(土)22時14分49秒
編集済
  ・アセットマネジメント=資産(アセット)を効率よく運用すること
・リスクマネジメント=危険や損失など危機的状況を効率よく回避すること
・ボス・マネジメント=部下から上司へのマネジメント

・会社という組織では、誰にも相談せずに一人の力でやりきることが目的ではない。周りの協力を仰ぎなが
 ら、成果をあげるということが目指すべきゴール。
・日頃から直属の上司にはキャリアの相談をしておくべき。その上で、「これだけやれば文句は言わせない」
 というくらいの結果を遺すこと。

<トラブル処理の流れ>
①第一報を上司に伝える
・ポイントは結論から話す。言い訳は不要。
②対処法を考える
・関係者があつまって考える
③対処法を実行する
・上司を活用してでも丸く収めることを最優先に考える
④関係者へのお詫びとお礼
⑤再発防止

・アプルーバル(承認や許可という意味)
 例「本国のアプルーバルがとれた」「取引先からアプルーバルをもらった」

<学びの4ステップ>
①何が分からないのかすら、分からない
②分かるけど、出来ない
③意識すれば、出来る
④意識しなくても、出来る

<守破離とは>
・修行時に技の習得の順序を表す言葉
①最初は「守」・・教えや流儀の型を守ることから始まる
②基礎を習得したら次が「破」・・自分らしい型を作る為に、既存の型を破る
③最後が「離」・・師匠の型から自由になり、独自の境地を拓く(ひらく)
 その為にも、先ずは直属の上司から基本形とも言えるものを盗めなのだ。

<ネガティブ思考ではなく、ポジティブ思考の部下>
・発展途上国に靴を売りにいった二人の営業マンの話(アメリカンジョーク)
 ある営業マンは、現地につくなり、本国に「ここでは靴は売れません。靴を履く習慣がないんです」と
 悲観的な報告をした。もう一人の営業マンは、「直ぐにありったけの靴を送って欲しい。一人残らず買
 ってくれるはずだから」と連絡した。というもの。

・理解できない時は、「すみません。よくわからないので、もう少し詳しく教えてください」と言うこと。
・「今日の飯のタネは部下に任せ、明日の種まきをする」のが上司の本来の役割。

<キャリアデザインの3つの輪」をベースに定期面談を>
・理想的なキャリア形成というのは「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」の3つの輪の重な
 りの部分を大きくしていき、更に輪自体も広げていくことだという考え。
・「キャリアデザインの3つの輪」をベースに上司と将来のキャリアについて定期的に面談をしていれば
 担当する仕事の割り振りや今後に解決すべき課題設定、人事面での希望など、上司と部下の間で相互に
 誤解がなくなる。

<怒ると叱る>
・怒るというのは、済んだことに焦点を当てて、感情をぶつけること。結果的に自分だけがスッキリする。
・叱るというのは、未来を見据えて、相手に伝わるように、理性的に語りかける。結果、部下が成長する。

<PREP法・・短い時間に相手に話を分かりやすく伝える手法>
①ポイント・・結論から伝える
②リーズン・・理由を説明する
③エグザンプル・・事例説明
④ポイント・・再度、結論で念を押す

・新しい仕事に挑戦することで、やれなかったことが急に出来るようになったりする。
・どんな人にも「はじめて」があり、その「はじめて」を経験するから、成長出来るのだ。最初から
 「仕事の出来る優秀な人」など、どこにもない。
・「仕事の報酬は仕事」という。いい仕事をすると、次の仕事がやってくる。
・仕事をしていく中で、「得意なもの」と「苦手なもの」があったら、自ら進んで「苦手なもの」を選択
 すること。

<ケンタッキーフライドチキンの創始者、カーネル・サンダースの名言>
・「人は、論理により説得され、人は、感情により動かされる」


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・アプルーバル(承認、許可の意)
・<守破離とは>修行時の技の習得順序を表す言葉
<キャリアデザインの3つの輪」をベースに定期面談を>
・理想的なキャリア形成というのは「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」の3つの輪の重な
 りの部分を大きくしていき、更に輪自体も広げていくことだという考え。
・どんな人にも「はじめて」があり、その「はじめて」を経験するから、成長出来るのだ。最初から
 「仕事の出来る優秀な人」など、どこにもない。






 

金持ち父さん 貧乏父さん

 投稿者:ロバート・キヨサキ  投稿日:2016年 1月17日(日)23時39分43秒
編集済
  副題:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

・いい教育を受け、いい成績をとるのいうのはもはや成功へのパスポートではない。
・両親は子供に「一生懸命勉強していい成績をとって、安定した職業につきなさい」と言い聞か
 せる。こういう親たちはお金について一生なにも学ばず、ただがむしゃらに働き続ける。
・このプロセスは次の世代でもまた繰り返される。これが「ラットレース」だ。

<教えの書>
・「頭の中の考えがその人の人生を作る」という言葉が本当であることをしった。
・前向きの考え方というのは人生哲学としては素晴らしいが、それだけではうまくいかないのは
 多くの人が学校に行って教育を受けているにも関わらず、お金がどのように働くかについては
 まったく習わないからだ。
・大抵の人が自分以外の人間を変えたいと思う。でも、ほかのだれを変えることより、自分自身
 を変えることのほうがずっと簡単なんだ。
・大抵の人は恐怖が原因でひとところで働き続ける。
・お金についての勉強は一生続く。学べば学ぶほど、知らなくてはならないことが出てくる。お
 金に関する教育が自分に足りないことが問題なのだと気付く人はほとんどいない。

・お金持ちになっても問題は解決しない。
・人は、お金で買えると思っている喜びを手に入れるために、お金をほしいと思うんだ。でも、
 お金がもたらしてくれる喜びはたいていあまり長続きしない。だから人はもっと楽しい事を
 と思って、より多くのお金を必要とするようになる。
・感情に対してただ反応する人間ではなく、それを観察して考える人間になることを覚えておく
 んだ。大抵の人は、自分の行動や思考を支配しているのが感情だということに気づいていない。

・大抵の人は学校を卒業することがゴールになってしまい、それがスタートになっていない。
・感情をうまくつかって考えるのだ。感情にまかせて考えるのではない。
・感情に反応するんじゃなくて、自分で自分の考えを選ぶのだ。
・金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない。

・金持ち父さんの財務諸表をよく見てみると、金持ちがなぜますますお金持ちになるか、その
 理由がよくわかる。資産が大きいからそこから生まれる収入が支出を上回り、あまったお金を
 ふたたび資産に回すことができることだ。そうすれば、資産はさらに増え続け、収入も増え続
 ける。
・中流以下の人間がお金を手にするとまず贅沢品を買おうとするのに対して、金持ちは贅沢品を
 最後に回す。親代々の資産家、長い間裕福な状態を続けている金持ちたちは、まず最初に資産
 を築く。
・金持ち父さんがそばにいて、自分の会社を持つという考えを繰り返し聞かせてくれたからこそ、
 その考えを持ち続け、人と違った道を歩むことが出来た。それをどうやって実現するかは分か
 らなかったが、クラスメートのほとんどが進もうとしていた道には進まないと心に決めていた。
 この決意が人生を変えた。

・個人の才能の開花を邪魔する最大の要因が、過度の「恐怖心」と「自信のなさ」にある。現実
 には殆どの場合、頭がいい人よりも、「度胸のある」人の方が成功への道を先へ進んでいく。
・お金に対する哲学の基本は、資産欄に種をまくことだ。
・どんなことにもリスクはつきものだ。だからこそ、それを避けるよりもうまく乗り越える方法
 を学ぶことが大切だ。

<実践の書>
・世の中の大部分の人が金持ちになることを夢見ているが、損をするのを恐れるあまり何もしない。
 だから彼らは決して天国に行き着くことはないのだ。
・金持ち父さんは「それを買うお金はない」という言葉を口にしてはいけないと教えてくれた。
・金持ち父さんは「それを買うお金はない」という代わりに「どうやったら、それを買えるように
 なるか?」と自問させた。その理由は、「それを買うお金はない」という言葉が脳の働きを止
 めてしまうからだ。そう言ってしまえば、それ以上考えなくてすむ。一方、「どうやったら・・」
 という問は脳を働かせる。答えを探す為に、脳は考えざるを得なくなるのだ。

・あなたが正当な扱いをすれば、大抵のブローカーはそれに値するだけの誠意を見せてくれる。
 もし、彼らの手数料を節約することばかり考えていたら、彼らがあなたの為に真剣に働きたいと
 思わなくても何の不思議もない。ごく当たり前の話だ。
・中間管理職にいつまでも留まっている人の多くは、自分より下の人間と一緒に仕事をするやり方
 は知っていても、自分より上の人間をどう扱ったら良いかわからないから、昇進できないのだ。
 人を管理することの本当の意味は、専門分野で自分より優れている人をうまく使うこと、そして
 十分に報酬を与えることにある。

・この本で読んだ他の事は忘れても、絶対に忘れてはならないことは、何かが足りないとか、何か
 が必要だと感じた時には、まず、それを人に与えることだ。そうすれば、2倍、3倍にもなって
 返ってくる。
・お金や愛情、セールス、契約なども同じ。それを得る為に覚えておかなくてはならないことは、
 欲しいものを先ず誰かに与えれば、それが増えて返ってくるということだ。出会った人達が、微
 笑みかけれこないと感じたら、自分から微笑みかけて「こんにちは」と声をかける。すると魔法
 のように自分の周りに、笑みを浮かべた人が自分の周りに突然増える。世界は自分を映す鏡であ
 るというのは本当だ。

・今やっている事で上手くいっている事は何か、上手くいってないことは何かを見極める。今やっ
 ていることを見直したら、上手くいってないことはやめて、新しくやることを探すようにすれば
 いい。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・何かが足りないとか、何かが必要だと感じた時には、まず、それを人に与えることだ。
・今やっている事で上手くいっている事は何か、上手くいってないことは何かを見極める。
 上手くいってないことはやめて、新しくやることを探すことだ。



 

凡事徹底

 投稿者:鍵山 秀三郎  投稿日:2015年12月16日(水)09時42分21秒
編集済
  副題:平凡を非凡に努める

・福沢諭吉は、鄙事多能(ひじたのう)と言っている(孔子の言葉)。鄙事とは、簡単で誰にで
 も出来る些細な事。多能とは、器用にこなす能力。難しいことをするより、誰にでも出来る簡
 単なことをきちんと処理できることが、何より大切だと教えている。
・芥川竜之介は「人生は瑣事(さじ)に苦しみ、瑣事を楽しまなければいけない」と言っている
 期せずして2人の大家が同じようなことを言っているが、これは「毎日の生活で、自分で出来
 る事はきちっとしなさい」と言っているのだ。  瑣事≒些細なこと

・気付く人になるには、絶えず「人を喜ばす」気持ちで物事をやること。これを続けて一年経て
 ば、本当に人が変わるぐらい気付く人間に変わってしまうが、人間は打算があったら続かない。
・会社で大事なことは、利益より社風をよくすることだ。
・老子が「終身道を譲るも百歩をまげず」と言っている。一生の間に人に道を譲ってあげても、
 その合計は百歩も超えませんよということ。「譲る心」で対処すれば、失うことは少なく、か
 えって得るところが大きいよ(損して得取れ)ということ。

・人を喜ばすということで、紹介したい本がある。「少女パレアナ」1913年だ。
 貧しい牧師の子パレアナは、人形が買ってもらえないので、慈善団体に人形が欲しいと手紙を
 出したところ、「人形がないので、松葉杖で我慢してほしい」と松葉杖が送ってきた。
 パレアナががっかりすると、父に「この松葉杖でうれしいことがないか考えてみよう」と言わ
 れた。よく考えてみると、とてつもなく嬉しいことがあった。それは、「私は、この松葉杖を
 使わなくてすむ」ということだった。
 以後、パレアナはどんな厳しいことがあっても、嬉しい事、喜べる事を探し出して行く子にな
 った。
・欠点は放っておいていい。直そうとしても直った試しがない。死ぬまで直らないのが欠点だ。
 力をいれるのは、長所をのばすということ。

◎皆はよく行き詰まると言うが、それは一つのことを掘り下げないで、人と同じことをするから
 だと思う。人と同じことをするのは何も考える必要がないから楽だが、その代わり必ず行き詰
 まる。広がらなくてもいいから、掘り下げたほうがいい。すると、必ず何かが得られる。
◎結果主義ではなく、プロセス主義が大事という。人は皆、最短距離を行こうとし、何が大事な
 のか、ということがどこかにいってしまう。幾ら、骨が折れることがあっても、時間がかかる
 ことがあっても、大切な事はちゃんと取り組んで行かねばならない。それがプロセス主義。
 その上に出た結果でないと価値がないと考える。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・老子が「終身道を譲るも百歩をまげず」と言っている。一生の間に人に道を譲ってあげても、
 その合計は百歩も超えませんよということ。「損して得取れ」ということ。
・結果主義ではなくプロセス主義。大変で時間がかかることでも、大切な事は取り組まねばな
 らない。それがプロセス主義。その上に出た結果でないと価値がない。
 

ビジネスは30秒で話せ!

 投稿者:ケビン・キャロル&ボブ・エリオット  投稿日:2015年12月12日(土)07時36分2秒
編集済
  副題:短く、魅力的に伝えるプレゼンの技術

・どんな時でも少し時間を使って、「この場ではどういったメッセージを用意するべきか」と
 考える癖をつける。そして、頭に浮かんだ話や考えを、必要な時にすぐ話せるよう一口サイズ
 にまとめて準備しておく。
・大切なのは自分が何を伝えたいかだけでなく、相手が何を知りたいかが重要。

・筆者が考案した実用的な「話のパターン表」が「ダイヤモンド・モデル」
 各項目について話す順と量が視覚的に分かるようになっている。

<ダイヤモンド・モデル>
                  注意を引く
                メイントピック・・
              サプトピックの紹介1・2・3
          サブトピック1、サブトピック2、サプトピック3
              サブトピックの要約1・2・3
                結論・・・・・・・
                  アクション
                   プラン

・サブトピックを話す時は、必ず「第一は・・。第二は・・。第三は・・。」と番号をつけて
 話す。
・3つのサブトピックを話終えたら、聞き手が各トピックの要旨を忘れないように、それぞれ
 をもう一度短くまとめる。ここでも「第一は・・。第二は・・。第三は・・。」と必ず番号
 を打つ。
・最後に必ず「アクションプラン」を提示する。聞き手に次のステップとして何をしてもらい
 たいかを述べる。

<相互作用の法則>人生はブーメラン!
・人間版、重力の法則と言える法則がある。それが「相互作用の法則」だ。この法則をもっと
 意識して行動すれば、より説得力ある人間にもなれるのだ。
◎人は基本的に自分がされたように、その相手に接したり反応したりする。
 人間の感情や行動はうつりやすいのだ。例えば、自分が相手から気遣われていると感じたら、
 その相手のことも気遣う。否定されていると感じたら、その相手のことも否定する。
・相互作用の法則を意識して話をすると、人のコミュニケーションには目に見えない力が大き
 く働いていると気づける筈。
・笑顔、目を合わせる、堂々と立つ、といった非言語シグナルが、他人を説得する時に驚く程
 の影響を持つ。

・知らず知らず「君たちと一緒にいたくない」というシグナルを出して人を遠ざけているタイ
 プの人は、笑顔を見せる、くだけた話をする、相手の名前を呼ぶ、明るく陽気に話す、とい
 った行動を心がけるべき。
◎言いたいことを相手に納得させる為には、自分の行動にもっと注意を払って周囲からいい印
 象をもたれるよう努力する必要がある。
◎もう一度言うが、デキるヤツで、しかもフレンドリーに見えるようになるのが重要だ。

<曖昧な言葉を止めて言い切る表現を使う>
「・・・必要じゃないかと思います」ではなく「・・・必要です」と言う。
「・・・解決すると思われます」ではなく「・・・解決します」と言う。
「・・・示すだろうと考えられます」ではなく「・・・示しています」と言う。

<コミュニケーションで大事なポイントをピックアップ>
・聞き手にとって何がメリットなのかをハッキリと示すこと。
・アイコンタクトを積極的にとること。

<自分の未来をマーケティングしよう>
◎自分というブランドを売り込むマーケティング活動を計画しなければならない。
◎会社が直面している重要課題、自分が関わるプロジェクト、自分の頭にある構想や戦略など
 について、一分以内で話せる「エレベータースピーチ」を作る。
・簡潔で分かりやすいコミュニケーションを実演すればするほど、それをしてほしいと益々周囲
 から頼まれる。これが、自分を売り込むマーケティングの然るべき進め方だ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・相互作用の法則を意識して行動すれば、説得力ある人間になれる。
 人は基本的に自分がされたように、その相手に接したり反応したりする。
・自分の行動に注意を払い周囲からいい印象をもたれるよう努力する必要がある。
・デキるヤツで、しかもフレンドリーに見えるようになること。
・会社の重要課題、自分の頭にある構想等を一分以内で話せる「エレベータースピーチ」を作る。
 

未来は、えらべる!

 投稿者:パシャール(ダリル・アンカ】、本田健  投稿日:2015年12月 5日(土)10時26分11秒
編集済
   当著との出会いは、「望まないことが起きたら、解釈を変えるチャンス、思考の癖を変えるチャンス」と
教えてくれた、チャンカミさんの推薦であった。


・パシャールは、宇宙存在で、アメリカ人のダリル・アンカの意識を通して、チャネリングという形で、
 メッセージを届けている。
・好きでないことにぶつかった時は、「その状況をどうやったらポジティブに使えるか」を学ぶチャンス。
・ネガティブな出来事を引き寄せる時、ワクワクすることに対する心の底からの決意か否かを試されてい
 る時がある。多くの場合、まだ気づいていない観念を自分に気づかせる為にそんな状況を引き寄せる。
 つまり、いやなことにぶつかるのは、ポジティブな現象だということだ。

・人間は地球に生まれると決めたときに、地上ではどんなテーマや考え方を探求してみようということも
 決める。その時に選択したテーマが「運命」。
・自分が本当に決心したこと、心の底から決めたことは、必ず実現する。自分が「本当に信じていること」
 が、実現する。たとえそれがネガティブなことであっても。
・豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」だと定義している。

・全ての人間関係において、自分の相手になる人は、自分がより自分らしくなっていくための「鏡」として
 存在している。今関わっている人がどんな相手であろうと、自分が学ぶべきことをその人から学んでいる
 限り、少なくとも関わりのある期間中は、その相手は「ソウルメイト」なのだ。
・感情は、自分が「どんな観念を本当だと信じているか」ということを知らせる「警報システム」なのだ。
・ある感情を体験しているということは、その感情を作っている観念があるとういこと。その観念がどんな
 ものかを見つけて確認し、その観念を変えると、感情は自動的にかわっていく。
<仏教での怒りの感情に気づいた時に、怒りだ、怒りの感情だと気づいたら観察して勉強する事>と同意。

◎「経済危機」に関しては「経済的チャレンジ」と呼ぶべき。「危機」と定義すると、危機として体験する
 ことになるが、「チャレンジ、挑戦」と定義すると、出口を作ることができる。
・私達は神によってつくられたのではない。私達は神の一部なのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・ネガティブな出来事は、まだ気づいていない観念を自分に気づかせる為に引き寄せる。
 つまり、嫌な事にぶつかるのは、ポジティブな現象だということ。
・今関わっている人がどんな相手であろうと、学ぶべきことをその人から学んでいる限り、
 関わりのある期間中は、その相手は「ソウルメイト」なのだ。
 

成功者の告白

 投稿者:神田 昌典  投稿日:2015年11月19日(木)11時07分47秒
編集済
  ・ビジネスの論理を超えた経験則には、無視するには重要すぎるものがある。

①見せかけの成功物語
・ブランドスーツ族は、高くても年収は2,000万円程度。彼らは年収を高く見せる必要があるか
 らブランドに身を包む。本当に年収が高い人は、年収を低く見せる必要がある。何故なら、
 年収が高いと色々面倒なことがあるのを知っているから。
・衝動買いができない価格帯の商品の場合には、すくなくとも45日から60日は悩む。人によって
 はずっとその商品を買うか買うまいか考える。一ヶ月で回答を求めると失敗するのはその為。

②幸福と不幸の狭間で
・仕事の為に家庭があるんじゃない。家庭が幸せになるために、仕事がある。履き違えるな。
・人間が集まると感情の場をつくる。それは家庭でも職場でも同じ。ポジティブになるグループ
 があると、その動きとバランスをとるようにネガティブなグループができる。
 よって、行き過ぎたプラス思考は、マイナス思考をそのコミュニティに生んでしまう。
・ジャック・ウェルチが、引退後離婚したのは象徴的な話。カリスマ経営者の家庭が崩壊してい
 る例は非常に多い。

③優しさの罠
◇「ビートルズは、ほしいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何も無いことをしった。」
◇「問題は、これからのことや過ぎ去ったことを思い煩う必要はないってことなんだ。大切なの
 は、今この瞬間を楽しむということさ。」 by ジョン・レノン
・偶然を偶然とみなすな、偶然の意味を知れ。⇒ココにヒントが隠れていることが多い。
・大きな喧嘩を一回して取り返しがつなかくなるよりは、小さな喧嘩を何回もする方がいい。小
 さな喧嘩を経るたびに、夫婦のつながりは強くなる。

◇システム導入で失敗しがちなこと・・
・元の仕事の進め方こそが、そもそも非合理的・非効率的だった。その非効率的なプロセスを自動
 化するわけだから、バカがよりスピードアップしてバカをやることになる。要するに、最強の馬
 鹿を作り出す。だから大変な問題が、数年にわたって起こる。

◇クレーム対応での考え方・・
・相手が怒りをあらわにしている時は、決して口を挟んではならない。何故なら、口を挟むと相手
 は否定されたと思い、火に油を注ぐことになるから。
・相手が怒りを出し尽くしたと感じたら、それを確認する為に一言いう。「そのほかに、ございま
 すか?」こうやって怒りのエネルギーを解放させるのだ。
 相手は、意見を聴いてくれたというだけえかなり満足している。そして、その時に「どのように
 なればご満足でしょうか?」と聞くのだ。通常は「どのようにいたしますと、ご納得いただける
 でしょうか」と聞くが、それよりも相手は満足できる状況を具体的にイメージしだすからだ。

◆「グッド&ニュー」 米国の教育学者ピーター・クラインの手法
・短期間に組織のメンバーを前向きに変えるには最適な方法
・6人位でチームをつくり、ボールをもった人は、24時間以内に起こったこと、若しくは新しい事
 を簡単に話し、周りの人は拍手するやり方。
・これは心理学のリフレーミングを習慣化する。リフレーミングとは出来事のプラス面をみるよう
 に解釈を変えること。どんな出来事にもプラスとマイナスがある。
⇒チャンカミさんと同じ・・・望まないことが起きたら解釈を変えるチャンス。思考の癖を変える
 チャンス。

◆「クレド」 リッツ・カールトン・ホテルが会社の価値観・哲学をまとめたもの
・クレドとは信条という意味。クレドには細かな行動上のルールが書かれている。LCホテルでは
 ラインナップという朝礼のような短い会議を毎日開く。クレドに書かれた20項目について、毎日
 ひとつづつ話あう。組織全体が無意識に行動できるまで、徹底して教育していく。
・道徳や価値観に関することを教えるには、脳機能上時間がかかる。少なくとも7回言わないと
 社員は覚えられないのだ。
・自動的に7回繰り返される仕組みが、クレドを使うラインナップなのだ。
・クレドを行いながら結果が出ないことは、脳の構造上、不可能なのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
◇「ビートルズは、ほしいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何も無いことをしった。」
◇「問題は、これからのことや過ぎ去ったことを思い煩う必要はないってことなんだ。大切なの
 は、今この瞬間を楽しむということさ。」 by ジョン・レノン






 

TSUGUMI(つぐみ)

 投稿者:吉本 ばなな  投稿日:2015年11月 8日(日)06時14分11秒
   当著は、吉本ばななに興味を抱いたときにピックアップしたキッチンに次いでの出会いとな
った。第2回(1989年) 山本周五郎賞受賞ということであったが、キッチンが小林にとっては
すこし期待はずれであったこともあり、一歩ずつ確認したという感がある。

ざっくりと言えば、気軽に面白く読み進めることができたが、キッチン同様、また読者レビュー
でも賛否がある部分において、小林はどちらかといえば否の意見と同じ感覚を覚えた。
つまり、日常系の小説にみられる話の薄さと表現すべきなのか、驚きや惹きつけがないことだ。

でも、きっと、女性を中心に人気があるといわれれば分かる気がする。
他の吉本ばななを是非・・という気にはなってないが。機会があれば、再会したい。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
TUGUMIからの学びは、こんな表現方法もあること。つまり、個人的な興味関心で
言うならば、弱い部分ではあるが、幅の広がりとして大きな出会いであったこと。
むしろ、将来・・ゆっくりと時間をもって読みたい、リゾートで読みたい。。
それが、僕にとっての・・ば・な・なである。
 

キッチン

 投稿者:吉本 ばなな  投稿日:2015年11月 2日(月)06時07分22秒
編集済
   当著との出会いは、SWITCHインタビュー 達人達(たち)「森本千絵×吉本ばなな」 -
15.07.04で、森本千絵が絶賛していたことより、必然の出会いのようであった。

キッチンを読了するまで、短編集とは知らず・・あれ、あれ、突然、主人公が変わったと
思ったことから、そうだったのかと気づかされた。

独特なストーリー展開、独特な言い回しが人気なんだろとは思うが、正直な感想としては
「えっ! これで終わり・・」という感じがした。
村上春樹氏や直前で池井戸潤氏のロスジェネの逆襲を読んでいたこともあり・・・何だか
拍子抜けした感もあった。

中では、ムーンライト・シャドウの世界観は好きだ。これから読むTSUGUMIが楽しみにな
ってきた。
それでは・・気になるフレーズを記入しておこう。

満月~
・毎日、明日が来てまたチャレンジできるのが楽しみでぞくぞくした。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
初ばななであり、これをもって全てを評価することはできないが、独特な世界観は特に女性
にうけるのではと思う。読み始めたTSUGUMIへの期待が・・どうしても・・高まる。
満月からの言葉は、生きていることが楽しい状態、毎日好きなことができる状態は素晴らし
いと思う。好きなことにどっぷり浸かりたい・・と、思う。

 

ロスジェネの逆襲

 投稿者:池井戸 潤  投稿日:2015年10月24日(土)10時03分13秒
編集済
   当著はTVドラマ半沢直樹が記録的大ヒットとなったこともあって手にした、その続編である。
並行して読みすすめている、カラマーゾフの兄弟が面白くないのに対して、これは過去最高に
面白い本であった。

以下に、気になるフレーズを記しておく。

1994年から2004年に至る就職氷河期に世の中に出た若者たち。その彼らを、後に某全国紙の命
名により、「ロスト・ジェネレーション」、略してロスジェネと呼ぶようになる。

この案件は、証券部門の、いや当行全体の将来に亘る収益確保のための橋頭堡になります。なに
とぞ、ご理解の上、大局的な見地から、皆さんのご賛同をいただだきますよう、お願い申しあげ
ます。<このフレーズは現実の場面でも使えそうだ!>

部下の森山が、後半で半沢直樹に問うた仕事に対する信念の話・・・
「それはどんな信念なのでしょうか」
「簡単なことさ。正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。
ただ、それだけのことだ。ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価される。そんな当たり前のこと
さえ、いまの組織ではできていない。だからダメなんだ」

◆森山が再度問う「原因はなんだとお考えですか」
 半沢「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人
 は自分のためだけに仕事をするようになる。」


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
半沢直樹の信念は「正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること」だ。
仕事は客のためにするもの、ひいては世の中のためにするもの。その大原則を忘れたとき、人は自分の
ためだけに仕事をするようになる。」



 

カラマーゾフの兄弟1

 投稿者:ドストエフスキー  投稿日:2015年10月24日(土)09時52分9秒
編集済
  当著との出会いは村上春樹氏による推薦であるが、読み進めるうちに、よくわからない、面白く
ないと思い、何度も挫折しそうになった。
しかし、WEBで調べてみると・・・

「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、
読破したことのない人だ」  ― 村上春樹

これを知って、当著を読了することが現時点での目的となった。
1巻の後半で、グルーシェニカとカテリーナのやりとりがあり、その辺から少し面白くなって
きたと思うが・・・

さて、2巻の終わりに何を記すことになるのか? 楽しみだ。
 

大富豪になる方法

 投稿者:安田 善次郎  投稿日:2015年10月18日(日)05時56分6秒
編集済
  ・安田善次郎の心がけていることは、「積土成山(せきどせいざん)」にある。小さなものを積
 みあげれば大きなものになるという意味。≒積少為大
・安田善次郎は、江戸末期~大正時代に活躍。日本の銀行王と呼ばれた人物。旧安田財閥の創業
 者で、現在のみずほフィナンシャルグループ、明治安田生命、損保ジャパンのルーツでもある。
・当著は、明治44年に「富の活動」として発刊され、当時ベストセラーになった100年前の
 本だ。

◎酒とタバコをやめた効果は、経験上大きく、この一事を禁じて、それを継続するということは、
 意思を堅固にさせ、すべての情欲に打ち克つ修養になるとのこと。
・彼は5年間酒を絶ったが、これが非常によかったと言う。しばらく経つと酒を飲みたいという
 気が起こってくるが、「あぁ、最初の心が薄らいだか。こんなことでは目的は達せられない」
 と、自分の心を励ましたとのこと。それにより、誓を守っている間は、志の堅固な証拠なのだ。

◎安田善次郎の意思の強さはこれだけではない。彼は言う「一旦病気にでもかかることがあれば
 百日の労は1日にして虚しくならないとも限らないから、食べたいと思うものがあっても、食
 べない方が良いと思えば決して食べない。これを70年来一日もなおざりにしたことがないと
 のこと。自分でこうしようと思うことは、必ず実行していたのだ。

・もし十分に世間より信じられ、自分も心中何の不安もなく、煩悶なく暮らすことができれば、
 たとえ身は裏長屋住居でも、その人は人生の成功者として差し支えない。
・逆鏡ではなくとも、思い通りにならないことは人生の常っであり、世の中は思うように上手く
 はいかない。だが、ここで一つ思い返して奮発して、損をしたのは高い授業料を出して経験を
 買ったと思い、再度の勇気を引き起こすようにしなければならない。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・安田善次郎の心がけは、「積土成山(せきどせいざん)」であった。
・思い通りにならないことは人生の常。そこで奮発して、損をしたのは
 経験を買ったと思い、再度の勇気を引き起こすことだ。
 

死後はどうなるの?

 投稿者:アルボムッレ・スマナサーラ長老  投稿日:2015年10月 8日(木)15時04分26秒
編集済
  ◎心を変えれば仕事も楽になる
・自分が強い精神をつくるための修行の場だと思って、戦いに勝つことで、素晴らしい人間にな
 り周りの人も幸福にしてあげよう、というふうに心を入れ替えるならば、日常生活のなかでも
 沢山の「徳」を積むことが出来る。「家庭も職場の修行の場なのだ」。

◎正しい供養の仕方を教えます
・仏教の勧める供養とは、自分自身が精神的に徳を積んで清らかな心の波動をつくり、その波動
 の影響を他の生命に与えてあげること。
・仏教用語で「回向(えこう)」と言う。

◎最高の「徳」になる行為とは
・瞑想をすることが最も徳の高い行為なのだ。瞑想をして心が直るならば、清らかになるならば、
 それこそが究極的な徳なのだ。

◎日常的な先祖供養のすすめ
・得を積む行為を徳の高い順にいえば、第一に瞑想をすること、心を清らかにすることだ。次に
 説法を聞くことや、説法をすることだ。次に色々な事をして生命を助けてあげることだ。
・精神的なエネルギーを高め、そのエネルギーを自分の亡くなった親戚、先祖たちに回向すべき
 なのだ。正しく言えば、自分の祖先達に毎日供養するのだ。毎日供養する為には毎日善いこと
 をしなければならない。
・毎日、先祖の恩を思って供養することは大事なことで、そうと決めたら毎日何か善いことをし
 なくてはいけない事になるから、供養する本人もみるみるうちに成長し、幸福になるのだ。

◎人生の目的は輪廻からの解脱
・お釈迦様は、人間が生きる目的は、輪廻から「解脱」することだとハッキリ言っている。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・仏教の勧める供養とは、自分自身が精神的に徳を積んで清らかな心の波動をつくり、その波動
 の影響を他の生命に与えてあげること。仏教用語で「回向(えこう)」と言う。
・瞑想をすることが最も徳の高い行為なのだ。瞑想をして心が直るならば、清らかになるならば、
 それこそが究極的な徳なのだ。








 

現代人のための瞑想法

 投稿者:アルボムッレ・スマナサーラ長老  投稿日:2015年10月 3日(土)06時07分50秒
編集済
  ①瞑想で、思いのままに成功する
・小さな子供達が遊んでいるのを見て気付くことがある。子供は、いつでも嫌いなものからすぐ去って行き
 楽しいことをしているのだ。誰でも小さい時は、いつでも心を明るく保つ技を、ちゃんと知っているが、
 大人になるにしたがって、その技を使わなくなっているのだ。
・「慈悲の瞑想」は安らぎを得て幸福に生きられるための緊急処置。「ヴィパッサナー瞑想」は、子供の頃
 には知っていたのに忘れてしまった、いつでも明るい心でいる幸福の方法。「ヴィパッサナー瞑想」をす
 る時の目的として、成功したい等とは考えないこと。
・「ありのままの真理をみたい、一切のストレスから自分の心を開放したい」と、真剣に思って頑張る事。

②脳細胞を整理して幸福の道を進む
・ビジネスの定義は、人間の間で行う出来事。上手くいくようにするには、人間学、自分と人間を知り尽く
 す理論とトレーニングが必要。それがこの本の瞑想法。
・瞑想では、まず心をトレーニングする。トレーニングにより失敗する原因を取り除くのだ。思考は良い方
 向にも悪い方向にも行けるが、悪い方向に行く原因を取り除いてしまうのだ。そうすると、心が悪い方向
 に行かないので、自由に生きていればよいことになって、凄くラクに生きられるようになるのだ。
・人間の唯一の財産は、脳細胞。「ヴィパッサナー瞑想」は、脳を活性化するだけでなく、管理・制御でき
 るようにする。
・学問として学ぶことは役にたたないが、学ぶ過程で脳がトレーニングを受けていて、それは一生、自分か
 ら離れない。だったら直接、脳そのものをトレーニングした方が良い。それが瞑想。

・「忙しい」という言葉は「ある時間間隔の中で、いくつかのことをしなくてはいけない時」に使う単語。
 一番大きな問題は、「忙しい」という定義を知らないことで、この定義を知っただけで忙しさは消える。
・やりたい仕事が5つ。時間は30分しかない。すると、どんな人でも1つを選んでどれかをやる。決め
 た1つをきちんとやっているので、何も悔しくない。失敗だとも言えない。もし、両方やろうと思って
 いたら、自分でも嫌な気分で、やりかけも残ったままで、避難されたらくよくよする。
・一つの時間間隔に複数のやるべきことができると、「忙しい」という感覚が生まれる。しかし、そこに
 優先順位があれば、それは忙しくないのだ。「忙しい」と思うのは、ご飯を食べながら、7時半に出か
 けて、その後でやる仕事のことを考えるときだ。ご飯を食べることに集中しないで、先のことを考える
 時だ。その錯覚が「忙しい」と言うのだ。

・「忙しい」と思う時は、過去のことを考えて悩んでしまったり、将来のことを考えて、心配になったり
 して、緊張感が生まれてイライラするのだ。それで現在に失敗するのだ。何かをやっているのに、過去
 や将来に心が行ってしまうと、現在がきちんとできなのだ。真剣さが足りないし、今していることに楽
 しみが感じられないのだ。
・大事なのは現在に生きることだから、現在に生きるトレーニングが必要なのだ。しかし凄く訓練をしな
 いと、頭がすぐ現実離れをするのだ。実在しない過去、実在しない将来についてあれこれしようとする
 ことは、無駄な努力なのだ。現在に生きていないということが、人類の大問題なのだ。
・瞑想の大事なポイントは、現在に生きることだ。心を正しくトレーニングする為に、瞑想が必要なのだ。

③瞑想理論・心の法則を知って、明るく生きる
・よく「ありのまま」という言葉が使われるが、心は、自然のままに、ありのままに放っておけばどんど
 ん堕落して、とんでもない方向に行ってしまう。心というものは、放っておくと直ぐに悪い方向へ向か
 っていき、自己破壊へ向かうのだ。
・生まれてきた感情は心にのこる。それをカルマ(業=ごう)ともいう。
・人は、普通にしていると、それだけで「悪業」という、悪い、不全行為ばかりを重ねる。不幸になりた
 くない、幸福になりたいと思うなら、心を綺麗にしなければならないのだ。
・耳に音が入っただけでも感情を起こさずにはいられないから、必ずカルマをつくり、それによって輪廻
 転生するのだ。人生が苦しくなっていくのは、いつでも知らないうちに、悪いカルマがどんどん染み込
 むからなのだ。

④サマタ瞑想
・サマタ瞑想は、心を落ち着かせる、心を統一する方法だ。サマタ瞑想をすれば、身体の細胞ぜんぶが喜
 びを感じるという体験は、誰でも得られるのだ。
・心にはエネルギーがある。それは事実だ。「慈悲の瞑想」を、これは科学的なもの、心理学的なもの、
 事実であることを前提に捉えて実践することだ。「慈悲の瞑想」を始めたら、不幸ばかりの悪循環を破
 り、善行為ができるようになる。善業がたまるのだ。心にきよらかなエネルギーが溜まっていくと、悪
 いエネルギーが抑えられて、悪い結果を出せなくなるのだ。
・「慈悲の瞑想」を習慣にしていくと、自分のエゴがなくなり、自分が変わるのだ。そうなると、瞑想を
 しなくても、幸福でいられる。

⑤ヴィパッサナー瞑想
・喧嘩をした時、相手が言うことに対して、「音」「音」と念じると、感情の世界は生まれなくなり、
 消えてしまう。それで、心の中は綺麗な「空」の状態をつくるのだ。これが「ヴィパッサナー瞑想」だ。
・「ヴィパッサナー瞑想」というのは、事実で止めて感情を生まない方法だ。
・「音」「音」と聞いていても、人が言うことはちゃんと聞いているし、理解もしている。それどころか
 普段よりよく理解出来るのだ。話している内容が理にかなっているか、いなかなど、全部見えてくる。

⑥読めば始められる、瞑想・実践法
・「慈悲の瞑想」は心をこめて念じることと、継続することが大切。
・「慈悲の瞑想」をして、清らなか、落ち着いている、素晴らしい心の準備を整えてから「ヴィパッサナー
 瞑想」をすることだ。「ヴィパッサナー瞑想」とは「思考を停止する実践」と理解すること。
・瞑想の真髄は、思考しないこと。雑念が入り込んだら、瞬時に退治することだ。その方法は、3回「妄想
 妄想、妄想」と実況中継することだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「忙しい」という言葉は「ある時間間隔の中で、いくつかのことをしなくてはいけない時」に使う単語。
・過去や将来に心が行ってしまうと現在がきちんとできなくなり、今している事に楽しみも感じられない
 くなる。
・喧嘩をした時に、「音」「音」と念じると、感情の世界は生まれなくなり、消えてしまう。しかも、
 言うことは普段よりよく理解出来、理にかなっているか否かも全部見えてくる。
 

現代の金融入門【新版】

 投稿者:池尾 和人  投稿日:2015年 9月28日(月)06時04分2秒
編集済
  ①金融取引
・正確にいうと、現在のお金と「将来時点でお金を提供するという約束」を交換するのが、金融
 取引。

②金融政策と中央銀行
・金融政策とは、それぞれの国家から現金通貨(銀行券)の発行権限を独占的に与えられている
 「中央銀行」と呼ばれる組織が、その権限を行使して一定のマクロ経済的な目標を達成する為
 に行う活動を意味する。

・短期的には景気変動をなだらかにすることに配慮しながら、中長期的な物価の安定を目指すと
 いうのが、先進国の中央銀行の間では、金融政策の目標についてのコンセンサスになっている。

・日本の中央銀行は日本銀行。EUは金融政策を担当するヨーロッパ中央銀行(ECB)と加盟
 各国の中央銀行(NCB)が存在する。アメリカでは十二の連邦準備銀行が存在し、それらを
 統括して金融政策の方針を決定する組織として連邦準備理事会(FRB)が存在している。

③資産価値とそのバブル
・現在価値というのは、将来時点での購買力と等価だとみなせる現在時点での購買力の大きさと
 いう意味。

④日本の企業統治
・経営者が株主価値を最大化するような行動をとっていなければ、その企業の株価総額は、株主
 価値の最大化行動がとられた場合よりも低くなる。株価総額が低い企業を見出し、その企業の
 株式を買い占めて大株主となり、既存の経営者を更迭して、株主価値の最大化行動をとる新た
 な経営者を送り込めば、買い占め時の価格よりも株価は上昇し、その差額分を利益として教授
 できるはずだ。この種の利益を目的に実施されるのが、敵対的企業買収である。

