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ケント紙で作ったドリルに銀紙を貼るのでなく、最初からミラーペーパーでドリルを作ってみました。
はじめはスーパーXで部品を貼り合わせていたのですが、固まるのが遅すぎるので
途中から糊代のミラー層を剥がした上で木工ボンドで組み立てるようにしました。
スーパーXを使った上の方は厚ぼったくなってしまいました。
銀紙を上から重ねるやり方と違って、部品の合わないところを銀紙で隠すことができず、
一発勝負の難しさがあります。
しかしうまく行けば部品の縁の白い所は少ししか見えません。
何なら白い部分をシルバーで塗装すればもっと目立たなくなります。
そしてこの輝き、やはり銀紙とは違います。
残念ながらスーパーXのはみ出しが、ぬぐってもくもりとなって残ってしまいました。
木工ボンドのはみ出しはウェットティッシュで拭き取れますが、
拭きすぎて傷んでしまったところもあります。
今回はあまりいい出来ではありません。
もう一度、木工ボンドだけでもっと丁寧に組み立てれば、最高のドリルが作れるかも知れません。
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