|
明けましておめでとうございます。
昨年を振り返りますと、ドリル戦車ペパークラフトの製作に明け暮れていました。
1年前はまだドリルの形状に拘っていましたね。
その後、何度も作り直した甲斐あって納得いくものになりました。
新型コロナウイルス流行の影響で、身の回りの様々な行事が中止となるなどして研究に費やす時間が飛躍的に増え、ペーパークラフトの開発にも弾みが付きました。
それから、本体、ハンドルまで作り、回転機構を取り入れたくなって本体下部を考え、電動化にも成功、キャタピラの仕組みに拘って現在に至ります。
M.Mさんやアラタさんといった方が新たに学会にお越し下さったことも大切な出来事です。
常連のMC-7さんらもお元気で、一緒にガンジジ博士のオンラインミーティングに2度参加できたことは大切な思い出です。
キャタピラですが、リップルボードの大きいのを見つけました。
突起のピッチは4ミリ、厚さは約1.5ミリで、ロボットマンのキャタピラの代替品としてピッタリです。
カラーが豊富で、シルバーとブラックを試してみました。
ブラックはゴム製にそっくりです。
シルバーは切れ目なくメッキ感が備わっており、SFメカとして今までで一番映えています。
12ミリの段差を乗り越える力があります。
タイヤからはずれやすいという欠点については、履帯を樽形に加工してもあまり解消できず、スピンギヤーシャフトにワッシャーをはめるなどの対策を取る必要があります。
今年の目標
キャタピラの仕様決定:1月
スピンギヤーのペーパークラフト化:2月
エネルギーアームのペーパークラフト化:4月まで
前輪のペーパークラフト化:6月まで
組み立て説明書作り:9月まで
解説書:11月まで
ホームページでの製作記事公開:12月まで
という風に、休みなくやってもドリル戦車ペーパークラフトで明け暮れそうです。
また、すぐにでも取り組まなければいけない課題として、息子の後継者教育があります。
小1の息子に壊されるのを恐れて、昔のミクロマンはあまり見せていません。
仮面ライダーやウルトラマン、ドリフなど、昭和の子ども達の文化は喜んでくれていますが、最近は戦隊ものに興味がなくなり、シンカリオンを捨てるなど、古いおもちゃをあまり大切にしていないのが気になります。
息子にはミクロマンの素晴らしさを理解し、継承していく大人に育ってほしいのです。
そのためのミクロマンとの接触をどう演出するかは非常に大事です。
先延ばしにするのもそろそろタイムリミットかもしれません。
|
|