⑤金融機能の分解と高度化
・大数の法則(たいすう)=コイン投げを繰り返すと、表の出る回数が2分の1に近づく等、試
             行を重ねることので理論上の値に近づく定理のこと。



●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・日本の中央銀行は日本銀行。EUは金融政策を担当するヨーロッパ中央銀行(ECB)と加盟
 各国の中央銀行(NCB)が存在する。アメリカでは十二の連邦準備銀行が存在し、それらを
 統括して金融政策の方針を決定する組織として連邦準備理事会(FRB)が存在している。
・試行を重ねることで理論上の値に近づく定理のことを、大数の法則という。


 

仕事で一番大切なこと

 投稿者:アルボムッレ・スマナサーラ  投稿日:2015年 8月27日(木)06時22分39秒
編集済
  Q:部下と接する上司の心得?
・部下を持つ立場なら、部下を従わせようとするのではなく、部下の人間性を見るべき。部下として見る
 のではなく、人間として見る。
・部下からの信頼を得るには、人間を見る能力が必要。
上司は部下を見るのではなく、その人間を見る

Q:気持ちよく目覚める方法?
◎たくさんの仕事をするのだぞ、という気持ちではなくて、たくさんの人に役に立つようにと、考えると
 いいでしょう。
・人の役に立つということは、仏教の言葉でいえば、「慈しみ」ということ。生命を慈しむ気持ちが大切

Q:慈しみの心を持つにはどうしたらいいか?
「生きとし生けるものが幸せでありますように」と、心の中で念じれば良い。
 続けて唱えていると、自然と慈しみの心が生まれてくる。

Q:ヴィパッサナー瞑想とは?
「ヴィパッサナー」は、インドの古い言葉で、「観察する習慣」という意味。「観察する習慣」をつける
 ことが、成功への道。未知なる世界を発見する方法でもある。
・お釈迦様は、観察することが唯一の救いの道であると、2600年前に発見された。
・世界に平和を期待し、個人の苦しみをなくしたいならば、馬鹿では駄目。頭が良くなりたいなら、手段
 は一つしかない。観察すること。

・完成した観察方法、それがお釈迦様が説いた教えであるヴィパッサナー瞑想と呼んでいる。

Q:ヴィパッサナー瞑想とは何を観察するのか?
・観察するべき対照は、自分が、「生きている」ということ。
瞑想とは、生きていることを観察すること

Q:観察することでどんないいことがあるか?
観察することによって、妄想を断つことが出来る。妄想とは、観察の反対であり、観察しないという事
 が妄想なのだ。
・妄想をすると、欲が現れる。欲というのは、自分の主観で世界を見ること。更に妄想すると、怒りが出
 てくる。個人の悩み、世界の悩みは妄想によって起こるのだ。現実のみを観察することが出来れば、
 人間には悩みがないのだ。
・ヴィパッサナー瞑想とは、妄想を断つ訓練ということが出来る。人間は妄想を減らした分、幸福になる
 その分、能力が向上するのだ
・具体的な方法、それは、「実況中継」。言語、単語を使って脳を動かすのだ。単語を使って脳を動かす
 ことにより、脳が妄想するのを邪魔するのだ。


【座る瞑想】
・座布団などの上にリラックスして座る。
・しっかり下腹で、3、4回深呼吸。
・「吸います、吸います、吸います」「吐きます、吐きます、吐きます」
・何もしないで、おなかの「ふくらみ」「ちぢみ」を実況中継する。
・「妄想」「痛み」「痺れ」といった感覚が生じたら、それを実況中継する。
・「待ちます、待ちます、待ちます」と実況中継しながら、何もしない身体を感じる。
自分からは何もしないという前提で、実況中継だけをする
・妄想が割り込んでしまった時は、心の中で3回、「妄想、妄想、妄想」と言えばいい。

~実況中継を続けていくと、雑念、妄想が起こってくる。瞑想とは、この妄想を遮断することなのだ
 これこそ、観察することが身につく方法なのだ。
座る瞑想で能力は勝手に上がるの心配はいらない。実践すれば、だれでも勝手に幸福になるのだ。
 自分の仕事はただ、妄想の遮断をすること。それだけを1週間も繰り返していれば、腰が抜ける程
 の効果が出てくる。

座る瞑想をする時間は、一日の中でも凄く大事な時間だ。仕事をする時間より価値がある。何故な
 ら、この実践により人間が成長するから。だから一日の中で30分間、時間を決めて瞑想した方が
 いい。
 慣れてくると、座っている時間こそ幸福だと感じるようになる。生きている充実感を、感じるのだ。

Q:瞑想によって感情を制御出来るようになるか?
・あらゆる失敗は、私たちが感情的になっているときに起こるのだ。
・感情は、とん(欲)、じん(怒り)、痴(無知)という3つからなり、これを三毒という。
 理性がない状態は、すべて無知なのだ。
・怒りの感情が起こったら体を動かしたり、言葉を発してはいけない。欲と怒りと無知の感情が現れ
 たら、直ぐに動きを止めればいい。

Q:お金はどう使うのが正しいか?
・人間は必要なものが揃うと、凄く幸せなのだ。それ以上を求めると、精神的な病気になってしまう。
 『必要なものが揃っているのなら、私は満足です』と言う人が、幸福な人なのだ。
欲しい物は買わない。必要な物を買う。⇒呪文のようにこの言葉を覚えておけば、それだけで
 人生は成功する。
・必要なものは買ってもいいが、欲しいものは考え直したほうがいい。欲しいものを買うのなら、む
 しろ何かあったときの為に貯金をすることだ。
・必要なものを手に入れた後で貯金をし、それでもまだ余裕がある場合は、いくらか欲しいものを購
 入するようにすることだ。

Q:お布施は何の為にするのか?
仕事というのは「人の役に立つ」というのが定義なのだ。人に役に立ったら、お返しは必ずある。
 これは法則だ。他の生命の役に立つことだけをするというのが、仏教で言う「布施」という事だ。

・面白さというのは見方に過ぎない。どんなものでも面白くしようとすれば、面白くすることは出来
 る。人間に必要なものは面白いもの探しではなく、どこにいてもその環境を面白くする能力なのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
「ヴィパッサナー」とは、「観察する習慣」という意味。
瞑想とは、生きていることを観察することで、 観察することで妄想を断つことが出来る
他の生命の役に立つことだけをするというのが、仏教で言う「布施」という事
 

借金を返すと儲かるのか?会計の公式

 投稿者:岩谷 誠治  投稿日:2015年 8月17日(月)11時09分56秒
編集済
  ◎会計を学んで儲かるのか?
・「自分の行動は、自社の決算書のどの箇所に影響を与えるのか?」を理解することが「動的な
 決算書」の本質だ。
・「利益を獲得する」ために必要な会計知識は、自社の決算書と自分の行動の関係を知るための
 「動的な決算書」、つまり『決算書の動的な変化』に関する知識だ。
・「決算書の動的な変化」を身に付けるために、覚えるべきは、たったひとつの「会計の公式」。

◎バズルの絵
・会計の公式(例)

 資産 1,000  負債 500   ◎上半分が貸借対照表
         資本 200
 ↑↓   300
 費用  700  収益 1,000   ◎下半分が損益計算書

・会計の世界には「資産」「負債」「資本」「収益」「費用」の5種類の要素しかない。
・上半分が貸借対照表、下半分が損益計算書だが、利益を表す↑↓矢印は簿記の教科書には出てこ
 ないが、この矢印を意識することで、「動的な変化」が見えてくる

◎会計ブロックを選ぶ3ステップ
・①一つ目の色を選ぶ
 ②一つ目の位置を決める
 ③二つ目の色を選ぶ
 ④二つ目を反対側に置く

・①その取引によって、選んだブロックが増える場合には、公式の定位置と同じ側に、減る場合には
 定位置の反対側に置く。
・利益の矢印に変化が生じるのは損益計算書項目を含む組み合わせだけ。貸借対照表項目同士の組合
 せの場合には、利益の矢印が変化することはない。

・覚えるべきこと
 『資産が増えて利益が減ることはない』
 『負債が増えて利益が増えることはない』
・「発生主義」とは、お金の支出がなくても、原因となる事象が発生した時点で、「費用」を認識し
 なければならないこと。

◎虚妄のキャッシュフロー計算書
◆キャッシュフローは、企業の生死を決めるもの。経営上の重要度は利益よりも上。したがって、
 組織の中で行動を選択する際に、キャッシュフローを増加させることは、最も重要な指針。

・減価償却を理解する為の例え
 200万円の自動車を買う場合、5年のったら1年あたり40万円、10年なら20万円になると計算する。
 企業の設備投資も同じ考え方。

◎普通の人が普通に使う会計
・資産と費用の分かれ道
 会計上、100万円の支出をしても、その対照が資産の場合には、利益に影響を与えない。しかし、その
 対照が費用の場合には、100万円の利益が減少する。
・本来、資産と費用は支出の内容によって決まるが、管理負荷を考慮して、少額の固定資産については
 資産ではなく、支出時の費用として処理することが認められている。その際の判断基準が10万円。

・何故在庫を減らすのか?
 ①管理コスト
  在庫を保管する限り、倉庫の賃借料、在庫管理者の人件費など管理コストが発生する
  管理コストは概ね在庫料に比例する為、在庫を削減することで管理コストを減少させる事が出来る
 ②資金コスト
  仕入れた商品が販売されて回収されるまでのサイクルよりも仕入先への支払いサイクルの方が短い
  売掛金と商品在庫の合計額は、買掛金の残高よりも大きくなりその差額分だけ資金が不足する。
  この差額が運転資金。
  運転資金の不足は、通常、銀行借入で補われる為、利息が発生する。これが資金コスト

・在庫が増加するということは、支出したキャッシュが回収されないままの状態になっているという
 こと。よって在庫の増加分だけキャッシュフローは減少する。
・機会損失を恐れて過剰在庫を放置しておくと、陳腐化リスクが増加するだけでなく、機会損失を減
 らす為の努力さえも放棄されてしまう。このマインドへの影響こそが、在庫の怖さなのだ。

・99%の人々が、各人の定められた業務範囲において1%、いや0.1%の改善を続けられる組織の方
 が、1%の人々の能力に頼る組織よりも強い筈だ。
・99%の人に必要なものは、自らの行動によって生じるひとつひとつの会計ブロックの積み方を考
 える「会計意識」なのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・上半分がBS、下半分がPLだが、利益を表す↑↓矢印は簿記の教科書には出てこない。
 しかし、この矢印を意識することで、「動的な変化」が見えてくる
・キャッシュフローは、企業の生死を決める。経営上の重要度は利益よりも上。
 行動を選択する際は、キャッシュフローを増加させることが最も重要な指針。
 

外資系金融のExcel作成術

 投稿者:慎 泰俊(しん てじゅん)  投稿日:2015年 8月 8日(土)08時55分47秒
編集済
  副題:表の見せ方&財務モデルの組み方

①見やすいExcelの表を作る
・「見やすい表」とは、一言でいえば、「どうやって見ればよいのか説明を必要としない表」のこと。

◇見やすい表を作るための原則
1.情報の並べ方が人間の認知の仕組みに従っている。
 ・時間は左から右に流れる
 ・論理は上から下に流れる
 ⇒どう並べるかを迷う時は「作った表をどのように説明するのか」を考えながら項目を並べる。

2.情報が必要最低限であると見やすい
  文字のサイズ、線や色付け等、全てが含まれる。不必要な情報(ノイズ)が少ない程、見やすい。
 ・フォントは通常の場合、日本語はMSPゴシック、英数字はArial、非常にフォーマルな場合、
  日本語はMSP明朝、英数字はTimes New Roman
 ・エクセルで表を作る時、フォントサイズは10ポイント
 ・基本的に行と列の幅は全て等しくなるように統一する、但し、項目名が記載されている列は、きち
  んと記載されるようスペースを空ける
 ・色は、どうしても必要な時だけ薄い色を使う。それも2色まで。
 ・罫線の変わりに左揃え、右揃えを使う
 ・線はリストの左上にある細かい破線にする。行のみなら上下や枠になる部分には普通の太さを使う
 ・項目はすべて同じ列に含める。小項目として示すなら、スペースてなくインデントを使う。
 ・セルは結合させない。関数が機能しなかったり、カーソル移動が不便になる。
 ・タイトルは2割大きな太字を使う。12フォント。色は、黒ではない落ち着いた色、深い緑や青。
 ・行のタイトル項目は2割小さな太字を使う。8フォント。
 ・単位の表記等は表から少し離し、2割小さい太字にする。8フォント。

3.相手のTPOに対する配慮が、より良い表を作る
 ・見やすい表を作るために必要な心構えは、「相手がどのような目的でこの表を見るか」に対する
  配慮。
 ・訓練として一番良い方法は、見やすいと思ったものがあったら、それを真似すること。そして、
  何故見やすいのかを言語化しながら学ぶと良い。

4.外部にファイルを送る前の作法
 ・ファイルのプロパティを開き、作者名の名前を確認する
 ・外部に出すファイルにはパスワードをかける。パスワードはファイルを添付したメールには書かず
  その次のメールで相手に伝える。
 ・全てのシートについてカーソルをセルA1に合わせて保存すること。
 ・印刷出来るよう改ページを調整しておく。
 ・ホチキスどめが想定される資料を送る際は、余白を用意しておく。
 ・文字の最後にスペースを打ち込んだり、改行を入れて、印刷がきちんとされるようにしておく。

②Excelの作業スピードを3倍にする
 ・機能の習熟の程度は、ブラインドタッチよりはるかにバラついているため、Excelでは作業スピー
  ドに格段の差が生じる。
 ・Excelでの作業を速くするために最も大切なことの一つは、「マウスを使わないこと」。
 ・これと思ったExcelのショートカット・機能・関数を付箋に書いておいて、日々の作業でそれを
  可能な限り多用する。身体で覚えたと思えるようになったら、また新しい付箋に違うものを書き
  足す。これを3箇月間取り組めば、Excelの作業効率が格段にあがる。
 ・仕事を通じて、1週間に平均して10回使うようなものであれば、その操作のショートカットを覚
  えた方がいい。

  Ctrl&Z・・やり直し、Ctrl&Y・・同じ操作を反復
  Ctrl&1・・セルの書式設定ダイアログを開く、F2・・セルの編集モード
  Ctrl&Tab・・開いている他のエクセルに移動(Shiftも同時押しで逆戻り)
  Alt&Tab・・他のファイル・アプリケーションに移動
  Windows&D・・全ウィンドウを最小化・元に戻す、Alt&F4・・終了する

 ◇Altキーを用いたショートカット
 ・Altキーを一度押すと、各選択項目にアルファベットが表示される。マウスを使って操作するより
  も随分と速く操作することが出来る。使い勝手がいいので是非、覚えるべき。

 ◇検索・置換・コピペを使った応用技
 ・Ctrl&Fで行う検索は、該当箇所を探すだけでなく、ワードやPDFの契約書で該当箇所を探したり
  文字の多いウエブサイトで関連情報を探したりするのに便利。
  ・置換(Ctrl&H)をする場合には範囲を選択する。そうでなければシート内が全て対照になる。

 ◇ワイルドカード<検索・置換で使えるトランプのジョーカーのようなもの>
 ・他の物に代替可能なものという意味。置換の画面で、「検索する文字列」に「=*」と入力し、置
  換後の文字列を空白にすると、どんな文字列でも「=」の後に続くものは全て置換の対照になる。
 ・任意の一文字だけを検索したい場合は「?」を使う。たとえば「第?位」とした場合、「第1位」
  から「第9位」までが検索される。「第」と「位」の間に2文字以上ある場合は「第??位」とす
  る。

 ◇Excelで作った表をワード、パワポにコピペする時
 ・貼り付け⇒形式を選択して貼り付け⇒図(拡張メタファイル)
  理由=画像が綺麗に表示される

 ◇役立つ関数
 ・VLOOKUP・・条件に一致する値を返す・・列にあるID番号に該当する値を探す時に
 ・HLOOKUP・・条件に一致する値を返す・・行にあるID番号に該当する値を探す時に
 ・REPT ・・・特定の文字列を繰返し表示・・パラメーターを★の数などで示す時に
 ・ISERROR・・エラーの場合に特定の値を返す・・エラー表示をさせたくない時に

③初級者のためのモデル作成
 ・モデルとは「何らかのインプットを入力すれば、それに対応するアウトプットが出てくる表」。
 ・インプットの数字は青でベタ打ち、アウトプット(計算式)は黒」が世界共通のルール。
  別シートや別セクションからのリンクは緑にする。
 ・モデルで将来予測を作成する手順は、前提条件を書き出す⇒予測表の枠を作る⇒予測表を計算式
  だけで埋めていく、の3ステップ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・Ctrl&Z・・やり直し、Ctrl&Y・・同じ操作を反復
 Ctrl&1・・セルの書式設定ダイアログを開く
 Ctrl&Tab・・開いている他のエクセルに移動(Shiftも同時押しで逆戻り)
 Alt&Tab・・他のファイル・アプリケーションに移動
 Ctrl&F・・検索、Ctrl&H・・置換
・Altキーを一度押すと、各選択項目にアルファベットが表示される。



 

手紙

 投稿者:東野 圭吾  投稿日:2015年 8月 5日(水)09時16分46秒
編集済
   当著との出会いは、確か行列の出来る法律相談所で・・大渕愛子が井上真央にオススメした本
だったと記憶しているが、読後に感じるのは・・本当に素晴らしい作品であるということ。
久々に引き込まれてしまった。よくも同じ人間が、こんなストーリーを考えて作品に出来るもの
だと思う。

この本から、人はいつの間にか差別を・・結果的にしているということに気づかされた。
以下に、気になるフレーズを記しておく。

・その瞬間、有形無形の自分を支えているすべとのものが消失してしまうのを直貴は感じた。
・マドンナはまだ無名だった頃、成功しようと思って何をしたと思う? タクシーに乗って、
 「世界の中心に連れて行って」といったんだ。そこがニューヨークのタイムズスクエアだった
 んだよ」
・由美子は不承不承(ふしょうぶしょう)といった様子で頷いた。
・会社にとって重要なのは、その人物の人間性ではなく社会性なんだ。今の君は大きなものを
 失った状態だ。

・英国BBCテレビで、故ジョン・レノンを主人公とするドラマが制作されたことがある。
 そして主人公には風貌がジョンと酷似した無名の俳優が選ばれた。
 ところが、この決定はオノ・ヨーコにより覆された。理由は・・主役に選ばれた役者の本名
 だった。
 その名前が・・ジョン・レノンを殺害した犯人と同姓同名だったのだ。
・ジョンが暗殺されてほぼ一ヶ月後の朝日新聞に、ヨーコは意見広告を全紙大で載せた。
 長文の中に、次のような一節がある。「・・もし何か意義のある『仕返し』があるとすれば、
 それは、愛と信頼に基礎を置く社会に、まだ間に合ううちに方向転換させることだと思いま
 す」

・気がつけば、この小説に描かれている風景は、我々が住んでいるこの街にそっくりだ。
 有名な女優の息子が麻薬で逮捕されたというニュースを見たとき、無意識のうちに、我々は
 その女優に同情する。しかし、そう考えている自分を差別者だとは思っていないのだ。

◎9*11テロが起こった後、アメリカでは「イマジン」が放送自粛の目にあった。
 その理由は、「イマジン」が「国なんてないと想像してごらん。そうすれば、ありもしない
 国のために殺し合うこともないじゃないか」と歌っているからだ。
 テロへの報復を誓ったアメリカにとっては、戦意を喪失させるおそれをこの歌に感じたとい
 うことらしい。
 イマジン≒対立や憎悪のないユートピア的な世界


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
人は本来無我であるべきだた、無意識のうちに差別をしてしまっている。仏教の3毒、妬まない
怒らない、愚痴らないこと。そして、無意識の差別に意識を向けることをしていこうと思う。



 

お金が教えてくれること

 投稿者:家入 一真(いえいり かずま)  投稿日:2015年 7月23日(木)06時06分8秒
編集済
  副題:マイクロ起業で自由に生きる

・会社を作る。つまり法人登記ができる年齢は、取締役の印鑑登録が可能な満15歳から。
・ダニエル・ピンク氏が「ハイ・コンセプト」の中で、人間の歴史を考えた時に、農業の時
 代、工業の時代、そして昨今の情報化社会が来て、その次は何かというと、コンセプトの
 時代だと言っている。
・情報の時代では情報が商品であり、価値になるから、論理的に説明できるものが強かった
 が、そういうものが世の中に溢れ、みんな物質にまみれてしまったから、新商品がこの世
 に登場しなくなっている。
・そんな時代の中で消費者に買って貰えるような新しい商品を作るには、コンセプトが必要
 だということ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・法人登記が出来る年齢は、取締役の印鑑登録が可能な満15歳から。
・ダニエル・ピンク氏が「ハイ・コンセプト」の中で次はコンセプトの時代だと言っている。
 情報化社会では情報が商品で価値であったが、それらが世の中に溢れてしまい新商品が出
 なくなった。そんな時代に買ってもらえる新しい商品を作るにはコンセプトが必要という
 こと。
 

アンダーグラウンド

 投稿者:村上 春樹  投稿日:2015年 7月19日(日)09時13分11秒
編集済
  当著については、地下鉄サリン事件の被害者の生の声である。思いを入れず、気になったフレー
ズを記しておく。ちなみに、当時の私は千葉県松戸市に住んでいたが、翌日には同時間帯に日比
谷線にのり霞ヶ関を通り、神谷町で下車した。
JALの墜落も1日違いの同時間帯の便ということがあったが・・。

南米とか東南アジアは、死がすぐ身近にある。アクシデントがあって当たり前という感覚がある。
アスファルトとは、原油を入れて精製して仕分けし、一番最後に出てくるもの、要するにカス。
地下鉄サリン事件では、8人が亡くなり、2500人程の人々が重軽傷を負っている。

地下鉄サリン事件や松本サリン事件から得た大きな教訓は、「大きなことが起こった時、それぞ
れの現場は敏速に対応するが、全体としては駄目だ」ということ。
大きな災害が起こった時に、組織が効率よく速やかに対応するというシステムが、日本には存在
しない。

ある精神科医が述べているように、「人間の記憶というものは、あくまでひとつの出来事の、個
人的解釈に過ぎない」と定期することもできる。
地下鉄サリン事件の取材を通して、私が経験したこのような閉塞的、責任回避型の社会体質は、
実のところ帝国陸軍の体質とたいして変わっていないのだ。

何が間違っていたのか、何が組織の正常な対応を阻害していたのか? 事実的追求を厳しく綿密
に行うことこそが、不幸にも命を落とされた人々に対して、私たちが払いうる最大の礼儀であり
切迫した責務であるだろう。
そして、そこで得られた情報は共有されなくてはならない。それがなされない限り、同じような
体質の失敗がまたいつか繰り返されるおそれはある。

私が祈ることがどのような効力を持ちうるのか、正直言ってわからない。結局のところ、私は数
多くの個人的欠陥を抱えた不完全な一人の作家に過ぎないのだから。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
私達の組織でも、発生した問題に対し情報を共有することが大事だと再認識せざるを得ない。
そして、人はだれも皆不完全なのだから、人に対しても完全を求めないこと、つまり怒らない
ことが大切だと思う。(ひとつ前に記した・・怒らないこと・・とも繋がった)
 

怒らないこと

 投稿者:アルボムッレ・スマナサーラ長老  投稿日:2015年 7月11日(土)16時54分13秒
編集済
  ①「怒り」とは何?
・怒りというのは愛情と同じく、心にサッと現れてくるひとつの感情だ。
・自分が今怒っているかどうか分からない場合は、「今、私は楽しい?」「今、私は喜びを感じ
 ている?」と自問自答してみればいい。「別に楽しくはない」「何かつまらない」と感じるな
 らば、その時は心のどこかに怒りの感情がある。「退屈だ」「嫌だ」などの感情があるときは
 心に怒りがあるのだ。
・「怒り」というものを、文字面ではなく、「自分の心に生まれる感情」として把握すれば良い

「怒るのも、愛情をつくるのも、その個人の勝手である」ということを、まず理解すること。
・人間は、いつでも「私は正しい。相手は間違っている」と思っている。それで怒るのだ。
 「相手が正しい」と思ったら、怒ることはない。それを覚えておくことだ。
・「私は正しい、とは言えない。私は不完全だ。間違いだらけだ」ということが心に入ってしま
 えば、二度と怒ることはない。「自分は完全ではないし、他人にも決して完全な結果を求めな
 い」という思考が、この世の中で我々が落ち着いて生きていられる秘訣。
くだらない妄想概念を反芻して膨らませて不幸の塊になるのは、最悪。だからわずかでも、頭
 の中にくだらない妄想概念を作らないようにすること。それが怒らない秘訣だ。


・怒りの原因となる妄想概念を作り出すものはなんだろうか?
・それは「我=エゴ」だ。エゴがなければ、怒りはそもそも成り立たない。
 エゴとは、「私」「俺」という固定概念のことだ。

②怒りが幸福を壊す
・人間には、仕事をする喜び、元気で頑張る喜びなどの「生きる喜び」がある。美味しいご飯を
 食べたり、旅行に行ったり、お洒落をする喜びもある。いつも怒っている人には、そんな喜び
 が全て関係ないものになってしまう。
・文句だらけの人と一緒に旅行や食事にでも行ってみる。その人は、こちらまで苛立つほど文句
 ばかり言って、何ひとつ喜びも感じないはず。
・周りから何ひとつも喜びを感じようとしないから、普通は楽しい筈のことをしていても、やっ
 ぱり不幸なのだ。
・「怒りというものは、まず自分自身を壊してしまう」ということが理解出来れば、人間は何が
 あろうとも怒らなくなる。
・怒ることは、自分で毒を飲むのと同じことだ。よって、怒りを治めるために先ず必要なのは、
 「怒ると、自分を壊してしまう」と理解することだ

③怒りの治め方
・「怒るのは、最低で無知な人である」「怒るのは、人間性を捨てることだ」という事を理解す
 ること。「怒っている自分には、理解力も合理性も客観性もないのだ」ということを心の底か
 ら受け止めるのだ。それが出来るようになれば、もう怒れない。
・努力して怒りを抑ええ込むのではないのだ。自分の心の怒りに気づいたら、怒れなくなってし
 まうのだ。

・怒りは抑えれば消えるようなものではない。「我慢する」ことでは怒りは消えないのだ。
 「怒ったら我慢する」と言うのなら、死ぬまでずっと我慢しなくてはいけないことになる。

・怒りとは自分の中から生まれるものだから、解決方法は、「毒そのもの」を抜くしかない。
 「今の瞬間の自分に気づくこと」だ。それが一番科学的な、怒りの毒を抜く方法だ。
怒りが生まれたら、「あっ、怒りだ。怒りだ。これは怒りの感情だ」と自分を観るのだ。怒り
 そのものを観察し、勉強してみるのだ。

・最初は、「人が何か言うと、直ぐに怒ってしまう」というところまでは仕方がないが、怒った
 瞬間に「これは怒りだ。怒りだ」と観るのだ。

・面接する人が30歳で、面接を受ける側が45歳だとしたら、面接する人は「私は若者だ」と
 いうエゴを持っていて、面接を受ける側が「私は経験豊富で年上だ」というエゴを持っている
 から、お互いにやりにくく感じるのだ。
・エゴがなければ、自分の上司がいくつ年下であろうが関係ない。いい仕事をすることだけに集
 中して、気楽に仕事が出来るのだ。

◎人間は、自分がやるべきことをきちんと精一杯やれば、それでいいのだ。他人との勝ち負け等、
 一切考える必要はないのだ。

人生は、何かをやって少しでも成功すると楽しいものだ。だから、日々「どうしたら成功する
 だろう?」と計画して生きれば良いのだ。

・計画の長さは10分位で十分なのだ。「10年後に成功するぞ」と計画すると、それは苦しいのだ。
 そうではなく、「この10分間でやることは、精一杯やって成功するんだ」という位が丁度いい
 そうすれば、成功する度に喜びや幸福感を覚えられる。
・「怒り」は「負けた」と同じことだ。つまり不幸を味わっているのだ。反対に、怒るべきこと
 がいっぱい出ているのに怒らない場合、その人は確実に勝っているのだ。
毎日の中で、いつもならここで怒り出す筈の瞬間に、怒らないように心がけてみることだ。
 怒らないでいる瞬間には、自分がその状況に打ち勝っているという事を、しっかり感じて覚え
 ておくことだ。そうすれば負け犬にならず、勝利者になれるのだ。

・相手が、「あんたは馬鹿だ」「あんたは無責任な人だ」などと、自分をさんざん批判したとし
 ても、それに対して怒ったら、全部認めたことになるのだ。何を言われても、「どうぞご勝手
 に。どうぞご自由に」という態度でいればいいのだ。
・怒っている人は、自分をののしった人に対して怒らないことに一回でも挑戦したら、相手が味方
 に変わり、誰も損をすることなく勝てる。
もし怒ってしまったら、直ぐに「ああ、自分は弱いんだ。精神的にも、肉体的にも、弱いんだ」
 と思うことだ。

・「この人は私をけなしているのではないか」と怒るのではなく、「自分のその怒り」をとことん
 けなすことだ。怒りのことを「汚いゴミ」「間違いの塊」と思うことだ。怒りに対して、恥ずか
 しがる事だ。それくらいしないと、怒りというものは消えない。

たとえ1分、2分でも、30秒でも、困ったり、悩んだりする必要はない。悔しがったりするのは
 不幸なこと。だから心は常に喜びを感じながら、常に明るく、常に楽しく生活すべきなのだ
・短い人生だから、苦しがったり、悩んだりする必要はない。心構え次第で、だれもが幸福に生き
 られるのだ
◎その為には、不幸を作り出す「怒り」だけは、決して心の中に入れないようにすることそうす
 れば、すぐその場で、その瞬間に、我々は幸福を味わうことが出来ると思う。

・それと同時に、怒りを治める訓練を積むことにより、確実に智慧も成長し、物事がどんどん見え
 てくるようになる。
・「怒らないこと」を実践することは、智慧を追求して、もっと幸福になる為の道でもあるのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「怒るのも、愛情をつくるのも、その個人の勝手である」ということを、まず理解すること
・「自分は完全ではないし、他人にも決して完全な結果を求めない」という思考が、この世の中
 で我々が落ち着いて生きていられる秘訣。
・怒りを治めるために先ず必要なのは、「怒ると、自分を壊してしまう」と理解することだ
・「怒っている自分には、理解力も合理性も客観性もないのだ」ということを心の底から受け止
 めるのだ。
怒りが生まれたら、「あっ、怒りだ。怒りだ。これは怒りの感情だ」と自分を観るのだ。怒り
 そのものを観察し、勉強してみるのだ

・最初は、「人が何か言うと、直ぐに怒ってしまう」というところまでは仕方がないが、怒った
 瞬間に「これは怒りだ。怒りだ」と観るのだ。
◎人間は、自分がやるべきことをきちんと精一杯やれば、それでいいのだ。他人との勝ち負け等、
 一切考える必要はないのだ。
・人生は、何かをやって少しでも成功すると楽しいものだ。だから、日々「どうしたら成功する
 だろう?」と計画して生きれば良いのだ。「この10分間でやることは、精一杯やって成功す
 るんだ」という位が丁度いい。そうすれば、成功する度に喜びや幸福感を覚えられる。

・「怒り」は「負けた」と同じことだ。つまり不幸を味わっているのだ。反対に、怒るべきこと
 がいっぱい出ているのに怒らない場合、その人は確実に勝っているのだ。
・毎日の中で、いつもならここで怒り出す筈の瞬間に、怒らないように心がけてみることだ。
 怒らないでいる瞬間には、自分がその状況に打ち勝っているという事を、しっかり感じて覚え
 ておくことだ。そうすれば負け犬にならず、勝利者になれるのだ。
もし怒ってしまったら、直ぐに「ああ、自分は弱いんだ。精神的にも、肉体的にも、弱いんだ」
 と思うことだ。怒りに対して、恥ずかしがる事だ。
それくらいしないと、怒りというものは消
 えない。
◎その為には、不幸を作り出す「怒り」だけは、決して心の中に入れないようにすること。そうす
 れば、すぐその場で、その瞬間に、我々は幸福を味わうことが出来ると思う。
・それと同時に、怒りを治める訓練を積むことにより、確実に智慧も成長し、物事がどんどん見え
 てくるようになる。
 

財務とは何か

 投稿者:チャック・クレマー  投稿日:2015年 6月 6日(土)08時32分1秒
編集済
  ◎バランスシート
・「ターンキー」=完成品引渡し方式
・減価償却とは単純に、資産の耐用年数にほぼ対応する期間である一定の年数の上に、資産の
 原価をばらまく方法。
・減価償却累計額とは、その原価の中でどれだけのものが前年度までにすでに配分されたかを
 示す方法。

◎キャッシュフロー
・営業キャッシュフローは、CSの中で最も重要な勘定科目。

◎3つのボトムライン(最終行)
・よく管理された企業は3つの重要な財務諸表を持ち、各財務諸表は独自の重要なボトムライン
 を持つ。①純利益、②営業キャッシュフロー、③資産利益率(ROA)
・資産利益率(ROA)はとてつもなりボトムラインだ。それは純利益を含み、従って売上と
 費用の管理がうまくいっているかどうかを表す。それはまた、売上債権や、棚卸資産、固定資
 産などの資産の管理がどれほど効果的に行われているかを示している。
・効果的な企業評価の為には、3つのボトムラインを示している財務諸表の3年分が必要である。

◎財務スコアボード
・全ての計算書を並べて、それらの関連を一見して把握することができる図を鳥瞰図と呼ぶ。
 原因と結果の関係をひとたび理解すれば、鳥瞰図が見えてくる。
・BS、PL、CS、及び期末BSを表す単純な1ページのマトリックスを、開発者の名を取り
 「モブレー・マトリックス」と名付け、以後「財務スコアボード」と再命名した。

◎最適業績のための経営:営業キャッシュフロー
・営業キャッシュフローはあらゆる企業オーナーにとって最重要な勘定である。
・財務アナリストが会社を見るとき、最初に行うことの1つは、営業キャッシュフローの数字を
 掘り出し、次の4つのテストをする。
 ①営業キャッシュフローはプラスでなければならない。
 ②営業キャッシュフローは純利益よりも大きいか?
 ③営業キャッシュフローは固定資産投資よりも大きいか?
 ④営業キャッシュフローは純利益と同じ方向に向かっているか?

◎最適業績のための経営:資産利益率(ROA)
・資産利益率=純利益÷平均資産
・平均資産 =期首資産+期末資産÷2

◆一般の経営者は、会社の健康状態を評価するときはROAに最も注意を払う。それは最も広い
 基盤にたつ「利益」計算であり、売上高・費用・資産の管理に関する会社経営者の仕事ぶりを
 一挙に暴露するものだ。
◆会社のオーナーや株主は、対照的に、利益のもう一つの測定値であるROE(自己資本利益率)
 に最も関心を寄せることが多い。それは、彼らが会社に投資した資本の1ドルに対して、いく
 らの利益を上げているかを示すものだから。

◎先を見る財務会計
・年度計画は最初から最終的計画を作ろうとしてはならない。「通常経営」計画の作成から出発
 すべきである。最初に試算PLを作る。減価償却費や償却については実際の数字を使う。それ
 らは年度間に存在する固定資産によって決まる。
・次はBSの試算だ。各項目を売上高増加の百分率で増加させることから出発する。
・第二に、最良のケース、最悪のケース、及び予想シナリオを作成する。
◆「この計画は変えてはならない」
・事業環境はいつも予想したものとは違ってくる。環境が変わるたびに計画を変更していたので
 は、評価基準を持てなくなる。今している事が、計画を固守した場合よりいい結果を生むか、
 悪い結果を生むかについても分からなくなる。
・一旦、計画が立てられたら、それを変えてはいけない。環境変化がはなはだしい場合は、残り
 の期間について新しい一組の数字を作るのだ。そして、業績を、これらの新しい数字と当初計
 画の両方とで比較するのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・3つの重要な重要なボトムラインは、①純利益、②営業キャッシュフロー、
 ③資産利益率(ROA)
・資産利益率=純利益÷平均資産、平均資産 =期首資産+期末資産÷2
・年度計画は評価基準が持てなくなるから変えてはいけない。変化が大きい場合は、
 別途数字を作り、業績を新しい数字、当初計画の両方と比較すればいい。
 

豊かに成功するホ・オポノポノ

 投稿者:イハレアカラ・ヒューレン  投稿日:2015年 5月15日(金)06時25分32秒
編集済
  副題:愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換

①ビジネス界に起こるホ・オポノポノ現象
・「ホ・オポノポノ」には「目標を完璧にする」という意味がある。
・「ホ・オポノポノ」では世の中に起こる問題は、「潜在意識のなかの情報(過去の記憶)の再生」と考える。
・問題を解決する為の方法は、「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」の四
 つの言葉をただ繰り返して言うだけで、全ての問題を解決することができる。
・この言葉により、潜在意識の中にある情報は清められ、「ゼロ(空)」の状態に限りなく近づいていく。
◎全ての原因は自分の「外」にあるのではなく、自分の潜在意識の「なか」にあるのだ。
・物事が上手くいかないと直ぐに自分の「外」に問題があると思いがちだが、全ての問題の原因は、会社が
 上手くいかないことも含め、自分の潜在意識の「なか」の情報に原因があるのだ。
・「ホ・オポノポノ」でいう潜在意識とは、「宇宙の誕生から今日まで全ての生命体が経験した記憶を持っ
 ている意識そのもの」のことを指す。<ユングの集合的無意識のことか?>
・その問題の原因になっている情報を消去してしまえば、「誰もが」全ての問題を消すことが出来る。
・「ホ・オポノポノ」では、潜在意識の中の1100万ビットの情報に直接働きかけてくれるのだ。そして、実
 際に潜在意識の中のでどの情報が問題を引き起こしているのか知ることは出来ないが、原因となっている
 情報をクリーニングして、ゼロの状態に戻してくれるのだ。

②ホ・オポノポノの本質
・4つの言葉は、ブッダ、イエス・キリスト、シェイクスピア、ゲーテなど過去の偉人も言っているのだ。
 ブッダは、般若心経にあるように「色即是空、空即是色」と説いている。「空」とはゼロのことで悟りの
 境地のことを指す。4つの言葉により、我々は持って生まれた「空」の状態に戻ることが出来るのだ。
・イエス・キリストは「汝の敵を愛しなさい」と説いている。「汝の敵」とは自分自身の中の情報(過去の
 記憶)の事を指している。
・他人のせいにするのをやめて、自分の責任ということに気づけば、恋愛も、ビジネスも、人間関係も、人
 生も、そして世界も全く別のものとなる。何故ならば、原因が全て自分の中にあるのならば、その問題に
 必ずアクセスすることが出来るからだ。
・問題を起こしてくれる人は、我々がクリーニングする為の機会を与えにきてくれるありがたい人達なのだ。
・自分の責任で発生した問題をどう解除するか、その方法は、「一体、自分の潜在意識の中のどの情報に原
 因があってこの問題が起きているのだろうか」と自分自身に尋ねる。続いてその部分に対して「ごめんな
 さい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」というホ・オポノポノの4つの言葉を心の中
 で唱えるのだ。これを繰り返す事でクリーニングが完了する。ここから先は「神聖なる存在」の領域なの
 だ。

◎◎◎◎ セルフ・アイデンティティー(無の状態) ◎◎◎◎
神聖なる存在(神のような存在)・・超意識(父のような存在)・・顕在意識・・潜在意識(インナーチャイルド)

・ゼロからやってきているインスピレーションを「霊力」と呼んでいる。「霊力」は過去の記憶ではなく、
 全く新しい情報なのだ。直観は潜在意識の情報の再生から生まれるのに対して、インスピレーションは
 「神聖なる存在」から生まれてくる。その区別は、苦労して得た結果であるなら、それはインスピレー
 ションの結果ではなく、直観なのだ。

③ホ・オポノポノの言葉 Q&A
Q:4つの言葉は誰に対して言うのか?
A:潜在意識の中にある情報に対していう<ここで言う潜在意識は≒集合的無意識>
⇒4つの言葉を言う順番に決まりはなく、感情を込める必要もない。
⇒言い続けることが大切で、いつ言うかは関係ない。
⇒言う回数も関係ない。4つ全てを言わなくても「愛しています」だけで同じ効果がある。
⇒ネガティブな気持ちで言っても、ポジティブな気持ちで言っても構わない。
◇声に出すよりも、心の中で唱える方がいい。何かをイメージする必要はない。

・「ホ・オポノポノ」の本質的な目的は「自由」だ。ゼロというのは自由。情報に対して4つの言葉を言う
 ことにより、情報がゼロになるのだ。消去(デリート)されて自由になるのだ。
・我々は何かが必要だと思うことから苦悩が生まれるのだ。「苦」は、何かに執着して「欲しい」と思うと
 ころから始まるとブッダは説いている。

④ホ・オポノポノが提示するビジネスの大転換
・問題が特になくても4つの言葉を日頃から唱えるのが、ホ・オポノポノによるビジネスの態度だ。
・我々には見えなくとも常に動いている宇宙のエネルギーをクリーニングしていくことによって、予期せぬ
 出来事が楽に流れていくようになるのがホ・オポノポノの方法だ。

⑤ホ・オポノポノがビジネスを成功させる
・「100%自分の責任」とは、「全てをそのまま受け入れる」ということ。他人の人生を含めて、全ての出
 来事は自分の人生の中に起きていると解釈する事ができる。
・我々は、賢くなくとも、心が純粋であればいい。大学では「知識」を得ることが出来たが、「知恵」は与
 えられなかった。
◇「知恵」と言うのは、過去の記憶の再生からくる情報ではなく、ゼロからやってくる情報なのだ。
・全ての問題の原因は情報(過去の記憶)にある。常に自分の中にある責任を100%果たそうと決意した時
 リーダーとなるのだ。その責任を果たす唯一の条件は、いつも自分をクリーニングし続けることなのだ。
・情報に洗脳されて、「こうでなければならない」という生き方をしていると病気になってしまう。

⑥ホ・オポノポノとビジネス Q&A
・注意すべき事は、「クリーニングのあとに浮かんでくる不安、恐れ、あきらめなどの感情や思考もクリー
 ニングすることを忘れない」ということ。情報だけでなく、感情や思考が出てきたら、それもクリーニング
 することが重要。

⑦ホ・オポノポノがあなたの人生と世界を癒す
・「幸せ」というのはゼロの状態にあること、すなわち悟りの状態にある。何故ならば、ゼロは執着のない
 自由な状態だから。
・執着がないということは、そこに「欲望」が存在せず、ブッダのいう苦しみや悩みもないことを表している。
・我々が本当に求めているのは、人間が本来もっているもの=自由なのだ。
◇「幸せ」の前に必ず辿りつかなければならない所、それが「自由」。「自由」の門を開かなければ「幸せ」
 にはなれない。
◇今生きている目的は「自由」になるためだ。「自由」とは、何事にも執着せず全てのことを手放すことが
 出来ること、すなわち悟り(ゼロ)の状態のことをいう。

◇ハー(HA)呼吸法
・「ハー呼吸法」とは聖なるエネルギーを吸い込む呼吸法で、生命エネルギーを活性化し、瞑想などをする
 プロセスが整う。
・①1から7まで数えながら行きを吸う、②7秒間呼吸を止める、③7秒間かけて息を吐く、④再度、7秒
 間呼吸を止める、⑤ ①から4を繰り返す。
◇瞑想の方法
・①インナーチャイルド(潜在意識≒集合的無意識)とつながり、瞑想することを伝える。
 ②ハー呼吸法を行う、③瞑想に入る、④頭に浮かんで来る情報を消去する
⇒最低5分は瞑想を続ける


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・世の中で起きる問題は、「潜在意識のなかの情報(過去の記憶)の再生」である。
・問題解決の方法は、「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」
 の四つの言葉をただ繰り返して言うだけ。
・全ての原因は自分の「外」にあるのではなく、自分の潜在意識の「なか」にある。
 (他人の人生を含め全ての出来事は自分の人生の中に起きている)
・注意すべき事は、「クリーニングのあとに浮かんでくる不安、恐れ、あきらめなどの感情や
 思考もクリーニングすることを忘れない」ことだ。




 

修業論

 投稿者:内田 樹(たつる)  投稿日:2015年 5月 5日(火)22時27分5秒
編集済
  当著との出会いはNHKのスイッチで内田樹しと世阿弥の末裔との対談を見た祭、武田鉄矢が内
田樹の著書を絶賛していたこともあり、シリーズ買いした最後の一冊なのだ。

当著は「子供」に対して、修業とはどういうものかを理解してもらう為に書いたとのこと。

1.修業論-合気道私見
・内田氏は1975年に、多田宏先生(合気会合気道本部師範、合気道九段)の門人となった。
 多田先生曰く「道場は楽屋であり、道場の外が舞台である」。
・武術の稽古を通じて開発される能力のうちで最も有用なものは、「トラブルの可能性を事前に
 察知して危険を回避する」能力である。
・武道の目的は「無敵の探求」である。そして「敵」とは、広義には心身のパフォーマンスを低
 下させるすべてのもののことである。
・「敵」をなくすには、「敵」をなくすのではなく、「これは敵だ」と思いなす「私」を消して
 しまえばいい。論理的にはそれしか解がない。
・未来を予測しないもの、それが「無敵」の探求への第一歩を踏み出すときに手がかりにする事
 のできる「私」の条件である。
・柳生宗矩(むねのり)は、その「兵法家伝書」において、兵法者の身体運用の理想について書
 いている。
 稽古を重ねると、「何とかうまく動こう」という意思が消えて、なにごとをなすときも無心無
 念となり、まるで操り人形が踊っているようになる。その「操り人形」こそが、武道的身体運
 用の理想であると柳生宗矩は書いている。
・減点法は、作り出すものより、損なうものの方が多い。「減点」によって技術が向上するとい
 うことはない。というのは、「減点できる」ということは「満点を知っている」と言う事が前
 提になるからだ。
・「完成形」を仮想的であれ先取りするというのは、単一の度量衡に居着くということだ。
 これは武道的には致命的である。

2.身体と瞑想
・何が起きるのか「待つ」構えは、原理的に「後手に回る」。どれほど迅速かつ的確に反応した
 としても、「反応する」ということが「遅れる」ということ前提にしている。
 技を掛ける側から言えば、「狐疑=疑い深い」に居着いたものは活殺自在(活かすも殺すも思い
 のまま)なのである。

3.武道家としての坂本龍馬
・武道修業が目指す境位を一言で言うならば、「いるべき時に、いるべきところにいて、なすべ
 きことをなす」能力。これが武道修業が開発すべき能力である。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・武道修業が目指す境位を一言で言うならば、「いるべき時に、いるべきところにいて、なすべ
 きことをなす」能力。これが武道修業が開発すべき能力である。








 

山崎拓巳の道は開ける

 投稿者:山崎 拓巳  投稿日:2015年 4月25日(土)11時24分28秒
編集済
  ・出来そうな目標ではなくて、なりたい目標に向かうのだ。
・出来なくてもいいが、やらなかった自分になっては駄目だ。

◎人生の成功とは何か?
 本来、人は目標を持って達成するまでの過程で学ぶことこそが、人生の成功なのだ。
 目標に向かって自分を磨く、試行錯誤する。その過程で知識は知恵に変わっていく。
 まさしく、知識が知恵に変わる過程が、人間としての成功なのだ。

◎悩んでいる人は、努力することを保留している?
 迷わずにどっちかに決める。決めて、具体的に行動する。うまくいけばそれで良い。駄目ならば、その
 結果から学んで次の自分を育てればいい。
 決めずに保留するから、時間切れでしくじる結果がおとづれるのだ。

◎成功する秘訣は何か?
 物事は原因と結果。結果を先に決めて、その原因になることを探し、やるだけ。

◎目の前の難題(壁)に与えている意味を変えると、壁が消える?
 「勝たねばならないチャレンジとか、絶対に成功させなければならない」と考えていると
 「勝つことに対して、成功することに対して」の難題(壁)、ストレスが存在する。
 しかし、、
 「次の難題(壁)までの学びの場、成長の場」と考えると・・学ぶ事への喜びとして難題(壁)は消える

◎自分と対話するとき、道は開ける?
 自分にとっての無二の親友、生涯の友である自分の心との対話が欠乏してはいないだろうか?
 大金を手にして、毎日面白いことばかりをしていると面白くなくなってくることにショックを感じる。
 やっぱりワクワクには緊張感が必要なのだ。

 熱帯魚を飛行機で遠くに運ぶと死んでしまう。酸素をかえても、餌をかえても死んでしまうが・・
 天敵を水槽にいれると、熱帯魚は必死に逃げ惑い、しぬことはない。
 ある程度のストレスは必要で、遊びだけの人生はとても退屈なのだ。仕事だけの人生も退屈だが。
 ワークライフバランスが幸せの源になっているのだ。

◎努力の質を変える?
 凄いと思われる人間になる努力ではなく、凄い人間になる努力が必要。
 周りの人間にどう思われるかより、自分はどう在りたいかが大事。
 努力は方向性が違うと、質の違う結果に結びつく。このことに気付く時、道は開ける。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
出来なくてもいいが、やらなかった自分になっては駄目
知識が知恵に変わる過程が、人間としての成功
周りの人間にどう思われるかより、自分はどう在りたいかが大事
 

ここまで来た「あの世」の科学

 投稿者:天外 伺朗(てんげ しろう)  投稿日:2015年 4月19日(日)10時19分55秒
編集済
  副題:魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する

・当著との出会いは、船井幸雄氏「エヴァへの道」で紹介されていたからであった。今回は
 初めて結論を述べて、過程を紐解いていくことにする。

・結論
 宇宙は、全体として、一つの生命体である。その基本は、宗教が神や仏と呼ぶ概念と一致
 する。
⇒つまり宇宙そのものが、神・仏であり、魂はその中の一部である。そことの対話を可能に
 するのが瞑想。瞑想に取り組んでいこうと思う。

<ひも解き>
・「素粒子の物理学」と「東洋哲学」、さらに「深層心理学」の三方向から調べることにより
 『宇宙全体がひとつの生命体なのではないか?』という、仮説が浮かび上がってくる。
・あらゆる宗教の修行法に取り入れられている「瞑想法」は、「あの世」と対話するための、
 もっとも有効で強力な手段なのだ。
・「瞑想法」をきわめると、「あの世」に蓄積されている、全宇宙のあらゆる知識や知恵に
 自由にアクセス可能となり、仏教でいう「悟り」の境地に近づく。
・瞑想が深くなると、人間の脳の中で「脳内麻薬物質」というものが分泌される。この物資の
 おかげで、たいへん気持ちよくなったり、幻覚を見たりすることがある。さらに修行を続け
 ると、宇宙の神秘にまで触れることが出来ると言われている。
・真理は、「この世」のロジックを超越しており、「この世」の言葉では記述不可能であり、
 「瞑想」などにより直接的に体得する以外に知りようがない、という意味である。

・・・「あの世」では、あなたも私も一体だと知れば、「我欲」へのこだわりが、少しは減る
   かもしれない。
・・・「あの世」では、過去も未来もないことをしれば、老いや死に対する恐怖が少しはやわ
   らぐかもしれない。
・・・「宇宙の仕組み」の神秘に感動すれば、金や地位や名誉にこだわる、小さな自分から脱
   皮できるかもしれない。

・結局、科学も宗教も、人類の進化を助け、究極の人類社会を実現する、という共通の目的を
 もっている、と考えられる。
・ユングの個人史を紐解くと、彼は「超能力者」というのが相応しい。母方の祖父は牧師であ
 ったが、霊界との交信をする能力があったという。祖母も透視能力があり、母も幽霊の目撃
 や予知現象などの超常現象を克明に日記に残している。
・ユング自身も、自分の前世を、断片的に記憶していた。少年時代に彼は、わずかな手がかり
 から自分、著名な医師であったことを突き止めている。

・「無意識との対話」により、人間の魂はしだいに進化し、聖なる方向へ向かっていく。魂の
 進化の究極は、仏教でいう「悟り」の境地であり、このとき人間の「意識」は、完全に「無
 意識」と一体になっている。つまり、通常の人間には必ず存在する「意識」と「無意識」の
 間のギャップが、全くなくなると、「悟り」の境地に入ったと考えられる。
・これらの一連の研究と、自分自身の超常的体験を通じて、ユングは「人間の魂は、実はみん
 なつながっている」という確信を抱くようになった。

・・・人間の「無意識」は、個人に所属するのではなく、全人類に共通であり、つながってい
   る存在です(ユングの集合的無意識の仮説)
・・・「無意識」は未来を知っている。つまり、時間を超越した全知全能の存在だ。また、我々
   の行くべき道も教えてくれる
・・・「無意識」は、宗教が「神」あるいは「仏」と呼ぶものに、限りなく近い概念だ
・・・人間の表面的な「意識」と、その奥に存在する「無意識」が完全に一体になった状態が、
   仏教でいう「悟り」なのだろう

・「あの世の聖なる部分」の最たるものが、ユングの「魂の成長仮説」だ。
・人間は、「あの世」すなわち「無意識層」と対話することにより、その魂が、より高いレベル
 つまり聖なる方向へ変容する、というもの。
・「あの世との対話」の手段として、究極の方法は「瞑想法」だ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
宇宙は、全体として、一つの生命体である。その基本は、宗教が神や仏と呼ぶ概念と一致
する。つまり宇宙そのものが、神・仏であり、魂はその中の一部である。そことの対話を
可能にするのが瞑想。瞑想に取り組んでいこうと思う。
 

イギリス人アナリスト日本の国宝を守る

 投稿者:デービッド・アトキンソン  投稿日:2015年 4月12日(日)08時31分46秒
編集済
  副題:雇用400万人、GDP8%成長への提言

◎日本のGDPが高いのは当然
・GDPは経済規模の点で中国がトップクラスに入るまで、上位各国の経済順位は、おおよそ人口の順位
 とイコールだった。
・戦後の日本経済が急成長を遂げた理由は「爆発的な人口増」があるから。終戦時点で7,200万人だった
 日本は、そこから爆発的に人口が増えている。

◎一人当たりの購買力平価GDP
・今の日本では都合の悪い数字は一切報じられない。その象徴が、「国内総生産(一人当たり・購買力平
 価換算)」の国際比較だ。日本人の多くは、自国のことを世界でもトップレベルの経済大国と信じて疑
 わないが、一国トータルのGDPは人口の多寡が大きく影響している。

◎「効率の良さ」は世界で25位
・国民一人当たりがどれだけ生産性が高いかの実質比較をすると、日本は25位になる。
・GDPは人口現象している今、既に世界四位にまで転落している。2014年6月発表の数字ではインドの
 経済を購買力調整すると、もはやGDPが日本を上回っているのだ。

◎コンセンサスは時間の浪費
・イギリスでサッチャーは「コンセンサス・ポリティックス(合意形成型政治)」を終わらせた人物とし
 て知られている。<我思う、実績と評価は小泉首相の倍以上を考えるとイメージ出来る>
◎「大半」から「過半数」へ
・サッチャーが導いたコンセンサス政治の終焉は今も国策に大きな影響を与え続けている。サッチャー政
 権以前は、議会や当事者から反対があると、対立しないように「調整」して問題を先送りしていたのだ。
 それを様々な既得権益が悪用し、国の運営自体が危うくなっていたのだ。
・国の統治権は政府にあり、既得権益ではない。コンセンサスが国を支配するのではなく、民主主義の下
 では「過半数」が絶対だ。故に今でもイギリスではサッチャーの訴えた「過半数」の政治運営を続けて
 いるのだ。

◎日本経済を分析した結論
・人口が減っていく日本で経済が今より厳しい局面を迎えるのは避けられない。ただ、輸出入業で経済を
 15%以上伸ばすことは可能だ。中でも輸出量の伸びしろに最大限貢献出来るのが観光業だ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・GDPは人口と連動している。日本はインドにも追い越されて4位、一人当たりでは25位なのだ。
・サッチャーから学ぶことは、「調整」ではなくて「過半数」が絶対という運営手法。会社も同じだ。
 サッチャーは合意形成型政治=コンセンサス・ポリティックスを終わらせた人物として知られている。
 

夜と霧 新版

 投稿者:ヴィクトール・E・フランクル  投稿日:2015年 4月 5日(日)06時09分28秒
編集済
  当著は、「心理学者、強制収容所を体験する」という意味。

今の自分がこの本と出会ったのには、何かの意味があると考えている。だから・・今、心に
刺さった、今の自分に必要なキーワードを記しておく。

強制収容所の人間を精神的に奮い立たせるには、まず未来に目的を持たせねばならなかった。
被収容者を対象とした心理療法や精神衛生の治療の試みが従うべきは、ニーチェの的を射た格言だろう。
『なぜ生きるかを知っているものは、どのように生きることにも耐える』

強制収容所で必要なのは、生きる意味についての問いを180度方向転換することだ。私達が生きる事か
ら何を期待するかではなく、生きる事が私達から何を期待しているかが問題なのだ、ということを学び
絶望している人間に伝えねばならない。コペルニクス的転回が必要なのだ。
生きることの意味を問うことを止め、私達自身が問いの前に立っていることを思いしるべきなのだ。
生きるとは、生きる事の問いに正しく答える義務、生きる事が各人に課す課題を果たす義務、時々刻々
の要請を果たす義務を引き受けることにほかならない。

強制収容所では、苦しむ事すら課題であって、その意味深さにもはや目を閉じようとは思わなかった。
私達にとって、苦しむ事は何かを成し遂げるという性格を帯びていた。

自分を待っている仕事や愛する人間に対する責任を自覚した人間は、生きる事から降りられない。
まさに、自分が「何故」存在するかを知っているので、殆どあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ。

一人の収容所での仲間は、収容所に入って間もないころ、天と契約を結んだ。つまり、自分が苦しみ、
死ぬのなら、代わりに愛する人間には苦しみに満ちた死を免れさせて欲しい、と願ったのだ。
この男にとって、苦しむことも死ぬことも意味のないもんではなく、犠牲としてのこよなく深い意味に
満たされていた。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
ここでの学びは、死にたいくらいの気持ちになった時、どのように考えればいいかということだ。
今の自分が、心しておくことでもないと思うが、考え方として知っておきたい。
出会いに感謝。ありがとう。









 

もう一度読む 山川日本史2-②

 投稿者:山川出版社  投稿日:2015年 4月 1日(水)11時50分56秒
編集済
  ④近代・現代 ・・ 江戸時代末期以降
◎ペリー来航・開国(1853年・1854年)
・1853年6月、アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーのひきいる軍艦が江戸湾入口の裏がにあらわれた。
・ペリーに強硬な態度に驚いた幕府は、アメリカの開国要求に屈服して、1854年3月、日米親和条約を結
 んだ。
・幕府はイギリス、ロシア、オランダとも同様の条約をむすび、200年以上も続いた鎖国態勢が終わった。

◎動揺する幕府・尊皇攘夷と公武合体(1854年~1860年)
・ペリー来航をキッカケとして、欧米諸国との国力の差を強く感じた幕府は、鉄製の大砲を鋳造するため
 に反射炉を建設するなどの改革をすすめた。
・この頃、13代将軍家定は病弱の上子がなく、後継者の決定をせまられていた。大老井伊直弼は、紀伊
 藩主徳川慶福をあとつぎと定め、一橋派の公家・大名・藩士らをきびしく処罰した(安政の大獄)。
・この時、急進的な尊皇攘夷論を説いていた、長州藩の吉田松陰、、福井藩の橋本左内らが死刑に処せ
 られた。

・幕府の強硬な方針は、反対派の憤激を掻き立て、1860年、井伊直弼は江戸城への登城の途中、桜田
 門の近くで水戸浪士たちに襲撃されて暗殺された(桜田門外の変)。

◎討幕運動の高まり・大政奉還(1865年~1867年頃)
・長州藩では、高杉晋作・桂小五郎(木戸孝允)らの下級藩士が中心となり、藩論を尊攘から討幕に転換。
 西郷隆盛、大久保利通らの下級武士が実権を握っていた薩摩藩もしだいに反幕府の姿勢を強めた。
・幕末には備前(現岡山市)に黒住教(くろずみきょう)、大和(現奈良県天理市)に天理教、備中(現岡山
 県浅口市<あさくち>に金光教
など神道系の民衆宗教が生まれ、社会の動揺が深まる中で、救済を求
 める民衆の間にひろく浸透していった。
・長州再征の失敗後、幕府の力は衰えた。前土佐藩主山内豊信は、将軍慶喜に政権を朝廷に返上するよ
 う進言した。徳川慶喜(よしのぶ)もこれを受け入れ、1867年10月14日、朝廷に大政奉還を申し出た。
 ⇒慶喜が諸大名に大政奉還を伝えた場所は、京都二条城の二の丸御殿。
 同年12月9日、明治天皇のもと、新政府が発足し、二百数十年続いた江戸幕府は滅亡した。

◎戊辰戦争<ぼしんせんそう>・新政府の方針(1868年)
・1868年1月、薩摩・長州両藩兵を中心とする新政府軍と、旧幕臣を中心とする旧幕府軍の間に、京都の
 近くで武力衝突が起きた(鳥羽・伏見の戦い)
・新政府軍を代表する西郷隆盛と旧幕府側を代表する勝海舟との交渉により、同年4月、江戸は戦火を
 まじえることなく新政府軍により占領された。
・1869年5月、旧幕府側が五稜郭(ごりょうかく)の戦いに敗れて降伏し、戊辰戦争と呼ばれる一連の戦
 いは終わり、新政府のもとに統一された。
・1868年9月、年号を明治とし、天皇一代のあいだ一年号とする一世一元の制(いっせいいちげん)をた
 てた。 江戸は東京とあらためられ、明治天皇が京都から東京に移ったのをはじめ、翌年には政府の
 諸機関も東京に移された。幕末から明治初年にかけての変革は、今日では明治維新と呼ばれている。

◎四民平等・徴兵令と士族(1871年~1874年)
・旧大名や上層の公家を華族、武士を士族、農工商民などを平民とし、異なった身分間の結婚や職業
 選択の自由、平民の苗字などをみとめ、四民平等政策をとった。
・1871年、「穢多」「ひにん」とされていた人々も、解放令によって平民に編入されたが、「穢多」の流れ
 をくむ被差別部落の人々に対する社会生活における実際上の差別は、居住・教育・就職・結婚など
 さまざまな面におよび、その後も長く続いた。
・1874年、政府は東京に警視庁をおいた。

◎官営工場・松方財政(1871年~1882年)
・政府は欧米との国力の違いは経済力の差に原因があると考え、多額の資金を投じて富岡製糸場など
 多くの官営工場を設立した。こうした産業育成を殖産興業という。
・蝦夷地は北海道とあらためられて開拓使という役所がおかれた。
・政府は財政を安定化させる為、1882年には中央銀行として日本銀行を設立した。

◎小学校のはじまり・ひろまる西洋風俗(1870年頃)
・政府はすべての国民が自分の身をたてられるよう教育することを目標に、欧米諸国の学校教育制度
 取り入れ、1872年、学制を交付した。その結果、2万校以上の小学校が設立された。
・宗教面では、政府は天皇中心の中央集権国家を作るために神道による国民教化をはかろうとし、神仏
 分離令
を発して神道を保護した。その為、全国に渡り廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた。
 しかし、神道国教化の試みは成果を上げるには至らなかった。

◎西南戦争(1877年)
・明治維新の最大の功労者の一人であった西郷隆盛を首領とする鹿児島士族ら4万人が、政府に反対
 して兵をあげた。これが西南戦争でるが、結局、政府軍の勝利に終わった。
・西南戦争の最中、西郷隆盛は戦死した。

◎憲法の調査・大日本帝国憲法(1882年~1889年)
・伊藤博文を中心に、1884年華族令を制定し、旧公家・旧大名のほか国家の功労者にも爵位(しゃくい)
 を与えて華族とし、貴族院をつくるための華族制度を整えた。
大日本帝国憲法は1889年に発布されたが、天皇がつくって国民に下賜(かし)するという形式の欽定
 (きんてい)憲法であった。

◎第一次世界大戦(1914年頃・・大正時代初期)
・明治時代末期、ドイツが積極的な世界政策をすすめ、ロシア・フランス・イギリスの三国協商側と、ドイ
 ツ・オーストリア・イタリアの三国同盟側の対立
があらわになった。とくに少数民族の対立の激しいバル
 カン半島では、それが大国の利害と結びつき、緊張が高まった。1914年6月、ボスニアのサラエボでセ
 ルビア人によるオーストリアの帝位継承者夫婦暗殺事件
が起こると、三国協商側がセルビア側に、ド
 イツがオーストリア側にたって参戦し、第一次世界大戦が始まった
・日本はこの機を捉えて東アジアにおける勢力拡大と安定化を図るため、日英同盟を理由に1914年8月、
 ドイツに宣戦布告し、山東半島のドイツの軍事基地青島などを占領した。

◎高まる社会運動(1920年~1955年・・大正時代の半ば~昭和の中頃迄)
・1920年、平塚明・市川房枝を中心に婦人参政権運動が始まった。また部落解放運動も盛んになり、
 1922年にはその全国組織である全国水平社が創立され、1955年の部落解放同盟に発展した。

◎満州事変(1930年~1932年・・昭和初期)
・1930年代になり、中国の反日民族運動が激しくなり、満州における日本の権益が守れないのではない
 かとの危機感が高まると、陸軍の間には、軍事力を用いてこれを打破しようとする気運が高まった。
・1931年9月18日、武力による満州の制圧をくわだてた日本の関東軍は、満州鉄道の線路を自ら爆破し、
 戦争のキッカケをつくって中国軍への攻撃を開始して、満州事変が始まった。
・日本軍は半年で満州の主要地域を占領し、1932年3月、清朝最後の皇帝だった溥儀(ふぎ)を後の
 皇帝に迎え、満州国の建国が宣言された。しかし、満州国は日本が事実上支配するものとなり、日本
 の行動が、不戦条約および九カ国条約に違反するものとして国際的な避難をあびた

◎国際連盟の脱退(1933年~1935年・・昭和初期)
・1993年、国際連盟臨時総会がリットン報告書にもとづいて、満州を占領している日本軍の撤退などを
 もとめる勧告書を可決すると、日本は国際連盟脱退を通告した。(1935年発行)
・こうして日本は、国際協調路線から大きく方向転換して、孤立化への道を歩むことになった

◎枢軸運営の形成・日中戦争(1936年~1937年・・昭和初期)
・1930年代後半、国際的孤立化を深めていた日本は、ヒトラー率いるナチスの独裁政権のもとでヨーロ
 ッパの新秩序を作ろうとしていたドイツや、ドイツと手を結んでいたムッソリーニの指導するファシスト
 党政権下のイタリアに接近。1936年、日独防共協定が成立、翌年イタリアも参加した。
 (日独伊三国防共協定
・1937年、北京郊外で日本軍と中国軍の武力衝突が起こった。(盧溝橋事件
 事変は宣戦布告がないままに、本格的な日中戦争に発展した。
・1937年、日本軍は中国の首都南京を占領。このとき日本軍は、非戦闘員をふくむ多数の中国人を
 殺傷
して、国際的に大きな避難をうけた(南京事件)

◎第二次世界大戦の勃発・日独伊三国同盟(1939年・1940年)
・ドイツはソ連との不可侵条約の秘密付属協定で東ヨーロッパの勢力分割を取り決め、1939年9月1日、
 ポーランド侵攻を開始した。ポーランドと同盟を結んていたイギリス・フランスは、ドイツに宣戦布告した。
 こうしてヨーロッパを戦場として第二次世界大戦が始まった
・1940年、近衛内閣は日独伊三国同盟条約を締結した。この同盟では、日中戦争とヨーロッパの戦争
 に加わっていない国から同盟国が攻撃を受けた場合、政治的・経済的・軍事的に援助することが取り
 決められた。その狙いは第二次世界大戦へのアメリカの参戦を阻止することにあった。

◎ゆきずまった日米交渉・日米開戦(1941年・・昭和前半)
・1941年、ワシントンで日米交渉が始まり、戦争を回避する努力が続けられた。しかし、日本は北満州に
 大軍を動員しフランス領インドシナ南部に進駐し始めた。これに対し、アメリカは在米日本資産の凍結、
 対日石油輸出の禁止を断行。イギリス・中国・オランダと協力して日本に対する経済封鎖を強めた
・1941年、日米交渉に行き詰まり、近衛内閣が退陣すると、陸軍の実力者、東条英機が内閣を組織した。
 アメリカは日本のあいつぐ南進政策に不信感を抱き、ハル=ノートを提示したので、日本は開戦を決定
 した。
・1941年12月8日、日本海軍は真珠湾を奇襲攻撃し、アメリカ・イギリスに宣戦布告した。こうして太平洋
 戦争が始まりドイツ、イタリアもアメリカに宣戦して、第二次世界大戦は全世界に広がった。

◎戦争の終結(1943年-1945年・・昭和18年-20年)
・1945年、東京の下町が焼夷弾攻撃で焼き尽くされ、京都を除く全国の主要都市が焼き尽くされた。同年
 6月、沖縄で日本軍が全滅し、沖縄はアメリカ軍により占領された
・1945年7月、米英中(後にソ連も参加】でポツダム宣言を発し、日本に降伏を呼びかけた
日本政府はポツダム宣言を黙殺する態度をとった為、アメリカは8月6日に広島、9日に長崎に原子爆
 弾を投下
。その上、ソ連が日ソ中立条約を侵犯して対日宣戦を布告し、満州・千島などに侵入を開始した。
・1945年8月14日、ポツダム宣言受諾を連合国に通告し、翌8月15日、天皇自身が玉音放送(ぎょくおん
 ほうそう)を通じて国民に明らかにした。(玉音=ぎょくいん・ぎょくおん=天皇の声)。9月2日、東京湾内
 のアメリカ戦艦ミズーリ号上で降伏文書に調印した。
・第二次世界大戦における日本の死者・行方不明者は約300万人、被災者は約875万人。なお、戦後
 ソ連に降伏した日本兵ら約60万人がシベリアやモンゴルなどに連行され、強制労働に従事させられ、
 約6万人が死亡した。

◎極東国際軍事裁判(1946年・・昭和21年)
平和と人道に対する罪をおかしたとして、戦前・戦中の指導者が多数逮捕され(A級戦犯)、うち28人が
 極東国際軍事裁判で裁かれた。東条英機元首相ら7人は絞首刑となった。
・これは文明の名において侵略戦争を断罪したものであったが、一方では勝者の敗者に対する報復的
 裁判であるとする批判もあった。

◎非軍事化と民主化(1947年・・昭和22年)
・GHQは、非軍事化と民主化の政策を推し進めさせた。
・教育改革の面では、1947年に教育基本法、6・3・3・4制の学校教育法が制定された。経済の民主化で
 特に大事だったのが、農地改革と財閥解体である。

◎冷たい戦争(1948年・1949年・・昭和23年・24年)
・朝鮮半島では1948年、北緯38度線の南にアメリカの支持する大韓民国が、北にはソ連を後ろ盾にした
 朝鮮民主主義人民共和国が成立した。
・中国では1949年、共産党が内戦に勝利し、北京に毛沢東を主席とする中華人民共和国が成立。
 蒋介石の国民党は台湾に逃れて中華民国を維持した

◎平和条約と安保条約(1951年・1952年・・昭和26年・27年)
・1951年9月、サンフランシスコでの講話会議に吉田首相が全権として出席。アメリカ・イギリスなど自由
 主義陣営の48カ国とサンフランシスコ平和条約を締結。
・平和条約は1952年に発行し、連合国の日本占領はおわり、日本は主権を回復し、自由主義陣営の重用
 な一員として、国際社会に復帰することとなった

◎冷戦の締結と国際情勢
・ソ連では1980年代からペレストロイカ(改革・再編)が進められ、1990年代に共産党の一党独裁体制が
 崩壊し、資本主義的な市場経済への移行が進行した。1991年ソ連は解体し、ロシア連邦を中心に、主権
 をもつ共和国によるゆるやかな独立国家共同体となった
・中国では1989年に民主化をもとめる学制達の大規模なデモを武力で鎮圧した天安門事件以後、共産党
 の支配体制が強化されたが、経済的には資本主義的な市場原理をとり入れた改革・解放路線がすすめ
 られて高度成長が続き、世界経済に大きな影響力をもつようになった。


●● ピークパフォーマンス方程式 ②-1●●
・皇室の祖先、天照大神をまつるのが伊勢神宮、大国主神をまつるのが出雲大社。
・鎌倉時代末期に宗派が整った。法然の浄土宗・親鸞の浄土真宗、禅宗では栄西
 の臨済宗
道元の曹洞宗が発展。
・織田信長は安土城を築き、楽市・楽座を推し進めた。京都の本能寺で明智光秀に殺された。
・信長を継いだ豊臣秀吉が大阪城を築いた。信長、秀吉の時代をその居城の地名にちなんで
 安土桃山時代という。
・信長、秀吉のあと政権を握った徳川家康が江戸幕府を開き、以後260年続いた。
日光東照宮は徳川家康をまつっている。

●● ピークパフォーマンス方程式 ②-2●●
・大正時代初期に第一次世界大戦が勃発。日本は東アジアの勢力拡大を図るため、日英同盟
 を理由にドイツに宣戦布告し、青島などを占領した。
・昭和初期に、日本は満州事変を起こした。満州を実質支配する日本の行動は国際避難をあびた
 国際連盟が日本の満州撤退を勧告した為、日本は国際連盟を脱退し、孤立化していった。
・孤立化を深めていた日本は、ヒトラーのドイツや、ムッソリーニのイタリアに接近し日独伊三国防
 共協定
を結んだ。
・昭和初期、日本軍は中国の首都南京を占領した。国際的避難をうけた(南京事件)
・昭和14年、ヨーロッパを戦場として第二次世界大戦が始まった。日本は日独伊三国同盟条約
 締結し、第二次世界大戦へのアメリカの参戦を阻止しようとした。
・日米交渉が決裂し、1941年12月8日、日本海軍は真珠湾を奇襲攻撃し、アメリカ・イギリスに宣戦
 布告。ドイツ、イタリアもアメリカに宣戦して、第二次世界大戦は全世界に広がった。
・1945年7月、米英中でポツダム宣言を発し、日本に降伏を呼びかけたが、日本は宣言を黙殺した
 為、アメリカは広島、長崎に原爆を投下
。昭和20年ポツダム宣言を受諾し、降伏した。
 

韓非子 強者の人間学

 投稿者:守谷 洋  投稿日:2015年 3月23日(月)05時57分29秒
編集済
  ・「韓非子」は韓非の著作である。韓非は人間不信の哲学の上にたって、権力のあり方を追求し
  ている点が特徴。
・「論語」はスタンダードの地位、「韓非子」は異端の書に近い。
・「韓非子」は徹底した人間不信の哲学。人間は利益によって動く動物である。というのが
 「韓非子」の認識。立場に応じて、おのずから追求する利益も異なってくると見なした。
◎「韓非子」は言う。「相手が背かないことに期待をかけるのではなく、背こうにも背けない
 ような態度をつくりあげる。相手がペテンを使わないことに期待をかえるのではなく、使お
 うにも使えないような態勢を作り上げる。これが名君というもの」
・著者、韓非が活躍したのは2200年程前。若い頃は荀子の門に学んだ。荀子は儒家の学を修め
 ながら、「性悪説」を唱えて異彩をはなっていた。
・紀元前233年、毒を仰いで韓非は自ら命を絶っている。

・滅亡に貧した国を立て直すにはどうすればいいのか。韓非の関心はこの1点にあった。
 その為には、「法」と「術」による統治を確率し、「信賞必罰」の厳刑をもって望まなけれ
 ばならない。これが韓非の持論。
・トップが部下を使いこなし、思い通りに組織を動かすには、二つのハンドルを我が手に握り
 離さないことだと「韓非子」は言う。二つのハンドルとは、賞と罰の権限だ。これを握って
 いればトップとしての地位は揺るがない。

【申告と実績の一致を求めよ】
・臣下の悪事を防ごうとするなら、君主は臣下に対して、「刑」と「名(めい)」、すなわち
 申告と実績の一致を求めなければならない。
・臣下がこれだけの事をやると申告する。君主は申告に基づき仕事を与え、その仕事に相応し
 い実績を求める。実績が仕事にふさわしく、それが申告と一致すれば、賞を与える。逆に、
 実績が仕事に相応しくなく、申告と一致しなければ、罰を加える。
◎これだけはやりますと申告しながら、それだけの実績を上げなかった者は、罰する。実績が
 小さいからではない。申告と一致しないから罰するのだ。
◎これだけしかやれませんと申告しておきながら、それ以上の実績を上げた者も罰する。なぜ
 か。実績の大きいことは喜ばないわけではないが、申告と実績の一致しなかったことのマイ
 ナスの方が、はるかに大きいからである。

【賞が約束されればやる気を出す】
・「期待理論」の上から言うと、部下のやる気は・・1、成功の確率、1、報酬の確実さ、
 1、報酬の魅力度、この3つの要素の積で決まるという。
 つまり、成功の隔離がかなり高く、それに見合う報酬が確かにもらえ、その報酬が十分に魅力
 的なものであれば、部下はやる気を出すのだ。

・人の怨みを買えば、当然、いつかどこかで仕返しをされる。これもまた人間学の基本といって
 よい。こういう人間学の基本をマスターしておかなければ、トップの座も決して安泰ではない。

【逆鱗(げきりん)に触れてはならない】
・相手から愛されている場合は、何を言っても気に入られ、ますます近づけられる。逆に、相手
 から憎まれている場合は、何を言っても受付けられず、はては罰せられたり、遠ざけられたり
 するのがオチだ。だから君主に物申す時は、自分が相手からどう思われているかを心得た上で
 行わなえればならない。
・君主にも、この逆鱗がある。それにふれないように話すのが、説得の極意である。
(当社では・・「処理する」というと目先で誤魔化すとなって・・ダメになるぞ!)

・孔子も、トップに諫言(かんげん)する際には、ズケズケ過ちを指摘する「直諫」よりも、
 それとなく遠まわしに諌める「諷諌(ふうかん)」の方が良いと言っている。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
◎これだけはやりますと申告しながら、それだけの実績を上げなかった者は、罰する。実績が
 小さいからではない。申告と一致しないから罰するのだ。
◎これだけしかやれませんと申告しておきながら、それ以上の実績を上げた者も罰する。なぜ
 か。実績の大きいことは喜ばないわけではないが、申告と実績の一致しなかったことのマイ
 ナスの方が、はるかに大きいからである。
 

無印良品は、仕組みが9割

 投稿者:松井 忠三(ただみつ)  投稿日:2015年 3月 4日(水)10時21分3秒
編集済
  ①・・なぜ無印良品には2000ページのマニュアルがあるのか
    「標準」なければ「改善」なし

・2つのマニュアル⇒店舗で使う「MUJIGRAM」
          本部の業務をマニュアル化した「業務基準書」
◇マニュアルの各項目の最初に、何のためにその作業を行うのか、「作業の意味・目的」が書い
 てある。それは、「どのように行動するか」だけでなく、「何を実現するか」という仕事の軸
 をぶれさせない為。
◇①何、②なぜ、③いつ、④誰が・・から記されている。
 一度読めば、会社の理念もわかる内容

◇「出店の可否判断」の方法も業務基準で決めている⇒アウトプットは「業務基準書」にしよう!
 ①候補地に関する情報の集め方、②現地調査の仕方、③出店時の売上予測の立て方など
 出店に関する評価業務をマニュアル化している。
・集めたデータをS~Fで評価し、C以上の候補地について検討することになっている。
 S=93点、A=89点、B=84点、C=62点、D=48点、E=33点、F=未満
 ⇒ 印象論、勘を排除している

・「其れぐらい、口で言えば分かるのでは?」と思われることまで明文化している。
 神は細部に宿る、つまり「仕事の細部」こそ明文化すべきとの考え方に基づく。
・現場のマニュアルは、「こうした方がいいのに」を積み重ねて出来ている。そして毎月更新さ
 れる。


②・・売上とモチベーションがV字回復する仕組み
   「人を変える」ではなく「仕組みをつくる」

・スキルやノウハウを蓄積する仕組みがなければ、担当者がいなくなると一からスキルを構築し
 直さねばならなかった。
・100点の店がなくとも、全ての店舗が80点~90点になった方が、チームとしては強い!
 その為、個人のセンスや経験を企業の財産に出来る合理的な仕組みがマニュアル。
・社員の意識だけを変えようとしても根本的な解決は出来ない。仕組みに納得して、実行する内
 に、人の意識は自動的に変わっていく。この順番を間違えると、改革は無駄に終わる。
・重要ななのは、「組織の理念や仕組みを身体に染みこませた人材」を育てることだ。

◇「経営にまぐれはない」、業績が好調なのはたまたまではなく、何かしらの理由がある。そし
 て業績悪化も時代の流れ等、漠然とした理由ではなく、大抵は企業や部署の内部に問題が潜ん
 でいる。


③・・決まったことを、決まったとおり、キチンとやる
   「経験」と「勘」を排除する

・マニュアルの目的は「業務を標準化する」こと。
・マニュアルは作ったところからがスタート。
・「標準」なくして「改善」なし、マニュアル作りは仕事を標準化させること。標準を作らない
 うちに改善しようとしても、迷走するだけだ。何事も、基本がなければ応用は効かない。
 無秩序な相違工夫は力にならない。
◇仕事も基本となる標準を固めないと、社員が応用して自分の頭で考えて働けるようにならない。

◇業務を何の為にするのかという「目的」の確認が大事。「目的」をマニュアルに明記する事で
 各自の判断で勝手に動くことがなくなり、仕事にぶれが生じなくなる。
 更に言えば、マニュアルは組織の理念を繰り返し伝えていくツールだ。理念を伝え続けると、
 チーム員の志を一つに出来る。「顔の向きを揃える事ができる」
・本部と店舗で直接やり取りをするのではなく、エリアマネジャーを経由させるのは、全社で
 問題意識を共有するため。
・マニュアルは使うものではなく、作るもの。⇒出来たマニュアルを使うのは当然だが、そこに
 改善点を見つけて修正更新していくプロセスが大事。つまり・・作るもの。だ。


◆著者、松井氏の信念
 「迷った時は大変な道を選ぶと、結果的に正しい道を歩める」


④・・会社を強くする為のシンプルで大切なこと
   「他社」と「他者」から学ぶ

・小学校で教わるような、人としての「基本のき」が社員に浸透しているか否か。これが強い
 企業にある共通点。
・目標を言い聞かせるだけではなく、実行できているかどうかを内部統制・業務標準委員会と
 いう部門をつくり確認している。
・言い続けていなかれば、人は忙しさにかまけて基本を疎かにする。
◇チームの根本的な問題は「能力」ではない。社員同士のコミュニケーションや、信頼関係の
 希薄さが不振要因になっている場合が多い。

・呼び捨てが基本の組織では、ヒエラルキーが強く、上の役職の人に口答えできない雰囲気が
 ある。それがある種の強さを発揮するのは事実。しかし、限界がある。トップダウンの組織
 は、部下が自主的に動かなくなる。部下は指示待ち族になり、上司の目を恐れてミスやトラ
 ブルを隠蔽するようになる。
・改善するには、「上下関係のあり方」を形から変えることが必要。無印良品・セブン&Iで
 は「さん付け」を徹底している。
・目下の人を呼び捨てにすると、コミュニケーションは一方的になりがち。
◇「〇〇ちゃん」とかニックネームで呼んでいると、仲良しクラブや大学のサークルのような
 チームになってしまう。そこに生まれるのは、信頼関係ではなく、馴れ合いだ。


⑤・・この仕組みで「生産性を3倍にできる」
   「むくわれない努力」をなくす法

・仕事は結果を出して初めて成り立つもの。努力をしても結果を出せないとしたら・・それは
 努力の方法が間違っている。
・徹夜をしている姿を見て、「頑張っているな」と評価するのは「努力の方法」を無視した
 態度だ。それでは、いつまでも生産性は上がらず、効率化は図れない。
・「デッドライン」のない仕事は、仕事とは言えない。⇒逆算しての組立ができないから。
 「デッドライン」が守れない場合は、視える化すればいい。

◆なぜ、残業をなくせいないのか?
・デッドラインだけでは、残業を無くすには不十分。
 仕事量を減らせないなら、社員を増やすか、時間を増やすかしかない。しかし、社員を増や
 す方向に、本当の改善策はない。
◇従って、仕事量を減らす方向に本質はあるのだ!
・残業を減らせないのは、個人の問題だけではなく、会社の仕組みも関係している。
・無印良品では、まずは「夕方には新しい仕事を人に頼まない」といるルールを作っている。

・ノー残業デーを試みる企業も多いが、ほとんどは失敗している。それは・・仕事量を減らさ
 ず、人員も増やさず、時間は減らすという不可能な事をやろうとしているのだから。当然。
・仕事への貢献度は時間で測るものではなく、結果で測るべきものだ。

■事例・・注意する時の手順
①まず部下の話を聞く
・聞く前に本人に説明させる。最後まで聞く。
②自分がどう感じたか伝える
・自分を主語にして、どう感じたかを伝える。
・頭ごなしに叱らない。
③相手がどう思っているか尋ねる
・「なぜ、そうなったと思うか?」など、相手の考えを聞き出す
・相手の答えがどうであっても批判しない。ただ受け止めること。
④相手に、どう改善すべきかを考えさせる
・自分からは解決策を言わない。言ってしまうと、自分の力で解決しようとしなくなる。
・その場で改善策がでないなら、「考えておいて」と保留にして報告させる


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・マニュアルの書き出しは①何、②なぜ、③いつ、④誰が・・から書き
 マニュアルは理念を繰り返し伝えていくツール。
・仕組みに納得して、実行する内に、人の意識は自動的に変わっていく。
・「標準」なくして「改善」なし、マニュアル作りは仕事を標準化させること。





 

頭を前向きにする習慣

 投稿者:赤羽 雄二  投稿日:2015年 2月28日(土)06時22分41秒
編集済
  ・A4メモを書き続けると、まさにこの「スルー力(りょく)」がものすごく強くなる。

①日本の危機
・グローバル化が進み、英語を共通語として世界が一つに繋がってしまった今、全く対応できな
 い状況にある。完全に取り残されてしまった。
・英語が出来ない、英語が使えないというだだそれだけの理由で、日本は今、とてつもないハン
 ディキャップを背負ってしまった。
◎頑張って発言すると、皆聞いてくれる。少なくとも、英語の世界では発言し参加すること自体
 に価値がある。内容のある発言で貢献するというよりも、発言したり賛成したり反対したり何
 でもいいので意見を言うことが当然な感じだ。
◎彼らの世界では、「発言すること、議論に参加すること」に価値があり、発言内容はあまり
 問わない。一方、「発言しない人、議論に参加しない人は存在しないのと同じ」で、もっと言
 えば、なぜそこにいるのか疑問を持たれてしまう。
・英語の世界ではこの「じっくり考えたい」「じっくり考えている振りをしつつ、あまり目立た
 ないようにする」習性は、命取りになる。
・3組に1組が離婚する時代だが、子供を連れて離婚した女性の貧困層も増えている。

・日本企業の閉じた体質、風土では優秀なエンジニアが活躍できないので、本当に優秀な人材は
 とっくに米国に行き、そうでもない人材が残っている、というのが実態。
・仕事で幸せをつかめば掴むほど、もっと社会で利益を上げようと努力し、貢献し続けることが
 できる。やった分だけ人生がよくなる実感があれば、誰だって頑張れる。

②なぜ考えないのか
・面倒くさいという感情は何故起こるのか。それは、損をすることが明らかに分かっている場合
 と、今はこれが・・とうい優先度の問題である。
・いずれにせよ、「本当はやりたくないけど、やらなければならなくなってしまった状態」にあ
 りジレンマをかかえ、なかなか前向きに取り組むことが出来ないのだ。
・最近の日本人にいつも感じる問題意識は、仕事上や自分のキャリア上、或いはプライベートで
 大きな問題があるのに、問題を直視せず、改善しようとしない。口では言っているだけで、努
 力を実際にしている人には中々お目にかかれない。
・「もやもや」とは、それが何なのかうまく言えず、当然解決もできず、スッキリしない気分が
 続くことだ。殆どの人は、この「もやもや」でかなりの損をしている。これまでどうやって、
 「もやもや」に対処すればいいか具体的な方法論がなかった為、放置されがちなことだった。
報が多すぎると、「考える」ことがあまりできなくなってしまう。少なくとも、使える
 時間の2割以上は情報収集に時間をかけないようにしないと、肝心の考える時間、独自の視点
 を構築する時間を大きく奪ってしまう。

③即断即決し、行動する習慣
・結論を先延ばしすることで答えの精度が上がることは、ほぼない。先延ばしにしても、対応が
 遅れて問題が大きくなったり、無為に時間を過ごすだけだ。「精度を上げる為、結論を持ち越
 す」というのは、ただの逃げに過ぎない事が多い。
・余計な気を使わずに、淡々とかつ確実に進める為には、習慣化出来るものは出来るだけ習慣化
 すべきだ。「習慣」というのは、「ある程度情報収集をし、討論もしたら、即座に決定して行
 動に移そう」とか、「慎重にしたいことは結論を出しても一晩寝て、翌朝に解決しよう」など、
 自分としての決定パターンを作り、ある程度それに習うようにするということだ。
・A4メモを毎日10ページ書き続けると、頭が常に整理され、もやもやがなくなるので、すぐ結
 論を出せるようになる。

・「慎重に検討する」というと良さそうだが、ここに落とし穴がある。多くは「検討の時間がた
 だ長い」とか「検討に着手するまでの段取りに時間がかかる」など、実際の検討の質が高い訳
 ではない。
・そんなことに時間をかける位なら、「さっさと情報収集し、決断し、実行してみて、それで違
 ったらすぐ修正する」というやり方の方がよほど健全だし、前に進みやすい。
・判断に時間をかけ過ぎてはいけない理由は、実際動いてみないと分からない問題点や改善策が
 随分たくさんあるということだ。
・ポジティブフィードバックを心がけることで、チーム内の雰囲気が明るく前向きになるので、
 情報共有も立ち所に行われ、迅速に行動することが出来るようになる。

・行動力を鍛えるのにもA4メモ書きが役立つ。
⇒少しでも気になることは、全部A4メモに書き出す。
⇒何に迷うのか、迷うと何か良い事があるのか、悪い事があるのかを書いておく。
⇒起きそうなシナリオを何種類も書き出しておく。
⇒最悪、何が起きるかをかいておく。
◇A案とB案の選択で悩んでいる時は、実はどちらでも大差がないので、さっさと決めて、行動
 に移す方がいい。散々悩むという時点で、両案のメリット・ディメリットは僅差なのだ。
◇悩む場合はどちらでもいいから行動し、改善を繰り返す方がずっといい。決めと実行のスピー
 ドの方が大切だ。

④人は誰でも前向きに考える力がある。
・特に気になることがあったら、メモを多面的に書き、色々な方向から見るようにするといい。
 多面的に書くとは、自分の立場から、相手の立場から、周囲の立場から、上から俯瞰した立場
 から書くことだ。大事な課題に関しては、多面的に加え、「深堀り」をすると良い。

⑤実行出来る人になる
・話の内容によっては頭に来ることがある。そんな場合でも、相手の発言に対し感情的に反応し
 ないで、一々言い訳をせず、全部聞くことが非常に大事だ。もちろん少しの我慢は必要だ。
・到底合意出来ないことでも、一々反論しない方が良い。あえて反論せずに会話を続けるには、
 「なるほど」「なるほど、そうでしたか」と言うようにしている。「合意した、認めた」の
 ではなく、「相手がそう取ったということを理解した」という意味の「なるほど」だ。
・リーダーは常に全体像を把握し、優先順位を明確にする必要がある。色々なところで問題が起
 きるので、つい目先の出来事に対応したくなってしまうが、あまりそういう動きをすると、中
 期的には優先順位を間違ってしまう。

⑥前向きに考え、生きてみる
・以前の暗い不満ばかり言う自分が変わった結果、周囲からも今までにはない反応が出るように
 なる。人への接し方が変われば、受け手の返し方も変わってくるのだ。
・こうやって、だんだんと前向きにいられる時間が長くなっていく。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・結論を先延ばしすることで精度が上がることは、ほぼない。対応が遅れて問題が
 大きくなり、無為に時間を過ごすだけだ。
・余計な気を使わずに、淡々とかつ確実に進める為には、習慣化出来るものは出
 来るだけ習慣化すべきだ。
 

日本辺境論

 投稿者:内田 樹(たつる)  投稿日:2015年 2月25日(水)08時57分6秒
編集済
  ①日本人は辺境人である。
・当著における著者の主張は要約すると次のようなことになる。
 日本人にも自尊心はあるけれど、その反面、ある種の文化的劣等感がつねに付きまとっている
 それは、なんとなく国民全体の心理を支配している。
 自分のところは、なんとなく劣っているという意識である。
・他国との比較を通じてしか自国の目指す国家像を描けない。国家戦略を語れない。そのような
 種類の主体について考えてみようとすると自動的に思考停止に陥ってしまう。
 これが日本人のきわだった国民性格だ。

・日本という国は建国の理念があって国が作られているのではない。まずよその国がある。よそ
 の国との関係で自国の相対的地位がさだまる。
 よその国が示す国家ヴィジョンを参照して、自国のヴィジョンを考える。
・ここではないどこか、外部のどこかに、世界の中心たる「絶対的価値」がある。それにどうす
 れば近づけるか、どうすれば遠のくのか、専らその距離の意識に基づいて思考と行動が決定さ
 れている。そのような人間のことを当著では「辺境人」と呼ぶ。

・日本国憲法は日本人が書いたものではない。GHQのニューディーラー達が起草したものだ。
・日本は戦勝国として、第一次世界大戦後の国際新秩序を領導すべき立場にありながら、時代遅
 れの帝国主義モデルに取り憑かれてしまう。日本はその後、韓国を併合し、満州国を建国し、
 インドシナを抑え、フィリピンを制し、大東亜共栄圏と称して「あまねく東洋を威服せん」と
 した。

・世界標準に準拠して振舞うことは出来るが、世界標準を新たに設定することはできない。それ
 が辺境の限界だ。
・日本人に世界標準の制定力がないのは、発信するメッセージに意味や有用性が不足しているか
 らではない。「保証人」を外部の上位者について求めてしまうからだ。外部に、「正しさ」を
 包括的に保証する誰かがいるというのは「弟子」の発想であり、「辺境人」の発想だ。そして
 それは日本人の血肉になっている。1,500年前からそうなのだ。


②辺境人の「学び」は効率がいい
・「君が代」の歌詞は古今和歌集に収録されていた賀歌(がか)を原型とする。そもそも、欧州
 ではどこの国でも国家があり、日本だけないとまずい、とイギリス人のアドバイスを受けたの
 が国家を作ったきっかけだ。単なる「外圧」の結果なのだ。
・筋目の通った説明を求めることは、制度について根本的に思考する為の第一歩だ。しかし、日
 本人は「どうしてこうなったのか」についてはなぜか問わない。そして「そう決まっているの
 だから、その通りにしよう」と考える。既成事実の前には実に従順に譲歩してしまう。
・国旗の「日の丸」は「日本」「日ノ本」「日出づる処」の図象的表現だ。「日ノ本」とは「あ
 る所から見て東方に位置する所」ということだ。ある所とは中国だ。
 「日本」というのは「中国からみて東にある国」ということなのだ。


・日本人の殆どは、自分の意見を言えない。何故なら「そういうこと」を自分自身の問題として
 考えたこともないから。自分の頭で考え、自分の言葉で意見を述べるように準備しておく事が
 自分の義務だとは考えていない。
・もし意見を徴されたら、難しい事は、誰か偉い人や頭のいい人が考えてくれる筈だから、それ
 らの意見の中から気に入ったものを採用すればいいと思っている。
・全ての人には等しくルールを決める権利が分与されているから、自分の決めたルールが他のル
 ールを退けて多数派の同意を獲れば、それが世界標準になる。そう考えるのが英米式。
 日本式は、「皆が英米式でやっているから英米式でやりましょう」となる。


③辺境人は日本語と共に
・自説への支持者を増やす為の正統法は、説得することだが、日本の政治風土で用いられるのは
 説得の言語ではない。結局は「不自然な程に態度の大きい人間」の言うことが傾聴される。
・質問と回答は「正解」を導く為になされる訳ではない。むしろ問う者と答える者の間に非対称
 的な水位差を作り出す為になされている。
・日本的コミュニケーションの特徴は、メッセージのコンテンツの当否よりも、発信者、受信者
 のどちらが「上位者」かの決定をあらゆる場合に優先させる点にある。
・当著の命題は「地政学的辺境性が日本人の思考と行動を規定している」ということ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「君が代」は古今和歌集を原型とする。そもそも、ヨーロッパではどこの国でもある国家が
 日本だけないとまずいというイギリス人のアドバイスを受けて国家は作られた。
・国旗の「日の丸」は図象的表現で「日ノ本」とは「ある所から見て東方に位置する所」
 つまり「日本」とは「中国からみて東にある国」ということなのだ。
 

ゼロ秒思考

 投稿者:赤羽 雄二  投稿日:2015年 2月 8日(日)06時27分53秒
編集済
  副題:頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

・考えを深め、心を整理する効果的な方法がある。誰にでも驚くほどの効果がある。
 それは、頭に浮かぶことを次々とメモに書くだけだ。それだけで、最も基本的な「考える力」を鍛えら
 れる。わずか3週間ほどでかなりの効果を体感できるはずだ。

◎頭に浮かぶイメージ、感覚を言葉にする
・あれこれよからぬことが浮かんでも、かまわず書く。「かまわず」というのは、人の名前も、欲望も憎
 しみも悔しさも、全部そのままかくという意味。
・全部はき出した後、不思議と少しだけ前向きになれる。
・綺麗に書こうとするから書けないだけで、順番も表現も気にしなければいくらでも書ける。人目を気に
 しなければなんでも書ける。特に嫌な気分の時は際限なく書ける。
・「なんだか気持ち悪い、気分が悪い」「どうとはいえないがむずむずする」などは、心の底にたまり、
 どんどん重くなる。それを言葉にし、遠慮なく書いてみることだ。モヤモヤを外に出してしまうことだ。
・不安が湧いてきても全部書き出す。かまわず全部書く。きれいにまとめようとせずに、そのまま言葉に
 して書き出していく。

◎言葉を自由に、的確に使うことを目指す
・多くの仕事は、一つひとつの会話、メールのやり取りの積み重ねにより進んでいく。
・問題が悪化するのは、過度の遠慮や躊躇によって対策が遅れ、早期に解決出来る問題・すれ違いが放置
 されるからだ。
・頭を使わない状況で成長することはない。考えて物事を整理し、問題点を解決していかなければ、気持
 ちも晴れることがない。
・イメージや感覚を言葉にしようとする回数を重ねていくと、意外に苦労せずに書いたり話たり出来るよ
 うになり、相手の気持ちを損ねずに伝えることが出来るようになる。

◎浅い思考、空回りの思考を避ける
・普通の人は、考えが浅く、空回りすることが多い。頭がいい悪いというよりは、考える訓練が殆ど出来
 ていないからだ。
・思考やディスカッションが空回りすると、時間ばかりかけても、考えが前に進まない。深まらない。し
 たがって、表面的なありきたりの案で止まってしまう。
・日本では「深く考える訓練」「真剣に、本当に考える訓練」は、小学校から大学までほとんど行われて
 こなかったからだ。
・1日10ページのメモ書きを始めた人は、ウェイトトレーニング的な効果を数週間で実感出来る。トレ
 ーニングの結果、飛躍的に頭が整理され、的確な言葉使いが出来るようになる。そうやって強化出来る
 事であるのに、知らずに空回りの思考をしている人が殆どだ。
・トレーニング次第で、今より数倍深く考え、言葉の意味を的確に理解して使いこなすことが出来るよう
 になる。

◎時間を掛ければ考えが深まるとは限らない
・重要な課題だから朝まで議論しようといったやり方を好む人が時々いる。仕事をした気分にはなるが、
 時間を掛ければ考えが深まるとは限らない。
・一人の仕事でも同様。特にデスクワークの大半は悩んだり、堂々巡りしたりで時間を浪費する。こうし
 ようか、こう言ったら上司がどういうだろう等、悩みは尽きない。それを上司や先輩が助けてくれる事
 はあまりない。当然アウトプットの質が急に上がる筈もない。
・これは会社だけでなく、自分にとっても大変な損失だ。成長しなければ人生は本当の意味で楽しくない。

◎出来る人、優れた経営者は即断即決
・一部の人は、高速で動き大きな成果を出すが、殆どの人は延々と時間を掛ける。しかも、急いでも急が
 なくても思ったように考えが深まらない。時間を2倍かけると2倍よい内容を考え出せるかというと、
 まずそんなことはない。
・こういう差が生まれる理由は、訓練の欠如だ。「考える」という基本作業に関しては殆どトレーニング
 されない。
・もう一つは生産性という概念の欠如だ。製造現場の生産性向上にはどんな会社でも取り組むが、企画書
 報告書作成、メールのやり取りなどのデスクワークに対しては、生産性という概念があまり広まってい
 ない。
・多くの人にとって、考える時間の長さとアウトプットの量・成果は殆ど比例しない。早い人は吃驚する
 ほど速く、遅い人は許し難いほど遅い。
・優れたリーダーが即断即決出来る理由は、普段からその問題について考え続けているから。別の言い方
 をすると、どんなことに対しても「これはこうかな」という仮説を立てている。あるいは立てることが
 直ぐ出来る。
・想像と違うことはよくあることなので、直ぐ仮説を修正することが大事。

◎究極はゼロ秒思考
・もやもやした気持ちをその場で言葉にし、考えを深められるようになると、生産性は数倍~数十倍上がる
・そもそも人類が逡巡するような動物だったら、生存競争に負け、とっくに絶滅している。
・人間にはもともと素晴らしい判断力、思考力とそれに基づく行動力があるが、複合的な影響で折角の能
 力に蓋をし、退化させているのではないか。

◎ゼロ秒思考と情報収集
・情報が不足していれば最小限の調査・情報収集が必要となる。
・問題は、大半の人が調べ過ぎてしまうことにある。本を読んだり、過去ログをくまなく読んだり、何週
 間も延々と調べる。むしろ、情報収集にかまけるあまり判断が遅れて傷口が広がり、効果的な対策が打
 てなくなることの方が多い。
・素早く意思決定をする上で、どの程度情報収集すればいいか分からないのであれば、「今考えている課
 題、問題点の仮説に対して、取りうる解決案を三つあげる。それらのメリット・ディメリットを書き上
 げて目星をつけてから情報収集を始めると良い。
・或いは、「情報収集をしなくても、どうすべきか本当はある程度想像できている」筈。判断を先延ばし
 しようとする。いやな判断を先延ばしにするために情報収集を延々と続けるのではないかと思われる程
 だ。
・もっと情報が欲しい、今のままだと不完全だと言いたい気持ちをこらえて、大胆に仮設を出す癖をつけ
 ることだ。
・難しそうだが、本当にやらなければならないことに素早く取り組むという達成感、進捗感から、ストレ
 スはむしろ小さくなる。
・情報収集を重視して結果として手遅れになるより余程良いという気持ちが鍵だ。
・素早く情報収集をし、全体像を考え、代替え案を立案し、比較検討し、決定後は協力に推進する。

◎ゼロ秒思考はメモ書きで身につける
・メモを書くと素直にものを考えられるようになる。
・頭に浮かぶ疑問、アイデアを即座に書き留めることで、頭がどんどん動くようになり、気持ちも整理さ
 れうようになる。自意識に囚われ悩むことがなくなっていく。
・メモ書きにより、誰でも、この境地にかなり早く到達出来る。自分でも驚くほど頭の回転が早くなる。
・A4用紙を横置きし、1件1ページで、4~6行、各行20~30字、1ページ1分以内、毎日10ぺ
 ージ書く。行の始めはダッシュ「―」で始める。
・「メモ書き」は、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。時間はわずか10分だ。頭や感情の整理に即
 効性がある。
・メモ書きを3週間から1ヶ月続けると、頭にどんどん言葉が浮かぶようになる。
・さらに数ヶ月続けると、瞬間的に全体像が見えるようになり、「ゼロ秒思考」に近づいていく。

◎メモ書きの効能
・メモに書くことで、頭がすっきりする。メモが外部メモリになる。そうすると、驚くほど頭の働きが良
 くなる。コミュニケーションがスムーズになる。
・人間の頭は心と切り離せないため、心が乱れると頭がうまく働かないのだ。メモに書くとそれだけ悩み
 が減っていく。頭がスッキリと整理され回転がよくなっていくことが誰でも実感出来る。
・今心配しても仕方がない心配事、なんとなく気になっている懸案事項などが整理され、本当に大事なこ
 とが見えてくる。目をつぶろうとしてきたこと、考えないようにしてきたこと、でも実際は非常に気に
 なっていたことがはっきり見えてくる。
・メモ書きによって、人間が生来持つ自信とポジティブさが自然に出てくる。
・腹がたった時、気分が悪い時は、それを全部メモに書き出すとすごく楽になる。相手の名前はストレー
 トに書く。どこからどう見ても相手が悪い場合でも、相手が何故そうするのかを15ページほどメモに
 書くと、やむにやまれない相手の状況などが想像され、腹が立ちにくくなってくるし、対処方が見えて
 くる。
・頭が常に整理されているので、感情に流される事が減る。全体像が見えるので今何をやるべきか、次は
 何に対して準備しておくべきかがハッキリと見え、仕事のスケールが大きくなっていく。

◎タイトルの書き方
・タイトルは何でもよい。頭にうかんだまま躊躇せずに書く。むずかしく考えてはいけない。頭に浮かん
 だフレーズをそのままA4用紙の左上にさっと書いてしまう。
・疑問形でも「~する方法」といった表現でも、どちらでも構わない。疑問形の方がやや書きやすい。

◎本文の書き方
・メモは、タイトル、4~6行の本文(各行20~30文字)、日付の全てを一分以内に書く。頭に浮か
 ぶまま、余計なことを考えずに書く。感じたまま書く。難しいことは何も考えない。構成も考えない。
 言葉も選ばず、ふと浮かんだままだ。
・最初は時計を見ながら一分がどれくらいの長さなのか、どのくらい急がないといけないのか理解する。
 各行はダッシュ(―)で始め、左に寄せて書いていく。
・不思議なことに、ただ書きなぐっているだけで、自然に起承転結になったり、わかりやすい順序に書
 けるようになる。沢山書いているだけで自然に出来るようになる、というところがミソ。
・メモ書きは「格好つけなくていい。頭に浮かんだまま吐き出せばいい」というメッセージを毎日10
 回以上自分に言い聞かせ続ける効果がある。

◎思いついたことはとにかく何でも書く
・メモには具体的に何を書くのか?
・思いついたこと、気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の成長課題、腹が立って許せない事
 など、頭に浮かんだことは何でも書く。あたまに浮かんだそのまま、フレーズを書き留める。
・全て具体的に書けば書くほど、焦点がブレずに書ける。遠慮は禁物だ。ストレートに書くことで、ゴミ
 を部屋の外に出すようにスッキリする。
・A4用紙に1ページ1件で、しかも一分でその嫌なことを書き出していくと、その度に消しゴムで本当
 に消していくように、心の傷が少しずつ改善していく。心の悩み・痛みが減っていく。心の中の汚泥が
 外に出て行く感じだ。

◎メモは深堀りすると更に効果的
・芋づる式にメモを書いていくと、考えが一気に深まっていく。色々なことが見え、新たな発見が相次ぎ
 何もかも楽しくなっていく。
・一つのタイトルを深堀すると、あっという間に難しい問題が小分けにされ、分解して整理でき、同時に
 全体像が頭に入るという大きなメリットが期待出来る。

◎1つのテーマを多面的に書く
・多面的にメモを書くと、相手の立場でものを考えることが出来るので、相手の見方、行動の理由が書く
 前に比べて理解しやすくなる。相手のことが理解出来るようになると、当然、腹が立たなくなる。
・メモは深堀にせよ、多面的な書き方にせよ、調子が出た時は、1日10ページに制限することなく、どん
 どん書き続けるのが良い。
・意気消沈している時は、深掘りにしろ、多面的な書き方にしろ、20分くらいメモに吐き出していくと、
 とてもスッキリする。

◎メモから企画書をまとめる
・まずは、頭に浮かぶアイデアを1件1ページで片っ端から書いていく。
・書いたら一度全部の紙を大きな机の上に並べると良い。
・それを眺め、他のアイデアが生まれたらそれを直ぐ書く。20分~30分、数十ページも書けばだいたい
 出尽くした感じになる。
・その中で一番よさそうな案に仮決めする。あれこれ悩まない。

・この企画では、誰を狙うのか、企画のねらいは何か、企画はどう実現するのか、どの程度の日程で出
 来そうか・やるべきか、費用はどれくらいかかるか、どういうチームで取り組むべきかを1件1頁で
 書き出していく。
・ポイントは考えずにかくこと。感じるまま、頭に浮かぶまま、瞬時に書き留めていく。構造や、起承
 転結等一切気にする必要がない。そういった制約がないと、誰でも発想が何倍も豊かになる。人間が
 本来持つ想像力、発想力、創造力が活かされる。
・「考えずに」というのは、難しく考えず、頭に浮かぶ事をそのまま書き留める、ということ。人は考
 えよう、考えようとするあまりに、素早く、深く考えることができにくくなっている。格好良いこと
 を言おうとして、実際は固まってしまう。それを徹底的に取り除く。浮かんだことを次から次に、メ
 モに吐き出していく。
・意識してやっていると、ある種のトランス状態というか、必ず次々にアイデアが湧く状況になる。
 構成を考えたり、構造化しようとする努力で頭を鈍らせることを全力でさけるのだ。
・上司になったつもりで、顧客になったつもりで何度も何度もなぞり、想像し、修正していく。
・骨子が出来たら初めてパワーポイントの出番。元のメモは記録としてホッチキスで留めて一応保存す
 るが読み直す必要はない。
・企画書を一旦仕上げたら、少なくとも1日はそのまま放置する。その後、「ここが分かりづらい」等
 気づきも生まれるので修正する。そしてまた放置する。

◎メモのその後
・メモは一々見直さなくても空で書き続けることで、頭は急激によくなっていく。回転するようになる。
 但し、自分の成長過程を確認する為にも、3ヶ月に一度さっと見るのが良い。新しいメモがフォルダの
 上になっているので、フォルダごとに逆順にそろえ、一番古いものを上にして、日付順に並べ替える。
 数分で出来る。その上で数分で流し読みをするだけ。それで十分。それを一覧するとものすごい達成感
 がある。
・更に3ヶ月後にもう一度見直す。メモを書いてから6ヶ月後にまた追加されたメモを整理し、前回読み
 返した部分をもう一度だけ見直す。そうすると、大半がしっかり頭に入ってくることに驚く。
・振り返ることで、何に悩んでいた、どうしようと決めた等が全て分かる。それ以降は不要。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・今日の時点で6日間実行した。モヤモヤが確かにスッキリするから、ストレスがへっている。また何よ
 り効果的と感じるのは業者との会話の中での判断スピードが上がっていること、言葉がなめらかに出て
 くる事など、効果覿面である。
・これから、3週間、1ヶ月、半年後が楽しみである。
・自分の潜在能力に期待して、継続していこうと思う。




 

私は魔境に生きた

 投稿者:島田覚夫  投稿日:2015年 2月 4日(水)10時55分38秒
編集済
  副題:終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

・当著との出会いは、鮒谷氏の強い推薦からであった。小野田寛郎、横井庄一さんよりは短い
 ものの10年余りのジャングルでの籠城生活。そして原住民との交流。考えられない事である。
・気づきを得た文言を記しておく

<驚き>
・タピオカは多少の中毒性がある。多量に食べると食中毒の様な症状を起こすことがある。
・流れる汗はまさに滝の如くである。ただ汗が目に入っても、塩分がないのでしみないのが幸
 いだった。

<原住民の慣習・生きる知恵>
・古来野蛮な彼らには野外を歩く場合、不意に敵と遭遇することが多く、これに備えるために
 男はつねに荷物をもたないのだが、これから想像しても、いかに彼らの生活が殺伐なもので
 あったかを伺いしることが出来る。
・現在ではオランダの統治下にあり、このようなこも少ないが、依然としてその習慣は残り、
 今でも男は荷物を持たない。またこうして山を歩いている時、突然、何かの獲物に出くわし
 た場合、直ちに応ぜられるという利点も考えられる。

<原住民の本能のままの生き様が解る>
・彼らは、一旦女を見込んだ以上、それがたとえ人妻であろうと、相手の男を殺してまで奪い
 とる。これらの掠奪(りゃくだつ)は夜間相手の寝込みを利用して、一撃の下に斃(たお)す
 のを一番の手段とする。

<贅沢の無い世界でも幸せはある。足るを知ること。>
・いかに目的の女を手にいれても、・・私たちの経験から考えても決して楽しいとは思えないが、
 文明の世の味を知らぬ彼らには、サゴ椰子があり、火喰鳥、猪などの棲んでいる所であれば、
 結構それで満足して生活できるのである。一旦、文明の世に生を受けた私たちにはとうてい
 想像もできないことだった。

<資本主義でない原住民の態度こそ、人間の真の姿かも>
・彼らは極めて無愛想である。男であれば物を与えても礼を言う位のことは心得ているが、彼
 女らはそんなことは全くなく、ただ黙って手を出し受け取るだけである。
・これは彼女らの通有性で、男は比較的、外人などと接する機会が多いため、一応の礼儀もわ
 きまえるているのだが、女はそんな機会がないため、その点については全く零なのである。
・彼らの間で久し振りの客がやってきても、別に挨拶をすることはなく、ただ黙って家に入り
 用件だけ話すと黙って出て行く。
・しかしこれは彼らの間では普通のことであって、別にそれが感情を害している訳ではないの
 である。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・人間の生命力は凄まじい。人は水がなければ3日で死ぬ、食糧がなければ3週間から1か月で
 死ぬらしい。海水は飲んではならないが、生死がかかる状況であれば、1日500cc程度なら
 のんでもいいことをWEBで知ることにつながった。
・やはり、『足るを知る』ことが大事だと思う。その意味するものは、石井裕之氏が言うように
 『現状の中に見出せ』ということだと思う。
 

もういちど読む 山川日本史2-①

 投稿者:山川出版社  投稿日:2014年12月30日(火)05時41分56秒
編集済
  ・いったん立ち止まって過去を振り返り、その成果や問題点を整理し、将来を構築することは
 決して無駄な作業ではない。<時代は繰り返すからこそ、学ぶ必要があると考える。潤>

①原始・古代・・奈良時代、平安時代まで
◎人類の誕生(500万年前)
 人類が現れたのは約500万年前、1924年に南アフリカで発見されたアウストラロピテクスは
 100万年前の人類だが、1990年にエチオピアで発見されたアミダス猿人が500万年前で、最
 古の人類とされている。
縄文文化は数千年に渡り日本列島に栄えた

◎小国の時代(紀元前1世紀)
・紀元前1世紀前後の日本は倭(わ)と呼ばれ、100以上の国々にわかれていた。
「魏志」倭人伝によると、2世紀後半に国々が攻めあった後、卑弥呼という女性を連合国家の
 王に立て、乱を治めた。

◎漢字と仏教(538年)
古墳時代には、自然神や氏神のやどるところとして神社が造られた皇室の祖先神である天照
 大神をまつる伊勢神宮大国主神をまつる出雲大社海神をまつる住吉大社などが有名。
紀元前5~6世紀にヒマラヤの王族から出た釈迦が説いた仏教がアジア各地にひろまった。日本
 への仏教伝来は538年説が有力。人間の苦悩を救う仏教の教えは、大王・豪族に受け入れられ
 やがて一般民衆に普及した。

◎蘇我氏の台頭(593年)
・593年推古天皇がはじめての女帝として即位した。女帝の甥の聖徳太子(当時の名前はうまやと
 皇子で、「聖徳太子」は没後に漢詩文集に出てくる呼称)が皇太子として摂政となり、蘇我馬子
 とともに実際の政治にあたった。
・推古天皇は蘇我氏の基盤である飛鳥(今の奈良県)に宮をかまえ、飛鳥時代が始まった。
604年、憲法十七条が制定

◎改新の政治(645年)
・遣隋使とともに中国に渡った留学生が唐のととのった律令制度についての知識を持ち帰った。
藤原鎌足は律令にもとづく統一国家をつくろうと、武力で政変をおこし実権をにぎると、中国に
 ならい、初めて「大化」という年号を定めた。ここに「大化の改新」と呼ばれる一連の改革が始
 まった。(「大化の改新」とは孝徳天皇時代の諸改革をあらわす概念。

◎近江の朝廷(667年頃)
・中大兄皇子は新羅や唐の攻撃に備えて、太宰府水城と山城をきづき、対馬と筑紫に防人(さき
 もり)をおいた。大野城は外敵から太宰府をまもる為につくられた山城

◎大宝律令(701年)
・701年、刑部(おさかべ)親王・藤原不比等らにより大宝律令が制定され、日本は律令国家とし
 ての形を整えた。(≒1,300年前、38代前)天皇の位が、父子の直系にうけつがれるという原則
 が成立したのもこのころ。
我が国が自らを「日本」としたのもこの頃。それまでは「倭(わ)」。
・特別な地域として、九州には外交・軍事と管内諸国を統括する太宰府が置かれた。

◎平城京の政治(710年)
・710年、元明天皇は平城京を築き、藤原京から都を移した。都が平安京(京都)に移るまでの
 80年あまりを奈良時代と言う。

◎平安遷都(794年)
・桓武(かんむ)天皇は、794年に平安京へ遷都した。これから源頼朝が鎌倉に幕府を開くまで、
 国政の中心が平安京にあった約400年間を平安時代(794-1192)と呼ぶ。

◎延喜の治(えんぎのち)(901年)
・醍醐天皇の時に、藤原時平が左大臣に、菅原道真が右大臣になったが、901年、時平の策謀で
 道真は太宰府の長官に左遷された。<当時、太宰府長官は左遷先としてしばしば使われた>
菅原道真=平安時代の貴族・学者

◎かな文学(900年~1099年)
・藤原氏のさかえた時代の文化を国風文化と呼ぶ。
・平仮名、カタカナがつくられ、日本的な感情が自由に表現できるようになった。
・物語では、口伝え説話が発展した「竹取物語」から、本格的な文学「源氏物語」に至る、すぐ
 れた作品が多く、国文学の最盛期である。紫式部の「源氏物語」は官庭での恋愛感情やその背
 景となる自然を描いている。清少納言は、人生や自然を観察し、随筆「枕草子」にまとめた。



②中世・・鎌倉時代~室町時代
◎保元・平治の乱(1156年・1159年)
・源氏や平氏の武士が、中央政界に進出するきっかけをつくったのが、保元・平治の乱。
・1156年に保元の乱、1159年に平治の乱が起こった。この争いで平清盛は源義朝を倒し、
 後白河院政を背景に平氏全盛の基礎を固めることが出来た。

◎鎌倉幕府の成立(1192年)
源頼朝は藤原氏を滅ぼし、1192年征夷大将軍に任命され、鎌倉幕府が成立した

◎地名が語る歴史(1200年頃)
・荘園制の名残りが見られる。百姓の名や名田につけられた「次郎丸」「石丸」「久富」などの人名の
 ような地名。商業経済の発展を物語る「二日市」も多くみられる。

◎念仏の教え(1200年頃)
・武士の家に生まれ出家した法然、「南無阿弥陀仏」と、念仏をとなえて、阿弥陀仏による救いを信
 じる専修(せんじゅ)念仏の重要さを強調した。
・貴族の子で法然の弟子となった親鸞は、煩悩の深い人間(悪人あくじん)こそ阿弥陀仏の救おうとす
 る人々であるという悪人正機(しょうき)の教えを説いた

◎迫害を乗り越えて(1200年頃)
・法然の活動と同じころ、宋に渡り日本に禅宗をひろめたのが栄西。禅宗は座禅という修行によって、
 悟りをひらくこを求めたもので、自力による救いを強調している。
鎌倉時代末期には宗派としての形をととのえ念仏では法然の浄土宗・親鸞の浄土真宗
 一遍を開祖とする時宗の宗派が成長し、禅宗では栄西の臨済宗道元の曹洞宗が発展していった。

◎幕府の滅亡(1333年)
・足利高氏は途中から御家人を率いて幕府にそむき、六波羅探題を攻め落とした。
1333年、鎌倉幕府は滅亡した。足利高氏はその功により、後鳥羽天皇の名尊治(たかはる)の一字を
 与えられ、尊氏と名をあらためた。

◎建武の新政(1338年)
足利尊氏は1338年に征夷大将軍に任命され、幕府を開いて武家政治を再興した。こうして後醍醐天皇
 の新政治も3年でくずれたが、天皇は大和南部の吉野にのがれて皇位の正当性を主張したので、朝廷は
 吉野の南朝と足利尊氏の建てた京都の北朝とに分かれて対立することになった南北朝時代、約60年

◎室町幕府(1392年)
1392年、足利尊氏の孫義満の代になり、60年程続いた南北朝の動乱は終わり、鎌倉時代から続いていた
 公家(天皇や貴族)と武家の政治は終わり武家政治一本となった
幕府は京都の室町に置かれたので室町幕府と言う

◎動乱期の文化(1400年頃)
・鎌倉末期の庶民や武士・貴族を描いた随筆に卜部兼好(うらべけんこう)の徒然草がある。これまで
 吉田兼好で登場していたが、卜部が正しい。卜部兼好が吉田兼好を名乗るのは室町時代になってから。

◎集団の芸能(1450年頃)
・集団の芸能として発達してきた能・狂言も、この頃まとめ上げられた。室町時代には、能楽師は他の
 芸能者と同じく、座をつくって寺社に保護されるようになった。
観阿弥、世阿弥父子は、将軍義満の保護をえて、猿楽能を完成させた

◎京と町衆(1450年頃)
・庶民に受け入れられた日蓮宗は、15世紀に日蓮が京都で布教をすすめた結果、商人層にひろまった。

◎戦国大名の登場(1550年頃)
・16世紀半ば、越後の長尾景虎は、主家の上杉氏をついで上杉謙信と名乗り、甲斐国内を統一して信濃
 に領域を伸ばした武田信玄としばしば戦った



③近世・・安土桃山時代~江戸時代迄
◎キリスト教のひろまり(1550年頃)
・キリスト教は主に西日本で広まったが、信者の多くは貧しい人々で、その数は数十万人におよんだ。

織田信長(1560年~1582年頃)
・信長は1560年に桶狭間の戦いで駿河の今川義元を破り、京都にのぼって1568年に足利義昭を将軍に
 立てた。1573年に信長の命令に従わなくなった将軍義昭を京都から追放し、室町幕府が滅亡した。
・信長は近江に安土城をきずいて全国統一の拠点とし、経済力を強める為、楽市・楽座の制を推し進めた。
 1582年、武田信玄を滅ぼしたが、京都の本能寺で家臣の明智光秀に殺された。(本能寺の変)

豊臣秀吉(1582年~1590年頃)
・信長を引き継いだのは家臣の豊臣秀吉で、1583年に石本本願寺のあとに大阪城を築き始めた。
 1590年には、東北の伊達政宗も破り全国統一をなしとげた。

◎城の文化(1560年~1590年頃)
・信長、秀吉の時代をその居城の地名にちなんで安土桃山時代ともいい、その時代の文化を桃山文化
 という。桃山の名は、秀吉の伏見城跡に桃を植えたことに由来する。

◎町衆の生活(1600年頃)
・室町時代には茶道・花道・能・狂言が大流行した。茶席で用いられる茶碗は朝鮮出兵の時に諸大名が
 つれてきた朝鮮の陶工により、有田焼・萩焼などが始められた。

◎幕府の開設(1600年~1615年頃)
・信長、秀吉のあとを継いで政権を握った徳川家康は1600年関ヶ原の戦いで石田三成を破った。
 1603年征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開いた。以後260年間、徳川氏の江戸時代が続いた。
・家康は将軍職を2年で子の秀忠にゆずり、大御所(前将軍)として実権を握った。
日光東照宮は徳川家康をまつっている。

◎身分と秩序(1650年頃)
・近世では士農工商と呼ばれる身分の別がたてられた。
・士農工商の下には「かわた」「ひにん」と呼ばれる賤民身分がおかれ、居住地や服装、生活の様々
 な面で制約を受けた。(17世紀後半に「かわた」の名称を「穢多」に切り替えていった)
・身分差を設けたのは、農工商の人々に、武士の支配への不満を紛らわせようとした為である。

◎宿場と飛脚(1650年頃)
・街道には宿場(宿駅)がつくられ、大名が利用する本陣や、一般旅行者用の旅籠屋(はたごや)などが
 軒を並べた。

◎江戸時代の出版(1650年~1750年頃)
・営利事業としての出版は江戸時代に盛んになった。1682年に井原西鶴の「好色一代男」が大流行。
・元禄時代に流通した書物は1000万部を超え、蔦屋等の版元が大量の書物を出版した。
・TSUTAYAの由来は創業者の先代の屋号が蔦屋であったことと、江戸時代の版元の蔦屋の両方から
 きているとのこと。

◎国学と尊王論(1700年~1750年頃)
・国学から、天皇が統治していた古代が理想の社会であったという考えが生まれ、尊王思想に繋がった。
・幕末になると尊王論は現実の政治運動と結びつき、明治維新を生み出す一つの勢力となった。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・皇室の祖先、天照大神をまつるのが伊勢神宮、大国主神をまつるのが出雲大社。
・鎌倉時代末期に宗派が整った。法然の浄土宗・親鸞の浄土真宗、禅宗では栄西
 の臨済宗
道元の曹洞宗が発展。
・織田信長は安土城を築き、楽市・楽座を推し進めた。京都の本能寺で明智光秀に殺された。
・信長を継いだ豊臣秀吉が大阪城を築いた。信長、秀吉の時代をその居城の地名にちなんで
 安土桃山時代という。
・信長、秀吉のあと政権を握った徳川家康が江戸幕府を開き、以後260年続いた。
日光東照宮は徳川家康をまつっている。
・・・2-②へ続く・・・
 

先生はえらい

 投稿者:内田 樹(たつる)  投稿日:2014年12月19日(金)06時06分31秒
編集済
  ・当著は「先生」についての考え方そのものを根底から改めてもらう事に狙いがある。
・「蓼食う虫も好き好き」とは?
 「タデ」は食用の草で凄く辛い。虫の中にはこの「タデ」が大好物というのがいる。普通の
 虫が嫌がるものを好物とするように、人の好みは様々という事を、特に恋愛関係について述
 べた諺である

・人間が自分について語ることは、それを聞いている相手と自分のこれからの関係をある程度
 決定する。よって、私達は相手にどう思われたいのかを絶えず配慮しながら、自分自身の意
 見や、願望や、記憶を語りだすのだ。

・ラカンは「人間は前未来形で過去を回想する」と言っている。「前未来形」とは、英語でい
 う「未来完了形」のこと。「私は今日の夕方にはこの仕事を終えているでしょう」というよ
 うな文章のこと。
・「よい文章」とは、誤読する自由、誤解する権利を読み手に確保しておいてくれる文章だ
・多くの芸術分野でのクリエイター達は、「何か言いたいこと」があらかじめあって、それを
 映像信号やオブジェや音譜に託して「表現」しているわけではありません。「気がついたら、
 こんなものができちゃった」というのが、芸術的創造においては多くの者の本音なのだ。
・無為徒食(むいとしょく)=働かないで、ぶらぶらと遊びくらすこと

◎沓(靴)を落とす人
能楽に「張良(ちょうりょう)」」という曲がある。中国の漢の時代の将軍の名だが、若い
 ころに黄石公(こうせきこう)という老人から「太公望秘伝の兵法の極意」を授けられた時
 のエピソードを戯曲化したものだ

・中世日本では良くしられていた話で、芸事の奥義の伝授を語る時によく引かれる逸話だ

  ↓ (内容は・・)

若き張良が黄石公という老人に出会う老人は、自分は太公望秘伝の兵法の奥義を究めた者
 だが、君は見どころがあるので、奥義を伝授してあげようと申し出る
 張遼は喜び、以後「先生、先生」と仕えるが、この老人は、いつまで経っても、何も教えて
 くれないので、張良はイライラしていた。

ある日、張良が街を歩いていると、向こうから先生が馬に乗ってやってきた。張良の前まで
 来ると、左足の靴を落とした
 「取って、履かせよ」と先生が命じるので、張良はムッとしながら、拾って履かせた
別の日街を歩いていると、同じように馬に乗った先生と出会う。今度は両足の靴を落とし
 「取って、履かせよ」と命じた
為、張良は更にムッとしたが、修行の為と思い拾って履かせ
 たのだ。

その瞬間に、張良は全てを察知して、太公望秘伝の兵法の奥義をことごとく会得して、
無事に免許皆伝となった。


  ↓(変な話だなぁ・・と思ったならOK!)

・「いったい、この人はこうすることによって、何をしたいのか?」張良は問いを立てた
 そして、その瞬間に「あ、そうか!」わかったのだ
・何のことはない。最初から最後まで、全部張良の「一人合点」なのだった
 まさに、そのときに、張良は、コミュニケーションの本質と兵法極意を同時に会得すること
 になったのだ。


・コミュニケーションは誤解の余地を残して構造化されているが、それがどうして兵法極意に
 なるのか?
・もし、張良が「この先生はボケたな」と思い、二度とも単に靴を履かせただけで去ってしま
 っていたなら、彼はこのコミュニケーションから何も引き出すことは出来なかった。しかし
 彼はそうしなかった。
彼は同じようなしぐさが二度連続したことをある種の「目くばせ」ではないかと「誤解」
 、そのメッセージの「解釈」に魅入られたようにひきずりこまれたのだ。
 三度目の遭遇はなかったが、もしあったなら、張良は心臓ばくばくの緊張状態になる。これ
 を武道では「居着き」と言う。

・「相手がどう出るか?」という「待ち」の状態に固着してしまうのは、居着きの最悪の形態
 だ。何故なら、待ちに居着いている人間は、絶対に相手の先手を取ることが出来ないからだ
 つまり、謎を解釈する立場というのは、「謎」をかけてくる人に対して、絶対的な遅れの内
 に取り残されるということだ。
解釈者の位置に身を固定させるということは、武道的には必敗の立場に身を置くということ
 対して石公は自由自在だ。靴を落としたことには何の意味もなかったのだから。意味がある
 と考えて勝手に居着いたのは張良自身。

黄石公には100%の行動の自由が許され、張良は限定的な文脈への固着を余儀なくされている。
 それが「三度目の出会い」の構造。黄石公必勝、張良必敗の体制だ。

・張良はこれに気づいたのだ。「あ、そうか。人間はこうやって負けるんだ」ということに気
 づいたのだ。それは同時に「必勝の構造」を会得したということだ。
 自分が負ける事を通じて、先生のようにやれば必勝であることを理解した
・コミュニケーションで言い換えれば、理解とはメッセージの内容をのものを適切に読み説く
 ことではなく、「誤解の構造」に精通するということだ。


・子供が母国語を学習する時のこと。子供は人々が語る言葉の意味を一つ一つ発見する。規則
 をしらないゲームをしている内にプレイヤーがその規則を発見するという逆接なのだ。
 この謎めいた音声は何かのメッセージではないのか? これらの記号の配列には何らかの規
 則性があるのではないか?
・これが全ての学びの根源にある問いかけだ。
謎から学び取り出すことの出来る知見は学ぶ人間の数だけ存在するということこそが、学び
 の豊穣性を担保している。

・「先生はえらい」という言葉で言おうとしたのは、私たちが「あなたはそうすることによって
 私になにを伝えたいのか?」という問いを発することの出来る相手がいる限り、私達は学びに
 対して無限に開かれている。人間としての成熟と開花の可能性はここにあり、ここにしかない。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「蓼食う虫も好き好き」とは? 「タデ」は食用の凄く辛い草だが虫の中には
 「タデ」が大好物というのがいる。人の好みは様々という事を、特に恋愛関
 係について述べた諺だ。
・靴を落とす人。能楽の張良からの学びは、自分が解釈の立場に身を固定
 させてしまうと必敗の立場に身を置くことになる。逆に相手に靴を落とせと
 いうことを学んだ。
 

チェーンストア経営論体系 事例篇

 投稿者:渥美 俊一  投稿日:2014年12月13日(土)06時13分18秒
編集済
  ◎シアーズ・ローバック研究
・郊外、新工業地帯への進出がきわめて早かった。当初は売れなかったが後に地価が急騰し、同
 時に立地条件も良くなった。
・償却が早く済み、ただになった店がじゃんじゃん稼いだ。これが資金繰りを楽にした。焼却済
 みや含み資産のある既存店が多いから店舗の増設、新設をまかなうことが出来る。
・予算編成は下から積み上げる方式で、各店の商品部門長が商品別に予測し、これをグループ⇒
 地方⇒支社へあげる。日本でも積み上げ式は多いが、日本では商品別ではなく、店単位で+10
 %とか20%とかの予算を作る。だから数字が甘くなるのだ。
・商品別に積み上げていく考え方は、本格的にコンピュータを使う販売予測と、基本的な考え方
 は同じ。

アメリカセミナーでは、日本と共通の条件や背景をみつけると学ぶべきことが発見出来る。
 本と同じ条件にあるのに、日本でやっていない、だから日本でもやらねばならぬと思えばよい
 そこから今後の教訓を見つけなければならない。
・職務に対する考え方は、命じられた職務は果たす、給与はそれによって支払われるという考え
 方。命令を果たさなければ給与は変わらない。この考え方で職務が行われている事を痛感する。

◎先例の経営戦略事例研究
・「ウチは違う」「ウチは特別だ」と言い出すと、あらゆる改革は必要がなくなる。不可能になる。
 「特殊性をいうな」ということ。
・ダイエーの特徴として「マンデーミーティング」があり、月曜日に仕入係と1対1で社長が質問
 をしていた。 これにより常に最新の情報を知ることが出来たのだ。
 簡単なのは「この1週間、新しく何をしたかをいえ」。何故、それをしたかということを1対1
 で聞いていけば、聞く方も商品情報が詳しくなる。

・急速成長組の成長戦略の中で、強圧宣伝とPRについては、オープン当時にものすごい宣伝量
 を投下している。つまり、最初に人気をあおってしまうということ。
 <当社としてはオープン時に集中しすぎるのではなく、初年度は継続して宣伝することが必要
  と、定石から学べる
・トップクラスのチームワークも大事で、部長クラスがヅケヅケとどんなことでも言い合える仲
 間になっていることが大事。「モタツキ組」は必ずトップクラスがいけない。責任追及がトップ
 クラス同志で出来ないのだ。これに同族問題が絡まってくる。

◎わが国におけるHIとハウジング産業の経営戦略提案
・本質としてHIはドウ・イット・ユアセルフとして、毎日、毎週、毎月住まい空間をより豊かに
 より楽しくするものを商品として品添えする商売だ。それがホーム・インプルーブメントだ。

◎Kマート研究
・Kマートの全店の32%が2年以内の店舗。51%が4年以内の新店なのだ。Kマートの収益力と
 成長力の値打は、進展が稼いでいるということだ。
・日本の情勢は全く逆が多いのは、準備不足の為だ。特に教育カリキュラムと数字コントロール
・Kマート失敗の回顧では、店舗の平均年齢オーバー。店舗の平均年齢が10年を超え始めたこと
 店舗の平均年齢は5年後から10年後を占う時のバロメーター。これが会社が前向きか否かのテ
 スト。

◎リミテッドの経営戦略
・チェーンストア・システムとして、もっとも完成されたものに近い企業。ウイメンズ・アパレル
 だけだと、シアーズもペニーも抜いて、Kマートも抜いてい世界一になった。(昭和62年)
・資金繰りが苦しいときは、オーソドックスな方法として商品を良くすることが最善策。
・プレゼンテーション指示書については、指示書通りでないとインスペクターが回ってきて、店舗
 段階のそこにいる人全部がクビになるのだ。1人残らず。店長の責任なんて言わない。ここが
 明確だから徹底度が高いのだ。


◎ユニクロとの誌上論争
JRCの考えでは、FOB(本船渡し)価格の1.5倍が日本での陸揚げ価格になり、3倍が売価
 になる

・80年代のアメリカではリミテッドとGAPの時代であった。百貨店より安い価格で使用頻度の
 高いベーシックな品種だけを、いくつかのホット要素を付与して、毎年新しい服を買う習慣を
 つけた。

◎マイカルの栄光と挫折
・平成12年に「不動産費分配率」が48.1%になっている。あるべき形は18%、許容範囲は26%
 マイカル倒産の原因は過剰投資だった。
・流通業で権力を持つためのポイントは、1つは仕入れルートを押さえること、2つ目は店舗開
 発の決定権をもつこと、3つ目はメンテナンス会社の決定権をもつこと。

・2001年失敗企業の共通原因として、直接原因は手術対策が遅いこと。まともな改革案が出てい
 ない。改革案を出したという人もいるが、改革案を示す単語を発したに過ぎず、改革行動を
 喚起するだけの表現はしていない。
・人の問題では、肉体努力型と小才の利く人材の重用は、大局を誤る恐れがある。
・「理論武装」というのは、必要な時に必要な知識・情報が取り出せること。色々な事を知って
 いるだけでは、理論武装とは言えない。

・「会議でも、個別にも、改革案が出てこなかった」というが、それは知識・情報が足りないか
 らで、会社が学習する機会を与えなかったか、本人が学習したなかったからだ。知識・情報が
 なければ、対策が出てくる筈がない。

知識・情報は、知っているだけでなく、意味が理解出来ていて、体系的に頭に詰め込まれてい
 なければならない。更に、理解していることを自ら信じ込んでいる状態にまでいかなければ、
 その知識・情報は役にたたない

・理解を自信に昇華する方法は、体験学習しかない。だから配転が大事なのだ。それをしないと
 番頭幹部だけになってしまう。

◎ダイエー経営の真実
・対策を打とうとしたが、既存の勢力、50歳代後半の幹部の抵抗にあった。あなたの会社でも
 50代が問題なのだ。改革勢力と真っ向から対立するわけだ。中内さんの一番大きな歴史的な
 ミスは、行われるべき組織改革で失敗したことだ
ネゴシエーションが出来なくなることが
 組織管理上の大きなミスだ。

・数字が悪くなり始めた時、最初の問題は商品部なのだと、まず思わないといけない。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・FOB(本船渡し)価格の1.5倍が日本での陸揚げ価格で3倍が売価になる
・ダイエー中内氏の一番大きな歴史的なミスは組織改革で失敗したこと。
 50代後半の幹部側につきネゴシエションが出来なくなったことだ。
 

疲れすぎて眠れぬ夜のために

 投稿者:内田 樹(たつる)  投稿日:2014年12月 9日(火)06時02分10秒
編集済
  ①心耳を澄ます
・ぼくが学生たちに向かってよく言うことは、「君たちにはほとんど無限の可能性がある。でも
 可能性はそれほど無限ではない」ということ。
・自分の可能性を信じることは良い事。でも、可能性を信じすぎて、できないことをやろうとす
 るのは良い事ではない。だって、ずっと不充足感に悩み、達成できないというストレスに苦し
 み続けることになるから。
・人間というのは、強いけれど、弱い。無理して先払いしたエネルギーは、必ずあとで帳尻を合
 わせるために回収される。この当たり前のことを分かっていない人が多すぎると思う。
・向上心はある方がいい。でも、あり過ぎてはいけない。

②働くことに疲れたら
・今日の日本社会が抱える様々な問題の一因は、アメリカという非常に特殊な国の文化をグロー
 バルスダンダードと見なして、それを「あるべき世界標準」だと思い込んでいることにある。
・国情の違いを考えないで、アメリカの女性の生き方をそのままグローバル・スタンダードに読
 み替えるというのは、危険なことだと思う。
・女性が出世した場合に、一番困るのが、「会社の利益より自己利益を優先させる傾向」。

・フランスに行ってびっくりすることの一つは、ふつうの小売店の売り子さんたちの態度があま
 りに悪い事だ。不機嫌の見本市だ。郵便局とか銀行の窓口の人とか本当に愛想が悪い。
・なんでこんなに愛想が悪いのか?と聞いたら、フランスの友人が「サービスというのは奴隷が
 主人に向かってすることだという意識があるからだと説明してくれた。
 つまり、目上の人に向かって権力関係の中で止む無くするのが「サービス」であり、対等以下
 だと思っていたい人には、出来るだけ愛想を悪くするように努力しているのだ」と。
・相手に対し、愛想が悪ければ悪いほど、社会的なポジションが上がってくるという風に考える
 のがフランス風だとのこと。

・基本的に戦後日本のぼくたちはまるっきり「甘く」育てられている。人間の本性がむき出しに
 なるような究極の経験に現場で立ち会ったことがない。
・為政者の腐敗や官僚の不誠実や、リーディング・カンパニーのモラルハザードのすべてに共通
 するのは、「この社会はオレが支えてくれなくても、誰かが支えてくれる」という楽観だ。
 そんな「誰か」はどこにもいない、ということが切実にわかっていない世代なのだ。
・日本が駄目になり始めたのは70年代からだが、明治、大正生まれの「怖いもの見た」リアリ
 ストたちの世代が社会の第一線から退いたときと符合している。この世代の退場とともに、日
 本から本当の意味での「エリート」、つまり「リスク・テイカー」もまた消えたのだと思う。

③身体の感覚を蘇らせる
・自分が「個性」だと思っていたものの多くが、ある共同体の中で体質的に形成されてしまった
 一つの「フレームワーク」に過ぎないのだ。
・日本人にはキリスト教の神様のような、全知全能の神という概念はない。人がみていない所で
 も、神様が見ているから恥ずかしいことはできない、とういうのがキリスト教文化。

④「らしく」生きる
・動物の場合、同じサバンナに、夜行性の動物、昼行性の動物、草食の動物、肉食の動物、新鮮
 な肉を好むもの、腐肉を好むものなどが「棲み分け」をしている。
・それぞれの種がその生態系において占める固有のポジションのことを「エコロジカル・ニッチ
 (生態学的地位)」と言う。それによってはじめて、有言の資源を最大限に活用することが可
 能になる。
・反対者や敵対者を含めて集団を代表するということ、それが「公人」の仕事であって、反対者
 を切り捨てた「自分の支持者だけ」を代表する人間は「公人」ではなく、どれほど規模の大き
 な集団を率いていても「私人」だ。
・「心卑しい人間」なのか「心清い人間」なのか、そのなことは初めから決まっている訳ではな
 い。「本当の自分」がどういう人間だと「聞き手に思って欲しいか」によって決まるのだ。
・「本当の自分」というのだって要するに「作り話」の一変種に過ぎないんだから、「本当の自
 分」を確定的に語ることなんか求めずに、ヴァリエーションを増やしてゆく方向に努力したら
 いかがと提案している。「全部事実の作り話」が出来るのだ。

⑤家族を愛するとは
・先祖は代を遡っていくと祖先の数は二のn乗になる。二十五代遡ると先祖の数は3,000万を超す
 三十三代遡ると、先祖は85億人なり、今地球上にいる人間の数より多くなる。
・人類の起源はアフリカの一人の女性に帰着するということが人類学の定説だから、文字通り
 「人類はみな兄弟姉妹」なのだ。
・今に伝わる能楽は200曲あるが、その半分は現世に心を残した無念の死者と弔って「あちらへ
 お引き取り願う」という説話構成になっている。
・パリでは住民の50%が単身者


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・日本は明治、大正生れの「怖いものを見た」リアリストたちが退いたときに、
 本当の「エリート」、つまり「リスク・テイカー」も消えたのではないか。
・先祖は代を遡っていくと二のn乗になる。二十五代遡ると3,000万、
 三十三代遡ると85億人なり、現在の人類の数より多くなる。
 

堂々と「鬼」社員で生き抜け!

 投稿者:染谷 和巳  投稿日:2014年11月24日(月)06時01分38秒
編集済
  ◎鬼社員のすすめ
・鬼上司の必要十分条件は、「言わなくてはならない事はハッキリ言う」ことだ。普段は部下と
 談笑していてもよいが、どんなに言い難い事でもズバッと部下に言うことが出来れば立派な
 鬼上司だ。
・会社が社員に求めているものは、誠実さ、協調性よりも・・実績。会社は勝つことを目的とす
 る組織だから可能性をアテには出来ない。問うのは、過去にどんな結果を出したか、どうい
 う仕事を成功させたかだ。
・ビジネスマンとして一番大事な価値は、過去の実績と成功の経験だ。
・人は楽を求める反面、苦しみに耐える機会を求める。何故、エベレストに昇るのか。何故マラ
 ソンを走るのか。人は苦しんで事を成し遂げた後の感動が、何もしないで楽をすることの何倍
 も価値があることを知っている。死ぬときに自分がしたことを振り返って満ち足りた笑みを浮
 かべて目を閉じる人生でありたい。

◎鬼社員はこう考える
・人に会う、会合に出席するのを嫌がる。仕事の時間が長引くと腹を立てる。この悪い習慣を変
 えること。自分の好きなことは、仕事、勉強、用事を済ませてからする習慣を身に着けること。
・人に対するお礼は大目に。ご祝儀を3万円か5万円か迷ったら5万円にする。人に対してより多
 くお金を使えば、そのお金はより大きくなって戻ってくる。
・人が見ていなくても守るべきルールを守るのが大人。
・例え正当に評価されなくても、なすべきことはきちんと成し遂げる人になること。誰も見ていな
 いところでいい事をすること。 「天知る、地知る、我知る、人知る」である。
 ⇒悪事や不正は必ず発覚するものだというたとえ

◎鬼社員はこう仕事をする
・今日一日の目標を必ず達成する。ある会社では毎年正月に社員全員に目標を書かせているが、
 一年後の達成率は0%、10%が大半で100%達成は稀である。
・何故か?正月に立てる目標は本気だが忘れてしまうのだ。目標の作成が単なる遊びになってし
 まっているのだ。
・年間目標を立てたら月の目標、週の目標、1日の目標を立てなければならない。特に大事なの
 が今日1日の目標である。朝の朝礼で業務に入る前に宣言することは大事である。
・上司は例え自分の出社が遅くとも部下に早出を強制することが出来なければならない。何故な
 ら指導管理は上司の任務だから、自分が時間にルーズでも部下の遅刻を許してはいけない。
・報告がないということは、命令を実行していないのと同然になる。報告によって仕事は完了す
 る。上司はそばで見ていてわかっているから報告はいらない等と勝手に決めてはならない。
 ちょっと頼まれたことでも「済みました」と報告する。長時間かかるものは、途中経過を知らせ
 ること。

◎最強の仕事力を身につける七大注意事項
・仕事は必ず期日までに仕上げる。
上司が緊急課題に取り組んでいる時は、「関係ない」と考えず積極的に協力すること
・仕事は「自分の仕事」ではなく「会社の仕事」だと認識すること。出来ない責任は自分だけで
 なく会社の責任になる。

◆目標達成の為の6段階よりピックアップ
何をいつまでにどのレベルまでやるのか、目的は具体的にすること。数値化出来るものは
 数値で、そうでないものは、出来映え、イメージをはっきりさせる。到達点がハッキリしない
 ものは目標とは言えない。
目標は紙に書いて目につく所に何か所でも貼っておくのが良い。いつも目にすることで浸透し
 てくる。

進捗状況を確認しなければ、目標は未達に終わる。遅れが小さい内に取り戻すこと

・中曽根内閣の後藤田官房長官は人の扱いには3通りあると言っている。
 ①凄く出来て敵わない者には何も言わない。②まるっきり駄目な奴は叱ってもしょうがないか
 ら褒める。③自分と同等かそれ以上の者はうんと叱る。
・規則ではガンジガラメになってしまうこともある。その時に必要なのが、職場慣習。これこそ
 が組織を活性化させる知恵だ。全社員30分前出社は優れた職場慣習だ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「天知る、地知る、我知る、人知る」⇒悪事や不正は必ず発覚するという例え。
・上司が緊急課題に取り組んでいる時は積極的に協力すること。
・目標は何を何時までにどのレベル迄を具体的にし、紙を張り出して浸透させ、
  進捗確認をして遅れが小さい内に取り戻すこと。
 

鬼のこれだけはするな

 投稿者:染谷 和巳  投稿日:2014年11月18日(火)23時23分54秒
編集済
  ◆会社のタブー
◎トイレ掃除を嫌がるな!
・整理・整頓・清掃・清潔・躾をしつけの5Sという。基本が出来ない者は仕事が出来ないし
 会社の人材にはならない。5Sの入口がトイレ掃除だ。
◎仕事第一人間と呼ばれて嫌がるな!
・日本電産の社是のひとつは『すぐやる。必ずやる。出来るまでやる』だ。
社内行事を欠席するな!
・社内行事では一人ひとりが自分たちの仲間を確認し、組織全体の中の自分を確認することが
 出来る。会社は、社長以下全員の意思統一ができなければ有効に機能しない。
◎社長を避けるな!
・社長より前に課長が気づいて問題解決していればいいが、仕方なく社長はいちいち言う。
・自部門の問題解決が出来なくとも、それを補う為の社長の助言や忠告を「うるさい」と言っ
 て嫌がる精神態度は許し難い。
・社長を避けていると、社長から学ぶチャンスを逃してしまう。何故そうしたかには、社長の
 価値観があり、ものの見方がある。社長の近くにいて行動していれば、自然に社長の価値観
 を学べる。社長と話す機会を歓迎する意識でなければならない。

◆仕事のタブー
◎口うるさい上司を敬遠するな!
「小事は重く、大事は軽く」という言葉がある。また「大事は小事より起こる」という言葉
 もある。災いは芽のうちに摘んでおく。これが「小事は重く」だ。

・言い難いことをハッキリ言ってくれる人を大事にすること。何も言わない上司は何も思って
 くれていない証。
◎すぐ答えをくれる上司を好きになるな!
新人や未熟な社員には口うるさい上司がいい上司だ。逆に有能で見込みがある部下には、突
 き話して自分で考えさせる上司がいい上司である。

◎命令されたら「なぜ」と聞くな!
・組織は命令で動き、命令は上から下へ一方的にだされる。下は命令の理由がわからなくても
 従わねばならない。
・上の命令と違う行動をとるのは、ルール破りの独走であり、処罰の対象になる。
◎叱られてふてくされるな!
・叱られ方七則~
弁解しない。言い訳によって自分の間違いを正当化しても、プラスになることは何もない。
 上司から理由や原因を聞かれない限り、言い訳をしてはならない。

礼を言う。上司は言い難いことを敢えて言ってくれたのである。心が傷ついて悔しくても、
 最後は必ず「ありがとうございます」と言うこと。

◎違法な命令、狂った命令には従うな!
・上司の命令は正当な理由がない限り拒否してはならない。これが組織のルール。したがって
 正当な理由があれば拒否していい。公序良俗に反する場合、違法の場合、お客様に迷惑が
 かかる場合など。
◎「イエス」と「ノー」を曖昧にするな!
・吉永小百合は事務所を持たず、マネジャーもいない。自分で電話に出て「イエス」「ノー」
 の返事をする。その動機をこう語っている。「一人前の女にになる為には、「はい」「いい
 え」をハッキリ言えることが必要だと思った。このままでは自分は一生、自分で考えて自分
 で行動するとういことが出来ないままおわってしまうのではないかと思うことがあった。
・上の意見や指示に対し、自分ならこうするという考えをしっかりもつこと。
・例え社長でも、自分が正しいとおもったら「ノー」という勇気をもつこと。
・「ノー」の根拠を相手に納得させる説得力をもつこと。
◎報告を催促されるな!
・報告能力と仕事能力は比例関係にある。仕事のできない人は例外なく報告ができない。仕事
 の出来る人は、報告はきちんとする。仕事が出来る人になる第一歩は、報告ができるように
 なることだ。
・報告十カ条~
①催促される前に報告する。仕事を終えたらまず報告、直ちに報告。
②「何々の件を報告します」と言ってから報告する。
③報告は結論を先に。
④報告は事実を言う。想像を加えない。上司は事実のみを欲している。
⑤数字、数値で報告する。「もう少しで終わります」ではなく「80%終了しました」と状況
 を数字で報告すること。
⑥内容を事前に整理し、箇条書きで報告する。
⑦悪い報告最優先。責任追及を恐れてはならない。
⑧詳しく報告する。結果の次に状況、背景、付帯事項などを詳しく話す。
⑨主観は求められた場合のみ述べる。自分なりの意見や評価は聞かれてから述べる。聞かれな
 ければ述べない方が良い。
⑩代案を2つ以上用意する。

◎会議の席で黙っているな!
・1回の会議で最低3回は発言する。その為に事前準備をすること。
・真先に発言すること。静かで気詰まりな時、まわりの出方を伺う。その時一人が手を挙げる。
 「発言します」。それが自分であること。
・はじめに結論を短く言う。続いてその理由を述べる。ポイントを整理し、箇条書き式に言う。
 センテンスは短く、接続詞や修飾語は使わない。
意見を聞かれた時に・・誰々と「同じです」と言わないこと。同じ内容になってもいいから、
 自分の言葉で、自分の考えとして話すことが大事。
◎人に声をかけるのを怠るな!
・自分から先に声をかける。人から声をかけられるのを待っているのは消極的。先に声をかけ
 る人は、相手のことを思っている人だ。
まんべんなく声をかける。口をきかないから一層距離が出来る。一人一日一回は話す。
⇒部内と社長は一日一回は話すようにする!


◆自己啓発のタブー
◎学歴無用で安心するな!
・いい学校を出ている人、或いは学校の中で優秀だった人は努力の価値を知っている。それと
 5倍、10倍の競争率で合格したという体験は大きい自信になる。成功体験の持ち主である。
 この精神を会社は買うのだ。
◎職場以外の友達を忘れるな!
・人と会う時は、何を着ていこう、何を食べようと考え生活に変化を与える。気持ちが新鮮に
 なる。
・人に会う時間は作らなければ永遠に出来ない。
☆人に会うための小遣いをケチらない。交際費を惜しんではいけない。交際費を惜しむ癖がつ
 くと、人付き合いに消極的になる。飲み会の会費をケチったところで、たいした節約にはな
 らない。
期限を切らない目標は立てるな!!
・目標の5原則~
①自分で考え、自分で決める
②数値化する。
③達成可能であること。途中でギブアップする目標を立ててはならないが、実力を過少評価し
 低い目標を設定するのは絶対にダメ。
④期限を設ける。その本質はそこから逆算して今日、今の時点で何をどうすべきかを決定する
 こと
にある。
達成状況をチェックし、遅れがあれば小さい内に取り戻す。その為には1日毎、1週間毎の
 達成率をチェックしていくことだ。

◆行動のタブー
◎朝礼では気を抜くな!
・朝礼10個条~
朝礼は気合を入れる場である。
・スピーチや連絡は普段の2倍の声でハッキリと話す。
・スピーチの担当者は事前の準備を念入りにする。
・朝礼は戦闘開始のゴングである。終わりの挨拶「今日一日、よろしくお願いします」にヤル
 ゾの気合を込める。
後ろ向きになって靴を脱ぐな!
例え客であっても脱いだ履物は自分で揃えるのが大人の品性。「履物を揃える」は日本独特
 のマナー。
・手で揃えるのが面倒なので、靴を脱ぐ時、後ろ向きになって足でそろえるのは、見苦しい行
 為ではないが、自分の手で靴を揃える人と、後ろを向いて靴を脱ぐ人の人間の出来は大差が
 ある。
・靴を手で揃える人は凡事徹底(ぼんじてってい=当たり前のことを当たり前にすること)の
 人であり、よく気が付く人であり、隙のない人である。
・後ろを向いて靴を脱ぐ人は凡事の手抜きをする人である。
後ろ向きになって靴を脱ぐのをやめること。「手」で靴を揃える人になること。
◎社内をゆっくり歩くな!
・小走りすることで全体の仕事のスピードが早くなる。
・ビジネスマンは常に小走り、早足で行動しなくてはならない。その理由は、①仕事のスピー
 ドを上げる為、ゆっくり歩くことは目的に反する。②職場の士気を高める為。③客の印象を
 良くする為。
・きびきびした行動は意欲を喚起し、精神に張りをもたらす。何より自分の為になる。
◎「今度近いうちに」と言うな!
・「不言実行」は実行されるなら良いが、実行されなくても責めを負わずに済むという無責任
 と背中合わせである。ビジネスマンは「有言実行」であるべき。
・以下は禁句~
・「検討します」⇒忙しいのだ。ノーならノーとハッキリ言うこと。
・「可能な限り」⇒この表現は最大限の努力をしないということだ。
・「必要に応じて」⇒タイミングを逃すことになる。
★「近いうちに」⇒期限や進捗のスピードを明言できない事柄は実行されない。
・以上は指示されないと行動しない人が使う言葉で、無能の証である。

◎人の名前を間違えるな!
・仲間全員のフルネームを正確に覚えること。自分の部署だけでなく、全社員の名前を覚える。

◆道徳のタブー
小さい悪事に手を出すな!
・小さい違反に対しては世間は概ね寛容で、スピード違反などの場合は同情されてしまう位だ。
・昔、定年まじかの国鉄職員が駅の小銭570円を着服し懲戒解雇になった。当然退職金はない。
・煙草のポイ捨てをする人、暗い所で立ち小便をする人、会社で交通費を水増し請求する人が
 危ない。
・小さい悪事は自制心を麻痺させ、常習化しやすい。小さい悪事は誰も責めない。誰も止めて
 くれない。自分の意志でブレーキをかけるしかない。
目先の百円、千円で人生を棒に振るな
自己宣伝するな、言い訳するな!
自分では言い訳ではない。失敗、過失の原因を上げて理由を述べ、事実を客観的に表現してい
 るつもり。それが、言い訳なのだ。

・言い訳の目的は自分の正当化だから、黙っていられなくなる。ところがいくら巧妙にしても相
 手は認めてくれない。言い訳をするほど人間の値打ちは下がるのだ
・言い訳は上司にも部下にも悪い印象を与える。最もマイナスなのは、自分自身に対してだ。
 自分の至らなさを反省するチャンスを逃し、成長の芽を自ら摘んでしまう。
・言い訳をしなければ、悔しさのマグマが出来る。この悔しさのマグマはエネルギーになる。
 言い訳をこらえて口を閉ざせば、「仕事が出来る」社員に復活する可能性はある。
・ちょっと成功すると、「俺が、俺が」と自己宣伝する。反対にちょっと失敗すると「自分は悪
 くない」と言い訳をする。黙って忍耐すれば心がずっしり重くなり、「本物」になる。
⇒6毒追放運動についかしよう! 妬まない、怒らない、愚痴らない、悪口を言わない、噂話を
 7毒追放運動にしよう!    しない。自慢話をしない。言い訳をしない。
金・物・時間の公私混同をするな!
・公私混同は人間性を疑われる。
本人は、だれにも分からないと思っているが、必ず誰かが見ているものだ。「悪事千里を走る」
 (悪い行いや評判はすぐ世間に知られる)と言う。しられてから反省してももう遅い。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・「大事は小事より起こる」災いは芽のうちに摘んでおくこと。
・目標は、逆算して考えて行動する為、必ず期限を切ること。
 達成をチェックし、遅れが小さい内に取り戻す。
・期限を明言できない事柄は実行されない。
 

波動の法則

 投稿者:足立 育朗(いくろう)  投稿日:2014年11月 9日(日)22時21分24秒
編集済
  ◎中性子・陽子・電子の構造と性質
・中性子=意識、調和  ・陽子=意志=愛
・基本的に原子核は、中性子と陽子が結びついて出来上がっている。原子核というのは、「意
 識」と「感情」、「意思」と「愛」が結びついて構成されている。
・地球上でいう全ての存在物は、愛と調和が素になっている。
・地球の文化は、宇宙の全部を「現象」で理解しようとし、「波動」で理解出来ていない。
 何がなんでも現象で理解しようとするから分からないのだ。

◎3つの「意識」と「意志」
・「意識」と「意志」には3種類ある。一番ポピュラーなのが顕在意識。もうひとつは、心理
 学用語でいう潜在意識に近い状態のもの。
・顕在意識は、自分の体を1人1人が安全に守って維持、管理、運営するのが基本的な仕事。
・潜在意識は過去の情報を制御するのがメインの仕事。
・顕在意識と潜在意識以外に、全ての動物、植物、鉱物にはもう一つ「意識」と「意志」が
 存在する。これが「本質」であり、原子核の集合体(エクサピーコ)という。この本質は電
 子を伴わず、物体化していない。
・原子核の集合体(エクサピーコ)というのは、日本語では「魂」が一番近いが、かなり不正確。
・エクサピーコは肉体化していないから、肉体が終わったときはいつでも離れて、時空間を自
 由に移動できる。これが「本質」であって、ボディ、人間の肉体はあくまでも借り物なのだ。
・自然の法則の中で、宇宙の全ての存在物には原子核の集合体(エクサピーコ)が存在しており
 それらが皆スタディをしているのだ。

◎原子核の集合体(エクサピーコ=本質≒魂)のスタディ
・人間の場合、原子核の集合体(エクサピーコ)がスタディのために人間のボディを選択し、
 借りているのだ。
・「人間だけ」という意識は、自然の法則から見れば非常に不調和。そういう意識で行動をと
 っている限り、顕在意識は常に不調和な振動波を発振している。
・スタディをして成長した原子核の集合体(エクサピーコ)が上に昇っていくとは言っても、
 顕在意識が自然の法則に反する自分勝手な自我や欲望を満足する振動波を出し続けていると
 同調出来ない。
・原子核の集合体(エクサピーコ)の原子核の数は増えると、受振も発振も増え、より広い範
 囲の情報が入ってくる。思いも寄らなかったアイデアや考え方、解決策など、すばらしい答
 えが沢山入って来る。
・行動を繰り返した結果、さらに確信をもつことができ、調和のとれた意識になるので周波数
 が上がる。さらに原子核の集合体(エクサピーコ)の原子核の数が増える、その繰り返しに
 なる。
・原子核の数が増えると受振も発振も増えるので、「決心」する前とは急変し、こういう問題
 が起きたら困るからあの人に相談してみようとか、あそこから資料を取り寄せてみようとか
 いうようなことを思えば、「波動」だから現象が起きてしまう。
・「決心」した時点からその振動波は出ているから、行動をとらない内にダイレクトメールで
 その答えが来てしまったり、電車でばったり会ってしまったり、電話が入ってしまうのだ。
 調和のとれた意識で行動を取り出した人は、必ず皆そういう体験をする。
・大切なのはその繰り返しだけだ。調和のとれた状態で原子核の集合体(エクサピーコ)がス
 タディをし、周波数が上がって、自然の法則、「本質」に近づいていく。
・宇宙全体の時空間をコントロールしている「本質」というのは、宇宙全体の重心に「意識」
 と「意志」としての振動波で、一番調和のとれた存在がある。それが究極の宇宙意識なのだ。
・今の時空間の全ての存在物の原子核の集合体(エクサピーコ)は、常にスタディをしながら
 調和のとれた方向に近づいていく。
 これは人間だけではなく、動物も植物も鉱物も全てだ。当然、地球も太陽も月も皆そうだ。
 全ての存在物に原子核の集合体(エクサピーコ)が存在しているのだ。
・スタディの段階で、物体を選択してスタディをするということが輪廻転生ということ。

◎地球文化の未来・・時空間移動(テレポーテーション)を経て
・我々は皆、たまたま地球という星を選んで輪廻転生し、スタディしているのだ。
・一人ひとりが選択しているあらゆる原子核の集合体(エクサピーコ)は、常に自然の法則に
 かない調和のとれた方向にスタディをするのが前提で、人間や動物、植物、鉱物を選択して
 いるのだ。
・中性子と陽子が「意識」と「意志」だから、全ての存在物は「意識」と「意志」で構成され
 ている。しかもそこでスタディをしている「意識」と「意志」があり、それが原子核の集合
 体(エクサピーコ)なのだ。どんなものにも必ずエクサピーコは存在しているのでスプーン
 曲げは、スプーンに曲がってもらっているのであり、曲げているのではないのだ。
・今の地球の文化で自然界を理解しているのはほんの一部であるため、少しでも分かってもら
 う為に、そのような現象を起こす役割をもって清田君やサイババが存在しているのだ。

◎病気の本質
・「病原菌が悪い」と思っているが、自分たちが作り出した病原菌を憎んで「闘う」「殺す」
 という「意識」を持っている。その「意識」そのものが、自然の法則に反している。常に調
 和のとれたエネルギーを全てに行き渡るように変換していく、これが自然の法則なのだ。
・健康になろうという「意識」、長生きしようという「意識」、これは欲望であり体、ボディ
 を主体だと思っている意識は、「顕在意識」の欲望である。健康になろう、長生きしようと
 いう「意識」ではなく、顕在意識が自然の法則にかなった調和のとれた「意識」に変換し、
 「本質」と同調して、自然界に未来から入ってきた情報を素直に受け止め、それをきちんと
 実行すれば、自然に中性子、陽子、電子が正常化し、ボディが調整される。結果、病原菌が
 なくなり、病気がなくなり、健康になり、長生きする。
◆どんな方法論や行政、医学よりもまず第一に必要なことは、「顕在意識」が自然の法則にか
 なった調和のとれた方向に意識変換をするということ。そう「決心」したら、後は「実行」
 あるのみ。それが全てなのだ。
・自分の周りに起きている結果は、どんなにいいことも悪いことも自分に責任がある。全部
 自分が発振した結果、それが同調し現象として起きているのだ。そうではない限り、その
 現象は起きないのだ。
・現象はその人がそれを体験し、そこから何かを学ぶ必要があるから起きているのだ。
・病気になった場合は、それを憎むのではなく、自然の法則を理解し、そのウイルスが今自分
 にメッセージを送っているのだと理解すること。そして感謝する「意識」が生まれたら
 「顕在意識」は調和のとれた方向に意識変換する。これが一番早く病気が治る。
・病気は治すのではなく、調和のとれた状態に戻すことなのだ。
◆まず最初にやるべき事は、「顕在意識」を正常な方向に意識変換すること。そして「本質」
 に入ってきた情報を素直に実行すれば良い。実行した結果、原子核の集合体(エクサピーコ)
 の数が増え、周波数がまた上がる。その繰り返しで調和のとれた振動波になり、自分のボ
 ディも調和がとれる。つまり、中性子、陽子、電子が正常になっていくのだ。

◎これからの生き方について・・質問に答えて
◆自然の法則にかなって調和のとれた方向に「意識」の変換をする為に、日常生活ではどうす
 ればいいか? 本当はこうだという直観を得たら即実行する。その繰り返しである。「直観」
 とか「閃き」みたいなもので、こうした方がいいなとフッと感じることを即、素直に実行す
 ればいい。
・「直観」は「損得」で働くことはない。よって「損得」で感じるのは「直観」ではない。
 常に「直観」を実行することが、物凄く大切。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・自然の法則の中で、宇宙の全ての存在物には原子核の集合体(エクサピーコ)が存在しており
 それらが皆スタディをしている。日常生活で自然の法則にかなって調和のとれた方向に「意識」
 の変換をする為には、「本当はこうだ」という直観を得たら即実行すること。
 

アメーバ経営

 投稿者:稲盛 和夫  投稿日:2014年11月 4日(火)05時59分38秒
編集済
  副題:ひとりひとりの社員が主役<稲盛和夫の実学 経営と会計の第二弾>

・アメーバ経営とは、組織を小集団に分け、市場に直結した独立採算性により運営し、経営者
 意識を持ったリーダーを社内に育成すると同時に、全従業員が経営に参画する「全員参加経
 営」を実現する経営手法である。従業員の幸福を追求することを目的とする会社として存在
 しているのだから、労使一体となって会社の発展に尽くそうとすることには何の矛盾もない。

・アメーバ経営の3つの目的
 ①市場に直結した部門別採算制度の確立
 ②経営者意識を持つ人材の育成
 ③全員参加経営の実現
・京セラの経営理念は「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発
 展に貢献すること」である。

・経営における判断は、世間でいう筋の通ったこと、「人間として何が正しいのか」とういう
 ことに基づいて行わなければならない。そして「売上を最大に、経費を最小にする」ことが
 経営の原理原則であることに気づいた。
・アメーバ経営における組織編成は、「まず機能があり、それに応じて組織がある」という原
 則にもとづいて、最低限必要な機能に応じた無駄のない組織を構築することが基本。

◎京セラ会計原則の実践
・①一対一対応の原則、②ダブルチェックの原則、③完璧主義の原則(99%達成できたので、
 それでよし・・は認めない)、④筋肉質経営の原則、⑤採算向上の原則、⑥キャッシュベー
 ス経営の原則、⑦ガラス張り経営の原則
・受益者負担の原則=その経費を発生させることによって何らかの利益を得る部門が、その経
 費を負担することを原則としている。
◎採算管理の実践(自らの意志で採算をつくる)
・三カ年ローリングプラン・・不透明な経済状況でも将来を見据えた経営を行う為の計画
・年度計画(マスタープラン)・・より精度が高い1年間の計画
・目標を周知徹底させるということは、その目標が自分たちのものになるということである。
 どのメンバーに聞いても、受注・生産・売上・時間当たり等の今月の予定が、即座に口をつ
 いて出てくるまで共有化するべきである。
・完璧な予定の達成を繰り返し目指すことにより、全従業員の意識が否が応でも高まっていく。
 この意識の高まりこそ、会社の業績を伸ばす原動力となる。

・リーダーの育成においては、経営幹部が適切な指導や評価を行うことが重要なポイントとなる。
 生きた教育の場として、活用できるのが会議。
・言葉とは「言霊(ことだま)」であり、その人の「心」や「魂」が自ずと表れるものだ。
◎高い目標を立て、毎日を全力で生きる
・会社というものは、低い目標を立てれば低い結果しか得られない。今日を全力で過ごすこと
 によって、明日が見えてくる。今月を一生懸命仕事に取り組めば、来月が見えてくる。今年
 を精一杯生きるならば、来年が見えてくる。毎日、全力を尽くして生きていくことこそ大切。
・偉大な事業は、高い目標をもちつつも、一日一日を全力投球することによってしか成し遂げ
 られないものだ。

◎事業の意義と判断基準を共有する
・集団が心をひとつにして事業に邁進する為には、どうしても事業の「大義名分」が必要となる。
 その事業が世の中に対してどのような意義を持ち、どのように貢献するのかという、次元の
 高い目的が必要となる。
・それぞれのリーダーも、その意義や目的を自分の預かっている事業に当てはめながら、自分
 の言葉でメンバーに語り掛け、その意義を浸透させていく必要がある。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・会社というものは、低い目標を立てれば低い結果しか得られない。今日を全力で過ごすこと
 によって、明日が見えてくる。今月を一生懸命仕事に取り組めば、来月が見えてくる。今年
 を精一杯生きるならば、来年が見えてくる。毎日、全力を尽くして生きていくことこそ大切。
・偉大な事業は、高い目標をもちつつも、一日一日を全力投球することによってしか成し遂げ
 られないものだ。

 

チェーンストア経営論体系 理論篇Ⅱ

 投稿者:渥美 俊一  投稿日:2014年10月26日(日)06時28分28秒
編集済
  ・アメリカモデル至上主義が様々な批判を浴びる中でも渥美のアメリカ詣でが続いたのは、日本
 の現状と問題点を映し出す鏡としてアメリカを利用し、理想型としての「安心ショッピング」
 の概念を抽出し、それを基準に日本の現状を否定する手段としたのだ。

◎新業態開発作戦の原則
・どのようなフォーマットも業態類型も、アメリカで10年、日本でも15年しかもたない。
 だから店舗にはお金をかけてはいけない。
・業態=type of operataion for selling=販売方法のこと
・フォーマット=業態類型=アメリカでチェーンストアとして確立された品揃え方法による店の
 種類。GMSとかSM・DSなどのこと
・100店までに必要なことは、一部の人には猛烈なハードワークをさせなければ新しい開発は
 出来ない
・ステーキ店が30店つくれないのは、サーロインの均質化ができないから。

◎チェーンストアの製品開発の基本
・野菜は根っこから切って4時間以内に摂氏4℃未満に冷やし、それ以後、温度変化をたとえ
 5分でも与えてはいけない。マグロと同じ。
・冷凍野菜がアロマとテイストとフレーバーが3つ揃っているか否かは、冷凍かどうかではなく
 4時間未満に入れたかどうか。
・4時間以内に摂氏4℃に急速冷凍し、あと温度変化がなく、湿度も維持できれば、10か月で
 ももつ。
・チェーンストはは、売価をきめてから、それにふさわしい原価のものを地球上で探すもの。
 よって、商品開発は、はじめに売価ありきでなければならない。

◎チェーンストアの本質
・チェーンストアづくりに必要な人材は、生きがいの分かる人だ。生きがいというのは、もとも
 と人の幸せの為に行うハードワーク。ハードワークなくして、生きがいは生まれないのだ。
・店数を増やす為には、作業の標準化が大事。作業の標準化をしない限り、店数を増やすことは
 できない。
・若い子に接客なんてできるはずがない。経験を積んで高齢にならなければ、接客はできない。
 それが人類の常識。日本では、18歳から22歳の女の子に教え込もうと、無駄な努力をしている。
 接客をよくしたければ、接客のできるおばさんを1人置いておけばいい。若い女の子はひとり
 でにおばさんの真似をするようになる。接客は経験だから、口で言ってもよくならない。
・無理をしない。特別な努力を条件にしないのが仕組み作り。ひとりでにそうなって行くように
 しなければ駄目なのだ。
・マニュアルはどこまで突き詰めても完全なものにはならない。逆にあまり突き詰めると複雑で
 解りにくくなる。よって、マニュアルは単純明快でなければならない。

・一番大事なことは考え方。感じ方、取り組む姿勢。それを一言で表現したのか「企業文化」
 「企業文化」というのは感覚の問題。瞬間的にどう反応するかということ。
・読売新聞では、一般に要求されるのが1年分の50課題。抜きん出た者は100、2年分の課題
 をもっていた。渥美氏は彼らを追い越す為に、いつも200課題に挑戦していた。
 読売新聞の「企業文化」として、課題は50はもつものというのが身についていた。
・チェーンストアは多人数社会だから、企業文化を言葉で説明できなければ駄目なのだ。それが
 「経営理念」なのだ。アメリカではコア・イデオロギーという。
・もうかる仕組みの為には、毎月「収益力」を問題にすることが必要。毎月、もうかる仕組みに
 なっていない問題点を取り上げること。
・必要な数表は、1坪当たりとか、1人当たりとか、単位当たりの数字を出さない限り分からない。
 人件費節約といっても、一人当たりの費用が出ていなければ、何をどうすればいいかがわからない。
・人件費1万円当たりの荒利高で計算すれば、簡単に問題の個所が解る。労働分配率の関係で考え
 ると、現場は人件費の4倍の荒利高が必要。これは人時生産性や労働生産性より大事な仕事。
◇弱点が解るための数字を出さなければ、改革・改善は出来ない。

※システムの3S
・スペシャリゼーション=差別化、スタンダーディゼーション=標準化、シンプリフィケーション
 =単純化
・日本ではロス退治が大事だと言うが、ロスは1~2%の問題。1%からゼロに下げる為に必要と
 する経費の方が、1%のロスの金額よりも遥かに大きくなる。よって、ロスが2%を超えない限り
 は、ロス退治をする必要はない。

※コントロールとは
・決まりを決めて、どうやって決まりを果たしたら良いかを教えて、決まりを決まり通りやったこ
 とを評価すること。だから・・人を見る目は養わなければ駄目。
・仕事が早くて数をこなしている人間は、仕事が不確実ではないかと疑うべき。仕事が遅い人間は
 確実に出来ているかどうかを見てやるべき。仕事が遅くても確実なら、必ず年期を経れば本物に
 なる。仕事が不確実で、しかも遅い人間もいるから区別はしなければならない。
・やった事が信頼出来る人間は、仕事が遅くても、熟練するまで待ってやること。
・コントロールとは、「確実なことだけを追いかけること」「確実なことをした人間を褒めること」

・ビジネスの3Cは、ストア・コンパリゾンに始まり、ストア・コンパリゾンに終わる。
 ストア・コンパリゾンをしない限り、「誰に何をさせるべきか」、つまりあるべき職務と、その
 為に必要な教育が解らない。そう言う意味では、商品部よりもスタッフ部門に必要なこと。
・ストア・コンパリゾンの意義は、自分の常識ではできないと思っていたことが堂々と行われてい
 るのを見て、「同じことをやれば自分も出来るのだ」と思うことだ。

◇マネジャーとは作業割当屋と作業教育屋。つまり、「作業のさせ方の技術者」。マネジャー・ス
 ペシャリストの数値責任というのは、基本的には営業利益高に対する責任。
・チェーンストアのトップは、直属の部下と毎週1対1のコミュニケーションをしなければいけない。
 よって、トップは週80時間以上働かなければいけない。40時間労働はワーカーの話。トップ
 は朝7時前に出てきて、夜の10時過ぎまで働くべき。
◇携帯電話をもたされたら、電源は切らない。呼び出し音がなったら他人に迷惑をかけるような所に
 いく場合は、会社に時間帯をしらせておくこと。こういった事をきちんとやることが企業文化。
・特にトップマネジメントは、どこにいるかをはっきりさせなければ駄目。それが緊急事態対策。

※反省の仕方
・①詫び、②間違いの事実発見、③その原因の推定、③今後の制度対策、④緊急あと始末対策
・本部の仕事とは何かを考えると、対策を作り出すため調査と実験をやり出したらキリがないほど、
 やることは多いのだ。
※ウォンツ商品=なくてもすませられるが、あればより便利で、楽しい、味わいが深くなる商品
 ニーズ商品 =ほとんどの人々が日常的に消費し続ける必需品

◎ビッグストアずくりの経営戦略と手順セミナー
・定石(経験法則)を理論として学ぶことが大事。
・丸暗記でいいから、まず左脳に考える材料を詰め込まなければ駄目。そうしない限り、右脳はきち
 んと動かず、妄想ばかり浮かべることになる。
・「うまくいえない」というのは、考えがまとまってない場合もあるが、語彙が貧弱だからだ。語彙
 は豊富でなければならない。「頭がいい人だな」と思わされるのは、ほとんどの場合、こちらが知
 らない言葉、使えない言葉を沢山使うからだ。
・頭がいいと思わされるのは、その人が使う単語の数が多いだけのことだ。
・漢字にしろ単語にしろ一生懸命覚えることだ。覚えると使いたくなる。使うと周りの人が「あの人
 は賢い」とでもいいたげな目で見てくれるようになる。

◇投資の基本ルール
・10店の内、1店は土地・建物とも自己所有、1店は事業用借地(土地は借地で建物を所有)、7店は
 建物賃貸借(土地・建物とも借りる)。その他1店は土地・建物自己所有だが、建物がのっている
 部分だけを所有(駐車場除く)。
⇒整理すると、所有2店、事業用借地1店、建賃し7店
・一般的には、坪当たり売上高が多い店のことを「いい店」というが、ペガサスでは、「売れなくて
 も儲かる店」、坪当たり売上高が低くても、坪当たり営業利益率が高い店のことを「いい店」と言う。
・売場販売効率を低く切り下げ(坪当たり売上高を低くし)、一定にすることで店数を増やすのだ。

◇業種別のあるべき荒利益率
・喫茶店90%、ホテル75~80%、衣料SS40%、SM26%、ディスカウント15%
・但し、分配率は業種が違っても変わらない。利益分配率はどのような業種でも20%なければ駄目。
 よって、喫茶店なら90%×20%=売上高比で18%の営業利益が必要。
・SS=スペシャルティ・ストア(専門店)⇒スペシャリティ・ストアではない。
・SCの売上高は1980年代後半以降、1日当たりの総駐車台数で決まっている。単純に駐車場の台数
 ではなく、それが何回転するかの駐車能力で決まる。その違いは、出し入れが容易か否かで決まる
・フードサービス業の不振店対策は、メニューをどう絞るかである。増やしてしまうと、OPコスト
 が増え、商品ロス率も高まって、改悪してしまう。

※経営戦略=時流に乗る戦略。5~15年ごとにガラリと内容を変えていく政策。
 戦略=人材育成や資金計画等、10年間以上変更してはならない政策。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・コントロールとは「確実なことだけを追いかけて、確実なことをした人間を褒めること」
・マネジャーとは作業割当屋と作業教育屋。つまり、「作業のさせ方の技術者」
・本部の仕事とは何かを考えると、対策を作り出すため調査と実験をやり出したら
 キリがないほど、やることは多い。


 

やってのける

 投稿者:ハイディ・グラント・ハルバーソン  投稿日:2014年10月24日(金)05時52分21秒
編集済
  ・アメリカの喫煙者は20%。そのうちの7割が禁煙したいと考え、更にそのうち5割が禁煙
 にチャレンジしているが、成功したのはチャレンジした15%だけ。つまり85%が失敗し
 ているのだ。
・心理学では、意志の力を「自制心(セルフコントロール)」と呼ぶ。
・重要なのは、「何をすべきかを知らないために失敗する」のではなく、「何をすべきかを知
 っていながら失敗する」人がほとんどだという点。

◎心理学の成果により、自制心が「筋肉」のようなものだということが解りはじめている。自
 制心の強さは、筋肉と同じように変化するのだ。そして、自制心は使いすぎると枯渇してし
 まうのだ。
・目の前のタバコやデザートを我慢するのは拷問のようだが、つらさのピークを過ぎると、自
 制心は次第に回復するのだ。
◎自制心は筋肉と同じように鍛えられる。逆に鍛えなければ弱まるのだ。

・願望ははっきりとした目標に落とし込まなければ、いつまでたっての願望のまま。目標設定
 はとても重要。
・人は求められた以上のことはしない傾向がある。逆に目標を明確にすれば、望む結果を得や
 すくなる。キーワードは「難しいが可能」。
・「なぜ」を考えるとやる気が出る。「何」をかんがえると難しい行動が出来る。難しい何か
 に挑むときは、一旦「大きな絵」は忘れ、目前のタスクに集中すると良い。
・「何」をすべきかを意識することで、人は具体的な行動に着手しやすくなり、「先延ばし」
 はしなくなる。

・人は、努力が必要だと考えたときに、その通り行動するが、努力が不要だと考えていれば、
 行動がおろそかになる。よって、楽に目標を達成できると考えると、私たちは努力を怠る。
 その為には、「達成によって得られるものを想像し、次に進路を阻む障害物を塾考する」
 これを目標の「長短比較」と呼ぶ。

◎幸福感は、他人が定めた価値観や、周囲から認められることではなく、自らの自尊心を高め
 内面を豊かにするような目標から得られるのだ。
・自らの意思で選んだ目標は、モチベーションと満足感を高める。目標を自ら選ぶことで、
 「内発的動機付け」と呼ばれる、賞罰に依存しない動機付けが生じる。
・人に目標を与える際、相手に選択の感覚と自律性を持たせることが重要なのは、相手が目
 標を自分自身のものとして受け入れるようにする為の最善の方法でもある。
・目標を自分のものとして受け入れると、心の健康が保たれ、幸福感も高まる。

◎過程を楽しむには、物事を習得していること自体に着目する。習得型の思考をしていると、
 パフォーマンスの出来に関わらず、体験から学び、過程を楽しもうとするのだ。そして、
 過程を楽しむには、自ら定めた目標を目指すことが大切。
・他者に目標を与える際は、目標と、目標への到達手段を選ばせるようにする。選択の感覚
 は意欲を大いに高める。

★「準備を怠ることは、失敗する為の準備をするようなものだ」ベンジャミン・フランクリン
・長く、忙しい一日を終えたとき、エネルギーが完全に力尽きてしまうことがある。そんな
 ときは目の前の誘惑に勝てないかもしれない。ダイエットのルールを破ってしまう、煙草
 に火をつけてしまうのが朝ではなく夜に多いのはこの為だ。

・問題に直面している人への良いフィードバックとは、まだ達成のチャンスがあるのだという
 信念を相手に抱かせるものだ。まずは、問題をできるだけ「具体的」に示すと良い。
・改善の為の具体策を提案することで、意欲は高めやすくなる。
・フィードバックを与える立場にある人の責任は、問題点の指摘ではなく、改善策を共に見
 つけ出すこと。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・自制心は筋肉と同じように鍛えられる。逆に鍛えなければ弱まる。
・幸福感は、周囲から認められることではなく、自らの自尊心を高め内面を豊かにする
 ような目標から得られる。
・過程を楽しむには、習得自体に着目すれば体験からの学びを楽しむことが出来る。
・「準備を怠ることは、失敗する為の準備をするようなものだ」ベンジャミン・フランクリン


 

オレたちバブル入行組

 投稿者:池井戸 潤  投稿日:2014年10月13日(月)05時25分10秒
編集済
   当著との出会いは、TVが空前の大ヒットになり、逆パターンで読んでみることにした。
原作との違いは、国税の黒崎が出てこないこと、父親が故人ではないことなどであるが、
上司や銀行に立ち向かい、スカッとするのはTVの方がよりそうであると言える。
次は・・ロスジェネの逆襲を読み、TVではない小説から楽しんでみよう。

では、いつものように、気になったふれフレーズを記しておく。

「そんな!私は社員として西大阪スチールで働いていただけじゃないですか。あの会社の
 経営に携わっていたわけじゃ・・・」
「私だってそうだ」
半沢は波野を遮った。「私だって、東京中央銀行の行員、つまりはあんたと同じ一社員に
すぎない。経営にも関係がない。自分の懐が痛むわけでもない。

「俺は基本的に性善説だ。・・・やられたらやり返す。泣き寝入りはしない。十倍返しだ。」
⇒TVでの名台詞も、小説では一回限りしか出てこない。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
サムソン流仕事の流儀で学んだが、社長のように仕事をすることに通じる部分がある。単に
自分が社長だったらどう考えるか?ではなく、覚悟と決意をもって行動することで結果は全
く違ってくる。常に・・覚悟と決意を持ち、仕事をしていこうと思う。
 

ハーバード式「超」効率仕事術

 投稿者:ロバート・C・ポーゼン  投稿日:2014年 9月30日(火)15時37分21秒
編集済
  ・成功を左右するのは正しい心構えだ。達成したい結果に目を向ける事が大切。
・緊急事態への対処と誰かに頼まれた仕事への対応にすべての時間を使っていたら、いつまで
 たっても進歩はない。日々ごと週ごとに溜まっていく雑用の殆どは、大きな目標には繋がら
 ない。
・ここから抜け出すには、自分が何をすることが組織に一番必要か?そして自分が何をしたい
 かを考える事が大切。

◎優先順位の高い目標に多くの時間を使う。
◎短期目標の優先順位を決めるには、優先度の高い中期目標の達成にそれがどれくらい直接間
 接に役立つかを考えなければならない。
◎職場に長時間いることよりも、最高の結果を達成することに力を注ぐ。
◎複雑なプロジェクトでは、情報を大量に収集する前に、たたき台となる結論を書きだし、的
 を絞ること。
◎職場にいる時間を重視する企業文化を助長しない。
◎全ての仕事を完璧には出来ない事を受け入れる。優先度の低い仕事は合格点すれすれで終わら
 せ、重要な仕事で最高の出来を目指す。

・会議の最後には必ず、「次にすべきことはなにか、だれがそれをするのか、いつまでにするの
かをかを確認すること。
・効率よく読むには、読む目的を明確にし、それを常に念頭に置かなければならない。

◎効率よく読むには、1分間に読むワードを減らしてスピードを上げる。つまり、目的に関連す
 る箇所を拾い読みするのだ。
◎本分の各段落の最初の文章を読む。目的に照らし、段落をすべて読むべきか否か判断する。
◎記憶したい事柄を探すよう常に心掛ける。

《部下をマネジメントする》
・人は意味のある仕事を成し遂げたと思える時が、一番幸せに感じる。そして、もっとやる気
 になる。それは、革新的な成果でなくても、少しずつでも目に見える進歩があればいい気分
 になれる。
★つまり、上司は部下の目標達成を助けることで、部下自身に進歩・達成感を与えれば、より
 多くを引き出せる。殆どの管理職はこれに気づかず、自分のことばかりやっている。

・部下のやる気に影響を与える5大要因は、①進歩を助けること、②いい仕事を褒めること、
 ③金銭報酬を与える、④対人関係を助ける、⑤明確な目標を与えること
・有能な上司になる為には、自分と部下が目に見える成果があげられるようなシステムを作れ
 ばいい。その核になるのは、「仕事を任せる」こと。
・上手に仕事を任せるには、自分と部下の両方が「個人商店を経営する」つもりで仕事をする
 ことが必要。自分の金を使うつもりで意思決定をすること。
・大まかな方向性を与えたら、効率的な方法を部下に決めさせる。それ以降は口を挟まない。
・プロジェクトの大まかな目標を決めたら、自分と部下とで評価基準を決めておくこと。最終
 決定は部下に任せること。評価基準がいいかげんでは、プロジェクトは最初から失敗したも
 同然。
・以前と同じ失敗や倫理観の欠如による失敗を許してはいけないが、前向きの失敗は快く許す
 こと。

《上司をマネジメントする》
・与えられた時間と予算の中で常に素晴らしい結果を出していれば、どんなタイプの上司でも
 部下を気に入る。
・成功したときは、それをきちんと上司にしらせること。特に人事評価の時期には。
・失敗しそうな時は、事前に十分に警告しておくこと。
・深刻な問題を上司に告げる場合、その損害を少しでも和らげる方法を提案すること。解決策
 を示さずに問題だけを指摘するのは、「当て逃げ」のようなもの。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・上司は部下の目標達成を助け、進歩や達成感を与えれば、より多くを引き出せる。
 自分のことばかりをやらずに、部下をフォローすること。
・深刻な問題の報告時には、解決策も提案をすること。問題だけの指摘は「当て逃げ」
 と同じだ。









 

エヴァへの道

 投稿者:船井 幸雄  投稿日:2014年 9月27日(土)11時14分13秒
編集済
   当著との出会いは、元ホークスの小久保が推薦するいい本とのことだった。なんと彼の船井
総研の設立者であり経営コンサルとして世界のトップ水準にあった故人の船井幸雄氏によるも
のだ。
2014年1月に81歳で逝去されたが、特に流通業では「経営指導の神様」として有名。
地域一番店づくりの考え方は、故渥美俊一氏とは違った路線であったことも有名。その船井氏
が、ともするとスピリチュアルとも言える考え方であったことが驚きである。

結論的に言えば、「一体化」こそが当著の題名である「エヴァへの道」の目指すところ。当著
を通じて、船井氏の「生きざま」「考え方」を学べる。
船井氏は、時代の最先端を走っていた人間である。彼の立場では時流が良くわかった。どのよ
うに生きるべきかも分かる。

「百匹目の猿現象」
・高崎山や宮崎の幸島(こうじま)などに住む野猿は餌づけされたサツマイモを水であらって
 食べる。しかし、60年前は幸島の10匹のくらいの猿だけしかイモ洗いはしていなかった。
 65年前には皆無であった。
・一匹の猿が、良い行動=その種にとってメリットのある行動を始めると、群れの仲間がそれを
 真似る。それがある臨界値まで達すると、その行動が、他の地の野猿に飛び火のように移るの
 では・・と考え、ニューエイジ学者のライアル・ワトソンが、この現象を「百匹目の猿現象」
 と名付けて発表した。
・「百匹目の猿現象」は地球上の動物界でおこる正しい現象であり、人も動物も同じなのだ。

「エゴからエヴァへ」の意味
・足立育朗氏が、宇宙の知性的存在から教えられた言葉で宇宙語とのこと。
 エゴ=ある惑星の住人の集合意識が「エゴ、対立、競争」をベースにしている社会のこと
 エヴァ=集合意識が「愛、調和、互恵」をベースにしている社会のこと
・集合意識≧集合的無意識らしい・・無意識も意識も含むものとのこと

・エクサピーコ⇒我々の本質=魂のこと。地球自体にもエクサピーコがあり、それが地球の重心
 で地球全体をコントロールしている。
・実際にエヴァの意識で行動し、その意識を更に高めることによって、「本質」であるエクサ
 ピーコの周波数レベルを上げることが必要。
・その為には、自我を捨て、反自然的な行動はやめ、良心を第一に、愛、調和、共生といったも
 のを心掛けていく、つまり人間性を高めていくことが大事。

・どんな精密な計測器でも針はゼロのままで動かないからエネルギーはないと考えられていた
 ゼロ磁場にこそ、「気」というエネルギーが存在している。
・ゼロ磁場こそベストの場なのだ。

・世の中で生起するすべてのことや、存在するすべてのものは。必要、必然、ベストになるようも
 出来ていると確信した。よって、どんなことが起きようとも、そのすべてを肯定し、感謝するの
 が正しい。
・何故なら、全てのことがらに意味がある筈だから、病気・倒産・事故など、「つき」の悪いこと
 が起きた時ほどその理由と意味を考え、理解し、納得し、そして肯定、感謝へと繋ぐべきなのだ
・基本的なところで個々の魂は繋がっており、一体のものだ。これは全ての存在が生成発展する為
 に「大いなる存在」によってつくられた「世の中の基本構造」といってよい。

【船井幸雄の宇宙観&人間観】より抜粋
・世の中で起こることは、すべて必要・必然・ベスト
・すべての源は波動である
・サムシンググレートは存在する
・魂を成長させる(自他への奉仕・許すこと)

◆マイナス発想の人、足を引っ張りに来る人との付き合い方?
・自分にもマイナス発想を引き寄せたり、人の足を引っ張る波動があるから、近づいてくる。
 そこで、100%のプラス発想人間に変わってみること。まずマイナス発想する相手や、足を引っ
 張る相手の言動を100%肯定し感謝してみるのだ。
・相手のマイナス発想や足を引っ張りに来る行為が、どれくらい強くともアタマにきてはいけない。
 必ず理由があるから、その理由を考え、それを肯定し、感謝するのだ。

・ねばり強くつづけている間に、必ず相手全体を包み込めるようになる。アタマにこなくなる。
・これで包み込めたのだ。包み込めるということは、自分の波動の方が相手の波動よりも強くなっ
 たということ。強い波動は弱い波動を同化するのだ。
・善と悪では善に、敵と味方では味方になるはず。プラス発想とマイナス発想ではプラス発想にな
 り、肯定と否定では肯定になる。
・要は包み込める方のものになるのだ。包み込むことが出来ると、どんな問題も処理できる。しか
 し包み込む前提に必要なのが、肯定と感謝。

・世の中で起こることには全て意味がある。病気とか悪いことが起こるのは、間違った生き方を自
 分がしているからで、それに気づいて訂正しないからなのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・世の中で起こることは全て、必要、必然、ベストの自己成長課題。
 何があってもすべてを肯定し、感謝しなければならない。
・マイナス発想や足引っ張りが強くてもアタマにこと。その理由を考え、
 肯定し、感謝することで包み込むことが出来る。
 包み込むことが出来れば、どんな問題も処理できる。

 

佐藤可士和の超整理術

 投稿者:佐藤 可士和(かしわ)  投稿日:2014年 9月20日(土)09時05分17秒
編集済
  ・ここで語られる整理とは、伝えたいことを明確にするという、コミュニケーションの本質に
 迫るアプローチなのだ。
・仕事上の整理をする為のプロセスは、①状況把握、②視点導入、③課題設定
 ⇒ここに学びがある。
  視点導入とは、情報に、ある視点を持ち込んで並び替え、問題の本質を突き止めること。

◎まずは、身近なカバンの中身の整理から
・毎日使わないものを、惰性で入れっぱなしにしているのではないかと着想。
・事前に必要なものがわかっている場合は、会社においてあるカバンを使えばいい。
 普段の通勤のための荷物は、極限まで絞ってみるべき。
 ⇒自分はどうするか?
  自動車のトランクにカバンをいれておく。
・百聞は一見にしかず。あれこれ心配するより、実行してみるべき。
・捨てることは、不安との闘いでもあるが、「とりあえず」との闘いでもある。いつ必要にな
 るか分からないものより、今を大事にしたほうが、有意義。
・思い切って捨ててしまい、現状をすっきり明確にしておくほうが、頭の中もずっとクリアに
 なる。
 ⇒学び
  「迷うなら捨てる!」で丁度いい。

◎デスク周りの最適環境を作る
・ボールペン、シャープペン等、同じ種類のものがダブっていたら一本にすること。
・いつの間にか何が入っているのかも忘れてしまう。それは結局、いらないということ。

◎PC上の管理でも、毎週一回はデータの整理をするべき。半日を費やしてでも、納得いくま
 ですっきりさせることが重要。
・忙しいから整理は後回し、ではなく、仕事の効率を上げるために整理する必要があるのだ!
 ⇒学び
  7つの習慣での「刃を研ぐ」と同じだ。切れないノコギリを使っていると、それが普通に
  なってしまう。標準レベルが下がってしまう。よって、刃を研ぐことで常に、高いレベル
  を維持する必要があるのだ。
◆「PC内のデータ整理、デスクの整理は忙しいからしないではなく、忙しいからこそ刃を研
  ぐ為にやること」

◎自分なりの視点を見つけるには・・
・本質的な問題のありかに気づくためには、客観的な視点を持つことが重要だ。
・ビジョンにつながる確固たる視点を見つける為には、色々な角度からみてみることが大事。
 ⇒学び
  相手の立場にたっても考えてみること。そしてWINWINを見つけ出せれば、問題は解決する
  相手の立場に応じた論理的な説明を提供すれば、相手も組織内で動けるから・・問題が
  解決すると学んだ。<最近もJAとの交渉、大石企画との交渉もしかり>

◎最大のポイントは視点を見つけること
・どの整理の場合も、根本的に核となることは共通している。それが「視点を導入すること」
 ⇒学び
  ハーバード式超効率仕事術でもまなんだが、やみくもに情報をとっていてはきりがない。
  仮説をもって対応し、それを修正する方がいいこと。そう理解する。

◎目的をもては、テクニックも生きてくる。
・すっきりした空間を作ることで仕事の効率があがり、リスク回避につながる。
・整理と問題解決は、同じベクトルでつながっている。問題解決は、あるべき姿をみつける事
 と置き換えてもいい。あるべき姿をみつける手段として、整理術があるのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
◆「PC内のデータ整理、デスクの整理は忙しいからしないではなく、忙しいからこそ刃を研
  ぐ為にやること」





 

ためらいの倫理学

 投稿者:内田 樹(たつる)  投稿日:2014年 9月18日(木)05時52分50秒
編集済
    武田鉄也氏が内田氏を私淑していることを知り6冊購入し2冊目を読了。感想としては非常
 に難しく何を言いたいのかも分かりにくい。
 基本スタンスは“自分が絶対的に正しい”ことを疑わない立場からの発言に対する批判であり嫌
 悪感である。これらは現在に至るまでの内田の言説に綿々とつながっているといえよう。その
 意味で本書はその原点である。

 大山鳴動して鼠一匹=大騒ぎした割に、結果が小さいこと。
(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)

 さまざまな社会的条件が私の視野を限定していること、それは確かである。
◎さまざまな社会的不合理を改め、世の中を少しでも住みやすくしてくれるのは、「自分は間違
 っているかも知れない」と考えることのできる知性であって、「私は正しい」ことを論証でき
 る知性ではない。

 解放後、対独協力者の粛清という経験を前にしたカミュは、「条件さえ整っていれば、私たち
 は人を殺すことができる」というそれまでの立場を放棄し、弁護の余地なき罪人であるコラボ
 たちの減刑嘆願に同意する。
 カミュはただ「暴力は不可避であるということと、暴力は正当化できるということは違う」と
 いう言い方で、「正義のためらい」を語った。それ以後、カミュの暴力論・・・・・それを、
 「ためらいの倫理学」と名付ける。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
さまざまな社会的不合理を改め、世の中を少しでも住みやすくしてくれるのは、「自分は間違
っているかも知れない」と考えることのできる知性であって、「私は正しい」ことを論証でき
る知性ではない。この考え方が、思想家・・内田樹氏の原点であると知った。
 

チェーンストア経営論体系 理論篇Ⅰ

 投稿者:渥美 俊一  投稿日:2014年 8月25日(月)06時30分48秒
編集済
  ・「体系」としての渥美理論の特徴は、要素還元主義ではなく、全体論的アプローチが採用され
 ている。多くの学者は「専門馬鹿」が多く、専門分野以外は全くの門外漢が多いが、渥美はス
 ペシャリストにしてゼネラリストである。
・各専門分野の知識をひととおりもっているから、「腰痛」の真因が何か、発見することができ
  る。それが全体論的アプローチの良さである。

・アメリカ・モデル至上主義が様々な批判を浴びる中で渥美のアメリカ詣でが続いている理由は
 、今も昔も渥美理論において、アメリカ・モデルは日本商業の秩序や受動性を打破する為の手
 段的役割を担っていたと解釈できる。

①ペガサスクラブの成立とJRC活動の変化
・IE=インダストリアル・エンジニアリング=数値のなかった分野で数値化すること=経営工学

②専門店チェーン化の問題
・経営戦略とは、時流に常に適応しながら根本的な政策をどんどん変化させていく状態、その状態
 の続くことを経営戦略であると表現している。

③マスマーチャンダイジングの理論と実際
・ショッピング・センターとは「商店街に代わる商業施設」のこと。SCが出来れば、商店街がアウ
 トになるということ。SC時代は、商店街アウト時代を意味する。
・シーズン前発注とは、普通10ヶ月前発注。それで誤差5%以内というのが世界のチェーンストア
 の共通の誤差許容範囲。金額ではなく数量でいう。

・部門、品種、アイテム(品目)、単品(sku)。手巻きおにぎりなら「鮭」と言えばそれしかない
 ので鮭という品目であり、skuでもある。これは絶対単品とも言う。
 しかし、シャツなどは同じシャツでも色が違う、サイズが違う為、シャツ=品目で、違うサイズ、
 違う色が単品(sku)である。
⇒つまり、7-11では1アイテム=1単品と学んだが、衣料とうはサイズ・色もあるため、1アイテ
 ム(品目)と1単品(sku)を区別しているのだ。
・工場指導で重要なのはQC(品質管理)と運搬管理の2つ。この理論が分からなければ、工場へ
 乗り込めない。

④1970年代の出店と店舗設計対策
・10年後にこういう情勢になっているならば、自分としてはこうありたい。この場合の自分は神様と
 思って考える。天国から天下りするなら、どんなポストでどんな仕事をしていたいかと考える。
 これをビジョンという。目標ではない。ほしいと思ったら、そのための行動に移るかというときの
 ほしいと思う目的物が「ビジョン」。
・空想ではなくビジョンであるためには、その為に行動するということ。
・本当の戦略上の問題は、10年後のあるべき形を想定して、それから逆算して現在のあり方を決める

⑤店舗オペレーションとは何か
・三大特徴は、責任制度、3階層・5職能である。
・オペレーション・ラインという職能は、トップに直属する。しかも業種・業態が変わっても、その
 まま確実に使える能力だ。何故なら、マネジャーの職務は5つだから。
 ①作業割当 ②効果と教育 ③労務管理(士気の高揚) ④資産の保全 ⑤報告書の作成
・日常的にやることは①作業割当と②効果と教育。つまり、作業割当能力と教育能力があるというこ
 とは、どんな業種、業態にも使える。
・作業割当と部下の教育に取組むのがマネジャーの任務であり、取組まないかぎり値打ちもない。取
 りくまないと肉体労働になる。

・自分以外の人に仕事をさせながら、自分自身の目的地に到達すること、これがマネジ。しかし、マ
 ネジすべき人間にはコントロール力が必要。計画通りにいかない実績を、計画どおりにいかせると
 いうコントロール力がないと、具体的な作業変更が出来ないから。
・どのような命令、もしくは教育の変更をすれば良いかが分る能力、これがコントロール力。コント
 ロール力が無い者に部下を持たせると労務管理屋になる。
・作業を知らない者には、計画と実績が一致しないときに、実績を計画に一致させるための作業の変
 更起案や命令は出せない。

・チェーンストアは、従業員の士気の高揚は行わない。たんたんとして、怠けて、のんびりやっていい。
 それでいて、高い経営効率を上げるのがチェーンストアのシステム。
・ワーカーは懸命にしない状態を前提としてシステムは作られるが、スペシャリストは苦しまなければ
 ならない。
・問題は、作業を体で覚えなければならないということを教えないこと。これを教えて、それを経過し
 ない店長は、いつまでたっても仕事のラチがあかない。
・コントロールが出来ない者はオペレーションを知らない者。何年やっていたかではなく、その日暮ら
 しをしていたか、自分自身がマスターするつもりになっていたかだ。
・1週間に1つ作業をマスターするのは並たいていのことではない。150種類あれば3年はかかる。
 一日たりとも無駄に出来ない時間なのだ。「とにかく、体で覚えること」が重要。

・抽象的に要求してもだめで、1つずつ、チェックしなければいけない。それが部下の教育。
 重要な教育課程は作業の種類を区別して、能力のついていることを確認してやることが必要。部下
 の教育問題はカリキュラムをたてて不足を充足することが教育。
・アドミニストレーションとは、長期的経営戦略上の判断が出来ること。日本では部長以上に要求さ
 れる能力で、3年後、5年後を問題にする。
・マネジメントは、今月と来月を問題にする。店長・課長はこれ。

◎店舗の本質はお客様に商品をお渡しし、満足していただく場所である。それだけのことで、それを
 店舗機能の再確認という。
・クリンネスは衛生的に清潔なこと、スカッとした感じ。クリンリネスは、照り映える感じに店がな
 っていることであり、床、器具の表面など、すべて磨いてあること。
・スーパーバイザーの問題を整理すると、店段階でやるべきことがわかっていて、それをさせるべき
 マネジャーの仕事は何かもわかっていて、そして、マネジャーの行動形式としては作業割当と考課
 と教育が中心となる。保全という仕事もある。最後に部下に対する、その指導が出来ることだ。

・競合対策はマーチヤンダイジング上の乗り切り策であり、スーパーバイザーが指導してはいけない。
 重要なことは、マニュアル通りの仕事を確実にさせることのみであり、あの手この手を出すことで
 はない。これをやると本職は見失われてしまう。確実さが武器だと割り切らねばならない。
◎スーパーバイザーの独断先行事項の範囲は、規定にないことのみである。規程があるのに、その規
 程を破ることが独断先行ではない。規程されてない事についてのみ、独断先行するのだ。

⑥欧米大チェーンのストア・ブランド政策
・ライン・ロビングとはニーズ商品の開発であり、結果的にディスカウントを実現する。
・「何々をやれ」というのは「方針」。「政策」は「何々をやるな」ということ。

⑦チェーンストアのマス・マーチャンダイジング
・3S主義。スペシャリゼーション(差別化)は客が他へ行かない理由。シンプリフィケーション
 (単純化)は、作業をアルバイトでもできるようにすること。スタンダーディぜーション(標準化)
 はその問題について例外が1つもないこと。
◎「方針」⇒こうやれ、「戦略」⇒これを先に、「政策」⇒するな。方針がないとどうしようもない
 が、方針をいっているだけでは、何年かかってもうまくいかない。「やるな」という政策があって
 初めて成果が上がるのだ。
・幾ら以上の物は売るな、60番の糸は使うな。これが「するな」という政策。
◎「方針」⇒トップ、「戦略」⇒スタッフ、「政策」⇒部長。だれもが「方針」を言っていて、「や
 るな」をだれも言わないと、無駄が多くなる。

⑧1980年代にいかなるチェーン専業業態を選ぶべきか
・「フォーマット」⇒商売の形式、「業態」⇒タイプ・オブ・オペレーション=販売方法
・「価格ゾーン」⇒1つの商品品種の売価の上限と下限の範囲。
・「価格レンジ」⇒山の頂上部分、高原部分だけを意味する。価格ゾーンの中で販売量若しくは陳列
 量が特に多い狭い価格帯のこと。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・10年後に自分はこうありたいという事を自分は神様と思って考える。天国から天下りするなら、
 どんなポストでどんな仕事をしていたいかと考える。これがビジョン。
・空想ではなくビジョンであるためには、その為に行動すること。
 

寝ながら学べる構造主義

 投稿者:内田 樹(たつる)  投稿日:2014年 8月14日(木)05時59分39秒
編集済
   内田氏の著書を6冊購入した。これが1冊目である。購入のきっかけはNHKのスイッチで
内田氏の修行論からの言葉・・「居るべき時に、居るべき所にいて、為すべき事を為す能力」
を知ったこと、及び武田鉄矢が金八先生等での言葉も内田氏によるものが大であるとしったか
らである。

構造主義は、戦後、主にフランスで展開された思想で、文化人類学者のレヴィ=ストロースを
創始者とする。人間の社会的、文化的諸事情を可能にしている根本的な仕組みを研究する立場
である。(自身でピックアップ)

ポスト=・・以後を意味するラテン語。
イデオロギー=観念形態・意識体系。
理説(りせつ)=理論や学説。
ラディカル=急進的・根源的。
頓死(とんし)=突然死ぬこと。

構造主義というのは、ひとことで言ってしまえば、次のような考え方である。
私達は常にある時代、ある地域、ある社会集団に属しており、その条件が私達のものの見方、
感じ方、考え方を基本的なところで決定している。だから私達は自分が思っている程、自由に
或いは主体的にものを見ている訳ではない。
寧ろ私達は、殆どの場合、自分の属する社会集団が受け容れたものだけを選択的に「見せられ」
「感じさせられ」「考えさせられている」。
そして自分の属する社会集団が意識的に排除してしまったものは、そもそも私達の視界に入る
ことがなく、其れ故、私達の感受性に触れることも、私達の思索の主題になることもない。

私達は自分では判断や行動の「自律的な主体」であると信じているけれども、実は、その自由
や自立性はかなり限定的なものである、という事実を徹底的に掘り下げたことが構造主義という
方法の功績なのだ。
技芸の伝承に際しては「師を見るな、師の見ているものを見よ」ということが言われる。

「肩が凝る」という身体的生理的現象は、日本語を使う人の身体にしか生じないという医療人類
学上の研究がある。世界中の人は誰だって背中から首筋にかけての筋肉が硬直して痛みを発する
が、他の国語の人々は必ずしも「肩が凝った」という言い方では表現しないのだ。
英語では「肩」も「凝る」ということばもあるが、英語話者は「肩が凝る」のと大体同じ身体的
な痛みを「背中が痛む」と言う。
世界中の誰の身にも同じように起こるはずの物理的・生理的現象でさえ、言語のフレームワーク
を通過すると、様相を一変させてしまうのだ。

私達は無意識のうちに歴史は一直線に「いま・ここ・私」をめざして進化の歴程を粛々と歩んで
きた、という考え方に馴染んでいる。
n代遡ると、私達には二のn乗の「祖先」がいる。その内の一人の姓を名乗り、「・・家の末裔」
を称するということは、二のn乗マイナス一人の祖先の姓を忘却の彼方に葬りさることに同意した
ということを意味している。

誰の場合でも、無数の祖先のうち誰か一人でも配偶者に別の人を選んだり、子供をつくる前にどこ
かで頓死していたら、「いま・ここ・私」は存在していない。「いま・ここ・私」は、歴史の無数
の転轍点において、ある方向が「たまたま」選ばれたことによって出現したものに過ぎない。

明治維新まで日本人は全員がナンバで歩行していたが、軍隊の更新を西洋化する為、政治主導で
「廃止」された。新しい歩き方を習得させるために、全国の学校で「朝礼」というものが行われ
子供たちは新しい歩き方を刷り込まれた。

「理不尽な決定を下すものに人は恐れを抱く」。権力の行使が合理的で明快なルールに則っていれ
ば、「暴君」とは呼ばれない。
 逆に、他人に権力的な影響力を行使しようとするとき、必ず「理不尽」になります。家庭では、
理不尽でありさえすれば、他の家族から恐怖の眼差しでみつめられ、好き放題させてもらえる。
そんな支配戦略が可能なのは、人の心が、根拠のない差別が自分に加えられた時には、その実行者
を「抗うことのできない強権の保持者」であると思い込むように構造化されているからだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
構造主義というのは、人は常にある時代、ある地域、ある社会集団に属しており、その条件が
ものの見方、感じ方、考え方を基本的なところで決定している。よって人は自分が思っている程、
自由に或いは主体的にものを見ている訳ではないという考え方である。
例えば「肩が凝る」は、日本人にしか生じない。英語話者は「背中が痛む」と言う。同じ現象で
も言語のフレームワークを通過すると、様相を一変させてしまうのだ。
「理不尽な決定を下すものに人は恐れを抱く」。人は根拠のない差別が加えられた時に、その
実行者を「抗うことのできない強権の保持者」であると思い込むように構造化されているからだ。


 

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?

 投稿者:亀田 潤一郎  投稿日:2014年 8月 4日(月)05時31分40秒
編集済
  当著については、根拠はないものだろうと想定はしていたが、自分の思いを上回る回答を得る事
はできなかった。よって、トリビア的な部分を学として取り込むこととする。

(著者の主張)
・財布には、その人のお金に対する態度を変えさせる力がある。
・それは、その人の生き方までにおよび、その人がもつお金の総量に影響を与える。
・財布には単なる実用品として以上の特別な力がある。
・概ね人の年収は、今使っている財布の購入価格の200倍に匹敵する、という事実に気づいた。
・未来を手に入れる為の投資だと考えれば、それだけの価値は十分にある。

(学びのフレーズ)
◎財務省印刷局から発行元の日本銀行への受渡価格は公表されている。1万円はおよそ20円である。
 現在使用されているお金の内、原価を超える価値があるのは5円玉と1円玉だけ。
◎側面に溝の入った10円玉(ギザ十)は、昭和26年~33年に製造されたもの。一般に「金運到来」
 と言われるもの。

◎著者がマチ金業者に一人で立ち向かったエピソードとして紹介されている・・「三国史」
 「三国史」の中に『長坂(ちょうはん)の戦い』という逸話がある。武の誉の高い張飛(ちょうひ)
 が、10万人もの敵に対しひとりで立ち向かうエピソード。張飛が、敵を目の前に橋の真ん中で立
 ちふさがり、「かかってこい」と叫ぶ。相手は、ひとりでいどむ張飛を見て、逆にビビって退散す
 るというもの。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・一人で大勢に立ち向かうエピソード
「三国史」の『長坂(ちょうはん)の戦い』という逸話がある。武の誉の高い張飛(ちょうひ)
 が、敵を目の前に橋の真ん中で立ちふさがり「かかってこい」と叫ぶ。相手は10万人に対し一人
でいどむ張飛を見て、逆にビビって退散するというもの。

 

とんび

 投稿者:重松 清  投稿日:2014年 7月30日(水)05時52分25秒
編集済
   当著との出会いは、進化論で鮒谷さんの推薦があったから。当時は深呼吸の必要(長田 弘)
と合わせての紹介で「親孝行につながるとのことであった。
結果、想像した内容ではなかったが、ヤスさんという主人公の父と息子との関係は学ぶ点もあ
った。

数少ないフレーズであるが・・きになった所をいつものように下記に記す。

・昭和38年は「歌の年」だった。舟木一夫の「高校三年生」が大ヒットし、「上を向いて歩
 こう」がアメリカのチャート一位にランクされた。ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、美
 少年ブームを作った三田明が「美しい十代」でデビューしたのもこの年である。
 何といっても「歌の年」たる所以は、梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」が生まれたことだ。

・「とんび」というタイトルが言葉として出てくるのは以下のシーン。
 息子アキラが県内トップレベルの高校に入学した時、口の悪い連中から「とんびが鷹を生ん
 だ・・」トからかわれた。

・「山あり谷ありのほうが、人生の景色がきれいなんよ」・・これは息子アキラが離婚経験者
 の由美さんと面会したときの言葉。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・本当に普通の生活の中で、思い思われる。夫婦間でも小さな幸を積み重ねて行こうと思わせ
 てくれた。ありがとう!と感謝を言いたい。そして、妻を大事にしていく。
 

嫌われる勇気

 投稿者:岸見一郎(古賀史健)  投稿日:2014年 7月19日(土)12時25分55秒
編集済
     副題:自己啓発の源流アドラーの教え

・オーストリア出身、アルフレッド・アドラー、「アドラー心理学」と呼ぶ。フロイト、ユン
 グとならぶ心理学の第三の巨頭である。
・アドラー心理学では過去の原因ではなく、今の目的を考える。我々は皆、何かしらの目的に
 沿って生きている。それが目的論。

◎怒りとは出し入れ可能な「道具」だ。電話がかかってくれば瞬時に引っ込めることも出来る
・アドラー心理学では、性格や気質のことを「ライフスタイル」という言葉で説明し、自ら選
 び取るものだと考える。
◎人間の悩みは、全て対人関係の悩みである。個人だけで完結する内面の悩みなどは存在しな
 い。どんな種類の悩みであれ、そこには必ず他者の影が介在している。
・友人が幸セそうにしている姿を見た時、祝福する気持ちよりも先に妬みや焦燥感が出てくる
・客観的な事実を動かすことは出来ないが、主観的な解釈は動かすことが出来る。

・我々は皆、無力な状態から脱したい、もっと向上したいという普遍的な欲求を持っている。
・自慢するというのは、劣等感を感じているからにすぎない。
・自らの不幸を「特別」であるための武器として使っている限り、その人は永遠に不幸を必要
とすることになる。

◎人生は競争ではない。誰とも競争することなく、前を向いて歩いていけばいいのだ。他人と
 自分を比較する必要もない。健全な劣等感は、他者との比較ではなく、「理想の自分」との
 比較から生まれる。全ての人間は同じではないが、対等なのだ。
・我々が歩くのは、誰かと競争する為ではない。いまの自分よりも前に進もうとすることにこ
 そ、価値があるのだ。

◎対人関係の軸に「競争」があると、人は対人関係の悩みから逃れられず、不幸から逃れるこ
 とが出来ない。何故ならば、競争の先には、勝者と敗者がいるからだ。
・競争や勝ち負けを意識すると、必然的に生まれてくるのが劣等感だ。競争の中に身を置いて
 いると心の安まる暇がない。
◎幸せそうにしている他者を、心から祝福できないのは、対人関係を競争で考え、他者の幸福
 を「自分の負け」と捉えているからだ。
◎相手の言動に本気で腹が立った時には、相手が「権力争い」を挑んできているのだと考えれ
 ばいい。相手の目的は、ただ自分を非難し、挑発し、権力争いを通じて、自分を屈服させた
 いのだ。ここで自分が怒ってしまえば、関係は権力争いに突入する。だから・・いかなる挑
 発にも乗ってはいけない。

◎我慢するという発想は、自分が権力争いに囚われている証拠なのだ。。

・他者を仲間だと思えないのは何故か。それは人生のタスクから逃げているからだ。
 人生のタスクとは、仕事のタスク・交友のタスク・愛のタスクである。個人が社会的な存在
 として生きていく時、直面せざるを得ない対人関係が人生のタスクである。
・仕事が嫌になるというのは、仕事そのものが嫌になるのではない。仕事を通して批判され、
 無能の烙印を押されること、尊厳を傷つけられることが嫌なのだ。全ては対人関係の問題だ。

・この人と一緒にいると自由に振る舞えると思えた時、愛を実感することが出来る。
・相手の言動が権力争いだと察知したら、絶対に相手のアクションに対してリアクションを返
 してはいけない。
・怒りは所詮目的を叶える為の手段であり、道具なのだ。
◎怒りはコミュニケーションの一形態である。怒りという道具に頼る必要はない。怒り以外の
 有用なコミュニケーションは言葉だ。
◎自分が正しいと思うならば、相手がどんな意見であっても、そこで完結すればいい。

・アドラーは、様々な口実を設けて人生のタスクを回避しようとする事態を指して、「人生の
 嘘」と呼ぶ。
・対人関係の何が、我々の自由を奪っているのか? アドラー心理学では他者から承認を得る
 ことを否定する。他者から承認される必要などないのだ。寧ろ、承認を求めてはいけない。
・人が他者からの承認を求める理由は、多くの場合賞罰教育の影響なのだ。賞罰教育の先に生
  まれるのは「褒めてくれる人がいなければ、適切な行動をしない」「罰する人がいなければ
 不適切な行動もとる」という、誤ったライフスタイル(性格・気質)だ。
◎我々は他者の期待を満たすために生きているのではない。他者からの承認を求め、他者から
 の評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになる。
・自分は他者の期待を満たすために生きているのではないし、他者もまた「自分の期待を満た
 すために生きているのではない」のだ。相手が自分の思い通りに動いてくれなくても、怒っ
 てはいけない。それが当たり前なのだから。

◎アドラー心理学では「これは誰の課題なのか?」という観点から考えを進めていく。
・例えば、子供が勉強するかしないかは、子供の課題であって、親の課題ではない。我々は
 「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題を分離していく必要
 がある。そして他者の課題には踏み込まないこと。
・あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと・・或いは自分の課題に
 土足で踏み込まれること・・によって引き起こされる。
◎誰の課題かを見分ける方法は、「その選択の結末を引き受けるのは誰か?」を考えればいい。
・「馬を水辺に連れて行くことは出来るが、水を飲ませることは出来ない」自分を変える事が
 できるのは、自分しかいない」のだ。

◎何故、他者の視線が気になるのか? それは課題の分離が出来ていない為、他者の課題であ
 るはずのことまで、「自分の課題」だと思い込んでいるからだ。
・仕事は社内の人間から気に入られることではない。上司が自分を嫌っている。しかも理不尽
  な理由によって嫌っている。だとすれば、こちらから擦り寄る必要はない。
・「あの上司がいるから、仕事が出来ない」と考えるのは完全な原因論だ。真実は「出来ない
 自分を認めたくないから、嫌な上司をつくり出す」と考える。これが目的論的発想。
◎「これは誰の課題なのか?」「結末を引き受けるのは誰か?」を考え、他者の課題には介入
 せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。これは具体的で、なおかつ対人関係の
 悩みを一変させる可能性を秘めた、アドラー心理学の視点である。
・課題の分離は、対人関係の最終目標ではなく入口なのだ。
◎対人関係のカードは常に自分が握っている。課題の分離(結末を引き受けるのは誰か?)が
 出来れば、そのことに気付く筈だ。

・人間をこれ以上分離出来ない存在だと捉え、「全体としての自分」を考えることを「全体論」
 という。全ての悩みは対人関係の悩みであり、その悩みを解決する手段が課題の分離なのだ。
・課題の分離は対人関係の出発点だが、対人関係のゴールは「共同体感覚」。つまり、他者を
 仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることを、共同体感覚という。
・共同体は、職場や地域社会だけでなく、国家や人類を包括した全てであり、時間軸においては
 過去から未来まで、更には生きとし生けるもの全てを含むのだ。文字通り「すべて」が共同
 体なのだ。

・不幸の源泉は対人関係にあるが、幸の源泉も対人関係にあるのだ。
・共同体感覚を理解するには、先ず「私とあなた」であり、自己への執着(自己中心的)を、
 他者への関心に切り変えていくことが必要なのだ。課題の分離ができておらず、承認欲求に
 とらわれている人も、極めて自己中心的なのだ。
◎他者に良く思われたいからこそ、他者の視線を気にしている。それは他者への関心ではなく
 自己への執着(自己中心的)に他ならない。
◎「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こを、「わたし」にしか関心を
 もたない自己中心的なライフスタイル(性格・気質)なのだ。私に執着している人は、全て
 自己中心的だからこそ、「自己への執着」を「他者への関心」に切り替えねばならないのだ。

・共同体の中に自分の居場所があると感じられること、「ここにいてもいいのだ」と感じられる
 こと、つまり所属感を持てることが人間の基本的欲求だ。
・自分は人生の主人公でありながら、あくまでも共同体の一員であり、全体の一部なのだ。
 自分は共同体の一部であって、中心ではないのだ。
◎所属感はそこにいることで得られるのではなく、共同体に対して自らが積極的にコミットする
 ことによって得られるのだ。
★コミットするとは、「人生のタスク」に立ち向かうこと。仕事、交友、愛という対人関係のタ
 スクを回避することなく、自ら踏み出していくことだ。
・自分が世界の中心にいる訳ではない。自分の足で対人関係のタスクに踏み出さなければならな
 い。「この人が自分に何をしてくれるか?」ではなく、「自分がこの人に何をしてあげられる
 か?」を考えなければならない。それが共同体へのコミット。
★何かを与えてこそ、自らの居場所を得ることができる。所属感は生まれながらに与えられるも
 のではなく、自らの手で獲得するものなのだ。

・共同体感覚とは、他者を仲間だと見なし、そこに自分の居場所があると感じられることだ。
・目の前の共同体だけでなく、別の共同体、もっと大きな共同体、たとえば地域社会に属し、そ
 こにおいても何らかの貢献が出来ているという気づきが必要なのだ。
・人は共同体を離れて「ひとり」になることなど、絶対にないし、出来ない。
・例えばパンを買う。100円を払う。そのお金は職人に還元されるだけでなく、小麦の生産者
 流通業者、様々な人に還元されており繋がっているのだ。これは空想ではない、事実なのだ。

・何故、より大きな共同体を考える必要があるのか?
・職場の外には、もっと大きな世界が広がっている。誰もがその世界の一員だ。もしも職場に居
 場所がないのなら、職場の「外部」に別の居場所をみつければいい。
・「わたしとあなた」の関係でも言えるが、もしも自分が異を唱えることにより崩れてしまう程
 度の関係なら、そんな関係など最初から結ぶ必要などない。

・アドラー心理学では、褒めてもいけないし、叱ってもいけないの立場をとる。何故なら、褒め
 るという行為には「能力のある人が、能力のない人に下す評価」という側面が含まれるから。
・人が他者をほめる時、その目的は「自分よいりも能力の劣る相手を操作すること」であり、
 そこには感謝も尊敬も存在しない。
◎人が他者を褒めたり叱ったりするのは「アメを使うか、ムチを使うか」の違いでしかなく、背
 後にある目的は操作なのだ。

・褒められたいと願うこと。褒めてやろうとすることは、対人関係全般を「縦の関係」として捉
 えている証拠だ。褒めてもらいと思うのは、縦の関係に生きているからだ。アドラー心理学で
 は、あらゆる縦の関係を否定し、全ての対人関係を「横の関係」にすることを提唱している。
・会社員と専業主婦は、働いている場所や役割が違うだけで、まさに「同じではないけれど対等」
 なのだ。
・劣等感は縦の関係から生まれるので、あらゆる人に対して「同じではないが対等」という横の
 関係を築くことができれば、劣等コンプレックスが生まれる余地はなくなる。
・人は褒められることによって「自分には能力がない」という信念を形成していく。褒めること
 とは「能力のある人が、能力のない人に下す評価」なのだから。

・褒めるのでもなく、叱るのでもない。ではどんな言葉を使えばいいのか? 「有り難う」の感
 謝のことば、「助かったよ」のお礼の言葉を使えばいい。
◎人は他者から「よい」と評価されても、貢献できたとは感じないが、感謝の言葉を聞いたとき
 貢献できたことを知るのだ。
◎自らの主観により「他者に貢献出来ている」と思えること。そこではじめて、自らの価値を実
 感することが出来るのだ。
・会社組織では、意識の上で対等であること、そして主張すべきは堂々と主張することが大切。
◎場の空気を読んで縦の関係に従属することは、責任を回避しようとする、無責任な行為だ。

・自己への執着を他者への関心に切り替え、共同体感覚をもてるようになる為に必要なことが、
 「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つ。
・60点の自分を今回は運が悪かった、本当の自分は100点なんだというのは自己肯定。「自己受
 容」は60点の自分を受け入れた上で、100点に近づくにはどうしたらいいかを考えること。
・我々は何かの能力が足りなのではなく、「勇気」が足りてないのだ。

◎対人関係の基礎は「信用」ではなく「信頼」によって成立していると考えるのがアドラー心理
 学の立場。「信頼」とは他者を信じるにあたって、一切の条件をつけないことだ。担保のこと
 など考えず、無条件に信じること、それが信頼だ。
・無条件の信頼とは、対人関係をよくする為、横の関係を築いていくための「手段」だ。
・裏切られたときのことばかりを心配し、信頼することを恐れていると、誰とも深い関係を築く
 ことが出来ない。
・裏切られることの恐怖を踏み越える勇気は自己受容から出てくる。ありのままの自分を受け入
 れ、「自分に出来ること」と「自分には出来ないこと」を見極めることさえ出来れば、裏切り
 が他者の課題であることも理解出来るし、他者信頼に踏み込むことも難しくない。

・「この私」をありのままに受け入れることが「自己受容」。そして他者に無条件の信頼を寄せ
 ることが、他者信頼だ。更に他者が仲間であれば、属する共同体に居場所を見出すことに繋が
 り、ここに居てもいいんだという所属感を得ることが出来る。
◎我々は、「自分は誰かの役にたっている」と思えた時にだけ、自らの価値を実感することが出
 来る。つまり「他者貢献」とは、「自分」を捨てて誰かに尽くすことではなく、「自分」の価
 値を実感する為になされるものなのだ。

・最も解りやすい他者貢献は仕事だ。我々は労働により他者貢献し、共同体にコミットし「自分
 は誰かの役にたっている」ことを実感し、自らの存在価値を受け入れているのだ。
・大富豪でさえもが働き続けるのは、「ここにいてもいいんだ」という所属感を得るためなのだ。
◎家庭で妻が家族の食器を当たり前のように片付けるのは「家族の役にたっている」と思えるか
 らである。「他者が自分に何をしてくれるかではく、自分が他者に何が出来るかを考え、実践
 していく」べきなのだ。その貢献感さえもてれば、目の前の現実は全く違ってくる。
・「自分は誰かの役にたっている」という主観的な感覚、「貢献感」をもてればそれでいいのだ。

・幸福とは、貢献感(誰かの役にたっているとうい主観的な感覚)である。
・人は「私は誰かの役に立てている」と思えた時にだけ、自らの価値を実感することだ出来る。
 ここでの貢献は主観的な感覚、つまり「貢献感」があればそれでいいのだ。すなわち、幸福
 とは「貢献感」のことだ。
・人間は「向上したいと願うこと」や「理想の状態を追求する」という普遍的な欲求をもってい
 る。普通であるこは、良くないことだろうか?もし、自分が「普通であることの勇気」を持つ
 ことができたなら、世界の見え方は一変する。
・普通であること=無能ではない。わざわざ自分の優越性を誇示する必要などないのだ。

・人生を登山のように考える発想は、人生の大半を「途上」にしてしまう。人生は「線として捉
 えるのではなく、点の連続なのだ」と考えるべきだ。チョークで引かれた実践を拡大して見る
 と、線は連続する小さな点であることが分る。すなわち、人生は連続する刹那なのだ。今とい
 う刹那の連続なのだ。
◎もしも人生が線であるのなら、人生設計も可能だが、人生は点の連続でしかない。よって、計
 画的な人生など、それが必要か否かという以前に、不可能なのだ。

・バイオリニストや弁護士は目標と計画があったからなのか? そうではない。人生のどの瞬間
 も「いま、ここ」に生きてきたからだ。途上としての人生ではなく、常に「いま、ここ」を生
 きてきた結果なのだ。
・人生とは「いま、ここ」が充実していれば、それでいいのだ。

◎ステージに立った時、自分に強烈なスポットライトがあたっていたら、最前列さえも見えない。
 人生も同じ。人生全体にうすらぼんやりと光を当てるから、過去や未来が見えるような気がす
 るだけ。「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去や未来は見えなくなる。
◎過去にどんなことがあったかなど、自分の「いま、ここ」には何の関係もないし、未来がどう
 であるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。「いま、ここ」を真剣に生きていたら、
 そんな言葉など出てこない筈だ。
・人生は点の連続であり、連続する刹那である。「いま、ここ」にスポットライトを当てるとい
 うのは、今できることを真剣かつ丁寧にやっていくということだ。

・今日という一日は、遠い将来の為にあるのではなく、今日やるべきことをやる為にあるのだ。
 結果がどうであったかよりも、今日をどう生きたかが大切なのだ。「いま、ここ」は準備時
 間ではなく既に本番なのだ。
・目標などなくてもいい。「いま、ここ」を真剣に生きることがやるべきことなのだ。「いま
 ここ」を真剣に生きていれば、真剣ではあっても深刻になる必要はない。
◎人生における最大の嘘。やってはいけないことは・・過去や未来を見て、人生全体にうすらぼ
 んやり光を当てて、見えたつもりになることだ。
◎過去も未来も存在しないのだから、「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てるのだ。

◎人生には、こちらに向かって進んでいけば幸福になれるという北極星のような「導きの星」が
 ある。「他者貢献」という星を掲げていれば、常に幸福になれる。今日を真剣に生きていれば
 しかるべきところにたどり着ける。
・人生の意味は、今日を真剣に生きた時にだけ、明らかになるのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・人生は競争ではない。前を向いて歩いていけばいい。
・相手の言動に腹が立った時は「権力争い」を挑んできているのだと考えればいい。
 相手の目的は、自分を屈服させたいのだから、権力争いだと察知したら、リアクションを返し
 てはいけない。正しいと思うならば、そこで完結すればいい
・所属感は共同体に対して「自分がこの人に何をしてあげられるか?」を考えることにより生ま
 れる。何かを与えてこそ、自分の居場所を得ることができる。
・人は主観的に「他者に貢献出来ている」と思えることで自らの価値を実感することが出来る。
・会社では、意識の上で対等であることと、主張すべきは堂々と主張することが大切。縦の関係
 に従属することは、責任回避でしかない。
・幸福とは、貢献感(誰かの役にたっているとうい主観的な感覚)である。
・人生は「いま、ここ」が充実していれば、それでいい。人生に「他者貢献」という星を掲げて
 いれば、常に幸福になれる。
 

深呼吸の必要

 投稿者:長田 弘(おさだ ひろし)  投稿日:2014年 7月 5日(土)06時43分33秒
編集済
  当著との出会いは・・確か・・平成進化論であったと思う。子が親を思うをテーマーにした内容
に対しての推薦であった。合わせての推薦は「とんび」で2冊を購入した。

何気なく読んでみたが、自分の心にささることはなく、釦の穴が男女逆であることの不思議につ
いて、そういえば何故だろうと感じたことであった。

こころの持ちようによっては、また、長田氏との対面のつもりがもっとあれば違ったものを受け
とることができたのかも知られない。
今週の朝礼当番の際、皆にこうつたえた「・・私は・・人生に偶然はなく、全ては必然だと考え
る人間であると・・」。そう考えると、長田氏との対面からの学びは、目的をもって望めという
ことだと思う。

最後に・・不思議なフレーズを記しておく。

どうして男の子は左合わせで、女の子
は右合わせでなきゃいけないんだろう。なぜ
だ。そんな区別なんかしなくたって、男の子
は女の子じゃないし、女の子は男の子じゃな
いのに。


◇以下、Yahoo 知恵袋から◇
ボタンをつけた洋服が生まれたのは13世紀頃のヨーロッパ。
しかし、当時ボタンは高価なもので、ボタンがついた洋服を着られるのは、軍人や貴族ぐらいで
した。そんな上流階級の世界では、男性は自分で洋服を着ていたのですが、女性は使用人に着せ
てもらうのが当たりまえだったそうです。

今も昔も世界的に多いのは右利きです。つまり、男性服は男性が着やすいように『右前』にな
り、女性服は使用人が着せやすいように『左前』になったとうのが有力な説なんだそうです。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・読書においては著者との対面の覚悟をもってよもうと思う。
 何を学びたいのか、目的がなければ・・入ってこない。。
 

ザ・シークレット

 投稿者:ロンダ・バーン  投稿日:2014年 6月23日(月)22時41分21秒
編集済
   思えば数年前に引き寄せの法則をしり、何冊かの素晴らしい本にであっていた。バイブル的な
宣伝のあった当著については、いつか読もうと買っていたものを・・今になり読んでみた。
それは・・朝礼で社長が取り上げたこともあるが、復讐のつもりで読んでみた。

引き寄せの法則の一番目に出会わなくてよかったと思える内容の本であった。一定レベルでの理
解をもってよんだから良かったと思う。
それでは・・今の自分に共鳴する部分を下記に記しておこう。

・人々が自分の欲しいものを手に入れてない理由は、欲しいものよりも、むしろ、欲しくないも
 のを考えている時間が長いからです。
・自分が集中して考えていること、一番関心のあることが人生で実現していく。この法則を信じ
 て、考え方を変えさえすれば、人生の全ての出来事や状況を完全に変えることが出来る。
・自分がマイナス思考であることを心配し出すと、マイナス思考をさらに引き寄せてしまう。そ
 の結果として、さらに心配を増幅させてしまう。

◎知っておかなければならない最も大切なことは、良い思考をしている時に気分が悪くなること
 はない、ということ。気分が悪い時には、思考が原因となって気分が悪くなっていると気づか
 ねばならない。これが、引き寄せの法則なのだ。
・それを持っていると信じる事が最大のパワーなのだ。それを受け取ったと信じた時に、魔法が
 始まるのだ。
・大切なことは、欲しいものと同じ周波数に同調することだ。その周波数に同調すれば、欲しい
 ものは出現するのだ。

◎「今の自分の全ては自分のこれまでの思考の結果である」仏陀

・自分が望むものを引き寄せるのは、自分自身の責任である。他人のために引き寄せることは出
 来ないのだ。
◎人間関係を本当に良くするには不満を向けているその人の欠点ではなく、その人の感謝出来る
 点にこそ焦点を合わせる必要がある。悪いことに焦点を合わあせていると、そういうものをも
 っと引き寄せるだけなのだ。

◎私達は全員繋がっている。宇宙の全てのものは繋がっている。ただ一つのエネルギーの場なの
 だ。私たち全てが一つだという観点から「引き寄せの法則」を考えるとその完璧さが分る。
・自分は肉体に宿っている神なのだ。肉体の中の魂なのだ。自分として表現されている永遠の命
 なのだ。自分は創造主であり、自分自身がこの地球上で自身を創造しているのだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・人々が自分の欲しいものを手に入れてない理由は、欲しいものよりも、
 むしろ、欲しくないものを考えている時間が長いから。

 

椿山課長の七日間

 投稿者:浅田 次郎  投稿日:2014年 6月20日(金)05時50分33秒
編集済
  浅田氏との出会いは2冊目である。一冊目は勇気凛凛ルリの色であった。
少し残念感はあったが、当著は少しちがった展開で、村上春樹氏同様に登場人物ごとの展開が
途中にしこまれている。ただ・・物凄くミステリアスであったりはせず、なんだかバカバカしく
思えることもあったが、展開方法等を学ぶことが出来た。
以下にラインをした部分を記しておく。

君をひとりの人間として尊重するからなのだよ。・・体の不自由な人も、お年寄りも、子供も、
社会的な弱者ではあるけれどもけっして人間的に劣っている人ではないんだ。人間には強弱は
あっても優劣はない。だから大切なのは、お世話をする人の意思ではなく、ご本人の意思なん
だよ。わかってもらえるかな?

生い立ちを嘆いている暇なんかないぞ。人生はおまえの考えているほど長くはない。泣いたり
憎んだり悩んだりする間に、一歩でも前にすすめ。立ち止まって振り返る人間は、決して幸せ
になれないんだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
人生はおまえの考えているほど長くはない。泣いたり憎んだり悩んだりする間に、一歩でも前
にすすめ。立ち止まって振り返る人間は、決して幸せになれないんだ。

 

ゼロ

 投稿者:堀江 貴文  投稿日:2014年 5月19日(月)06時13分13秒
編集済
  副題:なにもない自分に小さイチを足していく

◎あらゆる人の一生とは、小さな選択の積み重ねによって決まってくる。つまり、誰にでも平等
 に流れてくるチャンスに、躊躇なく飛びつくことが出来るかどうかなのだ。
・例えば、ヒッチハイクに誘われて、やってみるのか、断るのか。イベントに誘われて、参加す
 るのか、しないのか。イベント会場で、積極的に話をするのか、傍観者になるのか等。
・迷うならYES!GOだ・・(我思う)

・給料は「貰うもの」ではなく、「稼ぐ」ものだ。「もらう」だけの仕事を、「稼ぐ」仕事に変
 えること。そして、やり甲斐とは「見つける」ものではなく「つくる」ものだ。どんな仕事で
 あっても、そこにやり甲斐を見出すことは出来る。
・能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「つくり出す仕事」に変わっていく。

◎人は何かに「没頭」出来たとき、その対象を好きになることが出来る。
・人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。「営業に没頭したから、仕事が好き
 になる」のだ。
・どうすれば没頭することが出来るか?それは、自分の手でルールを作ることだ。自分で決めた
 プランなら納得感をもって取り組める。受動的な「やらされ仕事」ではなく、能動的な「やる
 仕事」になる。

◆ルール作りのポイントは、「遠くを見ないこと」に尽きる。
・例えば、東大合格といった「将来の大目標」を意識し続けるのではなく、「1日2ページ」と
 いうノルマを自分に課し、来る日も来る日も「今日の目標」を達成することだけを考えるのだ。
 (行動をロックして、毎日やりきることだけを考えればいい・・我思う)
・人は本質的に怠け者だ。長期的な目標を掲げると、迷いや気の緩みが生じて、没頭できなくなる。
 「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標達成に向かって猛ダ
 ッシュしていくのだ。
・この考え方は、フルマラソンと100m走の関係に似ている。ペース配分なんかいらない。余力を
 残す必要もない。「今日という1日」を、100m走のつもりで全力疾走するのだ。

◆やりたいことがない」は真っ赤な嘘だ!
・「きみ、好きな女優さんはいる?」 「じゃあ、会ってみたいと思わない?」 「じゃあ、どう
 やったら会えるだろう?例えば、俳優になるとか、監督になるとか、TV局で働くとか・・それ
 が出来たら幸と思うでしょ?」
・「ほら、君だってやりたいことがないわけじゃないんだ。問題は「出来ない」と決めつけて自分
 の可能性に蓋をしていることだ。

◎これといったアクションを起こさないのは何故か? 最初から「出来ない」と諦めているからだ。
 「出来ない」という心の蓋さえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のように溢れ出て
 くる。
◆仕事でも何でも、「出来ない理由」から先に考えると、どんどんネガティブになっていく。
 物事は「出来る理由」から考えればいいのだ。何事も「出来る」という前提に立って、そこから
 「出来る理由=どうすれば出来るか」を考えていけばいい。

◆感情で物事を判断してはいけない。
・感情が揺らぎそうな時ほど、悩むのではなく、考えることが大切。
「悩む」とは、物事を複雑にしていく行為。「考える」とは、物事をシンプルにしていく行為。

◎コモンセンス=常識。コモンロー=明文化されたルール


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・人は「没頭」出来たとき、好きになることが出来る。その為には自分で行動をロックし
 「やらされ仕事」を「やる仕事」にすることがポイント。
・人は怠け者だから長期的な目標では続かない「遠くを見ない」で「今日の目標」達成
  だけを考える方がいい。「今日1日」を全力疾走すればいい。








 

ザッポス伝説

 投稿者:トニー・シェイ  投稿日:2014年 5月14日(水)06時23分31秒
編集済
  副題:アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
・社員の会社との結びつきを示す代表的指標は、その社員が社内にどれだけ友人がいるか、また
 は社内に親友と呼べる人がいるかどうか。
・私たちはみな、自分の属する社会と文化によって、どれほどあっけなく、自分で考えることを
 やめ、結局のところ幸とは人生を楽しむことであるにもかかわらず、既定のこととしてお金が
 たくさんあることイコールより多くの成功と幸せだと思い込むように洗脳されているのか、と
 いうことだった。
・これが人生のターニング・ポイントだった。私は金銭を追い求めるのをやめ、情熱を追い求め
 ることにした。

・「ビジョンりー・カンパニー2 飛躍の法則」で、よい会社と偉大な会社を隔てている特徴に
 ついて考察している。最も重要な要素のひとつが強い企業文化だ。コア・バリューとは、本来
 企業文化が明文化されたものなのだ。
・個人的にも仕事の上でも持続的な成長と学びがなければ、どの社員であろうとこれから10年後
 にそのまま会社に残っている可能性は限りなく少ないでしょう。ザッポスのゴールは、社員が
 自分の仕事を単なる仕事とかキャリアではなく、天職だと思ってくれること。

◎ここまで纏めた段階で、どうしても記しておきたいことがある。それは、今、ホリエモンの本
 「ゼロ」を読んでいるが、彼もトニー・シェイ同様、小さいころから商売に触れて自ら稼ぐ事
 を学んでいる。そして起業。
 そんなホリエモンも、仕事は一生懸命にやるから楽しくなる。どんなことでも没頭することが
 大切と言っている。そして、お金の為に働いているのではないと。
・外車にのりたいと思っていた頃、それをするまではそこに価値を感じていたが、達成してしま
 うとそれが馬鹿らしくもある。それと同じ感覚なんだろうと思う。
・金を手にした人は、異口同音にいう。充実感なんだろう。 (ふと・・我思う)

・強い企業文化や心底取り組めるコア・バリューが重要なのは、それが社員間に連帯感を生むか
 ら。株主や取締約たちと足並みを揃えることも等しく重要とのこと。
・「何に乾杯する?」「無限の彼方へ!」・・いつか乾杯の時に使おう。

◆幸せを届ける◆
・「あなたの人生のゴールは何ですか?」 あなたの答えが何であろうと・・「何故?」そして
 その答えが何であろうと、更に「何故?」と問いかける。
・「何故?」を自分に繰り返していくと、その答えは、ほかの大勢の人たちが自問し続けた答え
 と同じになる。
・人生で追い求めていることが何であれ、結局はもっと幸せになれると皆信じているのだ。
・結局、私達は全員、違う道をたどりながら「幸せ」という一つのゴールにむかっているのだ。

・トニーシェイは、過去の心理学が問題のある人を普通の状態に近づけようとするものだったの
 に対し、普通の状態の人をもっと幸せにするのは何かというポジティブ心理学の「サイエンス・
 オブ・ハピネス」を学び1年をかけて気づいた。それが、「全てをつなぐものは幸福感」という
 こと。
◎この分野の研究結果の結論のひとつが、人は長続きする幸福感をもたらしてくれるものを見抜く
 のがとても下手ということ。
◎殆どの人にとって、お金儲けをすること、早く走ることなど、それが何であろうと、人生の目標
 をついに達成したところで長続きする幸福感をもたらしてくれないということ。

◆ハピネスのフレームワーク◆
・幸とは、自分で自分をコントロールしていると感じられるか、自分が進歩していると感じられる
 か、繋がり、ビジョンと意味(自分自身よりも大きなものの一部となること)の4つのことで決
 まる。

「1本のロウソクは何千本ものロウソクに火を灯すことができる。しかし、それで一本のロウソク
 の命が短くなるわけではない。幸福も分かち合うことで減ることはない」(仏陀)


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・ポジティブ心理学の「サイエンス・オブ・ハピネス」で解ったことは
 結局、誰もが、違う道をたどりながら「幸せ」というゴールにむかっていること。
・幸とは、自分で自分をコントロールしていると感じられるか、自分が進歩していると
 感じられるか、繋がり、ビジョンと意味(自分自身よりも大きなものの一部となること)
 の4つのことで決まる。


 

フードビジネスのマネジメントがわかる本

 投稿者:東 義晴  投稿日:2014年 5月 4日(日)05時31分6秒
編集済
  ・標準原価率=1品ごとのレシピ上の原価+出数の総和 × 100
       1品ごとの売価×出数の総和

・実際原価率=期首棚卸高+期中仕入れ高-期末棚卸高±振替高 × 100
       期間売上高

・ロス率=実際原価率-標準原価率

・発注指数=食材の100人当たり使用料(食材ごと)
・スタンバイ指数=食材の100人当たり使用料(食材の加工法ごと)
⇒店長は、100人当たり使用料の実績値の動きに注目し、大きな変動がある場合は品質の乱れやロスの
 発生を感知することが重要。

・歩留まり率=仕入れ時の食材の総量に対する使用可能な分量(不要な部分を取り除いた分量)の割合
⇒店長は、実際の歩留まり率が標準歩留まり率を大きく下回った場合、調理担当者の作業スキルが低いか
 食材自体が品質基準を満たしていないと考えることが重要
⇒逆ロスの場合は、本来除去すべき部分まで使っていることになり、品質を落とす結果となる。

◎検品とは・・
・検質、検数・検量、所定場所への収納、本部への納品データの送付の一連の作業をいう。
◎検品担当者は・・
・品質責任を負う店長かその代行者
◎検品手順は・・
 ①食材を全て所定の場所におく ②発注書と納品書をつけあわせる(7-11ではその差はないため仕入れ
 伝票でチェックでよかったが通常はここに差がありえるということ)
 ③発注書か納品書(納品書がいいと思う)のいづれかと現品を照合する ④サイン、受領印
 ⑤返品や追加納品ルールを明確にする ⑥食材配置通り収納する ⑦納品書の保管、本部への送付

・労働時間は実際の来客数と標準労働時間との比較、「標準労働時間比」で評価する。100%に近い程
 適正に使いお客様に喜んで貰えたことになる。±が大きすぎないかチェックポイント。
・労働分配率=平均時給÷人時生産性

◎ピーク客数が増えているか否かが店の人気のバロメーター
★電機、ガス、水道はFLコストに次ぐ店長の管理可能経費。異常値は事故に繋がる恐れがあるため、迅
 速な対応が必要。売上高1万円(或いは10万円)当たりの標準使用料を併記しておく。
★電気代が増大している場合(標準使用料と比べ)機能が正常かどうか、使い方が正しいかどうかを確認
 問題があればメンテナンスやトレーニングを実施する。

・サービスとは「お客様が欲する事を先に気づいて、言われる前に行動する」こと。これを前提にしない
 接客はサービスとは言えない。
・動線は短く、直線的であるほど、また動線上に調理や接客に必要なものがあると、オペレーションが効
 率的になる。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
★ユーティリティはFLコストに次ぐ店長の管理可能経費。異常値は
 事故に繋がる恐れがあるため、迅速な対応が必要。
 売上高1万円(或いは10万円)当たりの標準使用料を併記しておく。
★電気代が増大している場合(標準使用料と比べ)機能が正常かどうか、
 使い方が正しいかどうかを確認、問題があればメンテナンスやトレー
 ニングを実施する。
・動線は短く、直線的であるほどオペレーションが効率的になる。

 

一流の人に学ぶ『自分の磨き方』

 投稿者:スティーブ・シーボルト  投稿日:2014年 4月29日(火)10時02分8秒
編集済
  ・二流の人はリスクを忌み嫌う。「挑戦しなければ、痛い目に遭わずにすむ」というのが、彼ら
 の人生観であるから。
◎リスクをとらなければ進歩はない。失敗を避けようとして安全策とっていては駄目だ。
 人は皆、この世で残された時間の中で生きていて、いつかその時間がなくなってしまう。
 だからリスクをとるべきは今である。
◎いつか老人ホームに入って「もっと思い切ったことをすればよかった」と後悔しないように。
・これまでしようと思っていたことについて、今日、小さなリスクをとろう。リスクを取るた
 びに恐怖をあまり感じなくなるから。

・一流の人は「勝つために必要なことは全てする」という気持ちで取り組む。
 かれらは努力と報酬を天秤にかけない。
・一流の人はチャンスで失敗を恐れない。勝つまでゲームに挑み続ける。二流の人は失敗の恐
 怖で身動き出来ず、ゲームに挑もうとしない。
◎一流の人は「落胆する唯一のパターンは、リスクをとらず全力を尽くさないことだ」と考える
・「現状に甘んじている人は、私に言わせれば失敗者である。」(トーマス・エジソン)
・一流の人は、なれる最高の自分になるために全力を尽くす。

★求めるべきものは成功ではなく充実感である。なぜなら、充実感を得ることができれば、成功
 はたいていそのあとについてくる。
・二流の人は「働き過ぎている割には給料が少ない」と不平を漏らす。一流の人はより多くの報
 酬を要求するのではなく、より大きな問題を解決することに尽力して、結果的により多くの報
 酬を得る。
★より多くの報酬を得るために、より大きな問題を解決することに意識をむけよう

・二流の人は挫折や敗北を経験するとすぐに失望し、すっかりやる気をなくす。
 一流の人は成功を収めるには挫折の連続に耐えなければならないことを知っている。
・二流の人は運動が面倒だと考えて「時間がない」と言い訳をする。
 一流の人は運動が仕事での成功に不可欠と考えて多忙なスケジュールに組み込んでいる。
★週に5日、1日1時間は運動しよう。忙しくても時間を作るべき。
◎なぜその夢や目標を追い求めるのかを自問し、ビジョンを実現する理由を明確にすること。
 10個列記して、毎日検証すること。

・一流の人は、人々が感情的に行動し論理的にそれを正当化することを知っている。
★論理より感情に基づくコミュニケーションを重視して対人技術を高める工夫をすること。
・一流の人は大きな問題を解決する為に頭脳集団を活用する。
・殆どの人は称賛に飢えている。人間は感情の生き物であり、称賛の言葉を絶えず求めているか
 らだ。称賛はコストをかけずに大きな効果をもたらす。
◎人と接する時は、地位や役職に関係なく、自分を褒めて欲しいという欲求を秘めていることを
  肝に命じ、惜しみなく頻繁に人を褒めること。

・人は皆、お互いの役に立つために生きている。一流の人はそれを理解し、見返りを求めずに人
 々に奉仕することに生きがいを感じる。何故なら・・原因と結果の法則は普遍的だから。
 我思う・・目の前にいる人への奉仕は、回りまわって返ってくるのだ。
◎「それなりのことではなく、正しいことをせよ」ドラッカー
・人々のあいだで不評でも、毅然とした態度をとり、論理的に正しいと信じることをすること。

★一流の人の信念は、「~したい」ではなく「絶対に~する」である。
 この微差が天と地ほどの差を生む。
★二流の人は夢をかなえることを単なる願望とみなす。
 一流の人は夢の実現を戦いとみなして命を賭ける。だから苦しさに耐える覚悟が出来ている。
◎一流の人はユーモアのセンスがある。ジョーク集などでセンスを磨きプレッシャーを軽減しよう


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
★求めるべきものは成功ではなく充実感である。成功はあとについてくる。
・より大きな問題を解決して、結果的に多くの報酬を得る。
★論理より感情に基づくコミュニケーションを重視して対人技術を高める。
★「~したい」でなく「絶対に~する」。微差が天と地の差を生む。







 

絶対達成マインドのつくり方

 投稿者:横山 信弘  投稿日:2014年 4月25日(金)05時55分35秒
編集済
  <今回はポイントを纏めながら記入する方式をとった>
・ペーシング=相手とペースを合わせること
・ラポール=信頼関係
・リーディング=相手を動かすこと
・思考のノイズ=人を迷わせる種
・ロックする=行動計画をやりきること

■ 第一のポイントは「逆算思考」
 「~しないから、~出来ない」ではなく「~するから、~出来る」という発想の転換
 例・・好きな仕事をするから、果敢に仕事に打ち込める
  ⇒ 果敢に仕事に打ち込むから、その仕事が好きになる。

◎第二のポイント 「あたりまえ化」の基準は「明日の10時にお客様の所へ行けるか」
 もし、逆算して考え、最終的に10時までに到着出来るなら、どんな事でも始められるし、どんな
 ことでも続けられるし、どんなことでもやりきることが出来る。
 ⇒ 思考が「あたりまえ化」すると、ストレスは感じなくなる

◎ドリームキラーに惑わされてはいけない。やると決めたことはやり続けること。
 そして、「あたりまえ化」したら、そのこと自体が素晴らしい成果だと思うことが重要。

◎第三のポイント 結果は行動から始まる
 結果を出すには、質より量でPDCAを回すことが大事。特にAの改善が大事で、改善案は自分
 でも考えるが、他者から得ること(相談)が大事。

■ 第四にして最大のポイント 絶対達成する仕事術「倍速管理」と「ワンツー確認」
・「倍速監理」⇒期限を2つ折りにして、2倍速で仕事を片付ける
・「ワンツー確認」⇒ミスコミュニケーションを避ける為、依頼時と、2つ折りのをまた2つ折り
          にした日に2回目の確認をする

【先送りするリスクは2つ】
 ①依頼内容を忘れる ②面倒だという感覚が増幅してしまう

◎自分が出来るやり方でとにかく行動してみること、前にすすむことが大切。
◎行動をやりきり、結果を出すことで自信がみなぎってくる。
◎今この時点でやることがあれば、それは後回しせずにやるべき。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
■ 絶対達成する仕事術のポイントは「倍速管理」と「ワンツー確認」+「逆算思考」
・「倍速監理」⇒期限を2つ折りにして、2倍速で仕事を片付ける
・「ワンツー確認」⇒ミスコミュニケーションを避ける為、依頼時と、
 2つ折りのをまた2つ折りにした日に2回目の確認をすること。
・「逆算思考」⇒「~しないから、~出来ない」ではなく「~するから、~出来る」
 という発想の転換
 例・・好きな仕事をするから、仕事に打ち込める
  ⇒ 仕事に打ち込むから、仕事が好きになる。
 

頭のいい人がしている 1日1分のビジネス手帳術

 投稿者:桃山 透  投稿日:2014年 4月24日(木)05時53分34秒
編集済
  ・新しい手帳を買った時、始めにすることは、年間目標を書き込むこと。(メモ欄の1頁目に貼る)
 そして目標達成のためにやるべきことを細分化し、小さな到達点をスケジュールとして月・週・
 日へと落とし込んで行く。
・年間目標を手帳に明記するのは、細切れ時間を使って、見直すたびにどうすれば達成出来るかを
 考えるようにする為である。
◎「意識する機会を増やしてこそ、目標を達成することが出来る」ということ。
◎目標には何年もかかって達成するものもあるが、この時の目標は具体的かつ数字をあげる事。
◎重要な仕事は午前中に終わらせるようにする。そうすれば、午前中に終わらなかった場合でも、
 その日の仕事を仕上げることが出来る。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・目標は、意識する機会を増やしてこそ、達成することが出来るので、
 具体的かつ数字を上げて記入する。
・重要な仕事は午前中に終わらせるようにする。万一の場合でもその日に
 仕上げるようにする。
 

社長は少しバカがいい。

 投稿者:鈴木 喬(たかし)  投稿日:2014年 4月19日(土)10時10分21秒
編集済
  当著は「しょう~しゅう~りき~~!」のCMで話題となったエステーの社長によるもの。
自伝、、いや自慢話的な要素が多かったが・・得られたものを下記にまとめておく。

・役員の一人を重用することも避ける。必ず、複数の役員に権限を分ける。もしもひとり
 の役員に権限を集中させるのならば、その役員が社長をやれば済む。つまり、体制転覆
 の機会を与えるに等しいということだから。
・失敗すればPLの見栄えは悪くなるが、あくまでPLは年度決算。極論すれば、毎年の
 利益が上がろうが下がろうがたいした問題ではない。大事なのはBSだ。
 これまでの「溜まり」であるBSが健全であれば、多少のことで会社が潰れる事はない。
・人間は、度胸と愛嬌だ。物怖じせずに、強いヤツにぶつかっていく!そこに愛嬌があれ
 ば、心がホットラインで繋がる。こうして、人間関係をつくっていくのだ。

◎社長からパートまで脳を同期化させる
・会社の課題は何か、部門の課題は何か、役職の垣根をとっぱらって、全ての社員・パート
 が対等な立場で発言する。社員が話あっている間、社長の自分は口を挟まない。
・社長が口を挟んだら、それに皆引きづられてしまうから。
・議論と実践を積み重ねるうちに、少しずつ全社員の脳が同期化し始める。そして部門ごと
 さらに一人ひとりが、目標を共有し、一枚岩となって、執念をもって行動する。重要なの
 は、一人ひとりが自発的に腹に落とし込むことだ。
・継続的に議論と実践を重ね、改革し続ける。常に最適化を目指す永久運動だ。

・強い者が生き残るのではない。変わることが出来る者が生き残るのだ。
・変わり続けることこそ強さなのだ。変わるためには、自己否定をしなければならない。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●(今回は我が思い)
・ロッククライミング倶楽部は、対等な立場で話し合い、議論と実践を
 積み重ねる内に、全員の脳が同期化する。目標を共有し、一枚岩とな
 り行動出来るようになることが目的ではないか。
・重要なのは、一人ひとりが自発的に腹に落とし込むという事だと思う。

 

サムスン式仕事の流儀

 投稿者:ムン・ヒョンジュン  投稿日:2014年 4月15日(火)06時17分48秒
編集済
  ・アインシュタインは「仕事の結果を変えるには、そのプロセスを変えることだ」とアドバイス
 した。結局、全ての問題は「どうやって仕事をするか」という流儀にかえってくる。
・サムスングループの系列会社は64あり、その売上は韓国のGDP(2010年)の22%
 以上を占める。

・優れた報告書を書くにはまず、「過去-現在-未来」の視点のフレームを用いること。
 重要なのは、最終的な刃先が「未来」に向いていること。今後の情勢変化、未来に起こりうる
 こと、その状況での会社の将来像と進むべき方向までを示す必要がある。
・社長にとって報告書は、過去の事実をしりたいものではなく、会社の未来を準備するために必
 要なのだ。
◎報告書でもっとも重要なのは「タイトル」と「ポイントの要約」だ。この段階で、報告書でい
 わんとすること全体の方向を知らせるのだ。(42頁参照)
 もう一つ重要なのは、書き方の様式を統一すること。大テーマを「1、2、3」と分け、その
 下に「□」や「・」などの記号で細分化し、それに合わせた様式で書き上げること。これにより
 読みやすくなる。

◎報告は解決策のあるアクションでなければならない。解決策のない報告なら、報告しないほう
 がまだましだ。最低限、どうして問題が発生したかの理由や、どう処理するかくらいは確認し
 て報告すること。
◎他者とのやりとりは・・口頭ですませない。必ずメールを送っておく。証拠を残すこと。
・デスクの整理には頭の中の整理と同じ意味がある。デスクの状態は、自分の頭の中の状態と同
 じと思ってもいい。

<社長の気持ちになって仕事をする>
・社長は実質的な成果を望んでいる。社長は売上を出せないものには関心がない。
・社員の場合は、会社が潰れれば自分も他に行けばいいだろうという思いが切迫感を弱めている。
 社長に比べれば簡単にあきらめ、食らいついたりしないということ。
・社長の気持ちになって仕事をするようになると、仕事への態度そのものが明らかに変わってくる。
 「だめならやめよう」ではなく「必ずやってみせる」に変わる。
・与えられた仕事に満足し、それをこなすだけでそれ以上は自分の責任ではないと考える社員が
 多い。しかし、限られた視点だけでは長期的な自己啓発は難しい。社長の視点は全体を見通すも
 のだ。あらゆることを総合して戦略を立て、その時々にふさわしい戦術を使いこなす。社長のよ
 うに仕事をすることで、こうした眼識が養われる。
◎今手がけている業務を、与えられた仕事として取り組むのと、会社の発展という全体の中で意味
 を見出し、その将来を見越した仕事として行うのでは大きな差がある。

<忠誠心の本当の意味>
・サムスンですら、社員を判断するときもっとも高く買っているのがこの「忠誠心」だ。
・忠誠心を示さない社員、つまり会社と自分を気持ちの上で分けている人は、与えられた枠の限界
 を越えられない。「会社は会社、自分は自分。上司は上司で自分は自分」という枠の中だけで成
 長しようとするのは、とてつもなく大変なこと。
・この枠の中に閉じこもっているときは、自分の見方だけにしがみつき、何でもかんでも「これま
 でのやり方」で通そうとする。「いつものやり方」は創意的な自己啓発に決定的な弊害になる。
◎忠誠とは、自分のやり方を捨てて、上司のやり方、上司がもとめるレベルの結果を出すために、
 上司の視点・立場になること。
・忠誠とは、仕事をうまく進めるために上司の心を読んで、期待されたこと以上に相手を満足させ
 ること。本当の意味での忠誠は、どんな瞬間でも上司の立場になって、自分を成長させようとす
 る情熱と言える。

・甘えてはいけない。あとでやればいいと言うことは存在しない。仕事の質を上げることよりも、
 スピードを速めることのほうが、ずっと簡単なのだ。
・100億円の価格交渉では、たった1%下げるだけでも1億円という莫大な金額が消える。僅か
 1%であっても決しておろそかには出来ないのだ。
・そもそも交渉の場というのは、わざと無理な要求をしてくるケースも少なくない。そんなときは
 「そこまではちょっと難しいですね」と言えば済む。<気づかずに、鵜呑みにしないこと>

・世界中どの国でも「テイク&ギブ」という言葉は用いない。人と人との関係で「まず与えること」
 がどれだけ大切かを示している。
・相手が欲しいという時に与えるのではなく、先に気づいて「まだほしいとは言っていないが、必
 要だと思われれば与える」ことが重要。本当のギブ&テイクの威力とは、相手との関係をこちら
 のペースに持っていける「影響力」なのだ。
・無頓着な人でなければ、相手が先に自分を助けてくれたことくらいは十分に記憶していて、それ
 が「ありがたみ」に変化する。

◎ビジネスパーソンである自分を、「給料をもらい、労働力を売る人間」と考えてはいけない。
 ビジネスパーソンは「職場という枠の中で、自分の能力を高め、それによって自分が成長するき
 っかけをつくり、最終的に成功に向かっていく者」と自ら意識すべきだ。
 そこには価値があり、未来がある。
・夢は、自分の仕事と人生を結びつけ、正確な目標地点をインプットするもので、自分のやる気が
 一瞬の「のめり込み」で終わらないようにしてくれる。
・夢のナビゲーションをインプットする時に大切なことは、一つひとつ具体的なルートを設置する
 こと。ソウルから釜山に行くには、多くの地点を通過して行かねばならない。一足飛びに行くこ
 とは出来ない。
・自分が叶えようとしている夢を考えてみて、その夢を叶えるためにすべきことを一つひとつ書き
 出していくことは役にたつ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・社長のように仕事をするとは、覚悟を決めて、決意をもって「何としてでもやる」こと。
・与えられた仕事だけではなく、全体を見通すことで俯瞰出来るようになる。
・会社は会社、自分は自分ではない。忠誠とは社長の求めるレベルの結果を出すこと。







 

日本の国家破産に備える 資産防衛マニュアル

 投稿者:橘 玲(たちばな あきら)  投稿日:2014年 4月12日(土)08時31分11秒
編集済
  ・ブラックスワン=希にしか発生しないが、起こるととてつもない変化をもたらす出来事
・2005年には500兆円あまりであった国の借金は、10年で倍増した。消費税を10%
 にしても焼け石に水で、このままでは債務はとめどもなく膨張してしまう。
・ユーロ危機が突きつけたのは、「構造的な問題は現実化する」という冷厳たる歴史法則だ。

◎日本の財政が破綻すると、経済的には以下の3つの事が起こり、それ以外の事は起こらない!
 ①金利の上昇 ②円安 ③インフレ
・財政破綻の定義は、国債の暴落による金利の上昇をきっかけに始まる。それ以外の事象が
 起きても、金利が大きく上がらなければ景気の回復につながり財政破綻はしない。
・財政が破綻すると、金利の上昇⇒円安⇒物価の上昇というスパイラルが始まり、加速度的に
 インフレ率が上昇し、最後はハイパーインフレと呼ぶような物価の暴騰に至る。
・ハイパーインフレとは、国民を犠牲にして国家が借金を清算することなのだ。

◎金利とは、待たなくてはいけない時間のコストと、損をするかもしれないリスクを金銭に置き
 換えたもの。よって、金利が低ければ、将来のリスクは小さいので現在価値は大きくなる。
 また、金利が高ければ、将来のリスクが大きいので、今の価値は小さくなる。
・将来、日本国債の価格が下落するようなことがあれば、市場の金利は上昇する。
⇒国家の財政危機はいかなる場合でも国債価格の下落すなわち金利の上昇から始まる。

金利平衡説=通貨毎の金利差があっても為替レートの変動で最終的には損も得もなくなること。

・労働市場から富を獲得できなくなって人的資本が失われてしまうと、わずかな金融資産ではそ
 の損失を取り戻すことは不可能になる。
・最大の「国家破綻」対策は、どんな環境になっても仕事をしてお金を稼ぐことの出来る人的
 資本をつくっていくことだ。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・財政危機はいかなる場合でも国債価格の下落すなわち金利の上昇から始まる。
 そして①金利の上昇 ②円安 ③インフレの3つ以外は起こらない。
・金利とは、待つ時間のコストと、損をするかもしれないリスクを金銭に置き
 換えたもの。金利が低ければ、将来のリスクは小さいので現在価値は大きくなる。



 

ちいさないさな王様

 投稿者:アクセル・ハッケ  投稿日:2014年 4月 8日(火)05時53分38秒
編集済
   当著との出会いは、STAP細胞を発見した?(今では・・疑いもあるが)と話題の小保方晴子
さんが中学時代に書いた読書感想文が、最優秀賞をとって新聞にも掲載されており話題となった
ので読んでみた。
正直にいうと、期待したような思いは生まれなかった。しかし・・これは自分が大人になりす
ぎているからかもしれない。
以下に、あらすじを抜粋しておく。



ちいさなちいさな王様

 アクセル・ハッケ作  那須田淳/木本栄共訳
 ミヒャエル・ゾーヴァ画  講談社

あらすじ
ある日突然、主人公のところに、人差し指くらいの大きさの、太った王様が現れます。

王様は、主人公の家の本棚と壁のすきまに住んでいるようです。
そして王様は、「僕」に、「お前の世界のことを話してくれ」と言ってくるのです。

「僕」はこの世界のことを、そして王様は、自分の世界のことを話します。

王様の世界では、生まれたときが一番大きく、何でもできるといいます。

そして、毎日少しずつ忘れていき、少しずつ体が小さくなっていきます。

いろんなことを忘れ、想像して楽しむ、いわゆる子供時代がやってきます。

王様の世界では小さいほうが偉いので、大きい人は、小さい人の疑問にもとことん付き合わなくてはなりません。

ある日、父親がものすごく小さくなって、見えなくなってしまったので、王位を継承したのだと王様は言いました。

王様は「僕」の話を聞いては、自分の世界と比べて、「おれの世界は素晴らしい」という考えになるようです。

もっとも「僕」自身、それに否定はできません。

王様の世界は、すべてがうまく、幸せそうにできているのを感じるからです・・・。

王様は、少しずつ小さくなりながらも、「僕」にいろいろなことを教えてくれます。

たとえば、毎日歩いていく会社までの道も、王様と一緒だと、全く別の世界になってしまいます。

また夜空を眺めて、王様が教えてくれたのは、「僕」たちが死んで星になった後、王様の世界にいつか生まれ変わるということでした。

その話の中、「僕」は疑問に思います。

王様の世界は、「死」があるんだろうか?

見えないくらい小さくなったからといって、そこにいないとは限らない。

それなら、王様の世界では、ずっと永遠に存在しているということじゃないかな・・・、と。


【本文】(折り返し改行せず。画像にない部分は「略」とした)
 私は大人になりたくない。日々感じていることがあるからだ。それは、自分がだんだん小さくなっているということ。
もちろん体ではない。夢や心の世界がである。現実を知れば知るほど小さくなっていくのだ。私は、そんな現実から逃げたくて、
受け入れられなくて、仕方がなかった。
(中略)
われている夢をみている。そして、夜ベッドに入るとおまえはようやく目を覚まし一晩中、自分の本当の姿に戻れるのだ。
よっぽどいいじゃないか、そのほうが」と。私はこの時、夢があるから現実が見られるのだということを教えられたような気がした。
 小さな王様は、人間の本当の姿なのだと思う。本当はみんな王様だったのだと思う。ただ、みんな大人という仮面をかぶり、
社会に適応し、現実と戦っていくうちに、忘れてしまったのだと思う。
 いつか、小さな王様と「僕」がした、永遠の命の空想ごっこ。私は、永遠の命を持つことは、死よりも恐ろしい事だと思う。
生きていることのすばらしさを忘れてしまうと思うからだ。それに、本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと
受けつがれていくことだと思う。
 王様は、人は死んだら星になり、王様は星から生まれると言っていた。私は、王様は死んでいった人々の
(中略)
り、自分の子供時代に、ということになるだろう。私も、自由奔放で夢を見続けられる王様をうらやましく思う。
でも、私はそう思うことが少しくやしかった。なぜなら自分の子供時代を、今の自分よりよいと思うことは、今の自分を否定することになるのではないかと思ったからだ。まだ私は、大人ではない。なのに、今から、自分を否定していては、この先どうなっていってしまうのだろうと思って恐かった。でも、また一方では、「前向きな生き方」や「プラス思考」などというものは、存在しないようにも思えた。
 夢には、二面性があると思う。持ち続ける事も大切だが、捨てる事もそれと同じ位大切な事なのだと思う。
どちらがいいのかは、わからない。また、私がこの先どちらの道に進むのかも。ただ、言えることは、みんなが夢ばかり追いかけていては、この世は成り立たなくなってしまうということだけなのだと思う。
 私は王様の世界より、人
(中略)
と思う。なぜなら、もう「僕」には王様の存在の必要がなくなったからだ。私と「僕」は答えを見つけた。「夢を捨てて
まで大人になる意味」の答えを。それは、「大人になる為に、子供時代や夢がある」ということだ。最後の赤いグミベアーは、さようならのメッセージなのだと思う。
 これからは、「僕」も私も前を向いて生きていけると思う。王様は、まだ答えの見つからない、王様がいなくて淋しがっている人の所へ行ったのだろう。
 私は本の表紙に名前を書いた。王様が教えてくれた事を大人になっても忘れないように。
 王様の存在が夢か現実かはわからないが、この本を読む前の私にとっては夢であった。しかし、少なくとも、今の私の心の中で生きている王様は現実だということは紛れもない事実である。
 世の中に、ちいさな王様と友達になる人が増えたら明るい未来がやってくる。そう思ってやまないのは私
(後略)
 

ローマ法王に米を食べさせた男

 投稿者:高野 誠鮮(じょうせん)  投稿日:2014年 4月 6日(日)06時10分6秒
編集済
   副題:過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

当著は、平成進化論で鮒谷氏が一押しをしており、すぐに読みたいと思い購入した。
先ずは、高野氏の功績をざっと記した上で、気になるフレーズを残しておく。。

皆さんは、高野誠鮮という名前をきいたことがありますか。
スーパー公務員として有名な方。

何をしたか・・物凄くいろんなことをした方だが、若い頃にテレビの構成作家で『11PM』などを
手がけた後、家業の寺を継ぐため29歳の時に人口2万3千人の石川県羽咋市役所臨時職員になった。
臨時職員は給料が65,000円でありながら、NASAから本物のロケット等を買い付けて、宇宙博物館
を造り、話題になる。

5年後に正規職員となり、10年前に”限界集落”の石川県羽咋市の神子原地区を、年間予算60万円で、
わずか4年間で立ち直らせた。
その時にしたことが・・神子原地区の米をローマ法王に献上したり、『奇跡のりんご』のりんご農
家で有名な木村秋則氏と手を組んで自然栽培の農産物つくり全国のモデルケースとなったりしている。

特に・・この方が、UFOでまちづくりを始めたとき、レーガン、サッチャー、ローマ法王など世界の
VIPに手紙をだす。無駄だとおもうが・・45%返事がきた。
出来ないと思って何もしないより、とにかくやってみることが大事。
「可能性の無視は、最大の悪策である。」1%でも可能性があるなら・徹底的にやってみることと
いうのが高野氏の学びであった。

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・最近の会社員は公務員化している。失敗することを恐れて初めの一歩を踏み出せないでいる。
 そして誰も責任を取りたがらない。考えているだけではだめで、行動することが大切。
・市長になんかはなりたくない。現場でいろいろなことをやるのが楽しい。
・いつまでもへこんでいないで仕事をやろう、そう自分に言い聞かせた。

・なんで役人は給料をもらっているのに、なんの策も施してこなかったのか?
・役人達は、「あれやってきた、これやってきた」と言う。表面的なことはやっているが、根本
 から変えることは何もしていない。対処療法ばかりで、根本治療は全然やっていない。
・戦後に日本には哲学があった。敗戦した国を何とかして元に戻そうとういう気概があった。今は
 殆どない。たいていが、上司の顔色を見て仕事をしている。現場をみていない、ほとんど。だか
 らとんちんかんなことをやるのだ。

・マイナス面をいかにプラスにするか、全てをそのように発想するように努めた。
・電球が切れたのと同じで、いくら会議をしても何冊も計画書を作っても明るくならない。誰かが
 はしごをかけて電球を取り替える作業をしないとダメなのだ。
・人は自分以外のもののせいにして、出来ない理由を探したがる。出来ないと人があきらめている
 ことをやるのが楽しい。燃える。
・どうしたら人は動くのかと考えると、まず自分がやってみせて、今度は相手にやってもらって、
 納得してもらわないと人は動かない。

・路線変更を迫られた。そんな時は次から次へと考える。何かをやる時は、最低でも3つは考える。
・勝手に自主規制をして何もアクションを起こさないのは自分のやり方ではない。
 『可能性の無視は、最大の悪作です』
・やりもしないのに、皆あきらめている。「可能性の無視は、最大の悪作だと強く思っている」
 出来ない理由は一切考えないで、やれることは全部やってみた。

◇不安な人は必ず、失敗した時のことを先に言う。でも、失敗すれば、起き上がればいいだけの
 ことじゃないか。「売れなければどうするんだ?」「売るように努力するだけのこと!」
 「客が来ないときはどうする?」「客をつれてくるようにすればいいだけじゃないか!」
・これは初めて補助輪をつけて自転車に乗った子供みたいなものだ。乗りたい子は怪我してもいい
 から乗ろうとする。何度ひっくり返っても。けれど自信がない子は、1回ひっくりかえると、
 「えーん、もう乗れない」になる。
・何事も身体をつかって経験しないとわからない。論議だけで動けるならば、人間の存在なんて首
 から上だけで十分なのだ。自転車の乗り方をわかっていても、実際乗らないと乗れない。

・何かをやろうとする時は、情報収集が非常に大事になってくる。よく調べないと何もできないの
 は、テレビの構成作家時代に身にしみて覚えたこと。
・自分達が町にとって必要な人間なのかどうか決めるのは自分達の行動なのだ。
・人の本質は人格なのだ。目に見えない「心」が立派だから、その人は立派なのだ。だったら
 「心おこし」をやってみようと決まった。
・出来ないと思って何もしないよりも、とにかくやってみることが大切。「可能性の無視は、最大
 の悪作」。とにかく1%でも可能性があるなら、徹底的にやってみること。最大の悪作は、やり
 もしないうちから、絶対できないと思い込むことだ。

・自然栽培の見方は、害虫も生態系の1つというもの。
・概念として、地球上に存在するものの中には不要なものがあるという考え方ではなく、すべて
 必要なものだから不要なものはないという考え方なのだ。
◇「山川草木悉有仏性(さんせんそうもくしつうぶっしょう)」という仏教思想に近くなる。
 生きとし生けるもの、どんなに悪いような昆虫や動物であっても、実は生まれてくる理由はちゃん
 とあるし、存在意義があるのだ。
・地球上にはよけいな生物は1つもいない。すべての生き物には仏性があって、余計なものは1つも
 ないと説く仏教の言葉が、自然に身体に入ってきた。

◇失敗を怖がっていたら何も出来ない。立派な企画書をいくら作っても何も進まない。実行あるのみ!
 何かをやるんだったら、徹底的にやればいい。中途半端でやめようと思うからダメなのだ。
・「あー、ぼくの人生はダメだ」なんて嘆く人がいるが、「何をちっちゃなこを言っているんだ」と
 思ってしまう。
◇たとえ閉塞感があって真っ暗で、四面楚歌という状況でも、上を向いたら上が開いているものだ。
 どこからか光が差すところがあるはずだ。身体は有限だけど頭の中は無限なのだ。

・公務員には3つしかいないと思う。いてもいなくてもいい公務員、いちゃ困る公務員、いなくちゃ
 ならない公務員、それを選んでいるのは、結局、本人なのだ。
・民間企業では自分がもらっている給料の3倍以上の仕事をしている。

◇役人は、文書を作るのが仕事でなく、本当に課題を解決し、変えるための行動や実行する力を求め
 られている。


◆◆ ピークパフォーマンス方程式 ◆◆
可能性の無視は、最大の悪策。失敗すれば、起き上がればいい!行動することが大切。
「山川草木悉有仏性(さんせんそうもくしつうぶっしょう)」
生きとし生けるものには全て存在意義がある。



 

勇気凛凛ルリの色

 投稿者:浅田 次郎  投稿日:2014年 4月 1日(火)05時16分47秒
編集済
  ・勇気凛凛ルリの色とは、昭和30年代半ばの超人気テレビドラマ、「少年探偵団」のテーマ
 ソングの一節からとったもの。
・軍の制式拳銃の代表は、米軍のコルト・ガバメントとドイツ軍のワルサーP38である。
・銃弾が胸部に当たった場合、心臓さえ外れればだいたい助かるが、腹部に当たった場合は、
 まずダメ。
・NG=ノーグッドの略。
・三島由紀夫は団塊の世代にとっては、知的シンボルであり、知的アイドルでもあった。
・自衛隊の最高指揮権者は内閣総理大臣。
・チョンマゲとは、いずれはハゲる大多数の男たちのために用意された社会習慣ではなかった
 のだろうか!
・阿鼻叫喚(あびきょうかん)=悲惨な状態になり混乱して泣き叫ぶこと
・ガス攻撃に対しては、露出部分の水による洗浄が必要かつ有効な処置。目は水で洗ったのち
 風乾しなければならない。

・便意のガマンについて。
 緊急避難術は、口伝(くでん)の名称をコビキといい、その場でしゃがみこみ、片足のかか
 とで肛門を圧迫する。要すれば棚を握り、あたかも大木を挽き倒す木挽のように体を前後に
 揺する。たいがいの便意はこれでとりあえずは収まる。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
・阿鼻叫喚(あびきょうかん)=悲惨な状態になり混乱して泣き叫ぶこと
・便意ガマンの緊急避難術は、口伝(くでん)の名称をコビキという。
 その場でしゃがみこみ、片足のかかとで肛門を圧迫する。キコリのように
 体を前後に揺すると、たいがいの便意は収まる。
 

海辺のカフカ(上巻・下巻)

 投稿者:村上 春樹  投稿日:2014年 3月 1日(土)10時47分28秒
編集済
   村上春樹の当著との出会いは、「ノルウェーの森」「1984」「夢を見るために毎朝僕は
目覚めるのです」に続く4作目であった。
主人公ごとに交互に入れ替わる展開は「1984」にも継承されており、村上春樹の作風かと
おもったが、評論を見ると過去の偉人のパクリ的に書かれていたりもする。
しかし、僕はそうは思わない。文章力、構成力はまさにノーベル賞候補と言われるだけある方
で、他の小説家とは一線を画すレベルだと思う。
では、今回も気になるフレーズを以下に記しておくことにする。

第1章~
意識を集中し、脳を海綿のようにし、教室で語られる全ての言葉に耳をすませ、頭にしみこま
せた。それらを限られた時間の中で理解し、記憶した。おかげで教室の外ではほとんど勉強を
しなかったにもかかわらず、試験の成績では僕はいつもクラスの上位にいた。
第3章~
「君はあまりしゃべらないし、しゃべってもだいたい、一度に一行くらいしかしゃべらないん
だね。」
第5章~
「多生(たしょう)の縁」・・「どういう意味なの?」・・
「前世の因縁(いんねん)、たとえささいなことでも、世の中にまったくの偶然というものは
ない」
<多生の縁=この世に生まれるまで、何度も生死を繰り返している間に結ばれた因縁>
第8章~
『源氏物語』にも「生き霊」がよく出てきます
第14章~
犬はすべてを自分が決定することに馴れているようだった。
第17章~
佐伯さん(高知の図書館で働く女性:母)・・「曲のタイトル・・」・・『海辺のカフカ』
佐伯さんが若い頃出したCDのタイトルが『海辺のカフカ』
第19章~
ジェンダーということばは、そもそもは文法上の性をあらわすものであって、フィジカルな
性差を示す場合はやはりセックスの方が正しい
第22章~
四国に行く橋のことだね。三本あって・・神戸から淡路島を超えて徳島までいく橋。・・倉敷
の下あたりから坂出に渡る橋だ。それから尾道と今治を結ぶやつもある。
第23章~
浅学非才な僕が知る限り
「浅学非才(せんがくひさい)」=学問、知識ともに乏しく、かつ才能もないこと。
でもその声は庭の踏み石を濡らす春の雨のように、僕らの意識を柔らかく洗う。
第30章~
戦争の前には神様だった天皇は、占領軍司令官ダグラス・マッカーサー将軍から『もう神様で
あるのはよしなさい』という指示を受けて、『はい、もう私は普通の人間です』って言って、
1946年以後は神様ではなくなってしまった。

ロシアの作家アントン・チェーホフがうまいことを言っている。『もし物語の中に拳銃が出て
きたら、それは発射されなくてはならない』ってな。どういうことかわかるか?」

役割として必然ではないものは、そこに存在するべきではない。役割として必然なものは、そ
こに存在するべきだ。それがドラマツルギーだ。ロジックやモラルや意味性はそのもの自体に
ではなく、関連性の中に生ずる。チェーホフはドラマツルギーというものを理解しておった。
第33章~
はぐれたカラスと同じです。だから僕は自分は自分にカフカという名前をつけた。カフカとい
うのはチェコ語でカラスのことです。
第47章~
・・あの絵を持っていって」「図書館の僕のいた部屋にかかっていた。あの海辺の絵のことで
すあか?」佐伯さんはうなずく。「そう。『海辺のカフカ』。あの絵・・
第49章~
大島さん・・「僕らはみんな、いろんな大事なものをうしないつづける」、ベルが鳴りやんだ
あとで彼は言う「大事な機会や可能性や、取り返しのつかない感情。それが生きることのひと
つの意味だ。でも僕らの頭の中には、たぶん頭の中だと思うんだけど、そういうものを記憶と
してとどめておくための小さな部屋がある。
・・彼女はいろんな秘密を呑み込んだまま、この世界からいなくなってしまったということだ」

最後のフレーズ
そして目覚めたとき、君は新しい世界の一部になっている。


●● ピークパフォーマンス方程式 ●●
多生の縁(たしょうのえん)=前世の因縁(いんねん)
浅学非才(せんがくひさい)」=学問、知識ともに乏しく、かつ才能もないこと
 

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